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ハイアール日本上陸20年! 新たに“日本向け仕様”の冷蔵庫や洗濯機が一挙登場

中国を本拠地とするグローバル家電メーカー、ハイアール。同社が2002年に日本市場での製品販売を開始してから、今年は日本上陸20周年のメモリアルイヤーとなります。そんなハイアールから、新たに“日本向け”に開発された冷蔵庫や洗濯機が一挙に9製品登場。そのラインアップを紹介します。
(※本記事での価格はすべて税込表記となります)

ハイアール初、真ん中野菜室の3ドア冷蔵庫

まずは、ハイアールとして初めての3ドア冷凍冷蔵庫から見ていきましょう。定格内容積335Lの「JR-CV34A」と286Lの「JR-CV29A」がラインアップされており、2022年7月1日より発売予定。2機種とも横幅54cmのスリムなデザインで、真ん中に野菜室を配置しているのが特徴となります。

286Lモデルの「JR-CV29A」(左)は想定実売価格80,000円前後、335Lモデルの「JR-CV34A」は同95,000円前後。いずれも、リネンホワイトとチャコールブラックの2色展開

286Lモデルの「JR-CV29A」(左)は想定実売価格80,000円前後、335Lモデルの「JR-CV34A」は同95,000円前後。いずれも、リネンホワイトとチャコールブラックの2色展開

なお、「ハイアールとして初の3ドア」というのはどういうことかというと、実は中国では野菜を購入したらすぐに食べるのが一般的で、冷やして保存しておく需要が少ないため、冷蔵庫は冷蔵室と冷凍室だけの2ドアタイプが主流なのだそう。これまで同社では、中国市場向けに開発した製品を日本市場にも展開する形が主だったので、冷蔵庫も中国仕様の2ドアタイプのみをラインアップしてきました。それが今回初めて、日本市場向けに野菜室を設けた3ドア冷蔵庫を開発したというわけなのです。

ちなみに2機種の違いは冷蔵室の容量のみ(335Lモデルは192L、286Lモデルは143L)で、冷凍室(69L)と野菜室(74L)の容量は共通しています。特に大きなポイントである野菜室については、2Lのペットボトルを立てたまま4本収納することもできるワイドサイズを実現。さらに、野菜室の底面に「おそうじ栓」を設けることで、野菜くずなどを掃除しやすいように工夫されていることにも注目です。

真ん中に配置された野菜室は74L容量で、野菜のほかに買い置きしたペットボトルの水なども入れておける設計になっています

真ん中に配置された野菜室は74L容量で、野菜のほかに買い置きしたペットボトルの水なども入れておける設計になっています

野菜室の底にある「おそうじ栓」を外して、野菜くずなどを簡単に排出することができるようになっています

野菜室の底にある「おそうじ栓」を外して、野菜くずなどを簡単に排出することができるようになっています

また、冷蔵室に配置された「チルドルーム」は、保存する食材に合わせて温度を切り替えることが可能。「チルド」(0℃付近)にすれば生鮮食品や発酵食品を凍らせずに鮮度を保つことができ、「冷蔵/野菜」(2〜5℃)に設定すればサブの野菜室などとして利用できます。

冷蔵室の最下段にあるのが、「チルド」または「冷蔵/野菜」で温度の切り替えを行える「フレッシュゾーン」。透明なケースなので、収納した食材を確認しやすいのもうれしいところ

冷蔵室の最下段にあるのが、「チルド」または「冷蔵/野菜」で温度の切り替えを行える「フレッシュゾーン」。透明なケースなので、収納した食材を確認しやすいのもうれしいところ

日本20周年限定カラーの冷蔵庫・冷凍庫

ほかにも冷蔵庫・冷凍庫関連では、日本での製品展開20周年を記念した限定カラー「ギャラクシーグレイ」を採用したモデルが2機種発表されました。ひとり暮らし向けの2ドア冷蔵庫「JR-NF173C」と、2室独立構造を採用した冷凍庫「JF-NUF168A」です。

