選び方・特集

《2023年》電気ケトルおすすめ15選! 定番からおしゃれなモデルまで一挙紹介

短い時間でお湯を沸かせる電気ケトル。忙しい朝、すぐにコーヒーやお茶用のお湯を沸かせられるのはもちろん、カップ麺やインスタントスープ、料理、赤ちゃんのミルクなど幅広い用途に利用できます。数年前までは、お湯を沸かせるだけでしたが、最近は温度調節ができたり、保温ができたり、いろいろと進化しています。

今回は、電気ケトルを初めて購入する人や久しぶりに買い替えようと考えている人向けに、電気ケトルの選び方と価格.comで人気のおすすめモデルやおしゃれなモデルを紹介します。

価格.com最安価格やランキングの順位などは2023年5月2日時点の情報です

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電気ケトルのいいところは? 早い、経済的、安全

電気ケトルは、IHヒーターを利用してお湯を沸かす家電です。ガスや電気ポットよりも短時間かつ低コストでお湯を沸かせるのがいいところです。実際に比べると、以下のとおり。仕様は機種によって異なるので、あくまで目安ではありますが、電気ケトルのほうが早く、しかも安くお湯を沸かせます。ガスに比べると、火を使わないため電気ケトルのほうが安全とも言えるでしょう。

【沸騰までの時間】(※1)
140mL(カップ1杯)
電気ケトル:約50秒
ガス:約2分半
電気ポット:対応不可の場合が多い

1L
電気ケトル:約4分20秒
ガス:約7分30秒
電気ポット:約9分
※1 電気ケトルはティファール「ヴィテス ネオ 1L」の公表値、ガス、電気ポットは編集部実測

1日に約2Lお湯を沸かす場合の光熱費/月】(※2)
電気ケトル:約177円
都市ガス:約138円(※3)
電気ポット(容量2.2L):約527円(※4)
※2 1kWh当たりの電気代を27円で計算。電気ケトル、都市ガスは1Lを2回沸騰させた場合
※3 東京ガスくらし情報サイト「ウチコト」より
※4 電気ポットの消費電力量は0.65kWh/日で計算。日本電機工業会自主基準による測定(室温23度、湯沸かし2回/1日、 再沸騰1回/1日、保温90度で23時間/1日)

電気ケトルの選び方

(1)容量

電気ケトルの選び方のポイントはいろいろありますが、まずは容量をチェックしましょう。価格.comを見ると、電気ケトルの容量は0.35Lから2Lまで幅広くあります。湯量の目安は、コーヒーカップ1杯140mL、カップラーメン1個が500mL、1〜2人用の急須・ティーポットが300mLです。

容量が小さすぎると、何度もお湯を沸かさなければならず、ムダに大容量のものだと電気代がかかるので、自分の用途に合った容量のモデルを選びましょう。

ひとり暮らしであれば、コーヒーとカップスープが作れる0.8Lタイプやコーヒーだけならより小型の0.5Lタイプがいいでしょう。ファミリーなら1Lタイプや1.5Lタイプがおすすめ。より多くのお湯が必要な場合は電気ケトルではなく、電気ポットを検討してみるといいでしょう。

キャプ

価格.comに登録されている電気ケトルで一番容量が少ないのが0.35Lのサンコー「おひとりさま用マグケトル S-MCH21」(左)、一番容量が多いのが2Lのドウシシャ「Pieria EKX-121NWD」(右)

(2)注ぎ口の形状

電気ケトルの注ぎ口の形状は、大きく分けると「三角口」と「細口」の2タイプあります。「三角口」は汎用性が高く、飲み物から料理、赤ちゃんのミルクなど幅広い用途に使えます。いっぽう、「細口」はコーヒーのハンドドリップ用がメインの使い方です。お湯が細く出るので、狙ったところに狙った量だけ注げます。その分、注ぐ速度は遅いので、コーヒードリップ用以外の用途だと不便に感じる人もいるかもしれません。

