新製品レポート
体力や運動能力に自信がない人にも負担が少ない“筋トレ”ができる

ひざに負担がかかりにくい! 業界初「上下振動」を採用した家庭用トレーニングマシン登場

フジ医療器は、独自開発の音波振動によって短時間でトレーニングが行える家庭向けのフィットネス機器「ダイエットトレーナー コア DT-C1000」(以下、DT-C1000)を、2018年7月2日に発売すると発表しました。DT-C1000は、家庭用としては業界で初めて“上下振動”を採用した点が特徴で、横振動のみの製品に比べて、ひざなどに負担をかけずに筋肉のトレーニングなどが行えるそうです。

サイズは約675(幅)×835(奥行)mm×1,360(高さ)mm、重量は約55kg。底面には吸盤が4つ付いているので、接地面をしっかり安定させることができます

体力がない、運動能力に自信がないという人でも効果的なボディケアが可能

DT-C1000は、3〜60回/秒という業務用レベルに匹敵する幅広い音波振動によるトレーニングを、家庭で行うことができるフィットネスマシン。ブレードの上に立って姿勢を保っているだけで、高速音波振動が筋肉に刺激を与え、筋力トレーニングのほか、筋肉をゆるめる全身のリラクゼーションやストレッチなどのボディケアも行えます。また、筋活動量が増えることで基礎代謝がアップし、ダイエット効果も期待できるそう。市場想定価格は30万前後。

DT-C1000の最大の特徴が、フジ医療器独自の「ソニックバイブレーションユニット」によって、上下方向の高速振動が可能になった点。これまでの家庭用フィットネスマシンは、おもに左右振動によってトレーニングするものだったのですが、上下方向の振動は左右振動に比べて体に余計な負担をかけることなく筋肉へのトレーニングができるとのこと。そのため、体力が落ちてしまったという人や、ひざへの負担が心配という方にも使用しやすいのだそう。また、音波振動回数や振動の強度は細かく調整できるので、体質や体調に合わせて負担が少ないボディケアが可能です。

使用対象年齢は特に設定していないそうですが、使用できるのは体重が30〜120kgの人まで。「体重センサー」と「人感センサー」(赤枠)を搭載しているため、体重が使用可能な範囲を超える場合や、人が乗っていない場合は作動しないようになっています

DT-C1000には、全身をソフトに刺激する「エクササイズモード」、体幹部への刺激を目的とした「体幹モード」、お腹・太もも・お尻を中心に刺激する「ダイエットモード」、全身をハードに刺激する「トレーニングモード」の4つのモードが搭載されているほか、音波振動を自由に設定できる「手動モード」が選択でき、タイマーはそれぞれ3分、5分、10分の3種類から選択可能です。1日の使用時間の目安は30分。1モードを繰り返し使用しなければならないわけではなく、モード終了後休憩を挟みながら体調を見つつ、どのモードか選んで使用すればOKだそう。

操作はタッチパネル式で、イラストや数字でわかりやすく表示されているので、初めてでも操作は簡単。5人分のトレーニング内容を登録できるメモリー機能も搭載しています

筆者は「体感モード」を「レベル中」で使用してみました。体の表面に作用する3〜5.5 Hzの音波振動を受けている時は体の肉が小刻みに震える感覚があるのですが、体の深層に作用する43〜60 Hzの音波振動の場合は、ほとんど何も感じません。また、姿勢を保つのが大変ということはまったくなく、腰やひざへの負担も感じませんでした。設定するレベルや使用する人にもよるでしょうが、これならほとんど負担や手間を感じることなくトレーニングが続けられそうです。

部位ごとに最適な音波振動(Hz)が違うため、首→胸・腹→太もも・お尻という具合にトレーニングする部位が移動するたびに、自動的にそれぞれに適切な周波数が設定されます

手動コースでは、音波振動の刺激を最小3Hzから最大60Hzまでを0.1Hz単位で570段階の調節ができ、振動強度は99段階の調節ができます

筋肉をゆるめる効果によって、体の柔軟性がアップ! デモンストレーションを行った男性は、DT-C1000を使用することで使用前よりも3p以上深く前屈ができるようになっていました

この手のトレーニングマシンを使用する際に気になるのは、使用時の音や階下への影響。メーカーによると、もっとも動作音が大きいと思われる「エクササイズモード」使用時の音の大きさは「最大でも洗濯機くらい」とのことですが、なるべく深夜の使用は避けたほうが無難かもしれません。

バーを使用したポージングで、トレーニング効果がさらにアップ!