シックでブラウン系のインテリアにもなじみそうな限定カラー「ギャラクシーグレイ」を採用した「JR-NF173C」(左)と「JF-NUF168A」(右)

シックでブラウン系のインテリアにもなじみそうな限定カラー「ギャラクシーグレイ」を採用した「JR-NF173C」(左)と「JF-NUF168A」(右)

JR-NF173Cは、定格内容積173L(冷蔵室119L/冷凍室54L)の2ドア冷蔵庫です。ひとり暮らし向けをうたいつつ、コロナ禍で高まっている食品の冷凍需要も意識しており、冷凍室には3段ケースで整理がしやすい「引き出し式クリアバスケット」を採用。また、限られたキッチンスペースにも設置しやすい横幅50.2cmのスリムなデザインや、耐熱100℃のトップテーブルに電子レンジを置くことができるなど、ひとり暮らしでの使いやすさに配慮した仕様となっています。

発売予定日は2022年7月1日で、通常カラーのホワイトも同時発売予定です。想定実売価格は、ギャラクシーグレイが55,000円前後で、ホワイトが53,000円前後

発売予定日は2022年7月1日で、通常カラーのホワイトも同時発売予定です。想定実売価格は、ギャラクシーグレイが55,000円前後で、ホワイトが53,000円前後

冷蔵室には、重いものを載せられる強化ガラストレイと、庫内を見渡しやすい白色 LED の庫内灯を搭載

冷蔵室には、重いものを載せられる強化ガラストレイと、庫内を見渡しやすい白色 LED の庫内灯を搭載

冷凍室は、収納する食材が多くなっても状況を把握しやすいクリアの3段ケースを採用

冷凍室は、収納する食材が多くなっても状況を把握しやすいクリアの3段ケースを採用

いっぽうの「JF-NUF168A」は、定格内容積168Lの単体冷凍庫。コロナ禍になってから、買い溜めた食材を冷凍保存するために、通常の冷蔵庫のほかに単体の冷凍庫の購入を検討するファミリー層も増えており、そうしたニーズに向けた製品です。横幅49.7cmのスリムなデザインで省スペース性に配慮しつつ、買い物カゴ約5個分(容量約33Lのカゴを使用した場合)の食材を収納できるのが魅力。

JF-NUF168Aは、すでにスタンダードカラーのホワイトが2022年3月から発売されており、そこに限定カラーのギャラクシーグレイが追加される形となります。2022年6月1日発売予定で、想定実売価格は73,000円前後

JF-NUF168Aは、すでにスタンダードカラーのホワイトが2022年3月から発売されており、そこに限定カラーのギャラクシーグレイが追加される形となります。2022年6月1日発売予定で、想定実売価格は73,000円前後

その内部は7段式で、2段のガラス棚スペースと5段の引き出し式クリアバスケットを備える構成となっています。最上部の「上室」とそれ以外の「下室」に分けて、温度をそれぞれ独立して設定できるのが最大の特徴。4つの「モード設定」から簡単に温度設定が可能で、通常の「冷凍モード(-18℃)」(上下室とも)のほか、解凍せずそのまま調理できるように食材を冷凍する「ソフト冷凍モード(-8℃)」(上室のみ)、肉や魚などを新鮮なまま保存する「急冷凍モード」(下室のみ)、「4℃冷蔵モード」(上下室とも)から選べます。

上室と下室のそれぞれで設定温度を変更できる、業界初の「2室独立構造」を採用

上室と下室のそれぞれで設定温度を変更できる、業界初の「2室独立構造」を採用

各室の温度設定は、ドアに搭載されたパネルから行います。上述の4つの「モード設定」だけでなく、温度を細かく設定することも可能。上室は8℃・4℃・-8℃、-16℃、-18℃、-20℃の6種類、下室は-16℃〜-24℃の温度から1℃単位で設定できます

