新生活シーズンを目前に簡単・時短・経済的な身だしなみの新習慣を提案

いち早く体験!パナソニックから男性の美容意識の高まりに応える製品が続々登場

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入学・入社を控えた“身だしなみ”が気になるシーズンに合わせ、パナソニックがメンズグルーミング新製品体験会を開催した。今回発表されたのは、「電動シェーバー ラムダッシュ」「メンズヘアーカッター」など男性の身だしなみケアに役立つアイテムの新モデルだ。新製品を実際に使用してきたので、その所感をお伝えしよう。なお、製品は一部をのぞき2016年5月1日発売予定となっている。

カミソリシェーバー「ラムダッシュ」の最新モデルは使い心地を追求!

「ラムダッシュ」はいくつかのラインアップがあり、中でも「カミソリシェーバー」はカミソリ感覚で使用できるため電動シェーバーに慣れていない人にも扱いやすく、防水機能を備えることで入浴ついでの“お風呂シェービング”できることで人気となっている。上位モデルには手持ちの洗顔料でシェービング用の泡を作る「泡メイキング」モードを備えるのも特徴だ。ここでは最上位機種「ES-ST8N」を中心に、詳細をレポートする。

サイズは6.5(幅)×16.5(高さ)×5.5(奥行き)mmで、重量は約155g。市場想定価格は19,000円前後となる

サイズは6.5(幅)×16.5(高さ)×5.5(奥行き)mmで、重量は約155g。市場想定価格は19,000円前後となる

ES-ST8Nは、3枚刃で約13,000ストローク/分のモデル。その最大の進化点はヘッドだ。刃の上部に、5枚刃モデルにも採用されている「スムースローラー」を装備することで肌にやさしい剃り心地を実現。また、左右に傾く「密着スイングヘッド」、いわゆる首振り機構も採用した。また、使いやすさを高めるためにグリップをスリム化。グリップの最も細い部分の幅と、握る部分の最も太い所の幅を約5%細くした。T字カミソリユーザーにとって、ボディの太さと持ちにくさは電動シェーバー導入の大きな障壁となるが、ES-ST8Nならその不満が解消されそうだ。

ヘッドを滑らせた方向に「スムースローラー」(黄色い枠内)が回転。これにより肌との摩擦を低減し、顔の上をなめらかにすべらせることができる

「密着スイングヘッド」は、軽い力で左右に30°傾くことで顔の凹凸にしっかり密着。剃り残しを防ぐ

「密着スイングヘッド」は、軽い力で左右に30°傾くことで顔の凹凸にしっかり密着。剃り残しを防ぐ

T字カミソリ並みに細くなったとは言えないが、“ペン持ち(逆手持ち)”も可能な太さ

T字カミソリ並みに細くなったとは言えないが、“ペン持ち(逆手持ち)”も可能な太さ

進化ポイントではないが、ES-ST8Nの魅力の1つでもある「泡メイキングモード」についても触れておこう。刃がシェービングの時以上に高速駆動することによって約15秒間で泡を作るモードで、普段使用している洗顔料をシェービングに使用できるのがうれしい。「泡メイキングモード」で作った泡で、実際にヒゲを剃ってみた。

「泡メイキングモード」を起動させ、水を加えた洗顔料を軽く叩くようにヘッド前後に動かすと泡が発生

「泡メイキングモード」を起動させ、水を加えた洗顔料を軽く叩くようにヘッド前後に動かすと泡が発生

「泡メイキングモード」を使用するとヘッド内部にも泡が付着。これもマイルドな肌当たりにひと役買うという

「泡メイキングモード」を使用するとヘッド内部にも泡が付着。これもマイルドな肌当たりにひと役買うという

吸い付くような肌当たりを実感。スリムになったグリップもにぎりやすい

吸い付くような肌当たりを実感。スリムになったグリップもにぎりやすい

電動シェーバー初心者がまずつまづくのは肌への当て方。特に滑らせ方が難しく、使いこなすには慣れが必要だが、「スムースローラー」と「密着スイングヘッド」がいずれもその補助となってくれていると感じた。予想以上に刃がなめらかに肌の上を滑っていくのだ。また、ヒゲの濃い場所ではパワーを上げ、少ない場所ではパワーを抑える「ヒゲセンサー」を搭載し、肌への負担を最小限にとどめるよう配慮されているのもありがたい。