左が三角口、右が細口

左が三角口、右が細口

(3)素材

電気ケトルには、さまざまな材質の製品がありますが、主要なのは以下の3つです。それぞれにいいところと悪いところがあるので、特性を理解して選びましょう。

樹脂・プラスチック
○軽量で扱いやすい。比較的安価なものが多い。熱伝導率が低く、やけどしにくい
×傷がつきやすく、経年劣化しやすい。プラスチック臭がする場合がある

ステンレス
○耐久性が高く、傷が付きにくい。保温性が高い
×熱伝導率が高く、熱くなりやすい。金属臭がする場合がある

ガラス
○においがうつりにくい。中身が見える
×衝撃に弱い。高温になる。汚れが目立つ

(4)お手入れのしやすさ

お湯を沸かすだけとはいえ、毎日使用していれば、内容器にカルキ(カビのようにも見える斑点)が付くなどの汚れも気になってきます。購入の際は、メンテナンス性も確認しておきましょう。具体的には、内容器がフッ素加工されているなどカルキが付きにくい、ふたが完全に外せるなど、汚れにくく掃除がしやすい仕様のものがベターです。

フタが外せて給水口が広いもののほうが、内容器をしっかり洗えて清潔さをキープできます。内容器のカルキが気になる場合は、「電気ポットで沸騰させたお湯にクエン酸を入れて2時間ほど置く」というお手入れが有効です

フタが外せて給水口が広いもののほうが、内容器をしっかり洗えて清潔さをキープできます。内容器のカルキが気になる場合は、「電気ケトルで沸騰させたお湯にクエン酸を入れて2時間ほど置く」というお手入れが有効です(お手入れ方法は各モデルで異なるので、取扱説明書を確認しましょう)

あると便利な機能

保温機能

「2杯目もすぐにおいしく飲みたい」という人は、価格は少し高くなりますが、保温機能付きのモデルを選びましょう。なお、保温できる時間は1時間ほどのモデルが多く、電気ポットのように1日中保温できるわけではありません。

>>価格.comで保温機能付き電気ケトルをチェック!

温度調節機能

50度、90度、100度など好みの温度に調節できるモデルもあります。コーヒー、お茶、紅茶などに最適な温度でお湯を沸かせるので、飲み物をおいしく楽しみたいという人は温度調節機能付きのモデルをチェックしましょう。温度調節機能は、赤ちゃんのミルク作りなどにも役立ちします。

安全機能

電気ケトルはガスよりも安全にお湯を沸かせるとはいえ、ものによっては使用中に熱い蒸気が出たり、本体が熱くなったりと、やけどに注意して使用しなければならない場合もあります。小さい子どもがいる家庭などでは、以下のような安全機能が付いているとより安心です。

・空焚き防止:容器に水が入っていないときは加熱されない
・自動電源オフ:沸騰後に自動で電源が切れる
・転倒ロック:転倒しても中のお湯がこぼれにくい
・蒸気レス:熱い蒸気に触れてやけどをする心配が少ない
・本体二重構造:本体が熱くなりにくいのでやけどの心配が少ない。保温性が高く中のお湯が冷めにくいというメリットもある
・沸騰お知らせ音:沸騰後に放置してしまう心配が少ない

おすすめ電気ケトル

価格.comで人気のモデルを中心し、おすすめの電気ケトルを15モデル紹介します。

■電気ケトルデビューにぴったり! 手ごろな価格で人気の定番モデル

1.ティファール「ジャスティン プラス 1.2L」
定番のロングセラーモデルが2021年にリニューアル

ティファール「ジャスティン プラス 1.2L」

ティファール「ジャスティン プラス 1.2L」

「あっという間にすぐに沸く」のフレーズでおなじみのティファールは、数多くの電気ケトルをラインアップしています。そのなかでも価格.comで一番人気なのが、「ジャスティン プラス 1.2L」です。価格.comの「電気ポッド・電気ケトル」カテゴリーの人気売れ筋ランキングでは1位に入っている定番モデルです。

容量は1.2Lで、ひとり暮らしはもちろん、ファミリーでも使えるでしょう。カップ1杯(140mL)を約58秒(水温・室温23度)で沸かせます。2021年にリニューアルされ、側面の窓が大きくなり、0.3Lの目盛りが追加され、お湯の量が見やすくなりました。自動電源オフ機能や空焚き防止機能などの安全機能も備えます。価格.com最安価格3,438円と手ごろな価格なのが人気の理由のひとつ。カラーはサーブル、ホワイト、ブラック、スカイブルー、シュガーピンクの5色が用意されています。

