特別企画
筆者の自宅をスマートホーム化してレビュー

エアコンをIoT化すると、ぶっちゃけ暮らしはどう便利になる? シャープ「L-X」シリーズで体験

この企画は、スマートホーム化した筆者・鴻池宅をモデルケースに、IoT家電がもたらすQoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を体感検証していくシリーズである。連載3回目となる今回からは、具体的にIoT製品を取り上げ、レビューも交えてお届けする。

筆者宅に設置された記念すべき第1号のIoT家電は、「エアコン」。家電の中でも大物中の大物だ。シャープのプラズマクラスターエアコン「AY-L40X2」をほぼ2月いっぱい暖房として使って、IoT化による使い勝手を確認してみた。寒さにも弱くなったアラフィフ筆者のQoLはいかに!?

【これまでの連載記事はこちらから!】
第1回:IoT家電でQoLはどう上がる? 自宅のスマートホーム化で知っておくべき基本を解説
第2回:まずは“接続”から! 自宅のスマートホーム化で重要なWi-Fi/ネットワーク設定の基礎知識

AIoTをうたうシャープのエアコン「AY-L40X2」の概要と選んだ理由

自宅の家電のIoT化において真っ先にエアコンを取り上げる理由は、一般的な家庭において消費電力が気になる家電のひとつであること、また、QoLの基本と言える「快適さ」に直結する存在であると考えたため。住宅と日常生活の基本として、暑すぎたり寒すぎたりしないのが理想的だ。しかし実際には、省エネや光熱費の観点とのバランスも無視できない。「省エネ」と「快適さ」をIoTで両立してくれれば、すばらしいではないか!

シャープの製品を選んだ理由は、インターネット経由で入手した気象情報を基に先回り運転したり、ユーザーの環境や操作を学習してAI分析し、快適さを損なわずに省エネを実現しようとするIoT度の高さ。また、同社の空気清浄機とも連携可能で、電気オタク歴が半世紀にのぼる筆者のココロに響いたから。

シャープでは「人に寄り添うIoT=AIoT」のコンセプトを掲げている

シャープでは「人に寄り添うIoT=AIoT」のコンセプトを掲げている

他社製エアコンでも同様のコトができる製品はあるが、シャープの製品には同社が掲げる「AIoT」(=AI+IoT)のコンセプトがあり、それに対応する家電全体をさす「COCORO+」(ココロプラス)という愛称がある。その中でもエアコンと空気清浄機は「COCORO AIR」というシリーズでくくられており、ネーミングがうまい。さらに、「ココロ」を意識した愛嬌のある音声ガイダンス機能が付いているところにも惹かれた。

今回、筆者宅に設置した「AY-L40X2」(2020年モデル「L-Xシリーズ」)は、シャープ製エアコンのラインアップの中では最上位に位置付けられ、高機能&省エネ性能が高いモデル。型番の「40」は能力が4kWクラスであることをさし、カタログには「主に14畳」用と記載されているが、これは一般的に高断熱とされる鉄筋コンクリート住宅を暖房する際の目安となる。

ちなみにL-Xシリーズは、6畳〜26畳タイプまで9モデルをラインアップしているので、使用する部屋の広さ、構造、日当たりなどによって最適なモデルを選ぶことができる。またシャープではグレードの異なるいくつかの製品ラインを用意しているが、一部の通販会社専売品を除き、原則、全モデルがWi-Fi/IoT対応と気合い十分。つまり、どのモデルを選んでもWi-Fi/IoT対応しているのが頼もしい。

エアコンならではのIoT機能とQoL向上効果とは?

