時短で簡単、安全に煮込み調理などができる電気圧力鍋は、近年注目度が高まっている調理家電です。そんな電気圧力鍋の選びのポイント、そして価格.comで人気の注目モデルを紹介します。
電気圧力鍋は、火を使わずに圧力調理ができる調理家電です。鍋の中の圧力を上げることで沸点が100度以上になり、通常より高い温度で食材を加熱できるため、短時間で調理できるというのが利点。しかも、電気圧力鍋は圧力鍋と違って火を使わず。圧力や火加減(温度)の調整もおまかせで、いわゆる「ほったらかし」調理ができます。
「ほったらかし」調理が可能な調理家電と言えば、ほかにも「スロークッカー」がありますが、沸騰直前の温度で長時間加熱するスロークッカーより、格段に早く調理が完了するのが電気圧力鍋のメリットです。そのため、共働き世帯の増加にともない、「調理にかけられる時間は限られているけれど、栄養バランスが取れたおいしいものが食べたい」という需要が高まる中で、人気を集めています。
電気圧力鍋があれば、帰宅後に調理を始めても、その日の夕飯に「長時間煮込んだような、お肉がホロホロの豚の角煮」を食べる、なんてことも十分可能です
さまざまな種類の電気圧力鍋がありますが、選ぶ際は何を基準に選べばいいのでしょうか。そこでまずは、購入する際にチェックしたいポイントを見ていきましょう。
家族の人数によって最適な鍋やフライパンの大きさが違うように、電気圧力鍋の(調理容器の)サイズは、その使い勝手を左右します。容量の目安は一般的に以下のとおりです。
ひとり人暮らし … 1L程度
1〜2人世帯 … 1〜2L程度
2〜3人世帯 … 2〜3L程度
3人以上の世帯 … 3L以上
1度に作りたい量に合わせて選べるよう、複数の容量を用意しているメーカーも。写真はアイリスオーヤマの「KPC-MA3(3L)」(左)と「PC-EMA6(5.8L)」(右)
電気圧力鍋のボリュームゾーンは1〜3Lの製品で、1〜2人世帯や、1日で食べきれる量を主に作りたい場合は2L未満の製品、3人以上の世帯や、1度にたっぷり作りたい場合は、3L以上の製品を中心に見ていくといいでしょう。
価格.comの「電気調理鍋・スロークッカー」カテゴリーに掲載されている容量別の売れ筋情報を示すグラフ(2023年9月時点)。容量2.1〜3Lが最も高く46.5%で、容量1.1〜2Lが41.8%となっています
続いては、価格.comで人気を集めている電気調理鍋メーカーの特徴を紹介します。各メーカーが展開する電気調理鍋の特徴やこだわりポイントをチェックして、ライフスタイルに合うメーカー探してみましょう。また、下記の価格.comの「電気調理鍋・スロークッカー」カテゴリーの数値には、電気圧力鍋以外に圧力機能非搭載の自動調理鍋も含まれていますので、あらかじめご了承ください。
価格.comの「電気調理鍋・スロークッカー」カテゴリーに掲載されているメーカー別のシェア率を示すグラフ(2023年9月時点)。シェア率はシャープが最も高く39.6%で、2位のパナソニックは16.7%、3位のティファールは9.4%です
●圧力機能は非搭載だけどかきまぜ自動調理で人気のシャープ「ホットクック」シリーズ
誰でも簡単に煮物や無水調理などおいしい食事が作れる自動調理鍋として人気を集めているシャープの自動調理鍋「ホットクック」シリーズ。圧力調理機能は搭載していませんが、メニューに合わせて自動で具材をかき混ぜる「まぜ技ユニット」をフタの内側に搭載しているのが特徴です。
●「圧力」と「かきまぜ」機能を両立した自動調理鍋で注目を集めるパナソニック
電気圧力鍋カテゴリーで、最も人気を集めているパナソニック。高い圧力と高火力を備え、本格調理が手軽にできるモデルで人気ですが、近年「圧力」と「かきまぜ」機能の両方を搭載した自動調理鍋を発売したことでさらに注目集めています。
●豊富な自動メニューが特徴のティファール「クックフォーミー」シリーズ
フライパンや電気ケトルなどで有名なティファールですが、電気圧力鍋でも「クックフォーミー」シリーズが人気を集めています。その特徴は豊富な自動メニューを搭載している点です。200以上のレシピを内蔵しているモデルもあるので、毎日の献立に悩んでいる人にうってつけです。
「圧力調理」以外にも、調理モードは多いに越したことはないですが、その分、価格が高くなったり、操作が複雑になったりすることもあります。自分にとって本当に必要な機能に絞って選ぶことも、購入後の満足度を高めるコツです。料理の幅を広げるさまざまな機能があるので、いくつかピックアップしてみました。
無水調理:水を加えずに食材自体に含まれる水分や油分を活用した調理方法
スロー調理機能:高温で沸騰させずに食材を加熱することで、煮崩れせずに食材をやわらかく仕上げる機能
