イベントレポート
日本最大級の釣りイベントが横浜で開催!

【2019年】大手釣り具メーカーの注目最新ギアまとめ! 「ジャパンフィッシングショー」レポート

国内最大級の釣りイベントが、横浜市みなとみらい地区にある「パシフィコ横浜」にて、3日間かけて行われた

国内最大級の釣りイベントが、横浜市みなとみらい地区にある「パシフィコ横浜」にて、3日間かけて行われた

2019年1月18日〜20日、国内最大級の釣りイベント「ジャパンフィッシングショー2019」が開催された。イベントには、188社の企業と645の団体がイベントブースを出展。釣り好きにはたまらない催しが多数行われ、見どころ、遊びどころは満載だった。もちろん主役は、各社の2019年最新フィッシングギアの展示だ。

ここでは、「ジャパンフィッシングショー2019」の模様と、大手釣り具メーカーによる注目の2019年モデルを一挙に紹介しよう。

体験ブース、人気プロアングラー講座、マグロ解体ショー……! 臨場感あふれるイベント満載

ワクワク気分で会場内に突撃!

ワクワク気分で会場内に突撃!

だだっ広い会場内には、ところ狭しと各メーカーのブースが並んでいた。各ブースでは、最新製品の展示のほか、趣向を凝らしたさまざまなイベントが開催されていた。たとえば、最新VRマシンを使った臨場感抜群の大物釣り体験や、簡単なゲームで景品が当たる抽選会などがあり、大人も子どもも大勢が参加していた。

もちろん、イベント満載のメインステージは、黒山の人だかり。また、各ブースで行われていた人気プロアングラーによる講義には、若いファンが大勢集まって盛り上がっていた。

いっぽうフードコーナーも、釣りイベントらしさ満点! マグロの解体ショーや、解体したマグロを食べられる出展があり、来場者は解体したてのマグロに舌鼓を打っていた。

釣り具メーカー各社が新製品展示ブースや、さまざまな体験型ブースを展開

釣り具メーカー各社が新製品展示ブースや、さまざまな体験型ブースを展開

「がまかつ/LUXXE」ブースでは、最新VR技術を駆使した臨場感抜群の釣り体験にチャレンジ。筆者は巨大ヒラマサをゲットして大興奮!

「マルキュー」は、マスコットの「九ちゃんを探せ」ゲームを実施

「マルキュー」は、マスコットの「九ちゃんを探せ」ゲームを実施

さまざまなブースでプロアングラーが講義。釣りのコツを聞こうと、多くのファンが詰めかけた

さまざまなブースでプロアングラーが講義。釣りのコツを聞こうと、多くのファンが詰めかけた

マス釣りを実体験できる巨大釣堀では、子どもを中心に大勢が本物の釣りを満喫

マス釣りを実体験できる巨大釣堀では、子どもを中心に大勢が本物の釣りを満喫

成魚だと180cmまで成長すると言われる「GT(ジャイアント・トレバリー)」こと「ロウニンアジ」の釣り体験ブース。一生に1度は本物を味わってみたい!

「第一精工」の最新便利グッズ「マルチクリッパー」。先がクリップになっており、小物を挟んだり、エサ付けの時などに竿をかけたりできる

フードコーナーでは、マグロの解体ショーを実施。解体したてのマグロ丼に来場者は舌鼓を打っていた。筆者は「新鮮まぐろのアラ超山盛り」をたったの500円で購入! 超お得!!

来場者が熱視線! 大手釣り具メーカー4社の注目フィッシングギア

さまざまな体験型イベントで盛り上がりを見せていた「ジャパンフィッシングショー2019」だが、メインになるのは各メーカーの最新釣り具の展示だ。ここでは、会場で最も大きなブースを構えていた「ダイワ」「ジャッカル」「シマノ」「がまかつ」の4社がリリースする最新フィッシングギアの中から、多くのファンが注目していたモデルをセレクト。メーカーごとに紹介する。

