不快な湿度対策から部屋干しのサポートまで1年中活躍

《2017年》おすすめの除湿機13選! 衣類乾燥できる人気機種の選び方

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ジメジメと不快な梅雨時には除湿機を活用しましょう。多湿な環境はカビの発生や細菌の増殖の原因となるほか、放置しておけば健康を害するおそれも。除湿機は夏の湿気対策や冬の結露防止だけでなく室内干しにも利用でき、通年で活躍する家電となっています。除湿方法や機能を見極め、使用したいシーンに最適な1台を導き出してください。

目次
選び方の基本が知りたい人はこちらをチェック
・除湿機のトレンドは衣類乾燥
・除湿方式の種類を知ろう
・除湿機選びでチェックすべきポイント
タイプ別で選ぶ除湿機カタログ
【多機能モデル】除湿能力高め! スピーディーに乾燥したい派に
【コンパクトモデル】設置場所に限りがあるけれど衣類乾燥したい!

除湿機のトレンドは衣類乾燥

花粉やPM2.5、黄砂の飛散といった環境問題から洗濯物を室内干しする人が増え、近年、除湿機は、「除湿機」ではなく「衣類乾燥除湿機」と称されることが多くなりました。ただ、基本的に衣類乾燥除湿機といっても除湿機と構造は同じ。衣類乾燥の機能を前面に押し出しただけと考えてもらってかまいません。

衣類乾燥を行ううえで重要になるのが、送風具合。衣類に風を効率よく当てるための送風の工夫、ムダな電力を抑えて乾燥するセンサーの有無や性能などが各社で異なります。また、パナソニック「ナノイー」やシャープ「プラズマクラスター」といった、部屋干しによる雑菌の繁殖やニオイの発生を抑える除菌・脱臭機能も選びの決め手になるポイント。

除湿方式の種類を知ろう

除湿機選びで第一に押さえておきたいポイントは、除湿方式。これは湿度を下げる方法で、「コンプレッサー式」と「デシカント式」の2つが主流ですが、この2つの方式を1台にまとめた「ハイブリッド式」もあります。ここではそれぞれの仕組みやメリット、デメリットを解説しておきましょう。

【除湿方式1】コンプレッサー式

熱交換器によって集めた空気を冷却器で冷やして結露させ、湿気を水滴に変えて取り除きます。これは、エアコンの除湿運転と同じ仕組み。冷媒(フロンガス)をコンプレッサーで圧縮し、それが気化する際に生じる潜熱現象を利用するため、気温の高い季節ほど高い除湿能力を発揮するのが特徴です。半面、気温が低い冬場はあまり効果が期待できないことも。

【メリット】除湿できる量が多いので、湿度の高い季節に有効。デシカント式のようにヒーターを使用しないため、消費電力がデシカント方式のおよそ半分で済むうえ、室温があまり上昇しません。

【デメリット】気温が低いと除湿力が落ちるため、冬場の結露対策には向きません。コンプレッサー(圧縮機)を内蔵しているので、本体サイズや動作音が大きくなりがち。

【除湿方式2】デシカント式

ゼオライトと呼ばれる乾燥剤に空気中の水分を吸着させて湿気を除去。吸着した水分をヒーターで温めて気化させ、再び熱交換器で冷やして水滴にすることで除湿します。

【メリット】吸着した水分をヒーターで温めるため、気温に左右されずに1年中安定した除湿ができます。コンプレッサーがないので、本体サイズや運転音が比較的小さいことも魅力。

【デメリット】ヒーターを使用するため、消費電力が高め。室温が上昇しやすいので、夏場にはあまり向きません。

【除湿方式3】ハイブリッド式

コンプレッサー式とデシカント式の構造を組み合わせたタイプ。夏場はコンプレッサー式、冬場はデシカント式で運転することにより1年中高い除湿能力を保ちます。

【メリット】コンプレッサー式とデシカント式の“いいとこ取り”をしているので、通年で安定した除湿ができ、ランニングコストも抑えられます。

【デメリット】2つの方式を採用しているため、本体が大きめ。価格も高くなりがち。

上で紹介したとおり、除湿方式によって運転音や消費電力に大きな差が出るため、利用シーンにあわせたものを選ぶようにしましょう。たとえば、寝室に設置するのには静かなデシカント式が適しているように思われますが、室温が上昇しやすいため、夏場は特に寝苦しくなる可能性が!(3〜8℃上昇することもあります) 冬場ならかまいませんが、梅雨〜夏に利用するのであれば、最適とは言えません。そう考えると、人が過ごす空間で梅雨〜夏の時期に使用する除湿機は、コンプレッサー式かハイブリッド式がよさそうだといえます。

