選び方・特集

《2022年》おすすめアイロン10選。しっかり衣類ケアできる人気モデルをメーカー別に紹介

日々使う衣類のお手入れに欠かせないアイロン。最近は、スチーム性能が向上したモデルやコンパクト化が進んだモデルなど、より使いやすいように改良された製品が揃っています。ただ、使える機能や用途が増えた分、どの製品を選べばいいのか迷ってしまいがち。そこでここでは、アイロンの選び方をやさしく解説するとともに、メーカー別におすすめの人気モデル10選をご紹介します。

アイロンの選び方

まずは、アイロンを選ぶときに必ずチェックしたい4つのポイントについて解説します。

1.タイプの違い

▼メンテナンスが楽な「ドライアイロン」

スチーム機能が付いておらず、本体の重さと熱でプレスしてシワを伸ばしていくアイロン。機能がシンプルなので、比較的安価で購入できます。給水タンクがない分、軽く、取り回しやすいのも特徴。スチーム孔がないのでお手入れが楽な点も人気の理由です。高温の熱でプレスするので、ウールや毛織物などやわらかい衣類には向きませんが、綿・麻・絹・ポリエステルなどの化学繊維とは相性がよく、ハリのある仕上がりに。なるべくメンテナンスに手間をかけたくない人、シンプルで安価なアイロンが欲しい人に向いています。

▼蒸気の力でシワを伸ばす「スチームアイロン」

高温の蒸気を使ってシワを伸ばすタイプのアイロン。現在の主流で、幅広いラインアップの中から選べます。アイロンがけが難しいブラウスやニットなどもスチームの力でふんわりとした仕上がりに。さまざまな生地に対応できるのが魅力ですが、スチームを使うと一時的にかけ面の温度が下がり、適温になるまで待ち時間が発生することがある点には注意が必要です。スチームアイロンを選ぶときは「スチーム噴出量」と「スチーム持続時間」を忘れずにチェックしましょう。

2.大きさ・重さ

アイロンを選ぶうえで「大きさ」と「重さ」は重要なポイント。一見、軽くて小さいアイロンのほうが利便性が高くみえますが、本体が軽すぎると手に力を入れてプレスする必要があるため、かえって腕に負担がかかることも。少なくとも1kg前後の重さがあるアイロンを選ぶといいでしょう。また、かけ面が大きければ面積の広いシーツなども短時間で仕上げられます。

3.電源コードの有無

アイロンには「コード付き」と「コードレス」の2種類が存在します。取り回しの便利さでいえばコードレスのほうが便利ですが、高熱を発するアイロンは消費電力も大きいので、連続で長時間は使用できません。コード付きは取り回しにやや難点がありますが、電力供給が安定しているので高温状態を保ちやすいうえ、バッテリーを気にせずに使える利点があります。

4.アイロンかけ面の素材・形状

同じ重量であっても、アイロンかけ面の構造によって滑り具合に大きな差が生じます。ここでは、アイロンの主な素材と形状について解説していきます。

▼滑りのよさ「高」:ハイエンドモデルのメーカー独自素材

ダントツに滑りのよさを発揮するのが、メーカー独自の混合素材をかけ面に使ったアイロン。パナソニックの「ミラーマジ軽ベース」やティファールの「エアーグライドかけ面」、東芝の「美ラクルベース」などがあげられます。滑りやすさ、耐久性ともにすぐれた力を発揮します。

▼滑りのよさ「高〜中」:セラミック素材

次に滑りやすいのが「セラミック」素材のかけ面で、摩擦が少なくなめらかなかけ心地が特徴。セラミックは、温度が上がるほど滑りがよくなる性質があるので、まさにアイロンに適した素材と言えるでしょう。耐久性も高く、力を入れずにアイロンがけできますが、価格はやや高くなります。

▼滑りのよさ「中」:チタン素材

「チタン」素材のかけ面は、セラミック製よりも滑りのよさで劣りますが、手ごろな価格が魅力。主に「ハードチタンコート」と「シルバーチタンコート」の2種類に大別されますが、ハードチタンのほうが滑りのよさは上。コストを抑えつつも、なるべく妥協したくない人に向いています。

▼滑りのよさ「低」:フッ素素材

「フッ素」素材のかけ面は、リーズナブルな価格が最大の魅力。セラミックやチタンと比べると滑りやすさで劣りますが、アイロンを使う頻度が少ない人ならこれでも十分。ただし、傷つきやすいので、日頃のお手入れに気を付ける必要があります。

