価格.com編集長がいろんな家電のトレンドや厳選モデルを紹介する「ガチ解説」シリーズ。今回は縦型洗濯機をピックアップしました。予算10万円前後でコスパの高い縦型洗濯機5モデルを紹介します。
今回ピックアップした縦型洗濯機は、2022年〜2023年に発売、洗濯容量8kg、予算10万円の条件に当てはまるモデルです。2022年以降に発売された、比較的新しいモデルをピックアップ。洗濯容量は価格.comで人気の8kgに設定しています。また、手が届きやすい価格帯ということで、予算は10万円前後にしています。
以下から紹介する厳選モデルには容量違いのモデルも用意されているので、そちらもチェックしてみてください。また、紹介した製品のより詳しい情報は、記事上部の動画からご確認ください。
価格.comで人気の日立「ビートウォッシュ」シリーズから、「ビートウォッシュ BW-V80H」をピックアップ。本製品の特徴はなんと言っても高い洗浄力です。ウィング型のパルセーターにより、押し洗い、たたき洗い、もみ洗いという3つの洗濯が水流の中で実現できると言います。
また、静音性や節水性、コスパも高く、性能に関しても2023年発売の最新モデルと比べても大きく劣る部分なし。価格.comでもユーザーからの評価が非常に高くなっています。
パナソニック「NA-FA8K2-W」の大きな特徴は、縦型洗濯機では珍しい自動洗剤投入機能を搭載している点です。設定しておけば、洗剤を自動で投入してくれるので、洗濯の手間が非常に楽になります。
静音性や節水性に関しても、従来モデルからブラッシュアップ。加えて、スマートフォンと連携することで、外出先からでも洗濯機を操作することが可能です。また、生乾き臭などを抑えてくれる「次亜除菌コース」という洗濯機能も推しのひとつです。
東芝「ZABOON AW-8DH3(W)」は、非常に清潔な洗い上がりを実現する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」を搭載。細かい泡で洗うことで、洗剤が洋服の繊維の奥まで届くようになる機能。この高い洗浄力が、本モデルの大きな特徴になります。
静音性が高いうえに、振動への対策もバッチリ。高い洗浄力と静音性が気になる人は要チェックの1台でしょう。
シャープ「穴なし槽 ES-TX8G」は、今回紹介する製品の中で唯一となるヒーター乾燥機能を搭載しています。10万円前後の価格帯になると、簡易的な乾燥機能を搭載していることはありますが、「穴なし槽 ES-TX8G」のように本格的な乾燥機能を搭載しているのは珍しいとのことです。
また、本機は一般的に2つある洗濯槽をひとつにすることで、節水性や清潔性を高めているのもポイントです。
AQUA(アクア)の洗濯機は、なんと言ってもコスパの高さが魅力です。本機は最新モデルとなり、10万円をオーバー(動画収録日時点での価格.com最安価格)してしまいますが、今後間違いなく値下げするでしょうという期待を込めてピックアップしました。
本機の特徴は、パナソニックと同様に、この価格帯の縦型洗濯機でも自動洗剤投入機能を搭載している点です。今後値下げが進むと、かなりお買い得感の高い洗濯機になるでしょう。基本機能についても申し分なく、なるべく安く自動洗剤投入機能を使いたい人の候補からは外せないでしょう。
最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。