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初心者でも上手にタンピングできる!コーヒーを淹れる過程も愉しめるエスプレッソ・カプチーノメーカー

おいしいコーヒーを味わえるだけでなく、コーヒーを淹れる過程も愉しめる「ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ グラインダー付きエスプレッソ・カプチーノメーカー(EC9355J-M)」(以下、ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ)をデロンギが発表。コーヒー豆を挽き、バリスタのように自分でタンピングして抽出する本製品を発表会で見てきました。

全自動じゃないけれど、ひと手間かかる淹れ方が愉しい

ラ・スペシャリスタ・プレスティージオは、グラインダー(豆挽き)機能を搭載したエスプレッソマシンで、フィルターホルダーを使用してコーヒーを淹れます。全自動コーヒーマシンのように、メニューを選んでボタンを押すだけで、コーヒー豆を挽く工程から抽出まで完了するというような使い方ではなく、コーヒー豆を挽く工程と抽出する工程が分かれており、それぞれの工程の前に、フィルターホルダーを所定の位置に手動で装着しなければなりません。加えて、タンピングも手動。難しいと言われるタンピングを手動で行うのは不安だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本体に装備されたレバーを引くだけで均一に加圧できる仕組みとなっているため、誰でも簡単に理想的な仕上がりを実現できます。手動での作業は発生しますが、コーヒー豆を挽き、そのコーヒー粉をフィルターホルダーに入れ、最適な量と温度のお湯で抽出する工程は自動なうえ、タンピングも機械の力でサポートしてもらえるので失敗する心配は少なく、初心者でもコーヒーを淹れるプロセスを愉しむことができるでしょう。

電動のコーヒーグラインダーとエスプレッソマシンが一体化したような構造。サイズは385(幅)×370(奥行)×450(高さ)mmです。公式オンラインショップでの価格は168,000円(税込)で、2022年6月15日発売予定

電動のコーヒーグラインダーとエスプレッソマシンが一体化したような構造。サイズは385(幅)×370(奥行)×450(高さ)mmです。公式オンラインショップでの価格は168,000円(税込)で、2022年6月15日発売予定

本体背面に取り外しできる水タンクを装備し、本体上部にコーヒー豆を入れておく容器と、8段階に粒度を設定できるグラインダーを搭載。低速回転で細かくコーヒー豆を切り刻むコーン式のグラインダーを採用しているので、摩擦熱が少なく、香りを保持して粉が挽けます

本体背面に取り外しできる水タンクを装備し、本体上部にコーヒー豆を入れておく容器と、8段階に粒度を設定できるグラインダーを搭載。低速回転で細かくコーヒー豆を切り刻むコーン式のグラインダーを採用しているので、摩擦熱が少なく、香りを保持して粉が挽けます

最初に、グラインダーでコーヒー豆を挽きます。挽きたいコーヒー豆の量と粒度を設定しましょう

最初に、グラインダーでコーヒー豆を挽きます。挽きたいコーヒー豆の量と粒度を設定しましょう

コーヒー粉が出てくる部分「スマートタンピングステーション」にフィルターホルダーを装着。フィルターホルダーは付属しているので、別途購入する必要はありません。抽出したい量に合わせて1杯用フィルターと2杯用フィルターを交換してください

コーヒー粉が出てくる部分「スマートタンピングステーション」にフィルターホルダーを装着。フィルターホルダーは付属しているので、別途購入する必要はありません。抽出したい量に合わせて1杯用フィルターと2杯用フィルターを交換してください

スマートタンピングステーションにフィルターホルダーを装着すると、自動でミルが始まり、挽かれたコーヒー粉がフィルターホルダーに入っていきます

スマートタンピングステーションにフィルターホルダーを装着すると、自動でミルが始まり、挽かれたコーヒー粉がフィルターホルダーに入っていきます

ミルが終わったら、本体側面にあるレバーを手前へ引いてタンピング。タンピング圧はレバーの引き具合で調整できますが、発表会に来ていた3人のバリスタは最後まで引ききっていたので、最大限引いておけばよさそう

ミルが終わったら、本体側面にあるレバーを手前へ引いてタンピング。タンピング圧はレバーの引き具合で調整できますが、発表会に来ていた3人のバリスタは最後まで引ききっていたので、最大限引いておけばよさそう

タンピングしたあと、フィルターホルダーを取り外します。レバーを引いただけですが、一定の圧力で押し固められるように設計されているので、表面は平坦で、均一な印象。タンピング未経験者の筆者も試してみましたが、同じような仕上がりになりました。ちなみに、フィルターホルダーのフィルター上部に付いたコーヒー粉は払ってから次の工程に移ったほうが、お手入れの面でラクになるとのこと

