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リビングのムードが変わる! バッファロー「おもいでばこ」で家族写真はもっと楽しく、もっと便利に

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ところで皆さん、デジカメで写真撮っていますか? その写真、どこに保存してます? ハードディスク? どんなアプリで整理していますか? パソコンアプリ? クラウドサービス? ……いろいろありますよね。私もブログ用から家族写真まで、すごくたくさん写真を撮ります。それだけに、どこにどの保存してどう整理するか、悩みの種。保存するだけならパソコンのハードディスクでもクラウドサービスでもいいんです。でもここに「写真を見返す」という項目が追加されると「むむむっ……!」となるわけです。「保存」「整理」に加えて「写真を見返す」ことが簡単にできるデジタルガジェットがないものか……。と思っていたら、ありました。バッファローの「おもいでばこ」です!

右下の小さな白い四角いハコが「おもいでばこ」

右下の小さな白い四角いハコが「おもいでばこ」

本体サイズは、154(幅)×37(高さ)×118(奥行)mm(本体のみ・突起部除く)、重量は約410g(本体のみ) ※天板のマークは筆者オリジナルのステッカーです

「おもいでばこ」はリモコンで操作してテレビに写真を映すデジタル写真と動画の再生機。ちなみに、容量2TB(PD-1000-L)と1TB(PD-1000)のモデルがあります

このジャンルは、同じような製品がカメラメーカーからちょこちょこ出てきています。クラウドに特化したり非接触転送を搭載したりといろいろあるのですが、「おもいでばこ」は「テレビでのスライドショー」とスマホやタブレットでの「スライドショー」がめちゃめちゃよくできていて、しかも使いやすい! これが最大の特徴です。

「おもいでばこ」の前面にはUSBポートとSDメモリーカードスロットが装備されています。カードをスロットに入れて横のボタンを押すと、写真を元解像度のままコピーしてくれます。差分を読んでくれるので、一度コピーしてさらに撮ってまた挿してもきちんと新しい写真だけが転送されるので、デジタルオンチでも安心。「おもいでばこ」を買う以前に撮った写真も、USBケーブルでハードディスクとつなげれば簡単にコピーできます。

本体はセットトップボックス型で小さいのでディスクレコーダーの上などに設置可能。前面にはSDカードスロットがありデジカメのデータをコピーできます(SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応)

リモコンのボタンには、機能がしっかりと書かれていて操作がわかりやすいですね。「スライドショー」のボタンもあります

こんな感じで、大きなテレビで写真のスライドショーを見ることができます

こんな感じで、大きなテレビで写真のスライドショーを見ることができます

たくさんの写真をどんどんおもいでばこに入れて、じゃんじゃん見よう

こうしてどんどん写真を「おもいでばこ」にコピーしたらHDMIをテレビにつないでリモコンのスライドショーボタンを押します。スライドショーは1枚あたりの表示時間を最短2秒から24時間まで細かく設定できます。写真が少ない人は1時間に1枚にしてもいいし大量の写真がある人は3秒にしてもいいわけです。画面切替えのエフェクトもディゾルブはもちろん縦の写真も横の写真も縦横の比率に関係なくテレビの全画面にトリミングしながら切替えてくれるモードもあります。ランダムモードもあるので膨大な写真から意外な順番でスライドショーを楽しめます。写真の枚数が多ければ多いほど楽しくなります。

「おもいでばこ」をテレビにつないだ時のホーム画面

「おもいでばこ」をテレビにつないだ時のホーム画面

年ごとのアルバム表示

年ごとのアルバム表示

月ごとのアルバム表示

月ごとのアルバム表示

いろいろなモノがデジタルフォトフレームに!

さらにオモシロいのが、「おもいでばこ」自体が家庭内の写真サーバーになるという機能。家のWiFiルーター経由か「おもいでばこ」自体をアクセスポイントにする2種類から選べます。「おもいでばこ」はアプリがPC用、iOS用、Android用の3種類用意されており、無料でダウンロードできます。これをインストールしたタブレットから「おもいでばこ」にアクセスしてスライドショーにすることができます。本体とは別にアプリを自由に動かせるので、違う写真を表示できるのです。例えば「おもいでばこ」とHDMIでつながっているリビングのテレビには最近の旅行アルバムをスライドショーにして、ダイニングのiPadには昔のアルバムをスライドショーで楽しむという具合。タブレットはスマホと違って。使わない時は電源を消していたりしますよね? そんなタブレットに「おもいでばこ」アプリを入れることでデジタルフォトフレームになるんですね。タブレット自体に写真を保存するわけではないから容量も食わない。タブレットから「おもいでばこ」の写真を好きなようにいつでも表示できるわけです。