結論から言ってしまうと、今回のテストで総じて筆者が気に入ったのは、アプリでエアコンの消費電力と電気代を「明確に見える化」できる部分であった。また、学習機能によってどんどん最適化されていくのもポイントだ。

筆者が暮らす大阪は、2月でも最低気温が0〜5℃程度と、寒さはそれほど厳しくない。また筆者宅は高気密高断熱のマンションということに加え、設定温度(個人的な希望室温)も比較的低い18℃ということもあってか、寒い日にエアコンを12時間稼働させても電気代は1日わずか60円ほどということがわかった。また、晴れの日は太陽が差し込むので、日中はエアコン暖房なしで20℃を超え、その熱で就寝まで18℃をキープできるので、稼働は2日に1日程度と多くない。結局、2月のエアコン暖房費は300円台と低かったことが確認できた。

「運転履歴」では1時間毎の消費電力が、「電気代」では、当日と当月の電気代が確認できる

「運転履歴」では1時間毎の消費電力が、「電気代」では、当日と当月の電気代が確認できる

上記のような消費電力の低さは特殊な例かもしれないが、スマホ画面で消費電力と電気代をはっきりと見える化できるのは、どのユーザーにとっても有用だろう。筆者の場合、消費電力が少ないことに気づき、罪悪感なくエアコン暖房を利用したいと思うようになった。

こうして、リアルな電気代に関する情報が得られることで、暖房時間を延長して、早朝から深夜まで活動できる時間を拡大し、好きなことに取り組む時間を長く取ろうとするユーザーも出てくるかもしれない。ちなみに筆者は衰えが見え始めたアラフィフで、21時にはまぶたが自動で降りてきて就寝してしまうので、そういう恩恵は少なめかもしれないが……。

重複するが考えをまとめると、エアコンにおけるIoT化で特に重要に感じたのは、省エネとその見える化であり、その情報から罪悪感なく正しくエアコンを活用できるようになること。これにより、結果的に快適に過ごせる時間が長くなる。これがQoL向上につながるポイントだと思う。

こんなにあるぞ、エアコンならではのIoT機能

▼温度ピッタリタイマー

専用アプリで設定温度と時間を指定しておくと、エアコンが自動で先回り運転して、指定した時間に指定した温度ピッタリにしてくれる機能。普段の運転で部屋の温まり具合を学習しているのに加え、その日の室温と照らし合わせることで、省エネを優先して最適な時間に自動運転を始める。

学習の元になるデータはエアコンからクラウドにアップされているので、立派なIoT機能と言える

学習の元になるデータはエアコンからクラウドにアップされているので、立派なIoT機能と言える

筆者の場合、これまでは7:00に起床するとした場合、何となく6:30ごろにエアコンのオンタイマーを設定していた。それが温度ピッタリタイマーを使用してみたら、6:55分に自動でエアコンの運転が始まり、7:00にはピタッと設定した18℃に到達。後にシャープへの取材でわかったが、暖房時はゆっくり温度を上げるよりも、短時間で急速に温めるほうが省エネになるのだという。ちなみに冷房時は、急運転を避け、ゆっくり目標温度に近づけるほうが省エネになるそうだ。

なお、筆者は現在、毎朝決まった時間に起床しているわけではないのだが、「省エネ」で「罪悪感が少なく」暖房が使え、朝が快適になるというQoL向上効果は計り知れない。つらい冬の朝も起きるのが楽しくなり、1日のスタートがビシッと決まれば、毎日と人生が充実する。

▼気象予報連動先回り省エネ運転

暖房時に、天気予報で日射が予測される際、先回りして運転を弱めるという機能。暖め過ぎないようにして節電しようという考え方だ。エアコンには日射を検知できるセンサーが搭載されていて、普段から日射状況を測定して学習する。たとえば、天気予報が晴れなら、日射量も学習データから精度よく予測できる。くもりや雨なら日射が期待できないし、元々日射のない部屋なら天候も関係しない。

シャープに取材したところ、本機能に関係するデータ分析の担当者が、同社の太陽光発電システム開発の経験者ということで納得。太陽電池を多く製造してきたシャープならではの機能と言え、その精度や実用度も高そうだ。取得データからは、季節で変化する太陽の角度、部屋に入る日射量の変化も傾向がキレイに読み取れるという。