▼動かしやすい「左右対称型」とアイロン台に置ける「平底型」

「平底型」のアイロンは、スタンドに戻さなくてもアイロン台に直接置けるメリットがありますが、後方へ動かしたときに布地に引っかかりやすくなります。いっぽう、「左右対称型」のアイロンは、向きを変えることなく前後にスムーズに動かせるメリットがあります。先端が尖っている製品は狭い部分にもアプローチしやすく、細部までキレイに仕上げることができます。

メーカー別のおすすめアイロン10選

ここでは、メーカー別におすすめのアイロンをご紹介します。

1.パナソニック「NI-A66」
レトロなデザインが人気!シンプル設計が人気のロングセラー製品

腕への負担が少ない軽量ドライアイロン。どこか昭和っぽさを感じるレトロなデザインが人気です。かけ面は、のりがつきにくいフッ素コート加工を採用。立ち上がりの早さと5,000円以下という良心的な価格で、多くのファンの心をつかみロングセラーとなっています。コード付きなので、高温をキープしながらアイロンできる点も魅力。シャツをパリッと仕上げたい人に向いています。

◆タイプ:ドライアイロン
◆コード形状:コード付き
◆かけ面素材:フッ素コート加工
◆消費電力:700W
◆重量:800g

2.パナソニック「カルル NI-WL706」
熱くなると滑りやすさが約2倍になる独自の「ミラーマジ軽」ベース

持ちかえずに前後左右にスイスイ動かせる「Wヘッドベース」が特徴。ステンレス地にニッケルコーティングを施した、パナソニック独自の「ミラーマジ軽」ベースで、快適な滑り心地を実現します。また、従来モデルからの追加要素として「抗菌ハンドル」を採用。そのほか、かけ面全体を覆う32穴から噴射するパワフルスチームで頑固なシワをしっかり伸ばします。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コードレス
◆かけ面素材:ミラーマジ軽(ステンレス地にニッケルコーティング)
◆スチーム量:最大約13g/分(11〜13g/分)
◆スチーム持続時間:最長約180秒
◆立ち上がり時間:低:約1分20秒、中:約1分30秒、高:約1分40秒
◆タンク容量:約160mL(カセット式タンク)
◆消費電力:1,400W
◆重量:約1.1kg

3.パナソニック「NI-S55」
新形状の「U型」かけ面&2,000円台で購入できるコスパの高さが光る

後方に動かしてもシワが寄らない新形状の「U型ラウンドベース」と滑りのいい「シルバーチタンコート」で軽いかけ心地を実現。U型にスチーム穴を配列した「U型リンク」で蒸気がムラなく全体に行き渡るほか、200mLの大容量タンクを備えているため、1度に大量のスチームを噴射可能です。2,000円台で購入できるコスパの高さも人気の秘密。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コード付き
◆かけ面素材:シルバーチタンコート
◆スチーム量:平均約9g/分
◆立ち上がり時間:約90秒
◆タンク容量:約200mL
◆消費電力:1,000W
◆重量:約1.0kg

4.ティファール「ヴァーチュオ80 FV1880J0」
最大40g/分のジェットスチームが繊維の奥まで浸透してシワをほぐす

1分間に最大40gのジェットスチームを噴射するコード付きアイロン。かけ面は、滑らかな動きをサポートするセラミックコーティング。また、重量を適度に重くすることで、余分な力を入れずにプレスできるよう配慮されています。アイロンを立てた状態でスチームを噴射できる「バーチカルスチーム」や、気になるシワめがけて噴射できる「ワンタッチスプレー」機能が便利。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コード付き
◆かけ面素材:セラミック
◆スチーム量:ジェットスチーム40g/分、通常スチーム15g/分
◆タンク容量:約270mL
◆消費電力:1,200W
◆重量:約1.15kg

5.ティファール「フリームーブミニ6420 FV6420J0」
コンパクトながらもジェットスチーム最大80g/分の威力を発揮

コンパクトながらもパワフルなスチーム力を兼ね備えた「フリームーブミニ」の軽量モデル。重量はわずか870gですが、ジェットスチーム最大80g/分という驚きの噴射力を発揮します。コードレスなので取り回しも楽。同シリーズから、ジェットスチーム90g/分と85g/分の2モデルも発売されています。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コードレス
◆かけ面素材:フッ素樹脂
◆スチーム量:ジェットスチーム80g/分、通常スチーム10g/分
◆タンク容量:約100mL(カセット式タンク)、注水量80mL
◆消費電力:1,200W
◆重量:870g

