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部屋の空気のニオイを脱臭する機能も搭載

扇風機としても使えるバルミューダの新サーキュレーター「GreenFan C2」を体験してきた!


2010年に二重構造の羽根とDCモーターを搭載した扇風機「GreenFan」を発売し、扇風機市場に「DCモーター扇風機」という一大トレンドを巻き起こしたバルミューダが、サーキュレーターの新製品「GreenFan C2」を発表。扇風機の常識を打ち破ったGreenFanのテクノロジーを備えた、新モデルのサーキュレーターの風を体験してきました!

脱臭機能も備えたサーキュレーター

バルミューダには、すでに2011年に発売された「GreenFan Cirq(グリーンファンサーキュ)」というサーキュレーターがありますが、今回発表された「GreenFan C2」は羽根の形状やフォルムをイチから設計した新ラインアップ。DCモーターや二重構造の羽根を採用し、同社の扇風機同様の「グリーンファンテクノロジー」を搭載している点は既存のGreenFan Cirqと同じですが、羽根の枚数や形はGreenFan C2に合わせて最適化されています。また、コンセプトも別物で、GreenFan Cirqは部屋の空気をかくはんできるよう大風量を生み出すことに特化しているのに対し、GreenFan C2は空気循環を重視するだけでなく、扇風機としても使える風の心地よさにも配慮。活性炭脱臭フィルターも装備されており、送風とともに室内のニオイを脱臭してくれます。

「GreenFan C2」のサイズは320(幅)×230(奥行)×340(高さ)mm。市場想定価格は22,600円(税別)で、2019年7月10日発売予定

風量は「1/2/3」の3段階と、強力な風を放出する「ジェットモード」で選択可能。ジェットモードは連続15分間の運転となっており、15分経過するとジェットモードにする前に選んでいた風量に戻ります

首振り機能は搭載されていませんが、上下の角度は手動で変更可能。下-10/上110°の範囲で可動します

首振り機能は搭載されていませんが、上下の角度は手動で変更可能。下-10°/上110°の範囲で可動します

リモコンが付属しているので、離れたところから運転開始/停止と風量調整が行えます

リモコンが付属しているので、離れたところから運転開始/停止と風量調整が行えます

吸込口には活性炭脱臭フィルターを装備。本体に取り込んだ空気に含まれるニオイを素早く除去します

吸込口には活性炭脱臭フィルターを装備。本体に取り込んだ空気に含まれるニオイを素早く除去します

臭気ガスとGreenFan C2を1m³のボックスに入れ、最大風量で30分間運転して臭気ガス濃度を測定するという方法で脱臭性能試験も実施。調理臭や油臭(アセトアルデヒド)を94.7%、生ゴミ臭(トリメチルアミン)を88.9%、ペット臭(イソ吉草酸)を87.6%除去できたそうです

脱臭効果も期待できるので、部屋干しに使うのもいいですね

脱臭効果も期待できるので、部屋干しに使うのもいいですね

脱臭フィルター(A02A-D100)の交換目安は6か月。メーカー希望小売価格は1個2,000円(税別)です

脱臭フィルター(A02A-D100)の交換目安は6か月。メーカー希望小売価格は1個2,000円(税別)です

既存モデルのGreenFan Cirqとの違いも、見ておきましょう。GreenFan Cirqは基本的にサーキュレーターとして使うことを目的としていますが、GreenFan C2はサーキュレーター兼扇風機で使える仕様となっているため、フォルムや羽根などが異なります。

左が新モデル「GreenFan C2」で、右が既存モデル「GreenFan Cirq」。本体サイズとともに羽根も小さくなったので、GreenFan C2の適応畳数はGreenFan Cirq より10畳分小さい、20畳となっています

二重構造の羽根を採用している点は同じですが、羽根の枚数がGreenFan C2は外側も内側も5枚になりました(GreenFan Cirqは外側9枚、内側5枚)。外側の羽根の枚数は少なくなりましたが、1枚あたりの大きさはアップ。なお、GreenFan Cirqの羽根は、扇風機「GreenFan」の羽根をそのまま採用しているそうです

さらに羽根を横から見てみると、GreenFan C2のほうがより立体的になっています。開発段階では、GreenFan Cirqの羽根を小さくしたもの装着することも試したそうなのですが、風の質に納得できなかったため、羽根の枚数や形状を設計し直したのだそう

ちなみに、GreenFan C2のフォルムや製品名はスターウォーズの「R2-D2」をモチーフにしているのだとか。特に、写真の角度が似ているそうです(笑)

形状は異なりますが、1枚の羽根の外側で速い風、内側で遅い風という速度の異なる風を同時に放出する「グリーンファンテクノロジー」は健在。外側の風が内側に引き込まれ、2つの風がぶつかることで大きく拡散しながら届く風は、一般的な扇風機よりもムラがなく、自然界の風に近い心地よさとなるのが特徴です。

扇風機として使いたい時は、風量「1」か「2」がベストだということなので、筆者も体験。たしかに、なめらかなやさしい風で、気持ちいい!

もちろん、サーキュレーターとしての能力も上々。本体サイズは既存モデルより小さくなりましたが、強力に空気を吸引して送風できるようダクトの長さなどを最適化しているといいます。大きく広がり、遠くまで届く風で部屋の空気をかくはんした場合、エアコンの冷暖房でできる天井の床の温度差は約1分で解消できたそう(下の写真参考)。

コードレスでも使える!

GreenFan C2は通常は電源コードをコンセントに差して使用しますが、別売のバッテリー「Battery&Dock」(メーカー希望小売価格9,800円/税別)を装着することで、コードレスで運転できるようになります。Battery&Dockは、扇風機「GreenFan」(現行モデルは「The GreenFan」という名称)用のものと同じなので、併用も可能。

通常は電源コード(長さは約1.8m)を差して使用。消費電力は最大26W

別売のバッテリー「Battery&Dock」を装着すれば、コードレスでも使えるようになります。コードレスでの連続使用時間は、風量「1」が22時間、「2」が9.5時間、「3」が3.5時間

バッテリーの重量は約270gなので、GreenFan C2の重量(約3kg)と合わせてもそれほど重くありません。女性でも片手で軽々と移動できました。気になるところに、サッと持って行けるのはコードレスの大きな魅力です

バッテリーは残量ゼロの状態から満充電まで約8時間かかりますが、充電しながら使用可能。ドックに置くだけなので、持ち運びもスムーズに行えます

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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