かきまぜ機能:鍋の底やふたの内側などにかき混ぜるためアームなどを備え、食材をかくはんしながら調理する機能
食材をかくはんすることで味の染み込みや加熱のムラを抑えることができ、よりおいしく仕上がります
簡単なボタン操作だけで、メニューに最適化された温度や加熱時間で調理する自動調理は、ほとんどの電気圧力鍋に搭載されています。プリセットしている自動メニューの数は製品ごとに異なりますが、本記事で紹介している製品の場合、メニュー数は多いものではなんと250種類。数が多いほうが簡単に作れる料理のバリエーションは増えますが、こちらも調理モードと同様に、宝の持ち腐れにならないよう、内容をよく吟味して判断しましょう。
アイリスオーヤマ「KPC-MA2」の自動メニューの一例。内蔵メニューは全65種(写真はメーカーサイトより)
圧力値が高いほど沸騰した際の鍋の中の温度が高くなるため、食材を短時間でやわらかく仕上げられます。現在流通している電気圧力鍋は最高圧力70kPa程度のものが多いですが、なかには95kPaを実現するものもあります。また、手動調理時に圧力値を設定できる製品を選べば、火の通りにくいものを調理する際は圧力を高く、煮崩れしやすい食材の場合は圧力を低く、というように調整できます。
設定した時間に合わせて料理が仕上がる予約調理機能は、帰宅してすぐにできたての料理を食べられるのがメリット。大半の製品に搭載されていますが、非搭載の製品もあるので予約調理したい人はチェックしておきましょう。
写真は、シロカ「おうちシェフPRO SP-2DM251」の加熱プログラム。予約調理時は、細菌が繁殖しやすい60℃以下の温度にならないように温度制御されています
電気圧力鍋のふたは、左右に回転させて開け閉めするスライド式と、炊飯器のように上方向に開けるプッシュ式の2種類。スライド式はふたを本体から分離して手入れができて便利ですが、外したふたの置き場所が必要。いっぽう、プッシュ式は片手で開けることができ、ふたの置き場所にも困りませんが、取り外しできない製品の場合、ふたを丸洗いできません。
開閉の操作性やふたの置き場所はもちろんですが、お手入れのしやすさも製品選びのポイントになります
価格.comで人気のおすすめ電気圧力鍋を紹介します。調理容量も大きくたくさんの料理を作れるモデルから、ひとり人暮らしや2人世帯などにぴったりなコンパクトでお手ごろなモデルまで、さまざまな注目製品をピックアップしていますので、ライフスタイルに合った1台を見つけてみましょう。
「NF-AC1000-K」は圧力調理と「鍋底かきまぜ」機能を搭載し、最大1,290Wの高火力を実現した電気圧力鍋です。いちばんの特徴でもある鍋底に搭載された羽根で、かきまぜながら食材をムラなく高火力で調理できるため、本格的な炒め調理が可能。フラットパネルと最小限のタッチキーで操作もしやすく、内なべや羽根は取り外して洗えてお手入れも簡単です。忙しい日常でも料理を手早くおいしく楽しめる頼れるオートクッカーと言えるでしょう。
●「NF-AC1000-K」のスペック
本体サイズ:345(幅)×305(奥行)×256(高さ)mm
重量:約8.2kg
消費電力: 1,290W
調理容量: 2.4L
自動メニュー数:25メニュー(アプリで追加・入替可能)
最高圧力:100kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○(予約調理中の温度制御あり)
保温機能:○(最大12時間)
「NF-PC400-K」は最大電力800Wに加え、最高70kPaの圧力で手の込んだ料理をおいしくスピード調理できるのが特徴です。骨付き肉や魚を鍋に入れてボタンを押すだけで、骨付き肉はほろほろ、小魚は骨まで食べられるほどやわらかく仕上がります。かき混ぜ機能は搭載されていませんが、20種類の自動メニューで多彩な料理を楽しめます。コンパクトなサイズながら、最大で6人分の料理が調理可能で、一度にたくさんの量を調理したい人にも最適です。
●「NF-PC400-K」のスペック
本体サイズ:340(幅)×274(奥行)×262(高さ)mm
重量:約4.2kg
消費電力:800W
調理容量:2.6L
自動メニュー数:20
最高圧力:70kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○(15時間前まで予約可能)
保温機能:○(最大3時間)