6.東芝「美(ミ)ラクルLa・Coo TA-FDX950」
160mLの大容量タンク&59の全面スチーム孔でパワフルスチームを実現

小型かつ軽量ながら、160mLの大容量タンクを搭載。59のスチーム孔と全面スチームラインで、衣類にまんべんなくスチームを浸透させます。約100(低温)〜200℃(高温)まで5段階で温度調節が可能。また、プラチナ抗菌ミストにより、除菌された水で衣類に霧吹きできるほか、抗菌ガラス成分がタンク内の水垢やスチーム孔の目詰まりも抑制してくれます。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コードレス
◆かけ面素材:ニッケルコート
◆スチーム量:最大約13mL/分または5mL/分(切替式)
◆スチーム持続時間:最長約180秒
◆タンク容量:約160mL(カセット式タンク)
◆消費電力:1,400W
◆重量:約950g

7.東芝「コンパクト 美(ミ)ラクルLa・Coo TA-FV450」
コンパクト設計&多彩なスチームショットが魅力のミドルモデル

使いやすくて取り回しが楽なコンパクト設計で、シルバーチタンコートのかけ面が特徴。スチーム量は約5g/分で、最長約120秒のスチーム噴射が可能。また、温度調節は、布地に合わせて低・中・高の3段階から選べます。「倍増ショット」機能を使えば、通常モードよりも強力なスチームを噴射できるほか、衣類をハンガーにかけたままケアできる「吊してショット」機能も搭載しています。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コードレス
◆かけ面素材:シルバーチタンコート
◆スチーム量:5g/分
◆スチーム持続時間:最長約120秒
◆タンク容量:約80mL(カセット式タンク)
◆消費電力:1,200W
◆重量:約900g

8.日立「CSI-307」
「おきらくスタンド」や「液晶ディスプレイ」などこだわりの設計

使いやすさにこだわりが感じられる日立のスチームアイロン。かけ面の温度にあわせて6段階のバーで温度変化を確認できる「液晶ディスプレイ」を搭載するほか、アイロンがけをする姿勢にあわせて角度を3段階(20°/25°/30°)に調整できる「おきらくスタンド」を採用しています。また、プラグをコンセントに挿すと、スタンドのランプが点灯して通電状態をお知らせするので、電源プラグを抜き忘れを予防できます。収納ケースは、タテ置き・ヨコ置きの両方が可能。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コードレス
◆かけ面素材:セラミックコート
◆スチーム持続時間:約70秒
◆タンク容量:約140mL(カセット式タンク)
◆消費電力:1,200W
◆重量:約940g

9.DBK「ジ・アカデミック J80T」
デザインも性能もこだわりたい人に!厚布もしっかりプレス

ドイツの電熱製品メーカーとして約半世紀の実績をもつDBK社製のアイロン。レトロなデザインはそのままに、日本向けの仕様で再設計された人気のアイテムです。アイロンの底部は、熱伝導率が高い熱板にフッ素樹脂加工が施された造り。25の孔から強力なスチームを噴射することで、厚手の布地も美しく仕上げます。海外メーカーらしく1.5kgと重量感のあるデザインですが、プレス効果は抜群です。

◆タイプ:スチームアイロン
◆コード形状:コード付き
◆かけ面素材:フッ素樹脂
◆消費電力:950W
◆重量:1.5kg

10.DBK「The DRY J77D」
立ち上がりはわずか60秒! 使いやすさを極めたドライアイロン

シンプルなデザインと重量620gの軽さが特徴のドライアイロン。上記の「ジ・アカデミック J80T」と同じく、熱伝導率の高いアルミ板&フッ素樹脂加工のかけ面に、フレキシブル・コードを採用しています。立ち上がりにかかる時間はわずか60秒で、温度は布地に合わせて「高/中/低」の3段階から選択可能。

◆タイプ:ドライアイロン
◆コード形状:コード付き
◆かけ面素材:フッ素樹脂
◆消費電力:770W
◆重量:620g

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価格.comマガジン編集部

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