なお実際の筆者宅では、現時点では暖房運転する時間が短いものの、「今月の省エネレポート」として、「省エネ運転回数:1回」の表示があり、それを確認できたのがうれしかった。節約度合いもアプリで明示的にレポートされるので実感しやすく、浮いた消費電力をより快適な方向に使う動機にもなる。

余談だが、なぜかこの機能の画面だけ簡素にテキスト表示のみなのが気になった。まだまだ発展の余地があるのかもしれない。今後、グラフィカルで直観的に省エネ効果が把握できるよう期待したい

余談だが、なぜかこの機能の画面だけ簡素にテキスト表示のみなのが気になった。まだまだ発展の余地があるのかもしれない。今後、グラフィカルで直観的に省エネ効果が把握できるよう期待したい

▼生活パターンを予測した省エネ運転

人感センサーが搭載されているモデルでは、人の生活パターンを学習してくれるのが便利である。たとえば、平日の朝8時に家族全員が会社や学校に行って不在になる場合、エアコンがオフにされる8時よりも先に運転を弱めることで消費電力を節約するという考え方だ。また、外出時に外気との温度ギャップが少なくなることで、体の負担も減らせるらしい。

▼人の不在を学習するお出かけモード制御

人の不在時間を把握してクラウドに蓄積しておき、不在を検知すると自動で「おでかけ運転」(10分経過すると運転をゆるめ、1時間経過すると停止)を開始する機能。買い物など30分程度の外出なら、エアコンは運転を止めないほうが省エネになると言われているので、これが自動かつ柔軟に実行されるのはよい発想に思える。

この機能が使えるシーンは、すぐ帰ってくるつもりでエアコンをつけたまま近所のスーパーに買い物に出かけたら、ついつい長引いてしまったというようなというケース。想定外のムダな消費電力を減らしつつ、快適さを両立できる。

▼学習による快適化機能

IoT対応のエアコンは、日々の学習でどんどん最適化されていく。睡眠時には、気温や湿度を元にクラウドAIが自動で温度を調整。さらに、起床時にアプリが運転内容を知らせ、快適だったかどうかのフィードバックを行うことでさらに最適化が図られたりする。使えば使うほど、快適性が進化していくのだ。

ちなみに筆者は暑がりで、大阪の夏の夜は恐ろしいほど蒸し暑い。過去、オフタイマーを2時間程度セットして寝ていたが、夜中に暑くて目覚めたり、逆に冷えすぎて停止させることもあり、このあたりを課題に感じていた。自分で温度センサー付き換気扇を作ったほどだ。一般的なエアコンに搭載されてきた「おやすみモード」も、カタログの説明では納得するが、実際に使ってみるとしっくりこない。やはり、一律のアルゴリズムや制御で、万人を満足させることは不可能なのだろう。それがIoTとAI学習により、使用するユーザーごとに運転制御が最適化され、熟睡&目覚めスッキリが実現すれば、日中の生産性も上がり、QoL向上効果は大きそうだ。夏場には特に期待したい。

▼音声でお知らせ機能

起床時にエアコンに近づくと、人感センサーが反応して天気予報を音声で伝えてくれる。ココロと愛嬌を感じる部分だ。天気は1日の行動に影響が大きく気になる情報。少なくとも、服装選びや傘を携行するか否かの判断ができ、QoLに直結すると言える。

また、この機能の続きのように、15分くらい経過すると、生活に役立つ情報も話してくれる。「就寝時にマスクをすると喉の保湿につながる」といった参考になりそうなものもあれば、シャープ製品の宣伝が織り交ぜられることもあり、たまに家族の会話中に割り込んできてこちらの話を中断させられるとややイラっとすることも。エアコンだけに空気を読んでほしいところだ(ちなみにこのお知らせ機能は、アプリでオフにすることができた)。

Wi-Fi設定とスマートスピーカー操作

IoT家電に付きものなのが、Wi-Fi設定と操作。家電だけに、簡単でわかりやすいほうが幅広いユーザーにフレンドリーと言える。今回筆者はエアコンをネット購入し、販売業者手配の工事業者が取り付けを行ったが、運転確認のみで使い方の説明はなし。当然ネット接続の話もなし。Wi-Fi接続ほか、設定はすべて自分で行うことになった。