主な仕様
・容量:1.2L
・本体材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定: ―
・保温機能: ―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):215×210×160mm(本体+電源プレート)
・重量:1.02kg(電源プレート含む)
・消費電力:1250W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ×
・蒸気レス: ×
・本体二重構造: ×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:×

2.タイガー魔法瓶「<5SAFE+>PCM-A081」
子どものいる家庭に心強い人気の安全モデル

タイガー魔法瓶「<5SAFE+>PCM-A081」

タイガー魔法瓶「<5SAFE+>PCM-A081」

タイガー魔法瓶の電気ケトルは、すぐに沸くだけでなく、安全性にこだわっているのが特徴です。製品名のとおり、(1)転倒お湯漏れ防止、(2)給湯ロックボタン、(3)本体二重構造、(4)空焚き防止、(5)通電自動オフの5つの安心・安全構造が備わっています。それに加え、蒸気がほとんど出ない省スチーム設計なので、高温の蒸気に触れてやけどするおそれも防げます。安全性へのこだわりは、子どものいる家庭には心強いところ。0.6Lモデルと0.8Lモデルがありますが、価格.comでは0.8Lモデルが人気売れ筋ランキングの2位に入っています。

主な仕様
・容量:0.8L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定: ―
・保温機能: ―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):161×169×213mm(本体のみ)/ 161x185x213mm(電源プレート含む)
・重量:0.72kg(本体のみ)/0.93kg(電源プレート含む)
・消費電力:1300W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ○
・蒸気セーブ:○
・本体二重構造:○
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

3.象印「CK-DA08」
6つの安全設計・機能が搭載された定番モデル

象印「CK-DA08」

象印「CK-DA08」

象印の電気ケトルは、安全設計や清潔性にこだわっています。安全性については、転倒時のお湯漏れ防止/自動電源オフ/空焚き防止/蒸気セーブ構造/本体二重構造/給湯ロックボタンの6つの安全設計・機能が搭載されています。清潔性は、ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉する「注ぎ口 ほこりブロック」により、ほこりなどが入りにくくしています。ロック状態かどうかがひと目でわかるのもポイント。カップ1杯(140mL)の湯沸かし時間は約60秒。容量は0.8Lと1Lの2タイプがラインアップされています。

主な仕様(0.8Lモデル)
・容量:0.8L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定: ―
・保温機能: ―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):220×195×165mm(本体)/ 220×215×165mm(本体+電源プレート)
・重量:0.8kg(本体)/1.0kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1300W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ○
・蒸気セーブ:○
・本体二重構造:○
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

■保温機能や温度調節機能を備えた高性能モデル

4.ティファール「ディスプレイ コントロール 1L」
デジタル数字で温度表示が見やすい電気ケトル

ティファール「ディスプレイ コントロール 1L」

ティファール「ディスプレイ コントロール 1L」

本体側面に温度をデジタル表示するディスプレイを備えた温度調節機能搭載モデル。ボタンも本体に搭載されているため電源プレートはコンパクトで、設置面積もほとんど取りません。湯沸かし温度は、60/80/90/95/100度の5段階で調節可能。また、好みの温度で60分間保温できるので、2杯目以降も沸かし直さなくていいのもうれしいポイント。

【使ってわかった!ワンポイントコメント】
粉ミルクを溶かすのに、100度まで沸騰させてから人肌まで冷ますのは時間がかかるので、湯沸かしの温度を設定できる「ディスプレイ コントロール 1.0L」を自腹で購入したのですが、これが大正解でした。新生児用に、100mLのお湯を80度で沸かすのにかかった時間は41秒。粉ミルクをほ乳瓶に用意しているうちにお湯が沸く速さです。保温機能も付いているので、すぐに使えないときに役立ちました。また、おしゃれなデザインも気に入っているところ。若干、ポットの重量は重めですが、スリムなので設置場所をそれほど取らず、満足度の高い電気ケトルだと思います。
↓↓↓

