だから「ザ・ノース・フェイス」は選ばれる!
ランニングのための高機能を結集!

靴下をあなどるな! ザ・ノース・フェイスのランナー向けソックスはコスパ最強だった

本連載「だからザ・ノース・フェイスは選ばれる!」は、現在セールス絶好調のザ・ノース・フェイスがユーザーから選ばれる理由を検証する企画。第17回は、「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」と「テックソックス トラクション ショート」をピックアップした。

前者はトレイルランニング、後者はオンロードランニングにマッチするスペックを装備し、ともにシューズ内のズレを軽減する構造や、足のアーチを支える「トリプルアーチサポート」機能を採用。長時間の走行でも快適な履き心地をキープしてくれるという。

上が「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」(品番:NN82026)で、下が「テックソックス トラクション ショート」(品番:NN82006)

ソックスを気にするランナーは意外とあまり多くない

ランニングギアにおいて、意外と軽視されがちなのがソックスだ。

そもそも、シューズが直接触れるのは足ではなくソックスであり、そしてシューズとソックスの組み合わせは無数にある。この組み合わせにより、フィット感や走行中の快適性は大きく変わってくるのだ。実際、自分の足とソックス、そしてシューズの絶妙な組み合わせを発見することで、フルマラソンやハーフマラソンのタイムが大きく改善されたという話もチラホラ聞く。しかしながら、この部分をしっかりと留意しているランナーはあまり多くない。筆者は、ほぼ毎日走るようになって12年以上経過したが、ソックス選びはシューズ選び同様に奥が深いと思っている。

今回紹介するザ・ノース・フェイスの「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」は、トレイルランニングシューズとの相性を追求して開発された、くるぶし丈の薄手パイルソックス。靴の内部におけるズレを軽減する「防滑割繊糸」をつま先からかかとまで使用し、ヒールロック仕様で足首にしっかりとフィットする。また、土踏まずを支える「トリプルアーチサポート」機能も装備している。

「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」は、その名のとおり、くるぶし丈。トレイルランニングシューズとの相性を追求して開発された

シューズ内のズレを軽減する「防滑割繊糸」をつま先からかかとまで使用

シューズ内のズレを軽減する「防滑割繊糸」をつま先からかかとまで使用

ヒールロック仕様で足首にしっかりとフィット。不整地の走行でも、かかと部分をしっかりとサポートしてくれる

いっぽう「テックソックス トラクション ショート」は、ロードランニングシューズとの相性を追求して開発された、くるぶし下丈の薄手ソックス。こちらも、シューズ内のズレを軽減する「防滑割繊糸」をつま先からかかとまで使用しつつ、土踏まずを支える「トリプルアーチサポート」機能も配している。

「テックソックス トラクション ショート」は、ロードランニングシューズとの相性を追求して開発。ヒールタブ以外はシューズ内に収まる

ヒールタブデザインは、走行中のシューズと足の擦れを防止してくれる

ヒールタブデザインは、走行中のシューズと足の擦れを防止してくれる

実際に履いてみた!

かかと周囲のサポート性が高い「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」

まず「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」を履いてみると、全体にフィット感のよさを感じた。その理由としては、このソックスが日本での企画・生産ということが第1にあげられる。靴下の生産技術に関し、古くから日本は優位性があり、かつては海外への輸出も珍しくなかった。同モデルも例に漏れず、足へのフィットや耐久性など、靴下が必要とする機能性を高次元で結集している。

また、日本人の足形(足長や足囲)にマッチした形状で作られていることも大きい。今回はMサイズ(25〜27cm)をトライしたが、筆者の足(26cm)にピッタリとフィット。キツすぎず、ゆるいこともなく、まさに絶妙だ。

実際に走り始めてみると、シューズ(ニューバランスの「フューエルセル プリズム」を使用)とソックス、ソックスと足の間にムダなすき間がなく、脚力を効率よくシューズ、そして路面へと伝えてくれる。なかでも特に感じられたのは、かかと周囲のサポート性の高さ。安定感がよく、着地の際のブレを防止してくれるのがうれしかった。今回はトレイルではなく河川敷でのテストランとなったが、草が生い茂る堤防を駆け下りた際に、不整地におけるこのソックスの着地安定性の高さを体感することができた。30℃を超える中で日課としている6kmランを終えたが、快適な履き心地を最後までキープしてくれた。

シューズ内部でズレない「テックソックス トラクション ショート」

その翌日、「テックソックス トラクション ショート」を履いて走ってみた。先述の「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」と共通の仕様も多いが、かかと部分のデザインが大きく異なる。この部分が薄く作られており、開放感があるのだ。

実際に走り始めてみると、足、ソックス、シューズ(今秋発売予定の「ミズノ ウエーブライダー24」)が三位一体となったすばらしいフィット感を得られた。こちらは、ヒールタブ以外はシューズの中にほぼ隠れてしまう丈が暑い夏にピッタリで、前日同様に快適な履き心地を6kmランの間提供してくれた。シューズに搭載された「ミズノウエーブ」の反発性を体感すべくペースを上げた状況でも、「防滑割繊糸」を足裏のつま先からかかとまで使用していることで、シューズ内部でズレることなく、脚力をしっかりとシューズに伝達してくれた。

【まとめ】機能性を考えると本当にお買い得!

以上のように、ザ・ノース・フェイスの「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」と「テックソックス トラクション ショート」は、どちらもランニング時における高いパフォーマンス性能を発揮してくれたが、もうひとつ注目しておきたいのは、その価格設定だ。

高い機能性、そして「MADE IN JAPAN」でありながら、それぞれの希望小売価格は1,870円と1,650円(ともに税込)というリーズナブルな価格を実現している。しかも「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」の「ブラック」は、2020春夏のカラーということもあり、3割引きの1,309円で購入することができた。これまで3度洗濯しているが、耐久性も高いレベルにあると思われるので、このプライスは機能性を考えると本当にお買い得だ。

デザインもいかにもランニングソックスといった感じではないので、アウトドアテイストのコーディネートにもピッタリ。ランニングからライフスタイルシーンまでシームレスに活躍してくれるだろう。

南井正弘

南井正弘

ランニングギアの雑誌・ウェブメディア「Runners Pulse」の編集長。「Running Style」などの他媒体にも寄稿する。「楽しく走る!」をモットーにほぼ毎日走るファンランナー。フルマラソンのベストタイムは3時間52分00秒。

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