だから「ザ・ノース・フェイス」は選ばれる!
ランニングショーツ「フリーランショーツ」をピックアップ!

汗でべたつかない! ザ・ノース・フェイス「フリーランショーツ」はヘビロテ間違いなし

本連載「だからザ・ノース・フェイスは選ばれる!」は、現在セールス絶好調のザ・ノース・フェイスが、ユーザーから選ばれる理由を検証する企画。第29 回は、日常のアクティビティでも使いやすい機能とデザインを両立したランニングショーツ「フリーランショーツ」をピックアップした。メインのマテリアルにリサイクルナイロンを使用するなど、地球環境にも配慮した、あらゆるシーンで活躍してくれる汎用性抜群なショーツだ。

「フリーランショーツ(Free Run Short)」(品番:NB92191)の「ユーティリティブラウン(UB)」。公式サイト価格は、12,100円(税込)

「フリーランショーツ(Free Run Short)」(品番:NB92191)の「ユーティリティブラウン(UB)」。公式サイト価格は、12,100円(税込)

6つのポケットや静電ケア設計がうれしいマルチパーパスな1着

ザ・ノース・フェイスは、2021年秋冬シーズンより、“環境配慮型ランニングウェアシリーズ”を新たにスタート。「フリーランショーツ」は、その中でも早くも良好なセールスを記録しているコレクション「FREE RUN(フリーラン)」にラインアップされるマルチパーパスな1着だ。

メイン素材には、リサイクルナイロンを使用したラフな風合いの布帛(ふはく)生地を使用。若干幅広に仕上げた裾幅と、普段着として着用しやすい股下に仕上げ、ウエスト部はドライタッチな素材「トリコット」を採用している。

前と後ろには、合計6つのストレッチメッシュポケットを配備。これにより、スマートフォンや防寒・防風用の薄手ジャケット、手袋などが収納でき、バックパックを背負う必要がないシチュエーションでも重宝する。また、静電気の発生を抑える静電ケア設計なので、空気の乾燥する冬季の利用にも適していると言えよう。

ウエストを360°囲むメッシュポケットは、スマートフォンを始めとしたさまざまなグッズを収納可能。ランニング時も揺れが少ない

ウエストを360°囲むメッシュポケットは、スマートフォンを始めとしたさまざまなグッズを収納可能。ランニング時も揺れが少ない

カジュアルシーンに便利なサイドポケットを左右に配置。ファスナーは付いていないので、アクティビティ時はメッシュポケットやファスナー付きのヒップポケットを利用したほうがよさそうだ

カジュアルシーンに便利なサイドポケットを左右に配置。ファスナーは付いていないので、アクティビティ時はメッシュポケットやファスナー付きのヒップポケットを利用したほうがよさそうだ

右の臀部(でんぶ)に配されたヒップポケットは、ファスナー付きなので貴重品の収納に最適

右の臀部(でんぶ)に配されたヒップポケットは、ファスナー付きなので貴重品の収納に最適

汗で生地が肌にまとわりつかないのが本当に優秀!

実際に履いて走ってみた!

実際に履いて走ってみた!

実際に履く前に、デザインを大まかにチェックしてみた。

メッシュポケットとサイドポケットを組み合わせた本モデルの仕様は、2019年6月に本連載で紹介した「フライウェイトレーシングショーツ」のものと似ているが、右の臀部にファスナー付きのヒップポケットが配される点が異なる。

また、リサイクルナイロンを使用したメインマテリアルがカジュアルな雰囲気なのも、パフォーマンステイストが強く感じられる「フライウェイトレーシングショーツ」との大きな違いだ。

実際に履いて走ってみると、ウエストのフィット感や足の動かしやすさなど、ランニングショーツとしても高レベルにあることがすぐに理解できた。また、スマートフォンを背面のメッシュポケットに入れていたが、ほとんど揺れることなく、飛び出しを心配することもなかった。

そして、ランの後半、汗をかなりかいた状態でも、生地が肌にくっつかず、不快感はない。これには、ショーツ全体にポリエステル100%のメッシュの裏地を配したことが、大きく貢献しているのだろう。発汗しても生地がまとわりつかないこの特徴は、スポーツ用ショーツでは大きなベネフィットであり、本当に優秀だと思った。

「フリーランショーツ」は、ポリエステル100%のメッシュの裏地を全面に配しており、大量に汗をかいた時でも、生地が肌にまとわりつくことがない

「フリーランショーツ」は、ポリエステル100%のメッシュの裏地を全面に配しており、大量に汗をかいた時でも、生地が肌にまとわりつくことがない

先月本連載で紹介した「フレキシブルマルチショーツ」も、快適性では高レベルにあったが、あちらはストレッチの効いたマテリアルによる履き心地のよさが特徴であって、快適性を追求するベクトルは異なるが、長時間履いてもコンフォート性を失わないという点では、今回の「フリーランショーツ」も負けてはいなかった。

【まとめ】高い! でもヘビロテ間違いなしの汎用性

以上のように、ザ・ノース・フェイスの「フリーランショーツ」は、ランニングを始めとしたさまざまなアクティビティからカジュアルシーンまで対応する汎用性にすぐれた1着である。

新しく展開されている「フリーラン」コレクションは、完売するアイテムが続出するなど、人気はかなり高い。それだけに、古くからの同ブランド愛好家で、「新たなスタイルにもトライしたい!」というユーザーや、「過度にスポーティーなアイテムではなく、適度にカジュアルテイストのプロダクトをずっと着ていたい!」という人にピッタリなコレクション。実際に手に取ってもらえばわかると思うが、細部までていねいに作られており、製品としてのクオリティは高レベルにある。

欠点は、その価格。先月紹介した「フレキシブルマルチショーツ」の公式サイト価格が6,160円(税込)なのに対し、こちらの「フリーランショーツ」は12,100円(税込)と倍近い値段だ。そんなネガティブポイントはあるが、先述のとおり、質感はかなり高いレベルにあるので、「ギアには一切妥協したくない!」、「活躍するシーンが多ければ結局は得かも!」と考えられるユーザーには、ぜひともトライしてほしい1着だ。手に入れられたら、自分がそうであったように、ヘビーローテーションで着用することは間違いないだろう。

南井正弘

南井正弘

ランニングギアの雑誌・ウェブメディア「Runners Pulse」の編集長。「Running Style」などの他媒体にも寄稿する。「楽しく走る!」をモットーにほぼ毎日走るファンランナー。フルマラソンのベストタイムは3時間52分00秒。

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