主な仕様
・容量:1L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定: 60/80/90/95/100度
・保温機能: ○、最大60分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):160×200×205mm(本体)/160×215×205mm(本体+電源プレート)
・重量:1,08kg(本体)/1.31kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1250W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ×
・蒸気レス: ×
・本体二重構造:〇
・沸騰お知らせ音:〇
・ふたの取り外し:×

5.タイガー魔法瓶「7SAFE+ PTQ-A100」
6段階の温度調節と蒸気レス構造を採用した電気ケトル

タイガー魔法瓶「7SAFE+ PTQ-A100」

タイガー魔法瓶「7SAFE+ PTQ-A100」

タイガー初の温度調節機能を搭載したモデルで、50/60/70/80/90/100度の6段階で温度設定可能。カップ1杯分(約140mL)を約45秒で素早く沸騰させる性能を備えつつ、蒸気レスや転倒時のお湯漏れ防止、万が一、本体が傾いたり倒れた際にふたが開かないようにするロック機能など安全性に配慮した構造になっているので、小さなお子さんのいる家庭でも安心して使えます。「価格.comプロダクトアワード2022」の銅賞を受賞しており、ユーザーからの評価も上々のモデルです。

主な仕様
・容量:1L
・材質:樹脂・プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定: 60/80/90/95/100度
・保温機能: ○(湯沸かし後、約5分間の保温 ※50〜90設定の時のみ作動)
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):154×212×264mm(本体のみ)、154x230x264mm(電源プレート含む)
・重量:1.1kg(本体のみ)、1.3kg(電源プレート含む)
・消費電力:1300W
・空焚き防止:○
・転倒ロック:○
・蒸気レス:○
・本体二重構造:○
・沸騰お知らせ音:○
・ふたの取り外し:○

6.ティファール「アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L」
バイオプラスチックを採用した環境にやさしい電気ケトル

ティファール「アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L」

ティファール「アプレシア ロック コントロール エコ ブラック 0.8L」

バイオプラスチックを使用したエコデザインの電気ケトル。40/60/70/80/85/90/95/100度の8段階で温度設定できるほか、60分間の保温も可能。好みの温度で、2杯目も沸かし直さず、楽しめます。転倒お湯漏れロック機能や省スチーム設計など安全面にも配慮。底面は水あかの付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」で、底面を清潔に保てます。なお、本モデルは光沢のあるブラックカラーですが、通常のプラスチックを利用したホワイトカラーのモデルもラインアップされています。

主な仕様
・容量:0.8L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定:40/60/70/80/85/90/95/100度
・保温機能: ○、最大60分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):170×160×220mm(本体)/170×210×220mm(本体+電源プレート)
・重量: 0.78kg(本体)/0.8kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1250W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: 〇
・蒸気レス: 〇
・本体二重構造: ×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:〇

7. 象印「CK-AX10」
ゆっくり注ぐ「ハンドドリップモード」搭載、保温機能も

象印「CK-AX10」

象印「CK-AX10」

お湯をゆっくりと静かに注ぐことにこだわった、「ハンドドリップモード」を搭載したモデル。たっぷり注ぎたい時に適した「通常モード」も備えているので、用途に合わせて注ぐ湯量を切り替えられます。また、お湯を安定した流線で注げるよう、形状を改良した「なめらか注ぎ口」を採用。転倒湯もれ防止構造、蒸気レス構造、本体二重構造も搭載された安心設計です。温度調整機能はありませんが、沸騰後約90度で保温し、約1時間後に自動で電源が切れる「1時間あったか保温」という保温機能を備えています。

主な仕様
・容量:1L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定:―
・保温機能: 90度で最大60分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):230×225×145mm(本体)/230x245x145mm(本体+電源プレート)
・重量:1.1kg(本体のみ)/1.3kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1300W
・空焚き防止:〇
・転倒ロック:○
・蒸気レス:○
・本体二重構造:○
・沸騰お知らせ音:〇
・ふたの取り外し:〇

■コーヒー好きならこのモデル!