 

下位モデルとして、「スムースローラー」非搭載の「ES-ST6N」と、「泡メイキングモード」機能を持たない「ES-ST2N」も同時発売される。

市場想定価格はES-ST6N(左)が15,000円前後、ES-ST2N(右)が12,000円前後となっている

市場想定価格はES-ST6N(左)が15,000円前後、ES-ST2N(右)が12,000円前後となっている

自然に仕上がる「ヘアーカッター」なら「合間整髪」も失敗知らず

短髪の男性の場合、髪をカットしても1週間程度で伸びが気になってくることもある。メーカーの調査よると、約6割の男性が美容院に行く間に伸びてしまった髪を自分でカットする「合間散髪」を行っているというのだ。

そんな合間散髪での使用に適しているのが、自宅で手軽に散髪できる「メンズヘアーカッター」だ。固い髪も逃しにくい新開発の「プレシジョンカッティングブレード」を採用し、切れ味のよい45°鋭角の刃先を装備したことで、生え際などのアウトラインをはっきり仕上げるという。仕上がり長さは細かく設定できるため切り過ぎの心配が少なく、すきバサミのように髪の量を軽くする「ナチュラルアタッチメント」を使用すれば、自然な印象になるという。握りやすいコンパクトボディも、使いやすさのポイントだ。最上位モデル「ER-GC72」を中心にその性能をチェックしてきた。

ER-GC72には「11〜20mm(長め)」「1〜10mm(短め)」「ナチュラル」3種類のアタッチメントが付属する。本体サイズは5.1(幅)×4.4(奥行き)×17.3(高さ)mmで、重量は約160g。市場想定価格は10,000円前後

先端が逆山形の可動刃は刈り残しが少なく、刈り上げ面もきれいに仕上げてくれる。可動刃と固定刃の距離を従来より約33%短くしたことで、シャープなラインが出せるという

長さは1〜20mmの間を約0.5mm単位で選択できる。髪が短いとミリ単位の差で印象が変わるので、この細かさはありがたい

頭部マネキンのヘアカットに挑戦。切れ味がよくサクサクと髪を刈ることができた。これならバリカンにありがちな「刈りそこなった髪が引っかかって痛い」ということも少ないだろう。グラデーションのついた納得のいく仕上がりにするためには熟練が必要かもしれないが、ヘアカットに出かける頻度を減らせる人もいるはず。

ボディはコンパクトかつ軽量なので、耳まわりなどの部分カットもしやすそうだ

ボディはコンパクトかつ軽量なので、耳まわりなどの部分カットもしやすそうだ

 

下位モデルとして、「11〜20mm(長め)」アタッチメントが付属しない「ER-GC52」、仕上がりの長さ選択が3,6,9,12mmの4種類となる「ER-GC40」も同時発売予定となっている。

市場想定価格は「ER-GC52」(左)が8,000円前後、「ER-GC40」(右)は5,500円前後となる

市場想定価格は「ER-GC52」(左)が8,000円前後、「ER-GC40」(右)は5,500円前後となる

人気の「衣類スチーマー」はスチーム噴出角度を拡大

ハンガーにかけたままシワとりができる衣類スチーマーは、「スーツやシャツのシワは気になるけど、アイロンがけは面倒」という男性に人気が高いという。当日は、すでに発表されていた最新モデル「NI-FS470」を実際に試すことができた。NI-FS470は、タンクの給水仕様を可動式にすることで本体を傾けてもスチームが噴射しやすくなったのが特徴だ。また、スチームボタンの高さが従来機より増したことで、連続してスチームを使用する際の操作性が向上。さらに、アイロン面を生地に押し当てて使用すれば、衣類についた花粉やダニ由来のアレル物質を抑制できることが立証されたという。