除湿機選びでチェックすべきポイント

続いては、除湿方式のほかにも押さえておかねばならない要項を紹介しておきましょう。使い勝手やメンテナンスに関することが主ですが、排水を捨てる手間は常に発生しますし、空気を放出するものなので衛生面は気にかけておきたいところです。

【チェック1】除湿能力

まずは、除湿機を1日間運転した場合に取り除ける水の量を示す「定格除湿能力」をチェックしてください。定格除湿能力の数値が大きいほど除湿能力が高いので、スピーディーに除湿できます。しかし、除湿能力が高いほど本体サイズも大きくなる傾向にあるため、設置場所を考慮して適切なものを選びましょう。なお、スペック表にある「除湿可能面積」は定格除湿能力をもとに算出された目安なので、参考になります。

【チェック2】排水タンクの容量

排水タンク容量も大事なチェック項目のひとつ。というのも、除湿能力が高くても取り除いた水を貯めておく排水タンクが小さければ運転がストップしてしまうからです(一部、停止しない製品もあるので注意)。溜まった水をこまめに捨てれば除湿し続けられますが、外出中や睡眠中に運転するならばタンク容量は大きいほうが有利。ただし、タンク容量と比例して本体サイズも大きくなるので注意しましょう。また、排水タンクは水が溜まった状態でも持ち運びやすく、その水を捨てやすいかといったこともチェックしておくと後々の快適さが変わります。

売り場で製品を触ってみても排水タンクに水は入っていませんが、満水時を想像して持ち運びやすいかを実際に手に取って試してみましょう。また、ホースを接続することで「連続排水」できる製品もあります

【チェック3】メンテナンス

湿気を除去するために本体内に空気を吸い込む機構となっているため、空気清浄機と同じようにフィルターの手入れのしやすさ、交換時期の目安やコストなども確かめておきましょう。また、排水タンクも1か月に1度程度のメンテナンスが推奨されていることが多いため、排水タンクの洗いやすさもチェック。なお、本体内部に残った湿気を乾燥させる「内部乾燥」という機能を搭載した製品もあり、衛生に気を配るなら、内部乾燥できるモデルを選ぶのも手です。

吸込口にあるフィルターは2週間に1度、掃除機でゴミを取り除いてキレイにしましょう

※このページにある図版は、パナソニックのプレスリリースを参照したものです

たくさんの洗濯物にも適用する多機能モデル

送風の仕方や生乾き臭を抑える消臭機能など、衣類乾燥用だけでも複数の運転モードを備えるものを中心にセレクト。定格除湿能力は高めで、大容量の衣類乾燥に対応するものを集めてみました。

1.三菱電機「MJ-120MX」
赤外線で洗濯物の乾き具合を見分けてかしこく乾燥

温度と湿度を見張るセンサー、そして赤外線センサー「部屋干し3Dムーブアイ」の3つのセンサーが、洗濯物の位置や量、状態を検知します。部屋干し3Dムーブアイはルーバーの可動域を529エリアに細分化して1マスごとに赤外線でセンシングし、洗濯物の乾き具合を細かくチェックできるのが特徴。乾いた衣類と湿った衣類がある場合、湿っているほうに集中的に送風して効率よく乾かしてくれます。なお、2017年モデルにはどにに送風しているかを光でガイドする機能が搭載さたので、「MJ-120MX」の働きが目で確認可能に! もちろん、すべての洗濯物が乾いたら自動停止します。ほかにも、体操着1枚ならば約37分で乾かせるという、少量を急いで乾燥させる「ズバッと乾燥」モードも追加されました。

三菱電機「MJ-120MX」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):12L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造15畳/プレハブ23畳/鉄筋30畳
排水タンク容量:3L
連続排水:対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔標準〕49dB/除湿〔弱〕39dB
消費電力(60Hz):385W
サイズ:360(幅)×534(高さ)×210(奥行)mm
重量:13.5kg

2.パナソニック「F-YHPX120」
安定がウリのハイブリッド式は洗濯物も部屋もカラッと!

