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[PR]ごはんがおいしく炊けて、価格も魅力的な圧力IH炊飯器が欲しい人に! 象印「NW-CA10」が推せる理由

提供:象印マホービン

毎日食べるものだから、おいしいごはんが炊ける炊飯器が欲しい。炊飯器を購入する際、多くの人がそう考えるのではないでしょうか。ただ、ひとくちに炊飯器と言っても、構造や内釜の素材、圧力の有無などの違いがあり、炊き上がりの良し悪しや価格帯もさまざまです。そこで、炊飯器選びで悩んでいる方に紹介したいのが、2022年10月1日に発売された象印の圧力IH炊飯ジャー「NW-CA10」です。発売時の実勢価格は55,000円前後(税込)と、最上位モデルと比べればお求めやすく、それでいて使い勝手もいい。このようなバランスのよさがウリの「NW-CA10」を価格.comマガジン編集部員が実際に使って、その価値をチェックしました。

象印こだわりの「大火力」と「高圧力」によっておいしいごはんが炊き上がる

炊飯器には、主に「マイコン式」「IH式」「圧力IH式」というタイプがあります。内釜に直接ヒーターを当てて加熱するマイコン式は、構造がシンプルで安価なのが特徴。これに対し、電磁誘導で内釜全体をムラなく発熱させるIH式は、お米に均一に熱を伝えることで、しゃっきりとして粒感のあるごはんが炊き上がります。さらに、これに加圧することで100℃以上の高温で炊き上げる圧力IH式は、お米の甘み成分を引き出すことが可能。炊き上がったごはんも、よりふっくらとした、弾力のある食感となります。一般的には、マイコン式→IH式→圧力IH式の順に炊き上がりがおいしくなると言われていますが、これに比例して価格もアップする傾向にあります。

数多くの炊飯器を発売している象印では、マイコン式、IH式、圧力IH式と、炊飯方式の異なる多くの製品をラインアップしています。その中でもIH式と圧力IH式の人気は高く、2022年9月20日時点の、価格.comの「炊飯器」カテゴリーにおける人気売れ筋ランキングを見ると、1位、2位、3位を象印が獲得しているほか、ベスト10中の6製品が象印の圧力IH炊飯器とIH式炊飯器が占める結果に。高価格モデルから普及モデルまでまんべんなくランクインし、さらに、ユーザー評価も全モデルが5点満点中4.2〜5点と高いことから、多様なモデルが幅広い層に支持されていることがわかります

数多くの炊飯器を発売している象印では、マイコン式、IH式、圧力IH式と、炊飯方式の異なる多くの製品をラインアップしています。その中でもIH式と圧力IH式の人気は高く、2022年9月20日時点の、価格.comの「炊飯器」カテゴリーにおける人気売れ筋ランキングを見ると、1位、2位、3位を象印が獲得しているほか、ベスト10中の6製品が象印の圧力IH炊飯器とIH式炊飯器が占める結果に。高価格モデルから普及モデルまでまんべんなくランクインし、さらに、ユーザー評価も全モデルが5点満点中4.2〜5点と高いことから、多様なモデルが幅広い層に支持されていることがわかります

今回紹介する「NW-CA10」は、象印の炊飯器のラインアップでは中級に位置するモデルながら、上位モデルに引けを取らない大火力と高圧力を実現。“中パッパ”から沸騰維持工程で大火力による激しい対流を起こしながら「一定圧力」で100℃以上の高温をキープすることで、お米の中にある甘み成分を引き出します。また、沸騰維持工程の後半で高圧力1.3気圧をかけることによって水中に溶け出した甘み成分をしっかりと染み込ませ、ふっくらとしながらも甘みの強いごはんに炊き上げます。

グラフは、「NW-CA10」の炊飯時の圧力のかけ方に関するイメージ図。中パッパ〜沸騰維持工程の前半に1.15気圧の一定圧力をかけることで104℃の高温をキープ。それによりα化を促進してお米の甘み成分を引き出します