「RCP-30R」は多彩な調理機能を搭載した電気圧力鍋です。圧力調理、煮込み、無水調理、炒める、低温調理など、1台でマルチに使えるのが魅力。特に手動調理で行う圧力調理では圧力値を「1.8気圧(約80kPa)」と「1.4気圧(約40kPa)」の2段階で選択できるので、短時間でやわらかく仕上げたいときや骨までやわらかくしたい魚料理などは1.8気圧、煮崩れを抑え、食感を残したいときは1.4気圧というように使い分けも可能です。
●「RCP-30R」のスペック
本体サイズ:282(幅)×266(奥行)×275(高さ)mm
重量:4kg
消費電力:700W
調理容量:2L
自動メニュー数:10
最高圧力:80kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○(自動調理メニューのみ)
保温機能:○
「KPC-MA4」は高さを抑えた設計で、グリル鍋としても使用できる電気圧力鍋です。調理モードも豊富で、圧力調理、温度調理、低温調理、発酵、無水調理、蒸し調理など、さまざまな調理モードを搭載するだけでなく、卓上でお鍋ができる「なべ」モードを備えているのも特徴。80種類のメニューを自動調理でき、材料を投入後、ボタンを押すだけで簡単に調理できて料理の幅がさらに広がります。
●「KPC-MA4」のスペック
本体サイズ:320(幅)×334(奥行)×232(高さ)mm
重量:4.5kg
消費電力:1,000W
調理容量:2.6L
自動メニュー数:80
最高圧力:70kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○
保温機能:○(最大12時間)
「クックフォーミー 6L CY8711JP」は、250種類という圧倒的な数の自動メニューを内蔵しているのが最大の特徴です。しかも、作りたいレシピと人数に合わせて必要な材料や分量、手順を画面に表示し、ナビゲートする機能も搭載し、使いやすさにも配慮されています。さらに、専用アプリから本体に内蔵されたレシピを検索したり、複数の食材を選択し、その食材を使ったレシピを検索することも可能。もちろん、手動調理にも対応しており、圧力調理や蒸し、煮込み、炒めなどが行えます。
●「クックフォーミー 6L CY8711JP」のスペック
本体サイズ:380(幅)×350(奥行)×325(高さ)mm
重量:6.5kg
消費電力:1,200W
調理容量:4L
自動メニュー数:250
最高圧力:70kPa
ふた:プッシュ式
予約調理機能:○
保温機能:○(最大5時間)
「COK-A220-KM」は約1.15気圧のやさしい圧力を利用して効率的な調理を可能にする電気圧力鍋。時短だけでなく食材の食感を損なわずにおいしく調理することができます。調理方法は“うま圧”のほか「高速」「低温」「無水」「発酵」など10のレパートリーがあり、オートモードには40のメニュー、マニュアルモードで火かげんや調理時間を料理やそのときの状況に合わせて手動で設定可能です。また、お手入れも簡単で、内鍋、つゆ受け、内ぶたを外して洗うだけで後片付けがラクちん。利便性が高く、使いやすいのがポイントです。
●「TIGER COOKPOT COK-A220-KM」のスペック
本体サイズ:281(幅)×226(奥行)×274(高さ)mm
重量:3.6kg
消費電力:650W
調理容量:1.2L(うま圧)、1.4(その他)
自動メニュー数:41
最高圧力:15kPa
ふた: プッシュ式
予約調理機能: ○(出来上がり12時間前まで予約可能)
保温機能: ○(最大12時間)
「EL-MB30」の特徴は、1.2気圧と1.0気圧を調理途中で切り替える圧力調整機能「可変圧力」の搭載です。「可変圧力」機能は、加圧と減圧を繰り返すことで味の染み込みムラを抑えることができ、やさしく圧力をかける一定圧力は魚介類や野菜など食材の食感を残したまましっかり味を染み込ませます。また1.0気圧を継続する「一定圧力」機能で、煮崩れしにくい圧力で食材の食感を残したまま仕上げることもできます。そのほかIH式を採用しているので、加熱ムラが少なく、こまかく温度調整できるのもポイント。
●「EL-MB30」のスペック
本体サイズ:290(幅)×375(奥行)×250(高さ)mm
重量:7kg
消費電力:1,200W
調理容量:1.5L
自動メニュー数:65
最高圧力:20.3kPa
ふた:プッシュ式
予約調理機能:○(予約調理中の温度制御あり)
保温機能:○(最大12時間)
「おうちシェフPRO SP-2DM251」は、業界最高クラスの最高圧力95kPaと圧力のかけ方が特徴です。一般的な電気圧力鍋は一定の圧力値に達すると圧力を下げる制御が行われますが、本製品は高圧を一定にかけ続ける「一定圧力制御」を採用。高圧力と圧力を一定に保つことにより、食材をよりやわらかく、しっかり味を染み込ませられるほか、食材の栄養成分が溶け出すのも抑えられるそうです。また、勢いよく蒸気が噴射することなく、安全に減圧時間を短縮できる「時短」機能も備えています。