8.ティファール「カフェ コントロール 1.0L」
8段階で温度設定可能、注ぎ口にもこだわった人気モデル

ティファール「カフェ コントロール 1.0L」

ティファール「カフェ コントロール 1.0L」

コーヒー好きに注目してほしいのが、狙った場所に、注ぎたい分量をドリップできる極細の注ぎ口が目を引く「カフェ コントロール 1.0L」。40/60/70/80/85/90/95/100度の8段階で温度設定ができるので、コーヒー以外にも、緑茶や紅茶などをお好みの温度で楽しめます。お好みの温度で60分間保温できるので、2杯目も沸かし直さずに、すぐに飲めます。容量は1.0Lで、最大カップ約7杯分のお湯を沸かせます。コーヒーだけでなく、料理にも利用可能。見た目もおしゃれなので、出しっ放しでも絵になるモデルです。

主な仕様
・容量:1L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定:40/60/70/80/85/90/95/100度
・保温機能: 40/60/70/80/85/90/95度、最大60分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):170×190×290mm(本体)/170×235×290mm(本体+電源ベース)
・重量: 0.69kg(本体)/1 kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1250W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ×
・蒸気レス: ×
・本体二重構造: ×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:〇

9.バルミューダ「BALMUDA The Pot K07A」
おしゃれ家電メーカーが作ったデザインケトル

バルミューダ「BALMUDA The Pot K07A」

バルミューダ「BALMUDA The Pot K07A」

高級トースターで有名なバルミューダが手がける電気ケトル。「BALMUDA The Toaster」と合わせた配色を採用するほか、内部の最大水量を把握できるプレートを搭載。注ぎ心地にこだわったノズルとハンドルの形は、湯切れがよいのでコントロールしやすく、コーヒーのハンドドリップにぴったりです。容量は0.6Lと少なめですが、デザインと取り回しやすさにこだわりたい人におすすめです。

主な仕様
・容量:0.6L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定: ―
・保温機能: ―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):269×170×128mm(本体)、269x194x142mm(本体+電源プレート)
・重量:0.6kg(本体のみ)、0.9kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1200W
・空焚き防止: 〇
・転倒ロック: ×
・蒸気レス: ×
・本体二重構造: ×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:〇

10.アイリスオーヤマ「IKE-C600T」
自動メニューボタン付きのお手ごろモデル

アイリスオーヤマ「IKE-C600T」

アイリスオーヤマ「IKE-C600T」

価格.com最安価格6,490円と手ごろな価格の電気ケトル。細い注ぎ口で、お湯の量をコントロールしやすいのはもちろん、ティーポットのようなアンティーク調のデザインもポイントです。60〜100度まで5度刻みで温度調整できるので、温度にこだわりたい人には最適なモデル。コーヒーやお茶に合った温度に、ボタンひとつでお湯を沸かせる自動メニューボタンも備えます。60〜95度の間で調整できる保温機能も搭載。お手ごろ価格のモデルですが、あると便利な機能がそろったアイリスオーヤマらしいモデルです。

主な仕様
・容量:0.6L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定: 70/90/100度、5度単位(60度〜100度)
・保温機能: 5度単位(60〜95度)、最大1時間
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):266×222×223mm(本体)/266×187×130mm(本体+電源プレート)
・重量:0.7kg(本体)/1.3kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1200W
・空焚き防止:○
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

■お茶好きの人にはコレ!

11.ティファール「テイエール 1.5L」
お茶を煮出せるティーポット型電気ケトル

ティファール「テイエール 1.5L」

ティファール「テイエール 1.5L」

お茶好きの人におすすめしたいのが、ティファールの「テイエール 1.5L」です。お湯を沸かすだけでなく、茶葉やフルーツなどを直接入れてティーポットのように使えるのが特徴。茶こしが付属し、温度設定機能や保温機能、煮出し機能が搭載されており、いろいろなお茶作りを楽しめます。耐熱強化ガラスを使っているので、ニオイうつりも防げます。 

主な仕様
・容量:1.5L
・材質:ガラス
・注ぎ口:三角口
・温度設定: 60/70/80/85/90/95/100度
・保温機能: 60/70/80/85/90/95度、最大60分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):160×270×225mm(本体)
・重量:1.92kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1250W
・空焚き防止:○
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