夏も冬もしっかり除湿できるハイブリッド式であることが本製品の最大のポイント。衣類乾燥運転(標準)よりも運転音が10dB静かになる「音ひかえめモード」や少量の洗濯物を短時間で乾かす「少量速乾モード」(Tシャツ2枚を約20分で乾燥)など便利なモードが多数搭載されていますが、なかでも、衣類乾燥で役立つ「カラッとキープモード」が優秀。カラッとキープモードは、衣類乾燥をしたあとに部屋の除湿へと移行するモード。せっかく衣類を乾かしても、部屋がジメッとしていると乾いた衣類に湿気が戻ってしまう。そんな事態を回避してくれます。また、除湿とともに洗濯物の除菌や部屋干しのニオイを抑制するナノイーも完備。

パナソニック「F-YHPX120」

除湿方式:ハイブリッド式
定格除湿能力(60Hz):10L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造13畳/プレハブ19畳/鉄筋25畳
排水タンク容量:3.2L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕49dB/除湿〔おまかせ・中〕39dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕245W/除湿〔おまかせ・中〕235W
サイズ:370(幅)×580(高さ)×225(奥行)mm
重量:13.9kg

<関連記事>本当に1年中カラっと乾かせる? 前モデルで徹底調査!

3.象印「サーキュレート ドライ RJ-XA70」
部屋中に干しても360°送風でムラなく乾燥

洗濯物の干し方にあわせて、送風幅を水平方向360°、180°、90°、60°で選択可能。幅広く送風できる除湿機は数あれど、360°というのは画期的です。部屋の空気を循環させることで部屋全体が除湿できるため、洗濯物が短時間で乾くほか、洗濯物を部屋のあちこちに干していてもムラなく乾かせるそう。また、ナノプラチナを添加したユニットを通過して風を放出することにより、洗濯物に残るイヤなニオイを臭わないレベルにまで抑えてくれます。2015年に発売された製品ですが、360°送風は独特なので、この送風方法にグッときたなら選ぶ価値あり!

象印「サーキュレート ドライ RJ-XA70」

除湿方式:デシカント式
定格除湿能力(60Hz):7L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造8畳/プレハブ12畳/鉄筋16畳
排水タンク容量:2.8L
連続排水:非対応
運転音:乾燥47dB
消費電力(60Hz):乾燥634W
サイズ:295(幅)×550(高さ)×295(奥行)mm
重量:9.5kg

<関連記事>「サーキュレート ドライ RJ-XA70」を自宅で使ったレビューをチェック!

4.アイリスオーヤマ「DCE-120」
除湿機と空気清浄機の1台2役

空気清浄機に加湿機能を搭載した製品は数多くありますが、DCE-120は空気清浄機と除湿機を合体させたモデルで、除湿が不要な季節には空気清浄のみの運転に切り替えることができます。ルーバーを稼動させ、洗濯物に風を当てながら乾かす衣類乾燥モードを利用している時も、0.3μmの微細じんを99.97%捕集できるHEPAフィルターとニオイを除去する活性炭フィルターにより、常に空気はキレイに! クリーンな送風で洗濯物が乾かせる安心感が魅力です。

アイリスオーヤマ「DCE-120」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):12L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造15畳/プレハブ23畳/鉄筋30畳
排水タンク容量:4L
連続排水:対応
運転音:非公開
消費電力(60Hz):空気清浄+除湿〔自動〕315W/空気清浄45W
サイズ:343(幅)×617(高さ)×300(奥行)mm
重量:14kg

<関連記事>部屋の除湿と洗濯物の乾き具合を検証してみた!

5.アイリスオーヤマ「DCC-6515C」
サーキュレーターとヒーターがあるから効率よく乾燥

2015年発売モデルですが、独自のユニークな機構を搭載するので紹介しておきましょう。「DCC-6515C」はコンプレッサー式ですが、ヒーターを搭載しているため、ハイブリッド式のように気温の低い時にも高い除湿性能を保持できるのが特徴。ヒーターは気温が10℃以下になると自動でONとなるので、いちいち運転を切り替える手間はありません。また、本体上部に左右に首ふりするサーキュレーターを装備しており、効率よく洗濯物に風を届けられます。サーキュレーター部分は、手動で上下約180°の範囲で角度調整も可能。天井に向ければ、風を直接当てずに部屋の空気をかくはんできます。

アイリスオーヤマ「DCC-6515C」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):7L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造9畳/プレハブ14畳/鉄筋18畳
排水タンク容量:3.5L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):非公開
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔ヒーターON/OFF〕810W/210W
サイズ:310(幅)×790(高さ)×235(奥行)mm
重量:12.2kg

<関連記事>キャスターがないだけで性能は同じモデルを自宅で使った記事は、こちら!