▼専用アプリの指示にならって簡単にWi-Fi設定できる

本機のWi-Fi設定はWPSが利用でき、非常に簡単だった。専用アプリ「COCORO AIR」をインストールしてCOCORO AIR機器としての登録を済ませ「機器登録」を選択すると、接続方法のわかりやすい説明が表示される。その通りにWPSを選択し、リモコンでエアコンのWi-Fi機能をオンにしてWPS接続待機状態にしたのち、Wi-Fiルーター側のWPSボタンを押すと無事接続完了。手動設定を行う場合も、アプリの指示に沿って進めればよい。スマホユーザーならまず迷うことはないと思われる。

専用アプリに表示される設定手順に沿って進めていけば、簡単にWi-Fi設定が行える

専用アプリに表示される設定手順に沿って進めていけば、簡単にWi-Fi設定が行える

▼「Amazon Echo」と連携させてみた

スマートスピーカーとの連動は、所有の「Amazon Echo」と組み合わせで確認。アプリ「COCORO AIR」でエアコンの登録を済ませた後、スマホのAmazon Alexaアプリでスキル「COCORO AIR」を追加すると、Alexaデバイスから音声操作が可能になる。このように基本設定はステップごとに順を追って行えばそれほど難しくない。

しかし、操作のハードルはなかなか高い。スキル「COCORO AIR」は、メーカーが用意する「カスタムスキル」で、細かな操作もできる点ではすぐれているが、Alexaデバイスに話しかける際は、「Alexa、ココロエアーで、エアコンつけて」のように、「ココロエアー」も発声しなくてはならない。また、「Alexa、ココロエアーで、エアコンつけて」と言った後、アレクサは「自動運転しますか?」と聞き返してくる。筆者としては、前回と同じ内容の「暖房」でいいのだが……。問答が続いて、あまりスマートとは言いがたい。ちなみに、COCORO AIR アプリ上の電源ボタンをタップすると、前回と同じ内容でオンになる。このあたりの違いもまぎらわしさの原因のようだ。

そこで、Alexaからエアコンを快適に操作する方法として、スマートリモコン(赤外線)の利用を思いついた。筆者の手元にあるRATOCのスマートリモコンを連携させ、「Alexa、暖房をつけて」と言えば、設定した18℃で暖房運転を始めることができるので、こちらのほうが実用的だ。便利なはずのスマートスピーカーを使って不便だと本末転倒だが、スマートスピーカーとエアコンのメーカーが異なるので、簡単には解決しないだろう。当面はユーザー側が工夫する必要がある。

IoT家電としての使用感

エアコンの操作は専用アプリからも行うことができ、電源オン/オフのほか、運転切り替え、温度設定、風向や風量の調整もできる。アプリは起動が早く、ネットワーク上でエアコンが見つからないという事態にも一切遭遇せず、ストレスなく操作ができている。

アプリ画面はグラフィカルでわかりやすく、運転をするか否かの判断基準になる温度も表示されるので、使い始めるとリモコンの存在を忘れるほど実用的だ。たとえば起床時、寝室のふとんの中から、エアコンを設置しているリビングの室温が確認でき、必要に応じて操作できるのも地味にありがたい。付属の赤外線リモコンにはできない芸当で、QoLアップ効果認定だ。

アプリを使うことで、離れた部屋にあるエアコンの操作や確認ができるのはかなり便利

アプリを使うことで、離れた部屋にあるエアコンの操作や確認ができるのはかなり便利

またアプリでは1時間ごとの消費電力が棒グラフで表示され、電気代も表示されるので、リモコンよりアプリのほうが圧倒的に重宝に感じる。ちなみにエアコンのWi-Fi待機時の消費電力は約1.5Wで、まる1日待機しても電気代は1円程度。IoT機能が主役だが、スマホで操作できるだけでも価値があると思う。