12.ラッセルホブス「Tケトル」
和洋どっちもOK! クラシックモダンな茶瓶のような電気ケトル

ラッセルホブス「Tケトル」

ラッセルホブス「Tケトル」

和洋どちらにもマッチする茶瓶のようなデザインが目を引く電気ケトル。出しっ放しでも絵になるので、使っていて気持ちがあがりそうです! カラーは「ブラック」と「ホワイト」のシンプルな2色。温度は50/60/70/80/90/95/100度の7段階で調整できます。ベース部の温度設定ボタンで簡単に切り替えられます。30分の保温もOK。ケトルを持ち上げて戻して再保温(3分以内)する機能もあります。

主な仕様
・容量:1L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定:50/60/70/80/90/95/100度
・保温機能:50/60/70/80/90/95/100度、最大30分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):195×205×135mm(本体)
・重量:0.76kg(本体)
・消費電力:800W
・空焚き防止:○
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

■個性的な見た目のモデル

13.ラドンナ「Toffy K-KT3」
アナログの温度計付きでレトロなデザインが人気

ラドンナ「Toffy K-KT3」

ラドンナ「Toffy K-KT3」

ボディ正面のアナログの温度計が目を引く、レトロなデザインのモデル。温度計はただの飾りではなく、0〜100度まで10度刻みの目盛りで温度がひと目でわかります。1Lの水を約7分で沸騰できるほか、狙った場所にお湯を落とせる極細の注ぎ口も特徴です。電源コードは給電スタンドの底面に巻き付けられるので収納もスッキリします。

主な仕様
・容量:1L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定:―
・保温機能:―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):285×238×135mm
・重量:0.8kg
・消費電力:900W
・空焚き防止:○
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:○

14.デロンギ「セタ」
シルクのドレープをイメージした優雅な電気ケトル

デロンギ「セタ」

デロンギ「セタ」

デロンギ史上、最も軽くてコンパクトな電気ケトル(発表時)。本体サイズは約220(幅)×170(高さ)×165(奥行)mm(本体)/約220(幅)×185(高さ)×165(奥行)mm(本体+電源ベース)、重量は0.7kg(本体)/0.9kg(本体+電源ベース)です。シルクのトレープをイメージした優雅なデザインも目を引きます。製品名の「セタ」はイタリア語でシルクを意味します。カラーは「ラベンダー」「ホワイト」「ベージュ」の3色。容量は小さめの0.8L。

主な仕様
・容量:0.8L
・材質:プラスチック
・注ぎ口:三角口
・温度設定:―
・保温機能:―
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):220×170×165mm(本体)/220×185×165mm(本体+電源プレート)
・重量:0.7kg(本体)/0.9kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1200W
・空焚き防止:〇
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:×

15.デロンギ「アイコナ」
見た目と機能の両方にこだわった人気モデル

デロンギ「アイコナ」

デロンギ「アイコナ」

デザインと機能性の両方にこだわりたい人にチェックしてほしい人気モデル。本体は凹凸加工が施されたステンレス製で、指紋が付きにくく高級感のある仕上がり。見えるところに置いておきたくなる、おしゃれなモデルです。カラーは「ピースフルホワイト」「プレステージグレー」「ビターグレージュ」(直営店限定カラー)の3色。電源プレートに温度設定ボタンがあり、操作もシンプル。機能面では、5段階(50/60/80/95/100度)の温度調節機能と、20分間の保温機能(100度設定時以外)を搭載します。細く長めの注ぎ口はコーヒーのハンドドリップにもぴったり。取手側に水量計が配置されており、注水量がひと目で確認できるのも便利です。価格.comの「電気ポット・電気ケトル」の人気売れ筋ランキングでは25位に入っています。

主な仕様
・容量:1L
・材質:ステンレス
・注ぎ口:細口
・温度設定:50/60/80/95/100度
・保温機能:50/60/80/95度、最大20分
・本体サイズ(幅×高さ×奥行):270×250×220mm(本体+電源プレート)
・重量:1.4kg(本体+電源プレート)
・消費電力:1200W
・空焚き防止:〇
・転倒ロック:×
・蒸気レス:×
・本体二重構造:×
・沸騰お知らせ音:×
・ふたの取り外し:〇

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

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