6.コロナ「CD-H1817」
1日18Lのパワフルな除湿とたっぷりタンクで安心

ここまで紹介した除湿機と本体サイズは大差ないながらも、定格18L/日のパワフルな除湿能力を有し、約6時間は水捨てが不要な4.5Lの大容量な排水タンクを装備。吹出口には左右100°、上下135°にスイングするルーバーを備えており、干す位置にあわせて風向きを調整できます。さらに、温度センサーと湿度センサーにより洗濯物が乾いたと判断すると運転を停止するモードも搭載。また、アイリスオーヤマ「DCC-6515C」と同様に、室温が約10℃を下回るとヒーターをONにして除湿能力が低下しないようにする機能も装備されています。なお、気温が10℃以下にならなくても、ヒーター温風で乾燥することが可能。

コロナ「CD-H1817」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):18L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造23畳/プレハブ35畳/鉄筋45畳
排水タンク容量:4.5L
連続排水:対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔標準〕50dB /除湿〔弱〕39dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥610W/除湿310W
サイズ:365(幅)×570(高さ)×202(奥行)mm
重量:12.5kg

7.パナソニック「F-YHPX200」
ツインルーバーで洗濯物が効率よくゆれるから乾燥がスピーディー!

コロナ「CD-H1817」のように強力な除湿能力を備えたハイブリッド式が欲しいなら、パナソニックの最上位機「F-YHPX200」を選んでみてはいかが? F-YHPX200はルーバーが2つに分かれており、それぞれが独立して動くようになっています。さらに、左右でルーバーの稼動スピードが異なるため、広い範囲に風を放出できるようになったほか、より不規則な送風で洗濯物をゆらすことができるようになり、洗濯物を2列干しでめいっぱい詰めて干したとしても1列干しとほとんど変わらない速さで乾かすことが可能に。もちろん、少量の洗濯物に適したモードも搭載されているので、用途にあわせて効率よく衣類乾燥できます。

パナソニック「F-YHPX200」

除湿方式:ハイブリッド式
定格除湿能力(60Hz):17L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造21畳/プレハブ33畳/鉄筋43畳
排水タンク容量:5L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕49dB/除湿〔おまかせ・中〕44dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕340W/除湿〔おまかせ・中〕330W
サイズ:378(幅)×662(高さ)×296(奥行)mm
重量:17.4kg

8.シャープ「KC-HD70」
衣類乾燥と除湿だけでなく加湿も空気清浄も一台でOK

除湿機、加湿器、空気清浄機をそれぞれ揃えるのは置き場に困るもの。それなら、除湿と加湿ができる空気清浄機「KC-HD70」を選ぶのも賢い手。ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度をセンサーで検知して最適な運転に自動で切り替えてくれるので、空気清浄機に“おまかせ”できるのもうれしいポイントです。そして、ここで取り上げているからには衣類乾燥もバッチリ! シャープの空気清浄機は背面方向に風を放出する仕様ですが、衣類乾燥モードでは前方に送風。洗濯物が乾くと自動で衣類乾燥モードを選ぶ前のモードに戻るようになっているので、運転切り替えの手間が省けます。

シャープ「KC-HD70」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):9L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造11畳/コンクリート23畳
排水タンク容量:3L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):除湿〔中〕40dB
消費電力(60Hz):除湿〔中〕235W
サイズ:405(幅)×687(高さ)×337(奥行)mm
重量:17.6kg

<関連記事>機能や構造の詳しい情報は発表会レポートで見てみて!

設置スペースを抑えて衣類乾燥したいならコンパクトモデル!

パワフルな除湿能力は魅力だけれど、コンパクトさを優先したいこともあります。サニタリールームの衣類乾燥としても使えるけれど、小さめサイズの除湿機をピックアップしてみました。

9.シャープ「CV-G71」
わずかA4サイズのスペースに設置可能

本体サイズが大きくなりがちなコンプレッサー式ながら、304(幅)×203(奥行)mmの設置面積を実現。風とともにプラズマクラスターイオンが放出されるので、湿気で生乾き臭がしやすいサニタリールームで役立ちそう。残念ながらルーバーは自動可動しませんが、手動で角度を調整可能。ハンドルが装備されているため、移動させるのもラクラクです。

シャープ「CV-G71」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):7.1L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造9畳/コンクリート18畳
排水タンク容量:2.5L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔弱〕36dB/除湿〔弱〕36dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔強〕180W/除湿〔強〕180W
サイズ:304(幅)×480(高さ)×203(奥行)mm
重量:9kg

<関連記事>前モデルを自宅で使って、実力を調査してみた!