ダイワ

全品番にモノコックボディを搭載!
「CARTATE(セルテート)」

旧タイプとの巻き上げの違いを実体験。明らかに巻き上げがスムーズになっていた

旧タイプとの巻き上げの違いを実体験。明らかに巻き上げがスムーズになっていた

ダイワのリールシリーズ「セルテート」がリニューアル。今まで「HD3000」モデルと「HD4000」モデルにしか使われていなかった「モノコックボディ」を、2500番代などの全品番のリールに採用した。耐久性を優先していたシリーズだったが、「モノコックボディ」により軽量性にもすぐれた、タフなリールに仕上がっている。また、巻き上げの軽さもパワーアップしており、大物ヒットの際でも主導権を渡さなくなるなど、バラシの軽減につながっている。

強さがウリだった「セルテート」シリーズが、さらに軽くなって新登場。写真は「LT2500S-HX」(左)と、「LT3000-CXH」(右)。3月発売予定

【SPEC/LT2500S-XH】
・標準糸巻き量:ナイロン(lb-m)/4-120、PE(号-m)/0.6-200
・自重:205g
・ギア比:6.2:1 
・最大ドラグ力:5kg
・ベアリング(ボール/ローラー):10/1
・ハンドル長さ:50mm
・防水機構:マグシールド+モノコック

60年の歴史がこもった定番人気リール
「EXIST(イグジスト)」

人気シリーズ「イグジスト」も、目立つ位置に飾られて来場者の目を引いていた!

人気シリーズ「イグジスト」も、目立つ位置に飾られて来場者の目を引いていた!

さまざまに進化してきたダイワのスピニングリール「イグジスト」は、2018に最新モデルが登場。2019年にはダブルハンドルモデルが2アイテム追加となる。展示コーナーでは、多くの来場者がその手ごたえを改めて感じていた。

リールの最も重要なパーツのひとつであるドライブギアには、ダイワおなじみの「デジギアII」を進化させた「タフデジギア」を採用。その素材には、不意の力がかかった際のかみ合わせの影響を考慮し、高い強度と耐久性を備えた素材「超々ジュラルミン」が使用されている。

「LT2500-XH」

「LT2500-XH」

【SPEC】
・標準糸巻き量:ナイロン(lb-m)/4-230、PE(号-m)/0.6-290
・自重:180g
・ギア比:6.2:1 
・最大ドラグ力:10kg
・ベアリング(ボール/ローラー):12/1
・ハンドル長さ:55mm

ジャッカル

技術とデザインを融合し、圧倒的パフォーマンスを実現
「Revoltage(リボルテージ)」

ブースではジャッカル専属のトーナメントプロが、ロッドの繊細さなどをていねいに教えてくれた

ブースではジャッカル専属のトーナメントプロが、ロッドの繊細さなどをていねいに教えてくれた

同社のロッドシリーズ「リボルテージ」は、弾性率の異なる素材を巻き足してグリップまで作り上げる構造を採用していたが、新シリーズではそれが一変。用途に合った弾性率の素材を最適な場所に必要な分だけ配置して1本のロッドに仕上げる「GP-BOOSTER」設計によって作られている。

またロッドの設計では、穂先で捉えた振動を、ハンドル内部に確保された大きな空洞で増幅させる新設計が施されている。

同社は2019年、5つのルアーを発売する予定だが、そんな各ルアーに最適になるように設計された数パターンの「リボルテージ」も発売される。こだわりのフィッシングを追求したい玄人向けロッドシリーズだ

シマノ

ドラグ回転時の熱を50%軽減
「STELLA SW(ステラSW)」

ジギングの大物狙いに最適なパワー重視モデル。周りからは「欲しい」「買いたい」の声が多数上がっていた

人気リールシリーズ「ステラ」からソルトウォーターゲームの大物狙いに最適な「SW」シリーズが登場。「8000PG」「8000HG」「10000PG」「14000XG」「14000PG」の5タイプが発売予定だ。

ドライブには、大物をより軽く、よりパワフルに巻き寄せる「インフィニティドライブ」を採用。8000番はショアやオフショアを問わないスタンダードモデルで、14000番はヒラマサやマグロまでをターゲットにした大物キャスティングスタンダードモデルだ。また、ドラグには「ヒートシンクドラグ」を搭載。ドラグ熱を従来の半分に抑え、安定した性能を約束する。