タンピングしたあと、フィルターホルダーを取り外します。レバーを引いただけですが、一定の圧力で押し固められるように設計されているので、表面は平坦で、均一な印象。タンピング未経験者の筆者も試してみましたが、同じような仕上がりになりました。ちなみに、フィルターホルダーのフィルター上部に付いたコーヒー粉は払ってから次の工程に移ったほうが、お手入れの面でラクになるとのこと

続いて、抽出の工程に移ります。フィルターホルダーを給湯口に装着し、カップを置いて「OK」ボタンを押すと抽出がスタート。安定した湯温でコーヒー粉を均一に蒸らしながら、ゆっくりと抽出します

続いて、抽出の工程に移ります。フィルターホルダーを給湯口に装着し、カップを置いて「OK」ボタンを押すと抽出がスタート。安定した湯温でコーヒー粉を均一に蒸らしながら、ゆっくりと抽出します

抽出温度(低温/中温/高温)とメニュー(エスプレッソ/アメリカ−ノ/スペシャルティ)も設定できるので、抽出する前に選んでおきましょう

抽出温度(低温/中温/高温)とメニュー(エスプレッソ/アメリカ−ノ/スペシャルティ)も設定できるので、抽出する前に選んでおきましょう

小さいカップを使用する際には、右写真のように「エスプレッソカップ受け」を手前に倒し、その上にカップを置きます

小さいカップを使用する際には、右写真のように「エスプレッソカップ受け」を手前に倒し、その上にカップを置きます

口当たりがなめらかな、細かいクレマのあるエスプレッソが完成。抽出時に安定した湯温を確保し、豆の粒度に合わせて蒸らし工程の注湯量を自動調整するなど、細かく制御して理想的なエスプレッソを抽出してくれます

口当たりがなめらかな、細かいクレマのあるエスプレッソが完成。抽出時に安定した湯温を確保し、豆の粒度に合わせて蒸らし工程の注湯量を自動調整するなど、細かく制御して理想的なエスプレッソを抽出してくれます

タンピングやフィルターホルダーの装着などを手動で行う作業はありますが、慣れると下の動画のように特別意識することなく、短時間で抽出まで完了します。

ミルクの泡立ても可能。ラテアートもできる

エスプレッソを淹れるだけでなく、スチームでミルクを泡立てる「ミルクフロッサー」も搭載されているので、フワフワ泡のカプチーノやカフェラテなどのミルクメニューも作ることが可能。コーヒーを抽出する際のお湯の温度を制御するのとは別に、ミルクフロッサー専用のボイラーでスチームをコントロールするので、最適な温度、スチーム圧でミルクを泡立てることができます。

本体側面にあるつまみを手前に回すとフロッサーからスチームが出る操作方法。このつまみの開き方でスチーム量などが変わることはなく、単純に、スチームのオン/オフを切り替えるものです

本体側面にあるつまみを手前に回すとフロッサーからスチームが出る操作方法。このつまみの開き方でスチーム量などが変わることはなく、単純に、スチームのオン/オフを切り替えるものです

ミルクを入れたミルクジャグにフロッサーを入れ、スチームをオンに。ミルクの温度は表示されないので、肌感覚でわかるまでは温度計を使って計測したほうがいいかも。60〜65℃くらいを目指すといいとのこと。ミルクジャグも付属します

ミルクを入れたミルクジャグにフロッサーを入れ、スチームをオンに。ミルクの温度は表示されないので、肌感覚でわかるまでは温度計を使って計測したほうがいいかも。60〜65℃くらいを目指すといいとのこと。ミルクジャグも付属します

ミルク泡はとてもシルキー。抽出したエスプレッソに注ぎ入れれば、カフェラテが作れます

ミルク泡はとてもシルキー。抽出したエスプレッソに注ぎ入れれば、カフェラテが作れます

普通にミルクを混ぜるだけよりもなめらかな口当たりになり、ミルクの甘みも感じることができました。泡が細かく、しっかりしているので、つまようじなどを使って文字や絵を描くこともできます

普通にミルクを混ぜるだけよりもなめらかな口当たりになり、ミルクの甘みも感じることができました。泡が細かく、しっかりしているので、つまようじなどを使って文字や絵を描くこともできます

泡立てたミルクを注ぎ入れながらラテアートを描く「フリーポア」もできちゃいます!(下の動画参照)

泡立てたミルクを注ぎ入れながらラテアートを描く「フリーポア」もできちゃいます!(下の動画参照)

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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