突然の降雨に備えるだけでなく、雨が降っていても自転車に乗らないと移動手段がない人にとって雨具は必須。完全に濡れないようにするならセパレートタイプのレインウェアが最適ですが、ちょっとした距離を走る程度なら、ポンチョが意外と便利です。
しかし、ポンチョは丈が短いので足もとが濡れてしまいそうですよね。そこで、ポンチョの実力を雨の日に検証してみました。その結果は、上の動画でご確認ください!
かなりの雨が降る中、ポンチョを着てガチ走行
ちなみに、今回着ているポンチョは、リンプロジェクト「サイクルレインポンチョ」です。ロードバイクやクロスバイクといったスポーツタイプの自転車で着るために作られたもので、ママチャリなどのシティサイクルタイプの自転車で使うポンチョより、前側が短く設計されています。実は、スポーツタイプの自転車用ポンチョを発売しているメーカーはほとんどありません。本製品は1万円以下で購入でき、性能も上々なので、かなりお買い得です!
左がシティサイクルタイプの自転車向けで、右がスポーツタイプの自転車用。着用した状態でロードバイクに乗ってみると、前輪に触れる生地の長さが違うことがわかります。また、ヘルメットをかぶったまま着られるのもスポーツタイプの自転車用ポンチョならでは!
リンプロジェクト「サイクルレインポンチョ」は耐水圧 10,000m/h。裾には自動車のライトなどで反射するリフレクターが付いており、蒸れを軽減するベンチレーションも装備されています
カメラなどのデジタル・ガジェットと、クルマ・バイク・自転車などの乗り物を中心に、雑誌やWebで記事を執筆。EVなど電気で動く乗り物が好き。