価格.com編集長に何でも答えてもらう動画連載! 今回は、縦型洗濯機をピックアップしました。ドラム式洗濯機との違いや、長所&短所、各メーカーごとの強み、そして今買える厳選モデルまで動画で解説します。
ここからは動画のダイジェストをお届けしましょう。まずは、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の大きな違いからいきましょう。縦型洗濯機は、洗濯槽が縦向きに搭載されており、この洗濯槽を水平方向に回すことで、水流を発生させて洗濯物を洗います。
反対に、ドラム式洗濯機は、洗濯槽が横向きに搭載されており、この洗濯槽を垂直方向に回転させることで、洗濯物を洗濯槽の底にたたきつけながら洗濯物を洗います。
2つの洗濯機では、洗濯物の洗い方が違うというわけです。
縦型洗濯機の特徴は、なんと言っても強い洗浄力。大量の水を勢いよく回転させて強い水流を発生させ、洗濯物を撹拌(かくはん)しながら洗えるため、たたき洗いが主のドラム式洗濯機よりも洗浄力が高いとされています。
ただし、縦型洗濯機にも弱いところがあります。それが乾燥機能です。大量の洗濯物を効率よく乾燥させるには、洗濯槽が垂直方向に回転するドラム式のほうが、衣類がばらばらになりやすいため、乾燥力が高くなります。縦型洗濯機の場合は、設計上どうしても洗濯物が洗濯槽の底にたまってしまうため、乾燥力がドラム式洗濯機に比べて弱くなってしまうわけです。
動画では、このほかにも、価格.comにおける縦型洗濯機の2大人気メーカー、日立とパナソニックの強みや特徴、そして今購入できるお得なモデルを厳選して紹介しています。気になった方はぜひご覧ください。
最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。