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デザインと設計のこだわりを聞いてきた!

細かいところがより“ニクい”。三菱電機のコードレススティック掃除機「ZUBAQ」新モデル


三菱電機のコードレススティック掃除機「iNSTICK ZUBAQ」(インスティック ズバキュー)は、室内に出しっぱなしにできる掃除機としてデザイン性と利便性を追求したシリーズ。このZUBAQに、2019年10月から新モデル「HC-JD1J」が登場しました。三菱電機がZUBAQシリーズに込めたこだわりを、新モデルの情報とともにご紹介しましょう。

部屋に出しっぱなしにできる掃除機! 三菱電機の「ZUBAQ」とは?

三菱電機のZUBAQは、2018年に第1弾製品が登場したコードレススティック掃除機。その特徴は、掃除機本体と充電スタンドの一体化を追求したデザインにあります。クリーナー本体を充電スタンドに設置するとアルファベットの“Q”を縦長にしたような独自のQ型デザインになり、掃除機っぽくないスマートな形で置いておくことが可能。リビングなどの生活空間に出しっぱなしにできる「スタイリッシュさ」を追求したモデルなのです。

こちらが最新モデルの「HC-JD1J」。シルバー基調のシックな色合いです。右が充電スタンドに設置したときのイメージ。アルファベットの「Q」を縦長にしたような形になります

細かいところがよりニクい! 新モデルの特徴をチェック!

ここからは、新モデル「HC-JD1J」の特徴をご紹介しましょう。といっても、製品のコンセプトや基本設計は前世代モデル「HC-JXH30P」と同一。ただ、細かい部分がより便利にブラッシュアップされています。

ハンディ型にもなるサイクロン式。クリーナー本体の重量は1.9kg(パイプ・ブラシ含む)です。リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、充電時間は約90分。連続運転時間は標準モードで約40分、強モードで約8分

これまでの三菱電機製コードレススティック掃除機と並べたところです。真ん中が新モデル「HC-JD1J」。左端が空気清浄機一体型の「iNSTICK」で、右端が従来モデル「iNSTICK ZUBAQ HC-JXH30P」。従来モデルはブラウンピンク系の落ち着いたカラーでした

クリーナー本体および充電スタンドとも、カラーがシルバー基調になった以外、形状・大きさなどのスペックは従来モデルと全く同一です

▼スマートな「ワンモーション設計」を継承

まずは、従来モデルから受け継いだ部分を見ていきましょう。ZUBAQの機能的な特徴のひとつが、クリーナー本体を充電スタンドから取り外しやすい「ワンモーション設計」です。

ZUBAQは一般的なコードレススティック掃除機と同様に、スティック型とハンディ型の2ウェイで使用できますが、充電スタンドから手前に引いて取り出すとスティック掃除機に、上に持ち上げるとパイプ部分が自動で外れてハンディ掃除機になる仕様なんです。百聞は一見にしかずということで、以下の動画をご覧ください。新モデルも、このスマートさをしっかり継承しました。

ラウンド形状のハンドルは、27mmの幅を確保することで持ちやすいよう配慮。さらに、掃除場所に合わせて持ち手を移動させることができます。手首に負担をかけないよう、楽なポイントに持ち替えながら掃除できます

モーターやダストカップなどのパーツがフロント側に付いているデザインなので、ベッドやソファの下など狭い場所を掃除するときには、本体を完全に寝かせることができます

▼待望の「毛がらみ除去機能」を搭載

もちろんZUBAQはデザイン性だけではなく、掃除機としての性能も高められています。ヘッドは自走式で、ネオジウム磁石モーターを内蔵し、自走力とゴミのかき出し力を向上。ZUBAQシリーズ用の専用モーターを搭載する点などは従来モデルと同様です。

充電スタンドとデザイン性を合わせた丸みのあるヘッド形状、専用モーターなどの設計も従来モデルと一緒。ヘッドの中には、日本の住環境を分析して効率的にゴミが取れるふき植毛とアレルパンチ植毛のブラシを搭載します

なお新モデルのポイントとして、「毛がらみ除去機能」が付いたことがあげられます。ヘッドの側面からブラシを引き抜くと、ブラシにからまった毛をごっそり取り去ることができる機構で、同社のキャニスター掃除機にも採用されてきたもの。ZUBAQ従来モデルにはなかった便利機能です。詳細は、以下の動画をご覧ください。

側面を見るとちょっと変わってる! 新モデルは、ヘッド側面からブラシを引き抜けるようになっていて、「毛がらみ除去機能」に対応

ブラシを引き抜くと、ヘッドの側面にある凹凸機構がブラシにからんだ毛をキャッチして取り去ってくれる仕組みになっています

▼「エアブローブラシ」が「隙間ノズル」にもなる新アイデア

もうひとつ新モデルの特徴は、付属の「エアブローブラシ」を「隙間ノズル」としても使える新設計になっていること。従来の「毛ブラシ」をセットした状態で「エアブローブラシ」を重ねて取り付けると、サッシなどの狭い個所のゴミを吸い取る「隙間ノズル」に変身します。パーツ数はそのままで使用シーンを拡充したアイデア設計と言えるでしょう。

写真上段は、スタンダードにエアブローブラシ(左上)と、毛ブラシ(右上)を取り付けた様子。新モデルでは、毛ブラシの先にエアブローブラシを取り付けて、隙間ノズルとして使えるようになりました(下段)。パーツの組み合わせで使用シーンを増やすというアイデアです

▼毛ブラシには馬毛! 細かいこだわりがさすが「ニクい」

そのほか、もはや「言われないと気付かない」レベルでの細かいこだわりが、ZUBAQには詰まっています。たとえばダストカップの構造。従来モデルもそうだったのですが、ゴミ捨てを行ってからダストカップを再度クリーナーに取り付けるとき、どこの位置からでもパカッとはまる仕組みになっています。これは地味ですが使いやすい。以下の動画をご覧ください。

ダストカップ自体も、中身が見えにくいスモーキーな半透明のグレーにデザイン。これは、リビングに出しっぱなしにしても中のゴミが見えにくいように配慮したカラーリングだそうです。集じん容量は0.25Lで、丸洗いにも対応

また、傷が目立ちにくいよう、わざわざシルバー色の塗装方法をパーツによって変えているんだそう。ハンドル部などは吹きつけ塗装で、床面に近くて汚れやすいヘッド部はメタリック材を樹脂に塗り込んでいるそうです

ヘッド部分も、全方位にスムーズに動くような機構を開発。取り回しがしやすいように配慮されています。

さらに、実は従来モデルから毛ブラシには馬毛が採用されているんです。細かいところにまでこだわり尽くしているのが伝わってきます

さいごに

掃除機をリビングなどの生活空間に出しっぱなしにすると何がイイかと言えば、汚れに気づいたときにすぐ掃除がしやすいこと。「押し入れやタンスに収納されている掃除機を、いちいち取り出しに行く」という手間がないので、普段からこまめに掃除機をかけるようになり、室内を清潔に保つことができます。ZUBAQ最新モデルは、リビングに出しっぱなしにできるデザインコンセプトを受け継ぎつつ、掃除機としての使い勝手もブラッシュアップしたのがうれしいですね。

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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