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単身世帯のライフスタイルに合わせたメニューを搭載

これならひとり暮らしでも使える! 待望の小さな「ヘルシオ ホットクック」


食材や調味料をセットするだけで、加熱温度や時間を自動で調整して料理を作ってくれる電気調理鍋。その中でも特に人気なのが、調理中に鍋の中をかき混ぜる機構を搭載したシャープ「ヘルシオ ホットクック」です。一度使うと便利さのトリコとなる人が多いようですが、本体サイズがある程度大きいため、少人数世帯では購入に踏み切れないことも。そんな方に朗報! なんと、ヘルシオ ホットクックに1〜2人用の1Lタイプ「KN-HW10E」が登場しました。

1.6L/2.4Lタイプとはどこが違う?

電気調理鍋は数あれど、鍋の中をかき混ぜてくれる機構を搭載しているのはヘルシオ ホットクックだけ! フタの内側に装着されている「まぜ技ユニット」が必要なタイミングに鍋の中をかき混ぜることで、食材への染み込みムラや焦げ付きを防いでくれます。また、煮物だけでなく、炒め物が作れるのも「まぜ技ユニット」があるからこそ。そんなヘルシオ ホットクックならではの調理システムはそのままに、容量と本体サイズを小さくしたのが、新たに登場した1Lタイプ「KN-HW10E」。細かい部分は本体サイズに合うように改良されていますが、既存モデル同様に、かき混ぜ機能を使った自動調理や無水調理、予約調理をはじめとする調理が行えます。

容量1Lタイプの「KN-HW10E」のサイズは220(幅)×305(奥行)×240(高さ)mm。既存モデルはレッド系とホワイト系のラインアップとなっていますが、1Lタイプはブラック系とホワイト系の2色になりました。市場想定価格は45,000円(税別)で、2019年11月28日発売予定

1.6Lタイプ「KN-HW16E」(左)と並べると、かなり小さくなったことがわかります。小型のモーターを採用することなどで、1Lタイプ「KN-HW10E」の設置幅は1.6Lタイプより約40%削減したのだそう。また、デザインも大きく変更されました

フタの内側に装着されているのが「まぜ技ユニット」。本体サイズに合わせて「まぜ技ユニット」も小さくなり、アームの数も2本から1本になりました

1本でもきちんと鍋の中をかき混ぜられるように、アームの厚みや形状は改良しているのだそう。また、かき混ぜムラのないように、楕円を描くように動くそうです

また、既存モデル(1.6L/2.4Lタイプ)は、かき混ぜが必要なタイミングでアームが開く仕様でしたが、1Lタイプはフタを閉じると同時にアームが開きます

かき混ぜる必要がない調理の際には、「まぜ技ユニット」は取り外しておくほうがいいでしょう

かき混ぜる必要がない調理の際には、取り外しておくほうがいいでしょう

加熱温度や時間を正確に制御するのに欠かせないセンサーは、既存モデル同様に蒸気センサーと温度センサーを装備。ただし、容量の大きい既存モデルに搭載されている「まぜ技ユニット」の負荷を検知し、かき混ぜるパターンを変更する機能は非搭載となりました。1Lタイプは容量が小さいので、混ぜ方を変えなくても、しっかり、そしてやさしくかき混ぜることができるそうです

メニューなどを選択する操作性は従来どおり。2.4インチの液晶画面に文字が表示されるので、非常にわかりやすいでしょう

1Lタイプにのみ搭載された調理メニュー

これまでのヘルシオ ホットクックをただ小さくしただけでなく、1Lタイプを使うであろう人たちのライフスタイルに合わせたメニューが追加されたのもポイント。肉じゃがやカレーなど定番料理だけでなく、「カンタン煮物」や「カット野菜で1品」といった下ごしらえの手間もない、単身者も作りやすい調理メニューが搭載されました。

魚の切り身と市販の麺つゆを入れて、あとはヘルシオ ホットクックにまかせておいただけで、上品な煮魚ができます。包丁を使わずに作れるなら、自炊をやってみようという気持ちにもなれそう!

また、本体サイズが小さくなっても単身世帯の住居は、ファミリー世帯よりも設置できる場所に限りがあることが多いもの。そこで、1Lタイプは鍋にフッ素塗装を施し、炊飯も行えるようにしました。ただ、炊飯器として作られているわけではないので、炊飯の予約(最大12時間)はできるものの、炊き上がってから保温には切り替わりません。

鍋の内側には水位線も用意されています

鍋の内側には水位線も用意されています

1合から3合まで炊飯可能。予約炊飯を使用すれば、食事するタイミングに合わせて炊き上げることもそれほど難しくありません

そして、1Lタイプにしか搭載されていない「上下2段調理」も忙しい単身者の負担を軽減し、健康的な食事を摂るのに役立つ調理メニュー。付属の「蒸しトレイ」を鍋の上にセットすることで、上段で「蒸し物やおかず」、下段で「汁物や煮物」というように異なる料理を同時に作ることができます。

蒸し野菜とトマト煮込みという異なる料理も、同時に仕上がります

蒸し野菜とトマト煮込みという異なる料理も、同時に仕上がります

下段(鍋)でおかずを作り、上段(蒸しトレイ)で冷凍しておいたごはんを解凍するという使い方も可能

下段(鍋)でおかずを作り、上段(蒸しトレイ)で冷凍しておいたごはんを解凍するという使い方も可能

冷凍ごはんを解凍すると同時に具材も完成したので、盛り付ければ手軽に牛丼ができます

冷凍ごはんを解凍すると同時に具材も完成したので、盛り付ければ手軽に牛丼ができます

上段で肉まんやシュウマイを温め、下段でスープを作る2段調理も可能

上段で肉まんやシュウマイを温め、下段でスープを作る2段調理も可能

もちろん、下段で炊飯する「上下2段調理」メニューも用意されており、ごはん(1合)とおかずを1度に作れます。おかず作りと炊飯を同時に行うとニオイ移りしそうな気がしますが、蒸気で食材を包み込んでいるのでごはんにおかずのニオイは付かないとのこと。ただ、完成したまま長い時間置いておくとニオイが移ることもあるので、でき上がったらすぐ取り出したほうがいいようです

なお、トレイの底には穴が開いているので、調理するメニューによってはアルミホイルを敷いたほうがいいとのこと

このような感じで器を作るようにアルミホイルを敷いて食材を入れれば、上手に作れるそうです

このような感じで器を作るようにアルミホイルを敷いて食材を入れれば、上手に作れるそうです

このほか、既存モデル同様にAIoT機能も搭載されているので、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」からメニューを探し、本体に登録されていないメニューを送信して作ることも可能。また、使用状況などをAIが学習してメニューを提案してくれる機能も完備されています。

スマートフォンで、クラウドサービス「COCORO KITCHEN」にあるメニューを検索し、作りたいメニューを本体に送信すれば自動調理が可能に。必要な材料をチェックすることもできるので帰宅時に効率よく買い物を済ますこともできます

また、無線LAN機能を使えば、事前に予約しておいた仕上がり時間をリモート操作で変更することもできます

また、無線LAN機能を使えば、事前に予約しておいた仕上がり時間をリモート操作で変更することもできます

ちなみに、予約調理は最初に食材を加熱した後、腐敗しにくい温度帯でキープし、予約設定時間前に仕上げるというプログラムになっているので、食材が傷む心配もありません。最大予約設定時間は15時間

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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