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外出先からも応答可能。Amazon傘下のスマートドアホン「Ring(リング)」がついに日本上陸

外出先からも応答可能。Amazon傘下のスマートドアホン「Ring(リング)」がついに日本上陸

2022年4月13日、Amazonはスマートドアベルやセキュリティカメラなどのスマートホームデバイスを展開する「Ring(リング)」の日本国内への導入を正式に発表した。

今回投入するのは、スマートドアベル「Ring Video Doorbell 4(リング ビデオドアベル4)」、屋内用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam(リング インドアカム)」、屋内外で使えるセキュリティカメラ「Ring Stick Up Cam Battery(リング スティックアップカム バッテリー)」の3デバイスとそのアクセサリー群。本日よりAmazon.co.jpでの予約受付を開始し、4月20日から出荷を開始する予定だ。

【Ring日本投入製品ラインアップ】
スマートドアベル「Ring Video Doorbell 4」(サテンニッケル):23,980円
屋内用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam」(ホワイト):6,980円
屋内/屋外両対応セキュリティカメラ「Ring Stick Up Cam Battery」(ホワイト):11,980円
Ringシリーズ用Wi-Fiエクステンダー「Ring Chime Pro」(ホワイト):5,980円
Ringシリーズ共通バッテリー「Ring Quick Release Battery Pack」:3,480円
Ring Video Doorbell 4電源接続用アダプター「Ring Plug-In Adapter」:2,980円
Ring Video Doorbell 4壁固定用パネル「Ring Intercam Doorbell Mount」(ホワイト、ブラック):1,780円
Ring Video Doorbell 4フェイスプレート(ホワイト、スムースブラック、ブルーメタル、ゴールドメタル、ナイトスカイ、モカブラウン):1,780円
Ring Indoor Cam用アクセサリーキット「Ring Privacy Kit」:980円
Ring Stick Up Cam Battery用屋内/屋外兼用電源アダプター:6,980円

いずれのデバイスも、IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)対応のWi-Fiを搭載。専用のRingアプリをインストールしたスマートフォンで、デバイス本体にプリントされたQRコードを読み取るだけで簡単にセットアップできるようになっている。セットアップしたデバイスは、クラウドと連携してスマホや対応するEchoデバイスなどからデバイスを設置した場所の様子を手軽に確認できるほか、有償のサブスクリプションサービス「Ringプロテクトプラン」を契約すれば、Ringデバイスで撮影した動画や静止画の録画機能なども利用可能だ。

スマートフォンに専用のRingアプリをインストールし、デバイス本体にプリントされたQRコードを読み取るだけで簡単にセットアップ可能

スマートフォンに専用のRingアプリをインストールし、デバイス本体にプリントされたQRコードを読み取るだけで簡単にセットアップ可能

専用のRingアプリやAlexaスキルを活用することで、ドアベルの応答やモーション検知通知といった機能を利用できる

専用のRingアプリやAlexaスキルを活用することで、ドアベルの応答やモーション検知通知といった機能を利用できる

専用アプリを使えば、外出先からデバイスを設置した場所の様子を手軽に確認できる

専用アプリを使えば、外出先からデバイスを設置した場所の様子を手軽に確認できる

画面付きEchoシリーズでスキルを有効化すれば、スマホ同様にデバイスを設置した場所の様子を確認できる

画面付きEchoシリーズでスキルを有効化すれば、スマホ同様にデバイスを設置した場所の様子を確認できる

また、専用のRingアプリを活用することで、各デバイスのモーションセンサーの反応エリアを設定できる「Default Zone」や、映したくない特定の場所を黒くマスクできる「プライバシーマスク」の設定、デバイスマイクから警告音を鳴らす「サイレン」といった機能も利用することができる。

「Default Zone」でモーションセンサーの反応エリアを設定している様子

「Default Zone」でモーションセンサーの反応エリアを設定している様子

遠隔地からサイレンを通知することも可能

遠隔地からサイレンを通知することも可能

「Ring Video Doorbell 4」は、玄関への取り付けを想定したバッテリー駆動方式のスマートドアベル。訪問者がドアベルを押した際や、本体に搭載されているモーションセンサーが反応した際に、Ringアプリをインストールしたスマホや対応する画面付きのEchoデバイスなどの端末に通知が届くようになっており、外出先でも映像を確認しながら応答することができるほか、独自の「カラーPre-Rollビデオプレビュー」機能も搭載しており、訪問者の動きを検知する前の様子を最大4秒間、カラー映像で確認することができる(Ringプロテクトプラン未契約の場合、機能が一部制限)。

バッテリーは、Ringデバイス共通の充電式クイックリリースバッテリーパックを採用。電波状態など、使用環境によって異なるものの、バッテリーはおおよそ2か月(1日約10~12回通知)ほど持つという。カメラのビデオ品質は1080pで、カメラの視野角は水平160°、垂直84°。IR LEDナイトビジョンも備えている。本体はIP55等級防塵防沫対応。

スマートドアベル「Ring Video Doorbell 4」。価格は23,980円

スマートドアベル「Ring Video Doorbell 4」。価格は23,980円

フロントからフェイスプレートを簡単に取り外しでき、そこにバッテリーを格納する形

フロントからフェイスプレートを簡単に取り外しでき、そこにバッテリーを格納する形

専用バッテリーはUSBケーブルを直接差して充電を行う

専用バッテリーはUSBケーブルを直接差して充電を行う

なお、日本の住宅環境を考慮し、取り付けビスなどを用いず粘着シートのみで取り付け可能なアダプターを標準で付属しており、賃貸物件などにも手軽に導入可能となっている。また、現在利用中のインターホンからの置き換えを想定した専用パネル「Ring Intercam Doorbell Mount」(1,780円)もオプションで用意。「Ring Video Doorbell 4」自体がバッテリー駆動可能なため、現在付いている玄関子機の給電方法が電源直結式以外であれば、DIYで導入することも可能だ(室内親機を取り外すAC100V配線工事は電気工事士の資格が必要)。