グラフは、「NW-CA10」の炊飯時の圧力のかけ方に関するイメージ図。中パッパ〜沸騰維持工程の前半に1.15気圧の一定圧力をかけることで104℃の高温をキープ。それによりα化を促進してお米の甘み成分を引き出します

通常、大火力で炊き続けると沸騰した泡状のおねばが吹きこぼれますが、おねばはお米の甘みとうまみを含んでいるので、吹きこぼれさせないほうがいいもの。いっぽうで、吹きこぼれを防ぐために火力を下げてしまうと、十分に甘みが引き出されずにごはんの味わいが損なわれてしまいます。この課題を解決するため、象印は独自の「吹きこぼれ防止構造」を搭載。ふたの内側に泡を“つぶす”穴を設置することで、大火力を実現しつつも吹きこぼれを防いでいます。

3つの小さな穴が大きな泡をつぶし、吹きこぼれを防ぐ、象印独自の「吹きこぼれ防止構造」

3つの小さな穴が大きな泡をつぶし、吹きこぼれを防ぐ、象印独自の「吹きこぼれ防止構造」

炊き上がったごはんを口にいれた瞬間からおいしさが広がり、噛むたびに甘みを感じます。ほどよい粘りがありつつ粒感を感じられる食感もいい!

炊き上がったごはんを口にいれた瞬間からおいしさが広がり、噛むたびに甘みを感じます。ほどよい粘りがありつつ粒感を感じられる食感もいい!

トップパネルを採用したコンパクトなデザイン。使い勝手もイイ!

キッチン家電はおいしさだけでなく、設置のしやすさや使い勝手のよさも重要なポイントです。炊飯器の場合、高性能な高級モデルの中には本体サイズが大きなものも見受けられますが、「NW-CA10」はかなりコンパクト。

「NW-CA10」の炊飯容量は0.5〜5.5合ですが、本体サイズはキッチンにすっきり収められる275(幅)×345(奥行)×215(高さ)mm。デザインもいまどきっぽく、さまざまなキッチンになじみやすいでしょう。カラーはブラックのほか、ホワイトもラインアップ

「NW-CA10」の炊飯容量は0.5〜5.5合ですが、本体サイズはキッチンにすっきり収められる275(幅)×345(奥行)×215(高さ)mm。デザインもいまどきっぽく、さまざまなキッチンになじみやすいでしょう。カラーはブラックのほか、ホワイトもラインアップ

また、蒸気口セット一体型のトップパネルを採用しているので、使用後に蒸気口セットを取り外す手間がなく、毎回洗うのは内釜と内ぶたのたった2点のみ。さらに、天面やフレーム、内釜を取り外した庫内(※1)に凹凸がほとんどないため、お手入れしやすく、使い勝手は非常にいい印象です。
※1 サイドセンサー部を除く

操作部は物理ボタンを押す仕様ですが凹凸は少なく、水滴や米粒が付きやすいフレームや庫内(※1)もフラット。サッと拭いてお手入れできるのは、とてもいい!

操作部は物理ボタンを押す仕様ですが凹凸は少なく、水滴や米粒が付きやすいフレームや庫内(※1)もフラット。サッと拭いてお手入れできるのは、とてもいい!

使用後に本体から取り外して洗うのは、内釜と内ぶたの2点。点数が少ないのはもちろん、分解する手間がないのもメリットです

使用後に本体から取り外して洗うのは、内釜と内ぶたの2点。点数が少ないのはもちろん、分解する手間がないのもメリットです

内釜が重すぎないので、持ち運びの負担が少ないのも気に入っています

内釜が重すぎないので、持ち運びの負担が少ないのも気に入っています

あなた好みの食感に進化する「わが家炊き」メニューなど、人気機能を搭載

「NW-CA10」には、硬め、やわらかめといった食感の炊き分けはもちろん、玄米や雑穀米、麦ごはんなど多様なメニューの炊飯に対応するほか、よりおいしく保温するための機能(極め保温)など、上位モデルにも搭載されている人気機能が備えられています。たくさんのメニューや機能がありますが、その中から、筆者が実際に使用して特に気に入った機能を紹介しましょう。

