近年セルフプレーの増加に伴い、車からのキャディバッグの積み下ろしや、カートへの積み込みを、自分自身でやらなければならない機会がだいぶ増えました。そんなシーンでは、軽量タイプのキャディバッグならストレスなく積み込み積み下ろしが行えます。
スタンド型のキャディバッグをお使いの方なら、当たり前に思えるかもしれません。しかし、さまざまな理由からスタンド型を好まないゴルファーもいます。そんな方には、軽量なカート型キャディバッグがおすすめ。実は最近、軽くて丈夫で使いやすいタイプが多数登場しているんです。
そこで今回は、新しいプレースタイルにも適した、軽量のカート型キャディバッグをご紹介します。
カートにのせることを前提に設計されたカート型キャディバッグ。デザイン性に富んだもの、すぐれた機能性を誇るものなど、ひと頃よりも進化しています
ハイビスカスをちりばめたバンダナプリントが、カジュアルムードを演出するカートバッグ。
大口径で、クラブを出し入れしやすいメインスペースには、6口枠のコンパートメントを配置。多機能ポケットや、多方向から持てる複数のハンドルも備えており、車のラゲッジスペースからの出し入れもしやすいように作られています。
サイズ:9.5型
重さ:2.5kg
素材:ポリエステル
カラーは、写真のレッド、ネイビー、ホワイトの3色を用意
口枠数:6
サーファー/イラストレーターのルーズマンとコラボしたキャディバッグ。楽しくどこかやさしい気持ちにさせてくれるイラストをオシャレなワッペンにして配置した、カジュアルクラシックなデザインが特徴です。
取り外し可能なポーチが付属し、ハーフターンの休憩時には必要なアイテムだけ持ち運べるのも便利です。
サイズ:8.5型
重さ:3.2kg
素材:ナイロン/合成皮革
カラーは、写真のベージュのほか、ネイビーを用意。中央のポーチが取り外し可能です
口枠数:6
カレッジ風の配色ロゴデザインが、懐かしくも新しいキャディバッグです。大容量タイプで使いやすく、取り外し可能な小さめのポーチ、傘ホルダーやグローブキャッチャーを配置。
両サイドやフロントにはポケットが充実しているので、ラウンドに必要なアイテムを細かく分けて収納できます。
サイズ:9型
重さ:3.5kg
素材:ポリエステル
カラーは、写真のオフホワイトのほか、パープルを用意
口枠数:5
都会派ゴルファーに向けたスリムデザインの軽量キャディバッグです。
シンセティックレザー(合皮)を素材としながらも、高いデザイン性と軽さを追求。耐久性の高い素材と安定性を強化した構造に加え、便利なポケットも配置し、実用性も抜かりありません。ボディに施した大胆なロゴ使いにより、離れた場所からも見つけやすいのもポイントのひとつです。
サイズ:8.5型
重さ:2.0kg
素材:合成皮革/ポリエステル
カラーは、写真のホワイトのほか、ブラック、ネイビーを用意
口枠数:4
ポリエステルの織物を採用した、ベーシックな軽量キャディバッグ。
飽きのこないデザインは、オーナーの年齢を問わず、エナメル素材のパーツ使いやファスナーのカラー配色で、シンプルな中にもスポーティーさを表現しています。
サイズ:9型
重さ:2.7kg
素材:ポリエステル/合成皮革
カラーは、写真のホワイトのほか、ブラック、ブルー、レッドを用意
口枠数:6
サイドポケットやフードに、ブランドロゴを大胆に配したキャディバッグ。9つのファスナー付きポケットは、ボールやグローブ、レインウェアなどの収納に便利で、使いやすさも抜群です。
ロゴが際立つバイカラーで表現されたデザインが、コースや練習場で、品のある存在感を放ちます。
サイズ:9型
重さ:3.5kg
素材:合成皮革
カラーは、写真のネイビーのほか、ホワイト、ターコイズブルーを用意
口枠数:5
ブランドの特徴を表すスリーストライプをサイドパネル全体にデザインしたキャディバッグ。背面のシューズインポケットは、宅配便を送るゴルフや、電車で行くゴルフなどに便利で、手荷物を削減できます。
スリーストライプのロゴと文字を配したデザインで、スポーティーさとカジュアルさを両立しています。
サイズ:8.5型
重さ:3.3kg
素材:合成皮革
カラーは、写真のブライトブルーのほか、ブラック、ホワイトを用意
口枠数:5
ホワイトとブラックで仕上げたモノトーンカラーが、シャープでスタイリッシュな印象を与えるキャディバッグ。
シンプルでサイズ感のよいポケットが付いていたり、ブランドロゴの付いたネームプレートはグローブホルダーとしても使えたりと、各所に施された細かな工夫がストレスの少ないプレーを演出します。大き過ぎないロゴ使いで、高級感のある“大人シックな”デザインに仕上がっています。
サイズ:9型
重さ:3.5kg
素材:ポリウレタン
カラーは、写真のオフホワイト
口枠数:5
いかがでしたか? 2kg〜3.5kgの軽量カートバッグが本当に増えました。キャディバッグ自体の頑強さや、大切なクラブを衝撃から守る“守備力”を考えると、スタンド型よりもカート型のほうが何かと便利なのかもしれません(もちろん、スタンド型のメリットもたくさんあります)。
サイズ感やポケットの数・配置、口枠の形・数など、自分にはどれがいちばんストレスなく使いやすいのか? ご自身のプレースタイルにぴったりのキャディバッグを見つけてみてください。
ゴルフ雑誌、ゴルフ関連Webサイトなどにおける取材・編集・執筆業務のほか、ゴルフ関連企業・団体のWebおよびソーシャルメディア戦略構築における総合コンサルティング業務および企画・運営業務を行う。