2016年4月11日に発売予定。ボディカラーは写真のブラックのほか、ピンクゴールド調も用意

2016年4月11日に発売予定。ボディカラーは写真のブラックのほか、ピンクゴールド調も用意

前モデルは本体を右側に傾けた際に水を吸い上げにくかった。NI-FS470では本体をハンガーにかけた衣類に対して平行にして使用すれば、どの角度でも給水部が水に届くようになり、スチームが出やすい

噴出口まわりの溝は、衣類にアイロン面を押し当てた時にスチームを広く行きわたせてくれるほか、衣類に水が垂れるのも防いでくれる

従来機よりスチームボタンが約2mm高くなったことで、指をかけやすくなった

従来機よりスチームボタンが約2mm高くなったことで、指をかけやすくなった

シワのついたシャツに使用してみたところ、みるみるきれいになっていった。スチームはその熱と勢いによって汗やタバコ、飲食臭を低減してくれる効果もあるという。たしかに頻繁にクリーニングに出せないスーツのケアに重宝しそうだ。

左右どちらに傾けてもスチームの勢いが衰えることはなかった

左右どちらに傾けてもスチームの勢いが衰えることはなかった

男性にも使いやすくなった「骨盤おしりリフレ」や「洗顔美容器」もお目見え

そのほかにも、音波振動ハブラシ「ポケットドルツ」やエアーマッサージャー「骨盤おしりリフレ」、「洗顔美容器 濃密泡エステ」の新モデルも展示されていた。いずれも当初女性をターゲットに開発された製品だが、男性向けにカラーを追加。身だしなみや美肌、マッサージなどに対する男性の関心が高まっている現状を表していた。

「ポケットドルツ EW-DS41」は、シリーズで初めて極細毛ブラシを採用したモデル。細さ約0.02mmの極細毛が、歯周ポケットや歯間などの細かいすき間にもしっかり届くという。

毛先に3mmの段差をもうけることで、デリケートな歯周ポケットに極細毛が必要以上入り込むのを防ぐ

毛先に3mmの段差をもうけることで、デリケートな歯周ポケットに極細毛が必要以上入り込むのを防ぐ

エアーの圧力で重くだるいと感じる下半身の筋肉をしめつけ、骨盤周りからおしり、太ももまで揉みほぐせる「骨盤おしりリフレEW-NA75」。男性でも手に取りやすいブラックモデルを追加した。

対応サイズは既存のビビットピンクモデルと同じ約80〜110cm

対応サイズは既存のビビットピンクモデルと同じ約80〜110cm

<レビュー>おしりを“ぎゅーっ”と締め付けて癒す「骨盤おしりリフレ」を体験!

好みの洗顔料で濃密な泡を作りって肌にやさしい泡洗顔ができる「洗顔美容器 濃密泡エステ」にも、男性が使用しやすいシルバー調カラーのEH-SC53が登場。

機能は現行モデル「EH-SC50」を踏襲している

機能は現行モデル「EH-SC50」を踏襲している

<レビュー>5秒でできる“超むっちり”泡がたまらない! 洗顔器「濃密泡エステ」で洗ってみた

メンズグルーミングがより身近に

実際にはまだ、身だしなみに関心があっても思うように気を遣えていない男性が大半という現状。面倒さやコストという事情があるが、メーカーによると、全体の2割が「やり方がわからない」という回答だったそう。そうした人々にとって、より使いやすくなったこれらの商品群はきっと役に立つはずだ。

清水りょういち

清水りょういち

元「月刊歌謡曲(ゲッカヨ)」編集長。今はめおと編集ユニット「ゲッカヨ編集室」として活動。家電や雑貨など使って楽しい商品のレビューに命がけ!

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2017.6.23 更新
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