ゴルフの楽しさ伝えます
エリートグリップ製の上達アイテム

球を打てない今だから……練習器具「ワンスピード」でシャフトのしなりを覚えよう!

オグさんです。
なかなかゴルフに行けない状況が続いていますが、今回は家でも上達可能な“素振りグッズ”をご紹介します。

こちらがワンスピード。しなる棒状の素材に両サイドゴルフグリップが付いています。

こちらがワンスピード。しなる棒状の素材に両サイドゴルフグリップが付いています。

シャフトのしなりを体感して、飛距離も方向性もアップ

今回ご紹介するのはエリートグリップが販売している「ワンスピード」という練習器具。

両サイドにゴルフグリップが付いた棒状の器具です。使い方はいたって簡単。振るだけです。このワンスピードは、振るだけでゴルフスイングに大切なことを体感、身に付けさせてくれます。何が大切なのかといえば、それは“シャフトのしなり”です。

ゴルフクラブのシャフトは、大なり小なりしなるよう設計されており、パワーやヘッドスピードに合わせてしなる量を選んで購入することが一般的です。スイングのトップから振り下ろすときにシャフトをしならせ、しなり戻るタイミングとインパクトを合わせることでヘッドスピードを高め、飛距離を出すことが可能になります。その、しなりを教えてくれるのがこのワンスピードなのです。

さらに、しなりにはもうひとつ役目があります。それは、スイングのタイミングを取りやすくしてくれること。シャフトがしならないとスイング中にヘッドのポジションがわかりにくく、クラブから伝わる負荷が少ないのでタイミングが取りにくくなります。

ワンスピードは、振るだけで強いしなりを体感することができるので、どうすればタイミングが取りやすく、ヘッドが走るのかを身をもって知ることができるアイテムなのです。

今回試したのは重量があり、短くてもしなりを感じられる室内練習用「ホワイト」(上)、一般的なドライバーよりやや重め、ちょっと短めの設定でしなりが体感しやすい初心者向けモデル「レッド」(中)と、初心者向けよりも少し軽いが長めに設定されていて、自分でしなりを使って積極的に振っていくトレーニングができる中級者向けモデル「オレンジ」(下)の3種類

「ワンスピード ホワイト」
30.25インチ・約435g

「ワンスピード レッド」
44.5インチ・約367g

「ワンスピード オレンジ」
46インチ・約330g

ワンスピードの片方にウェートが搭載されていて、握るところによって負荷を変えることができます

ワンスピードの片方にウェートが搭載されていて、握るところによって負荷を変えることができます

使い方は、基本的に振るだけ。ですが、しなりを感じながら先端がビュンと走る感じを意識しつつ、スイング中にどこを意識すればヘッドが走るのか、といった感触を確かめながら振ることで効率よいスイングを身に付けることができます

しなりとしなり戻りを意識しながら振るだけでボールを打ちぬく、等速で振り抜くといったスイングになりやすく、効率のよい弾道が打ちやすくなります。それだけ、シャフトのしなりは大切なんです

これはイメージですが、しなり戻りが使えるようになると自身のスイング以上のヘッドスピードが出せ、さらにヘッドの入射角がアッパーブローになりやすくなります。そうなればインパクトの効率を上げることができますから、結果的に飛距離を伸ばすトレーニングになるわけです

しなり、しなり戻りが使えない方は、手ばかりが動いてしまいヘッドが加速しにくくなります。だから飛距離につながりにくいんです

公式サイトには、ゆっくりとテイクバックし、トップからシャフトのしなり、しなり戻りを感じながらフィニッシュまで素早く振り切る練習をした後、自分のクラブで同じ意識を持ちながらスイングすることでヘッドスピードを高めることができると記載されています。練習場で、しなりを感じながらワンスピードでスイングをした後、その感触を持って自分のクラブを振ることで、シャフトをしならせる動きを身に付けられるというわけです

室内用の“短めモデル”もラインアップ

短めに設定されたホワイトのモデルは、室内用に設計されたもの。短くても重めになっているので、振り心地はちゃんとありますし、短いながらもしなりを感じることができます。さらに、ホルダーとリボンが付属しているので、新体操のリボンのように、振った軌跡を見ることができます。

狭い室内でも振ることができ、ちゃんとしなりを感じることができます

狭い室内でも振ることができ、ちゃんとしなりを感じることができます

付属のホルダーとリボンで振った軌跡を目で見ることができます。装着も簡単!

付属のホルダーとリボンで振った軌跡を目で見ることができます。装着も簡単!

パタパタパタと音をたてながらスイングするのは意外と楽しい!

パタパタパタと音をたてながらスイングするのは意外と楽しい!

スイングしている様子を動画で撮影すると、自分がどんなスイング軌道をしているか、シャフトがちゃんとしなっているかを確認できますよ

感覚を忘れないためにも有効!

球を打たない素振り練習なら、周りを配慮しながらであれば家の前の道路でもできますし、短いモデルなら室内でも振れます。ボールが打てない状況でも、せめて素振りで実のある練習にしたいじゃないですか!

スキルアップはもちろんですが、上級者がいい感覚を忘れないためにも、こういった練習器具は有効だと思います。こんな情勢ですから、今の状況でゴルフを楽しむワンスピードのようなグッズを探してみてはいかがでしょうか?

写真:野村知也

小倉勇人

小倉勇人

ゴルフショップ店長、クラフトマン、クラブフィッターそして雑誌の編集・執筆業も行う、歌って踊れるゴルフライター。好きなクラブはパター、左利き/右打ち。愛称は「オグさん」。

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