●「おうちシェフPRO SP-2DM251」のスペック
本体サイズ:240(幅)×260(奥行)×270(高さ)mm
重量:3.9kg
消費電力:700W
調理容量:1.68L
自動メニュー数:83
最高圧力:95kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○(予約調理中の温度制御あり)
保温機能:○(最大1時間/炊飯のみ12時間)
細部にもこだわったデザインが目を引く「Re・De Pot PCH-20」には、6色の本体カラーが用意されています。これほどカラーバリエーションが豊富な電気圧力鍋も珍しく、インテリア性の高い製品が欲しい人にうってつけです。搭載している調理モードは、圧力調理、スロー調理、温め調理の3種類ですが、無水調理や蒸し調理などにも対応しています。40〜100度の範囲で温度を設定して一定温度で加熱するスロー調理では、低温調理も可能。
●「Re・De Pot PCH-20」のスペック
本体サイズ:288(幅)×222(奥行)×244(高さ)mm
重量:2.8kg
消費電力:600W
調理容量:1.2L
自動メニュー数:8
加熱方式:マイコン式
最高圧力:83kPa
ふた:スライド式
予約調理機能:○
保温機能:○(最大12時間)
圧力調理機能は搭載していませんが、自動調理やかき混ぜ調理などさまざまな機能を搭載し、価格.comで人気の自動調理鍋を紹介します。
誰でも簡単に煮物や無水調理などおいしい食事が作れる自動調理鍋として大人気の「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」。その人気の理由のひとつは、フタ部分に装備されている「まぜ技ユニット」が、食材を自動でかき混ぜてくれることです。2021年にリニューアルされ、「まぜ技ユニット」の最大回転数が約2倍にアップしたことで、生クリームの泡立てや卵のかき混ぜ、イモ類をマッシュ状にするといった調理も可能になりました。
さらに2023年10月26日に、粒の細かいスパイスやみじん切りした野菜などもかき混ぜやすい、“ヘラ状”のアームを持つ別売アクセサリー「もっとクック」が発売され、使いやすさもさらに進化しています。
●「ヘルシオ ホットクック KN-HW24G」のスペック
本体サイズ:345(幅)×305(奥行)×256(高さ)mm
重量:約5.8kg
消費電力:800W
調理容量:2.4L
自動メニュー数:133
最高圧力:-
ふた:プッシュ式
予約調理機能:◯(最大15時間前まで予約可能)
保温機能:◯(最大12時間)
「STAN. EL-KA23」は、高い蓄熱性を持つホーローなべを使用した自動調理鍋です。火加減の調節や時間管理が不要で、「カレー/シチュー」「スープ」「煮物」「米調理」などさまざまな料理を自動で調理できます。特に注目したい機能は「パック調理」で、調味料と食材を袋に入れてパックホルダーにセットし、最大2品まで同時に調理可能です。さらに、調理後のなべごと冷蔵庫に保存できるため、料理の保存や再加熱も楽です。手軽においしい料理を準備できる便利な調理器具と言えます。
●「STAN. EL-KA23」のスペック
本体サイズ:285(幅)×310(奥行)×225(高さ)mm
重量:約7.0kg
消費電力:800W
調理容量:2.4L
自動メニュー数:133
最高圧力:-
ふた: プッシュ式
予約調理機能: ○(最大12時間前まで予約可能)
保温機能: ○(最大12時間)
「CHEF DRUM」は、食材を均一に加熱するユニークな自動調理鍋。鍋が回転することで、食材がムラなく加熱され、手間をかけずにおいしい料理を完成させることができます。また、揚げ物調理もかくはんしながら調理でき、少量の油で調理できるためキッチンが汚れる心配もありません。特筆すべきは、自動メニューが豊富なところ。本体に表示されているバーコードを読み込むとスマートフォンから簡単にレシピを確認できます。誰が使っても料理がおいしく仕上がるのでおすすめです。
●「CHEF DRUM DAC-IA2」のスペック
本体サイズ:370(幅)×279(奥行)×343(高さ)mm
重量:7.2kg
消費電力:900W
調理容量:2.0L
自動メニュー数:90
最高圧力:-
ふた: スライド式
予約調理機能: ○(最大15時間前まで予約可能)
保温機能: ○(最大9時間)
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