「インフィニティドライブ」を採用した、大物狙いに最適なステラSW。写真は「10000PG」(左)と「14000XG」(右)。3月発売予定

【SPEC/10000PG】
・標準糸巻き量:ナイロン(lb-m)/6-300、PE(号-m)/5-300
・自重:670g
・ギア比:4.9:1 
・最大ドラグ力:25kg
・ベアリング(ボール/ローラー):13/1
・ハンドル長さ:75mm
・最大巻き上げ長(ハンドル1回転):102cm

金属ボディなのにとにかく軽い!
「Vanquish(ヴァンキッシュ)」

実際に持ってみると、軽さはピカイチ! 軽いロッドと組み合わせれば、何度キャスティングしても疲れ知らずになるかも!?

「ヴァンキッシュ」は、同社の現行スピニングリールで最軽量となるモデル。シリーズ最新作は、「2500S」でステラ1000番クラスと同重量、「C3000」でステラ3000番クラスと同重量という軽さを実現している。

それでいて、鋼ボディや鋼ギアを採用しているので耐久性も高く、軽さと強さという相反する特徴を高次元で両立しているのが最大の魅力だ。

ローターからハンドルまで、すべてのパーツを軽さ重視で設計。写真の「2500S」は、ステラ1000番クラスと同等の重量を実現している。3月発売予定

【SPEC/2500S】
・標準糸巻き量:ナイロン(lb-m)/6-110、PE(号-m)0.6-200
・自重:165g
・ギア比:5.3:1 
・最大ドラグ力:4kg
・ベアリング(ボール/ローラー):11/1
・ハンドル長さ:50mm

がまかつ

大物からベーシックまで、ワイドなパフォーマンスを発揮!
「LUXXE JIGDORIVE R(ラグゼ ジグドライブR)」

硬めからやわらかめまで、多彩な竿先をラインアップ。チューブラーとソリッドモデルを各1本そろえれば、すべてのジギングに対応できそう

「ラグゼ ジグドライブR」は、オフショア用ロッド。ベイトとスピニングで合わせて15種類が登場する。

ブランクス素材には、「TORAICA T1100G」を採用しており、抜群の強度や耐久力を持ちながら軽量化を実現している。また、すべて2ピース仕様なのだが、グリップ部分で分かれているため、ヒット時の感度は損なわれない。

青物狙いからライトジギング、スローピットジギングまで、幅広い状況に対応したロッド。4月発売予定

青物狙いからライトジギング、スローピッチジギングまで、幅広い状況に対応したロッド。4月発売予定

【SPEC/S64L-solid】
・全長:193cm
・自重:130g
・仕舞寸法:140.5cm
・使用素材:カーボン96.1%、グラス3.9%
・継数:2本
・ジグウエイト:40〜100g
・適正ライン:PE0.6〜2
・グリップ長:44.5cm

さまざま釣法に対応した汎用性の高いロッド
「海上釣堀 CorespecII(コアスペックII)」

軽量性と汎用性が高いので、海上釣堀にデビューしたい人に向いている

軽くて汎用性が高いので、海上釣堀にデビューしたい人に向いている

「コアスペックII」は、カーボンを細身に巻き上げ、粘り調子に仕上げたロッド。汎用性が高く粘り強いモデルなので、大物でも引きに耐えるだけで魚を弱らせ取り込むことができる。穂先には視認性にすぐれた白色を採用。同社の人気ロッド「エクスペンサー」がこだわりの海上釣堀用なら、「コアスペックII」は手軽に扱える汎用ロッドと言える。

「さぐり」「真鯛」「青物」の3タイプ7種類が登場。4月発売予定

「さぐり」「真鯛」「青物」の3タイプ7種類が登場。4月発売予定

【SPEC/真鯛4.0】
・全長:4.0m
・自重:210g
・使用素材:カーボン99.4%、グラス0.6%
・継数:4本
・錘負荷:0〜12号
・適正ライン:ナイロン2〜6号

ベガス小池

ベガス小池

パチやスロで稼いだ資金をラスベガスのカジノで散財し続けるため、この名で呼ばれるライター。サンケイスポーツでコラム「ベガス小池のプロ流」を連載中。犬と酒と阪神タイガースを愛し、休日はバイクで釣りへ。

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