本体の両サイドに設置された「ポージングアシストバー」は乗り降りしやすいだけでなく、バーを持つことによってさまざまなトレーニングが無理なく行えるほか、より効果的に体に負荷をかけるポージングを実践できます。

効果的なポージングについては、DT-C1000のブランドサイトに掲載。「筋肉博士」の異名を持つ大阪体育大学の石川昌紀教授の監修のもとフジ医療器が考案した、DT-C1000を利用して老若男女問わずより効果的に運動できるポージングを数多く提案しています

人気のフットマッサージ器に、太ももまで揉める新モデルが登場

発表会当日は、「モミーナ プロ EX フットマッサージャー KC-320」の発売も同時に発表されました。こちらも発売予定は2018年7月2日で、市場想定価格は59,800円前後となります。

フジ医療器のフットマッサージャー「KCシリーズ」は、2009年発売以降シリーズ累計約12万台を売り上げる人気シリーズ。新モデルのKC-320は、太もも専用のエアーバッグを新たに搭載することで、足先から太ももまで広範囲をマッサージできるようになりました。

足先、ふくらはぎ、太ももにかけて計10個のエアーバッグを搭載するほか、足裏にはローラーと突起が連動して足先、土踏まず、かかとをまんべんなくマッサージをするローラーも装備。また、足裏からふくらはぎを温めて癒やすヒーターも内蔵するという贅沢な1台です。

約480(幅)×460(奥行)×530(高さ)mm、重量は約9.5kg。対応する足のサイズは約30cm以下、対応するふくらはぎ周長は約45cm以下、太もも周長は約38cm〜60cmです

太ももに対応するエアーバッグは可動式で、脚の長さや体型に合わせて調節可能。ふくらはぎから足先だけに使用したい場合は、収納しておけばじゃまになりません

自動コースは、脚全体をゆっくりほぐす「リラックス」、全体を小刻みな動作でもみほぐす「パルス」、圧迫/保持と解放をくり返し、血行を促進する「リフレッシュ」、足先からかかとまわりを集中的にマッサージする「つかみ指圧」、ふくらはぎ〜太ももを集中的にマッサージする「しぼりもみ」という5コースを搭載。また、フットマッサージャーとしては最多(メーカー談)となる5段階の強弱設定ができます。

足先からふくらはぎにかけては、4枚(片足)のエアーバッグがしぼるようにマッサージします

足先からふくらはぎにかけては、4枚(片足)のエアーバッグがしぼるようにマッサージします

足先は突起が前後に動き、土踏まずは突起付きローラーが回転しながらマッサージ。かかとは指圧突起が下から押し上げる動きでほぐしてくれます。ヒーターは足裏部分から温風が出る仕組みで、足先からふくらはぎまで広い範囲を快適に温めます

足先から太ももまでのマッサージを体験してみたところ、太もものマッサージ効果が思った以上にしっかり感じられました。担当者によると、足先からふくらはぎにかけては大小のエアーバッグを組み合わせて圧迫するのに対し、太もものエアーバッグは1枚(片足)のため空気の圧力が分散されることなく伝わり、よりしっかりとしたマッサージ効果を感じられるのだそう。

約15分のオートタイマー付き。足先のカバーは取り外して洗うことができます

約15分のオートタイマー付き。足先のカバーは取り外して洗うことができます

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
関連記事
ページトップへ戻る