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モンベルが作った、梅雨の強〜い味方

ポンチョがテントになる!? 雨が降っても安心な珍アウトドアギア

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アウトドア好きの筆者。暖かくなったので、休みの日はなるべくトレッキングに行こうと思っているのですが、これからの季節に心配なのが「雨」。特に山の場合は天気が変わりやすいので、雨具の装備は必須。でも荷物はできるだけ減らしたい…そんなシーンで役立つ珍ギア的な雨具を発見しました!

mont-bell(モンベル)の雨具「カモワッチテンチョ」

モンベルの「カモワッチテンチョ」というギア

モンベルの「カモワッチテンチョ」というギア

日本のアウトドア総合メーカー・モンベルが作ったこのギアの重さは590gと軽量で、専用の袋に収納すれば写真のようにコンパクトに持ち運び可能。これを広げると雨具(ポンチョ)になり、耐水圧は1000mm。

広げてかぶるだけなので簡単!

広げてかぶるだけなので簡単!

やや怪しいですが、急な雨にもバサッと広げてすぐに対応できます。カモフラージュ柄なのもカッコいいですよね! 着丈は調節可能です。

ちゃんと手を出す穴も付いているので歩行中も安全です!

正面には大きく開くファスナーが付いていています

正面には大きく開くファスナーが付いていています

フード部分の正面には針金のような少し硬い線が入っていて、グニャッとならずに帽子のツバのようになり、顔がぬれるのを防いでくれます。

アウトドアを前提に作られている雨具なので、リュックを背負ったまま使うことができます。

大きなリュックを背負ったまま丸ごとカバーできます!

大きなリュックを背負ったまま丸ごとカバーできます!

このように、野外でパッとかぶるだけでリュックも丸ごとカバーできるのが強みです。普通の上下セパレート型の雨具だと、リュックカバーを付けて、ズボンをはいて(靴が面倒)、上着を着て…と面倒ですが、これは本当に簡単です!

大雨の日に、実際に使ってみました

大雨の日に実際に予行演習!

大雨の日に実際に予行演習!

都内で1時間ほどウォーキングしてみました。気温が低かったからかもしれませんが、そこまで蒸れることなく汗もあまりかかずに、着心地はまあ快適でした。雨具としての感想ですが、撥水性はかなり良好で、雨が染みこんでくることはありませんでした(使い始めだからかもしれませんが)。ウレタン・コーティングが施されていて水をはじきますが、長期の使用時間とともに撥水性は低下していくようです。コーティングが落ちてきたら防水スプレーなどを併用するといいですね。

ただこの日は雨風がとても強く、横殴りの雨が時折激しく降ったので、露出しているズボンの裾と靴はすぐにビショビショにぬれてしまいました(ポンチョなので想定の範囲内)。また狭い路地を歩くと予想外にポンチョがマントのように風になびき、壁に擦ってしまうことがよくありました。

簡単に着用できて便利ですが、あくまで急な雨をしのぐためのものと考えたほうがいいでしょう。その日が明らかに大雨とわかっている場合は、雨用のズボンを別途はくなど工夫が必要です。また、狭い山道などでは動きづらく木に引っ掛かる可能性があります。登山で使う際は、動き回るシーンでは少し注意が必要です。広い平原や林道を歩くようなハイキングでは、歩きながらでも使いやすそうですよ。

さて、ここまでなら普通のポンチョですが、思いもよらないもう1つの使い方があるんです。

簡易テントになる!

なんとこのポンチョは、テントとしても使えるんです!

△(三角)型の簡易テントになります!

△(三角)型の簡易テントになります!

日帰りハイキングなどでの緊急時や休憩時に、シェルター的なテントとして役立ちます! さらに、張り方も簡単!

張り方には、ストックや棒を支柱として使ってテントを張る方法と、支柱を使わずに木などに吊(つる)す方法の2種類があり、どちらの方法でもまずは付属のペグでポンチョを地面に固定します!

ファスナー部分を手前にして広げます

ファスナー部分を手前にして広げます

3か所を付属のペグで固定します

3か所を付属のペグで固定します

ロープの長さを調整することで、テント下の隙間調節ができます。

張り方1:ストックや棒を支柱として使ってテントを張る方法

支柱には、120cm以上のストックやそれに変わる棒が別途必要です

支柱には、120cm以上のストックやそれに変わる棒が別途必要です

テント内側中央部にストックを立てれば完成!

テント内側中央部にストックを立てれば完成!

このとき先がとがった支柱だとテントを壊す可能性があります。ストック使用時は持ち手側を上にして使いましょう!

弱そうに見えますが多少の風ではビクともしません

弱そうに見えますが多少の風ではビクともしません

張り方2:支柱を使わずに木などに吊す方法

ストックや支柱がない場合は、頂点にロープを通して樹木の枝などに吊すことで設営します

ストックや支柱がない場合は、頂点にロープを通して樹木の枝などに吊すことで設営します

ストックを使わずに吊ると、真ん中の支柱がなくなるので室内を広く使えます。

大きさは間口260×奥行き150cm

大きさは間口260×奥行150cm

この座り方で最大3人の収容が可能。ドア面はもちろんファスナーで閉めることができ、ポンチョ時は手を通していた穴にはフラップが付いているため、雨風をしのぐことができます。

床もなく三角形で真ん中に支柱があるので、そのままで快適に寝ることは難しいと思いますが、グランドシートを敷けば問題ありませんし、急な雨をしのぐといった野外での緊急時には役に立ってくれると思います。

商品名の「テンチョ」とはテント+ポンチョのことだったんですね! ポンチョにもテントにもなるというトリッキーなギアですが、意外にも使い勝手がよかったです。

トレッキングはもちろん、フェスなどにも活躍

このテンチョ、トレッキングのお供としてはもちろん、ほかにもいろいろなシーンで使えます!

座れば全体を覆ってくれるサイズなので、折り畳みイスなどに座ってのスポーツ観戦に最適だと思いました。突然の雨でも、これならバッチリ対応できます。

スポーツ観戦に最適かもしれません

スポーツ観戦に最適かもしれません

また、全体を覆ってくれるので野外での緊急排泄(はいせつ)時にも役立ちます!

目かくしになってくれます

目かくしになってくれます

テントとしてはもしものとき用ですが、非常にコンパクトで軽く、ポンチョとしての使い勝手もよかったので、ハイキングのときなどに持って行って損することはないと思いました。これからの季節、雨が心配なフェスにももってこいじゃないでしょうか。

通常、テントとポンチョの両方を持って行こうとするとかさばってしまいますし、アウトドアではできるだけ荷物を減らしたいですからね。これで梅雨の時期のアウトドアも安心♪

べっぷおんせん

べっぷおんせん

一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。

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