各室の温度設定は、ドアに搭載されたパネルから行います。上述の4つの「モード設定」だけでなく、温度を細かく設定することも可能。上室は8℃・4℃・-8℃、-16℃、-18℃、-20℃の6種類、下室は-16℃〜-24℃の温度から1℃単位で設定できます

ジェルボールに適したコースなどを搭載した洗濯機4サイズ・5機種

続いては、新しく発表された縦型の全自動洗濯機を見ていきましょう。こちらも日本市場を意識した仕様となっています。洗濯容量別に、「JW-U45A」(4.5kg)、「JW-U55A」(5.5kg)、「JW-U60A」(6.0kg)、「JW-U70A」(7.0kg)の4機種をラインアップしており、2022年6月1日発売予定。さらに、機能は共通で、低騒音・低振動のDDインバーターを搭載した「JW-UD55A」(5.5kg)も用意されており、こちらは2022年7月1日より発売される予定となっています。

想定実売価格は、JW-U45Aが33,000円前後、JW-U55Aが36,300円前後、JW-U60Aが44,000円前後、JW-U70Aが49,500円前後、JW-UD55Aが52,800円前後。ちなみにJW-U45Aと JW-U55Aは、天面のカラーがホワイトとブラックの2色が用意されています

想定実売価格は、JW-U45Aが33,000円前後、JW-U55Aが36,300円前後、JW-U60Aが44,000円前後、JW-U70Aが49,500円前後、JW-UD55Aが52,800円前後。ちなみにJW-U45Aと JW-U55Aは、天面のカラーがホワイトとブラックの2色が用意されています

いずれのモデルも、強力ならせん状の水流を起こし、衣類をやさしくもみ洗いする洗浄方法となっています。そして、日本市場のニーズに合わせて独自開発された洗濯コースを搭載しているのが特徴なのですが、特に注目したいのが「ジェルボール」コース。こちら、P&Gと共同開発し、同社の洗剤「ジェルボール」を使用する際に、その洗浄成分が最大限に発揮されるよう、洗い・すすぎのかくはんプログラムを最適化したというもの。洗濯開始時から水のかくはんスピードを徐々に強くしていき、ジェルボールの被覆が溶けて中の洗剤が出てくるタイミングで、最適な強さのかくはんを行うように調整されているそうです。

そのほか、洗剤を規定量の2倍使用し、つけおき10分と洗い・かくはん10分によって襟の皮脂汚れや袖口の黒ずみを落とす「白さ追求コース」、最短10分で洗いから脱水まで行う「お急ぎコース」なども搭載。さらに、JW-U45A/JW-U55A/JW-UD55Aの3機種は、ウォッシャブルスーツのダメージを抑えながら洗うことができる「洗えるスーツコース」も搭載しており、自宅でスーツのケアも行えます。

「ジェルボール」や「お急ぎ」「白さ追求」「洗えるスーツ」など、日本市場のニーズに合わせた多彩な選択コースを搭載。そのほか、洗濯槽をお手入れできる「槽洗浄コース」は約2分/約4時間/約12時間の3つのコースから選択可能。約2分の槽洗浄コースは洗濯後に洗濯槽をサッと洗浄する手軽なコースで、約4時間/約12時間のコースは、市販の洗濯槽クリーナーを使って定期的に洗濯槽を洗浄するときに使用します

「ジェルボール」や「お急ぎ」「白さ追求」「洗えるスーツ」など、日本市場のニーズに合わせた多彩な選択コースを搭載。そのほか、洗濯槽をお手入れできる「槽洗浄コース」は約2分/約4時間/約12時間の3つのコースから選択可能。約2分の槽洗浄コースは洗濯後に洗濯槽をサッと洗浄する手軽なコースで、約4時間/約12時間のコースは、市販の洗濯槽クリーナーを使って定期的に洗濯槽を洗浄するときに使用します

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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