「おもいでばこ」自体をアクセスポイントにする「おもいでばこスポット」機能

「おもいでばこ」自体をアクセスポイントにする「おもいでばこスポット」機能

「おもいでばこ」アプリを入れたiPadでスライドショーをしているところ

「おもいでばこ」アプリを入れたiPadでスライドショーをしているところ

また、PC用の「おもいでばこ」アプリは多機能。アルバム分類から複数ファイルの回転までサクサク動きます。WiFi経由で「おもいでばこ」の中の写真を見ているにも関わらず、まるでパソコンのハードディスクに入っている写真を見ているかのようなレスポンスなのです。こうしてPCアプリで写真を整理して、「おもいでばこ」本体とリモコンでテレビに写して楽しみながらタブレットなども家族アルバムに出来てしまう。たった1台のガジェットなのに「写真を見返す」機会を家の中で飛躍的に増やしてくれるんです。

デジカメ写真の整理が苦手な人も大丈夫。時々、撮ったSDメモリーカードを「おもいでばこ」に挿してコピーするだけで、バックアップ完了。「おもいでばこ」自体を外部のハードディスクにバックアップする機能もあります。こうしておけば、写真データを変なフォルダー構成でハードディスクに保存しておく必要はなくなります。

AndroidのNexus7は額装してトイレに設置してみました

AndroidのNexus7は額装してトイレに設置してみました

縦の写真だけをアルバムにしてスライドショーに。7インチタブレットは、ポートレート写真がよく似合う!

縦の写真だけをアルバムにしてスライドショーに。7インチタブレットは、ポートレート写真がよく似合う!

まとめ

こうして、家の中にテレビやタブレットなどの「写真を見返すデジタルフォトフレーム」を増やしていくと、「思い出」はインテリアの一部になっていきます。ちなみに、前回紹介したソニー「LSPX-P1」も「おもいでばこ」と相性のいいプロジェクターです。なぜならこのプロジェクターはバッテリーで動き、部屋の好きな位置にサッと移動して置くことがけるから。「今日はこの壁にポスターを貼ってみよう!」というような思いつきでそこに自分の写真をプロジェクションできます。接続は「おもいでばこ」をHDMIで「LSPX-P1」のベースユニットに接続するだけ。HDMIはスルーアウト機能があるのでそのままテレビにも表示できます。「おもいでばこ」の写真を実験的にテレビと壁に両方同時に出してみましたが、発光しているテレビより壁紙へのプロジェクションの方が、なんだがオシャレじゃありません?

壁に投影したLSPX-P1の写真(左側)は壁紙自体に質感があるので、発光体のテレビとは違う感じ! 映像装置としてのガジェット感が消えて「部屋のインテリア」に溶け込みます

写真って、撮って保存しておくだけなら「タンスの肥やし」ならぬ「ハードディスクの肥やし」。撮った本人もほとんど見返さないうえに、プリントするにしても家の写真たてや壁には物理的な限界が。アルバムに製本するといっても年に1回やるかやらないか。アルバムも本棚に入ってしまえば、なかなか引っぱり出す機会もないでしょう。それじゃあ昭和の紙の写真アルバムと変わりません。

でも、「おもいでばこ」がリビングにあると、家中のタブレットやプロジェクターがデジタルフォトフレームになるので、ハードディスクに溜め込むだけであまり見返してこなかった写真と日常の中で気軽に再会! 我が家では「おもいでばこ」がやってきてから会話が多くなりました。家のいろいろな所でスライドショーされている家族の写真を見て「ここ、また行きたいね」とか「この生ハムすごく美味しかったよね!」みたいな会話が生まれています。家族の写真がハードディスクの肥やしなんてもったいない!「おもいでばこ」とテレビ、タブレットでぜひ見返してください。リビングのムードが変わりますよ!

以上、家庭内デジタルサイネージ研究所からお送りしました!

川井拓也

川井拓也

ネット配信の映像ディレクターとして数々の中継をコーディネート。子育てパパ目線でのガジェット&インテリア用品レビューが得意ジャンル。Eテレ「まいにちスクスク」の講師でもある。

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2017.10.18 更新
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