粘着シートのみで取り付け可能なアダプターを標準で付属。壁などに穴をあけなくても取り付けできる

粘着シートのみで取り付け可能なアダプターを標準で付属。壁などに穴をあけなくても取り付けできる

現在利用中のインターホンからの置き換えを想定した専用パネル「Ring Intercam Doorbell Mount」(1,780円)もオプションで用意

現在利用中のインターホンからの置き換えを想定した専用パネル「Ring Intercam Doorbell Mount」(1,780円)もオプションで用意

ほかにも、フロントのカバーパネルをおしゃれにする全6色の専用フェイスカバー(1,780円)や、「Ring Video Doorbell 4」を電源に接続する専用アダプター「Ring Plug-In Adapter」(2,980円、工事には電気工事士資格必須)といったオプション製品をラインアップ。現時点ではAmazonでのみの取り扱いとなっているが、今後、こういったオプション製品と組み合わせた製品のインストールが行えるように、オフラインの販売店との連携も強化していくそうだ。

フロントのカバーパネルをおしゃれにする全6色の専用フェイスカバー(1,780円)

フロントのカバーパネルをおしゃれにする全6色の専用フェイスカバー(1,780円)

「Ring Video Doorbell 4」を電源に接続する専用アダプター「Ring Plug-In Adapter」(2,980円、工事には電気工事士資格必須)

「Ring Video Doorbell 4」を電源に接続する専用アダプター「Ring Plug-In Adapter」(2,980円、工事には電気工事士資格必須)

「Ring Indoor Cam」と「Ring Stick Up Cam Battery」は、ビデオ品質1080pのライブ映像確認や双方向通話機能を搭載したセキュリティカメラ。前者は専用アダプターを利用した電源供給に対応した屋内専用モデル、後者はRingデバイス共通の充電式クイックリリースバッテリーパックを利用したバッテリー駆動対応の屋内/屋外兼用モデルという位置付けだ。

両モデルとも、IR LEDナイトビジョンを装備。カメラ視野角は、「Ring Indoor Cam」が対角140°、「Ring Stick Up Cam Battery」が対角130°。「Ring Stick Up Cam Battery」は、IP55等級防塵防沫にも対応する。

屋内専用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam」。価格は6,980円

屋内専用セキュリティカメラ「Ring Indoor Cam」。価格は6,980円

屋内/屋外両対応セキュリティカメラRing Stick Up Cam Battery」。価格は11,980円

屋内/屋外両対応セキュリティカメラRing Stick Up Cam Battery」。価格は11,980円

なお、屋内利用を想定した「Ring Indoor Cam」は、プライバシー対策として、物理的なカメラカバー、簡単に電源をオンオフにできる電源スイッチをケーブルに設けたACアダプターをセットにしたオプション「Ring Privacy Kit」(980円)をラインアップ。「Ring Stick Up Cam Battery」は、専用の屋内屋外兼用電源アダプター(6,980円)を用意することで、電源に直接接続することも可能となっている。

カメラカバーやACアダプターをセットにした「Ring Privacy Kit」(980円)

カメラカバーやACアダプターをセットにした「Ring Privacy Kit」(980円)

「Ring Stick Up Cam Battery」を電源接続できる屋内屋外兼用電源アダプター(6,980円)。こちらはIPX5等級の防水にも対応する

「Ring Stick Up Cam Battery」を電源接続できる屋内屋外兼用電源アダプター(6,980円)。こちらはIPX5等級の防水にも対応する

サブスクリプションサービス「Ringプロテクトプラン」は、デバイス1台ごとに料金がかかるBasicプラン(デバイス1台あたり350円/月、または3,500円/年)と、デバイス数に関係なく1住所ごとに料金がかかるPlusプラン(1,180円/月、または11,800円/年)を用意。Ringアプリへのスナップショット付き通知機能、過去60日間のビデオ履歴を確認できる機能、クラウドに録画されたビデオを保存・共有できる機能、イベントが発生しなくても定期的にスナップショットを撮影・確認できる機能、モーション検知で人物を検知した時のみ通知するパーソンアラート機能など、利用できる機能は両プランで差はないが、Plusプランのみ、同一住所に登録されたすべてのデバイスを延長保証の対象(一定条件あり)とする独自の延長保証が付属する。

サブスクリプションサービス「Ringプロテクトプラン」の概要

サブスクリプションサービス「Ringプロテクトプラン」の概要

なお、Ringデバイスの発売を記念して、今回投入する3デバイスには「Ringプロテクトプラン」を2023年3月31日まで無料で利用できる特典が付属。無料体験は有料プランに自動的に変更されることはなく、無料体験期間終了の30日前までに、Ringアカウントの作成時に登録したメールアドレスに事前通知が届く仕組みになるとのことだ。

Ringデバイスの発売を記念し、「Ringプロテクトプラン」を2023年3月31日まで無料で利用できる特典が付属する

Ringデバイスの発売を記念し、「Ringプロテクトプラン」を2023年3月31日まで無料で利用できる特典が付属する

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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