10.デロンギ「タシューゴ アリアドライ マルチ 衣類乾燥除湿機 DEX16FJ」
シンプルな機能とデザイン性が魅力

サイズ感はシャープ「CV-G71」と同じく、約A4サイズのスペースに設置できるコンパクトタイプ。風向を調整するルーバーは装備されていないため、送風は真上のみとなります。さらに運転モードも、衣類乾燥、3段階で設定できる除湿(湿度60%、50%、40%)と、細かい設定はなし。あえてシンプルに、必要最小限の機能に絞ったそうです。他メーカーの同クラスの除湿機と比べると機能が物足りないような気がしますが、風が当たらなくとも除湿能力で部屋干しした洗濯物は乾くので安心してください。デロンギらしい、人に見せたくなるようなデザインも魅力です。

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):7.2L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造9畳/コンクリート18畳
排水タンク容量:2.2L
連続排水:対応
運転音:39dB
消費電力(60Hz):185W
サイズ:335(幅)×505(高さ)×225(奥行)mm
重量:10kg

<関連記事>衣類乾燥の実力を除湿機ありなしで検証してみた!

11.コロナ「CD-S6317」
静かで小さいコンプレッサー式

高さと奥行はあるものの、上で紹介したシャープ「CV-G71」やデロンギ「DEX16FJ」よりも幅が小さいスリムなコンプレッサー式。上下にスイングするルーバーは、95°または上向き55°の可動域から選べるようになっているので、広範囲にも集中的にも送風できます。また、弱運転6時間後に送風に切り替えることで静音性を優先した「夜干しモード」も用意されているので、就寝時にも気兼ねなく稼動できそう。

コロナ「CD-S6317」

除湿方式:コンプレッサー式
定格除湿能力(60Hz):6.3L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造8畳/プレハブ12畳/鉄筋16畳
排水タンク容量:3L
連続排水:対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔速乾〕36dB/除湿34dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥215W
サイズ:170(幅)×533(高さ)×365(奥行)mm
重量:8.3kg

12.パナソニック「F-YZPX60」
衣類を乾かすのも片付けた衣類のケアにも!

コンパクトながら100cm幅に送風できるので、横に広く干した洗濯物も一度に乾燥できます。ヒーターを使用するため電気代が気になるデシカント式ですが、洗濯物が乾いたと判断すると運転をストップする機能が装備されているので安心。また、湿気や熱がこもりやすいクローゼットに特化したモードでは、湿度が40%になるように除湿し、さらにナノイーを放出することで衣類ケアも同時に行います。

パナソニック「F-YZPX60」

除湿方式:デシカント式
除湿能力(60Hz):定格5.6L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造7畳/プレハブ11畳/鉄筋14畳
排水タンク容量:2L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕37dB/除湿〔おまかせ・標準〕37dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔おまかせ〕285W/除湿〔おまかせ・標準〕285W
サイズ:210(幅)×458(高さ)×352(奥行)mm
重量:5.9kg

13.日立「HJS-D562」
移動させて家中あちこちで使える

奥行や高さのコンパクトさを優先するなら、この「HJS-D562」がよさそう。デシカント式なので、重量も5.3kgと比較的軽く、移動もラクにできそうです。吹出口のルーバーは自動で上下に150°可動し、左右に吹き出す風の幅や方向を手動で調整可能。送風具合を前方向50°、上方向100°の範囲に設定して集中的に洗濯物を乾かすこともできます。

日立「HJS-D562」

除湿方式:デシカント式
除湿能力(60Hz):定格5.6L/日
除湿可能面積目安(60Hz):木造7畳/プレハブ11畳/鉄筋14畳
排水タンク容量:1.8L
連続排水:非対応
運転音(60Hz):衣類乾燥〔標準〕50dB/除湿〔自動〕50dB
消費電力(60Hz):衣類乾燥〔標準〕460W/除湿〔自動〕290W
サイズ:269(幅)×445(高さ)×174(奥行)mm
重量:5.3kg

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神野恵美

神野恵美

雑誌記者・編集者などを経て、2004年に渡仏。2006年に帰国後はさまざまな媒体において、家電をはじめ“ライフスタイル”的切り口で多ジャンルの記事を執筆。

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2017.12.11 更新
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