そのほか、宅外からの室温管理や運転操作が可能なのも、アプリ操作ならでは。アプリで位置情報を有効にしておくと、家から一定距離を離れたとき、または近づいたときに通知してくれる。当方宅の場合、自宅から500m離れるとちょうど公園の入り口なのだが、その絶妙なタイミングで、「プラズマクラスター運転をしませんか?」と通知が来た。不在時を活用するのはいいアイデアだ。ちなみに筆者宅は、不在時にロボット掃除機を動かすこともあって、部屋のメンテナンスとしていい組み合わせである。

お知らせのトリガーになる距離は200m〜10kmの間で、6段階で設定が可能。設定距離より離れる、または近づいたときに通知が来る

お知らせのトリガーになる距離は200m〜10kmの間で、6段階で設定が可能。設定距離より離れる、または近づいたときに通知が来る

また位置情報を活用した通知は、外出時のエアコンの切り忘れ、帰宅時の先回り運転などに活用できる。寒い冬や暑い夏など、帰宅時にちょうどいい感じの室温になっていれば、日中の疲れも癒やされ、明日への活力も湧く。QoL向上効果は大きい。

エアコンとしての使用感

「ほぼ2月いっぱいの暖房運転」という限定的な期間での本機の使用感だが、まず改めて近年のエアコンの省エネ性能はすばらしい。暖かい風が大風量で吹き出し、「エアコン暖房は風があたると寒く感じる……」のは昔の話と再認識させられた。ガスヒーターの熱風には及ばないが、大阪のような都市圏なら、光熱費の観点からも、暖房の主役はエアコンと断言したい。

また、18℃に設定すると、室温が18℃〜19℃くらいでピタッと安定し、暑すぎる、寒すぎるといったことがないのもすばらしい。昔は、なかなか暖まらないといって温度設定を28℃などに高く設定し、その後に暑くなって戻すといったような操作も多かったと思うが、最新のエアコンはそうした面倒とは無縁だ。温度設定が0.5℃単位という緻密さも生きてくる。IoTとAI機能による賢い制御も、エアコンの省エネ性能、温度を一定に保つ性能が高くてこそ生きるはずだ。

まとめ:IoT家電は購入後もアップデートで進化できるのが肝

シャープのエアコンは、室温や操作、日射、人感センサーなどのデータを取得してサーバーに蓄積する。取得したデータは、原則、利用者のためにのみ使われる。しかし、利用者全体のデータからは、ライフスタイルの変化も読み取ることができるそうで、研究によってそれに合わせた新機能が提案される可能性もある。また、新しい知見が得られれば、過去のデータを再度分析し、より精度の高い自動運転ができるようになるかもしれない。現在のAIは、人知を超える可能性を含んでおり、期待はふくらむ。

インターネットにつながらない従来の家電は、発売時点の状態のまま寿命まで使うことになるが、IoT家電は社会の変化に沿い、科学の発展も取り込んで変化し続けることができる。もちろん、AI技術でユーザーのライフスタイルの変化までもとらえ、各家庭に最適化されていく。

ライフスタイルは人によってさまざまなので、エアコンのカタログでうたわれているすべてのIoT力を実感できない場合もあるだろう。しかしIoT家電の肝は、アルゴリズムを改善したり、新しい機能やサービスを追加できる可能性があることに尽きる。筆者宅に導入したエアコンも、使えば使うほど賢くなるだろうと確信し、しばらくAIの学習期間として見守りたいと思う。今後は、苦痛でしかない蒸し暑い大阪の夏を、どれほど快適に乗り越えられるのかも楽しみだ。

次回は、黒物家電の大物「テレビ」を取り上げる。IoT機能があたり前を通り越して、すでに主役になっているとも言えるテレビ。改めて、そのQoLアップ効果を検証する。

鴻池賢三

鴻池賢三

オーディオ・ビジュアル評論家として活躍する傍ら、スマート家電グランプリ(KGP)審査員、家電製品総合アドバイザーの肩書きを持ち、家電の賢い選び方&使いこなし術を発信中。

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