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ハブのいらないスマートLED照明も

IoT家電のちょうどいいヤツ! +Styleのロボット掃除機は2〜3万円台で機能性もアリ

インターネットとつながるスマートな「IoT家電」を多く手がけるブランド「+Style」(プラススタイル)から、2019年の新製品としてロボット掃除機とスマートLED照明各種が発表されました。

+StyleのIoT家電製品は、「ちょうどいい機能と価格」がウリです。決して高級志向ではなく、多くの人が「買うならこれくらいがちょうどいい」と思えるスペックを目指して開発されているんです。いわば、私たち一般ユーザーにとって「IoT家電の導入ハードルを下げてくれる存在」とでも言いましょうか。

ここでは、そんな「ちょうどいい」新製品の中から、ロボット掃除機「G300」と「B300」を中心に紹介しましょう。2019年8月29日から順次、ECサイト上で販売を開始しています。

「あらゆる人に、ちょうどいい」が製品開発コンセプト。なお+Styleは、元々はソフトバンクが展開していたスマート家電ブランドの名称です。世の中のIoT化加速にともない、2018年にプラススタイル株式会社として法人化されました

マッピング機能やWi-Fi連携に対応した3万円台のロボット掃除機「G300」

まずはこちらから。G300は、同社が手がけるロボット掃除機の中ではハイスペックモデルにあたります。高精度レーザーセンサーを搭載し室内のマッピング機能に対応しているほか、Wi-Fi規格IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ)に準拠し、専用スマホアプリ「+Style」からの操作も行えます。それでいて、メーカー希望小売価格はなんと34,800円(税込)を実現しているんです。

こちらがG300。本体サイズは約340(直径)×102(高さ)mm(突起部含む)。最大稼働時間は75分で、掃除面積は最大130m2に対応

2つのサイドブラシと真ん中にメインブラシを備え、吸引レベルは最大1500Paを確保

2つのサイドブラシと真ん中にメインブラシを備え、吸引レベルは最大1500Paを確保

もちろん、充電がなくなってきたら充電スタンドまで自分で戻ります。本体上部に付いた、黒くて丸いユニットがレーザーセンサー部

販売価格が3万円台とはいえ、上述の通りしっかりとマッピング機能やWi-Fi機能を搭載しており、スマホアプリからエリア指定して掃除の指示を出すこともできます。壁沿いセンサー、衝突防止センサー、落下防止センサーも備えており、最大15mmの高さの段差を乗り越えることも可能。さらに、専用のモップを取り付けることで水拭き掃除にまで対応しています。スマートスピーカーとの連携もでき、音声操作も可能です。

世の中にはすでに「安価なロボット掃除機」がいくつか存在しますが、そういった製品のスペックはマッピング機能非搭載のランダム走行型などで、「IoT(ロボット)家電と呼べるか」という点ではクエスチョンの付くものも多いですよね。しかし本機は、IoT家電と呼べるような最低限の便利機能を搭載しつつ、価格を抑えているのがポイント。確かに「これくらいの機能と価格のバランスがちょうどいい」と思う方も多いのでは。

G300がマッピングした情報は、スマホアプリからチェックできます。同じくアプリを使って、エリア指定して清掃指示を出すことも可能

ダストボックスの容量は350ml。外して水洗いもできます

ダストボックスの容量は350ml。外して水洗いもできます

水拭き掃除を行うために必要な、水タンク一体型の専用モップ。裏側に最大60mlの水を入れて使います(緑の矢印部分から給水)。タンク容量が大きくはないので、1度にそこまで広いエリアを水拭きできるというわけではなさそう

水を入れたパッドを本体の底面にはめて走行させれば、水拭き掃除ができます。なお、掃き掃除機と水拭きを同時に行うことも可能

厚さわずか6.2cm! 約2万円のスリムなロボット掃除機「B300」

続いて、もうひとつの新しいロボット掃除機B300は、本体の厚みがわずか6.2cmというエントリーモデルです。メーカー希望小売価格は19,800円(税込)と、ロボット掃除機としてはかなり低価格ですが、簡易的なルームマッピング機能にも対応しています。

こちらがB300。本体サイズは約322(直径)×62(高さ)mm(突起部含む)。最大稼働時間は90分で、掃除面積は最大120m2に対応。本体側面にあるブラックの部分がセンサーです

こちらもG300と同じく、2つのサイドブラシと真ん中にメインブラシを備える設計。吸引レベルは最大1080Paを確保

ソファの下など、狭い場所にもスイスイ入っていってくれます

ソファの下など、狭い場所にもスイスイ入っていってくれます

本機も壁沿いセンサーや落下防止センサーを備えるほか、最大13mmの高さの段差を乗り越えることが可能。また、ダストボックスを取り外して専用の水拭きタンクと交換することで、水拭きを行うこともできます(掃き掃除と水拭きを同時に実施するのは不可)。もちろん、IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ)のWi-Fi規格にも準拠しており、アプリやスマートスピーカーからの操作も可能です。

本機の場合は、本体の厚みを抑えることを最優先にしつつ、必要最低限の機能性を持たせて2万円を切る低価格を実現しているのが特徴と言えるでしょう。より手軽なロボット掃除機を求めるユーザーに「まさにちょうどいい」スペックです。

B300には、水拭き用の専用モップと水タンクが付属します

B300には、水拭き用の専用モップと水タンクが付属します

水拭きする場合は、専用モップをセット→内蔵のダストボックスを取り外し、代わりに水タンクをセットして使います(ダストボックスと水タンクを入れ替えて使うので、掃き掃除と水拭き掃除の同時使用は不可能)。

ハブ不要で簡単に設置できるスマートLED照明

さて、上述のロボット掃除機のほかに、+StyleのIoT家電で注目したいのがスマートLED照明です。こちらも簡単にご紹介しましょう。ポイントは、照明をWi-Fi経由で連携させるためのハブユニットが不要であること。室内に照明を普通に取り付けたら、あとは専用スマホアプリから連携設定を行うだけで、すぐにスマートLED照明として使い始めることができるんです。アプリからの操作はもちろん、こちらもスマートスピーカーと連携させて音声操作が可能です。

単体でWi-Fiに接続できるLEDシーリングライトとLED電球をラインアップ

単体でWi-Fiに接続できるLEDシーリングライトとLED電球をラインアップ

ハブ不要で使えるから設置が簡単。それぞれ、8月29日から順次発売を開始しています

ハブ不要で使えるから設置が簡単。それぞれ、8月29日から順次発売を開始しています

まとめ

いかがでしたか? 家電のIoT化が話題になって久しいですが、一般ユーザーにとってIoT家電は「価格が高い」「設定が難しそう」といったイメージで導入ハードルが高い面もあります。そんな中で+Styleの「ちょうどいい」製品群は、まさにIoT家電に対するハードルを下げてくれるものと言えるでしょう。マニアだけではなく、多くの一般ユーザーが対応製品を導入しやすくなると、世の中のIoT化がより加速しそうです。

そのほか+Styleからは、人気アニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボしたロボット掃除機も数量限定で発売予定とアナウンスされました! 近日中に受注を開始し、製品発送は2020年1月の見込み

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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