▼自分好みの食感に調整していける「わが家炊き」メニュー

近年の炊飯器の多くには、人によって異なるごはんの好みに合わせられるように食感の炊き分け機能が搭載されています。もちろん、「NW-CA10」にも炊き分け機能は搭載されていますが、特に、自分好みの食感を探して見つけることができる、象印独自の「わが家炊き」メニューが特徴。炊き上がったごはんの「かたさ」と「粘り」の感想を選択すると、その感想をもとに、次回の「わが家炊き」メニューでの炊き方が調整されるのです。つまり、「わが家炊き」メニューで炊くたびに、好みの食感に近づくというわけ! 精米したお米を保存している場合、時間の経過とともにお米の状態が変わりますし、また、同じ銘柄で炊いても、産地や季節が変わることでお米の味も微妙に変わることもあります。こうしたケースに「わが家炊き」メニューはおすすめ!

「わが家炊き」メニューで炊飯後、炊き上がったごはんの「かたさ」と「粘り」の感想を「弱/良い/強」で選択するだけで、次回の炊き上がりが調整されます。筆者は、もっと弾力と粘りのあるごはんに仕上げたかったので「かたさ:弱、粘:弱」と感想を入力。すると、次に「わが家炊き」メニューで炊いたごはんは、粒感と粘りがアップしていたのです。筆者の場合、「わが家炊き」メニューで炊飯→感想入力を3回繰り返しただけで、完全に自分好みのごはんに仕上がりました※「わが家炊き」メニューに対応するのは、白米と無洗米に限られます

「わが家炊き」メニューで炊飯後、炊き上がったごはんの「かたさ」と「粘り」の感想を「弱/良い/強」で選択するだけで、次回の炊き上がりが調整されます。筆者は、もっと弾力と粘りのあるごはんに仕上げたかったので「かたさ:弱、粘:弱」と感想を入力。すると、次に「わが家炊き」メニューで炊いたごはんは、粒感と粘りがアップしていたのです。筆者の場合、「わが家炊き」メニューで炊飯→感想入力を3回繰り返しただけで、完全に自分好みのごはんに仕上がりました
※「わが家炊き」メニューに対応するのは、白米と無洗米に限られます

「NW-CA10」に搭載されている「わが家炊き」メニューの組み合わせは49通りもあるので、きっと、あなたにぴったりの食感が見つかるでしょう

「NW-CA10」に搭載されている「わが家炊き」メニューの組み合わせは49通りもあるので、きっと、あなたにぴったりの食感が見つかるでしょう

▼玄米や雑穀米、もち麦、押し麦などが炊ける「健康米」メニュー

「NW-CA10」では普通の白米や無洗米はもちろん、もち米、玄米、発芽玄米、雑穀米といった一般的な圧力IH炊飯器の多くで炊飯できるお米のほか、もち麦や押し麦などの麦ごはんも炊くことが可能。最近は健康志向の高まりから、水溶性食物繊維が多く、栄養価が高い麦ごはん専用の炊飯メニューを搭載した炊飯器が増えていますが、「NW-CA10」の「麦ごはん」メニューには、麦独自の食感を生かした「ふつう」と、麦をやわらかくし、ニオイを抑えて食べやすくする「もちもち」の炊き分けもできます。白米と比べると麦ごはんはどうしてもパサッとした仕上がりになりやすいので、「もちもち」が選択できるのは魅力的。

麦ごはんというと、梅干しを載せるなど日本食に合うイメージでしたが、白米よりも粘りが少なく、硬さもある食感はエスニック系の料理にも合いました。おにぎりにするとうまくまとまらず形が崩れたり、冷めるとかたくなって食べにくくなるのではないかと懸念していましたが、きちんとまとまり、冷めても食べづらさはありません。噛むほどに味が出てくるので、クセになりそう

麦ごはんというと、梅干しを載せるなど日本食に合うイメージでしたが、白米よりも粘りが少なく、硬さもある食感はエスニック系の料理にも合いました。おにぎりにするとうまくまとまらず形が崩れたり、冷めるとかたくなって食べにくくなるのではないかと懸念していましたが、きちんとまとまり、冷めても食べづらさはありません。噛むほどに味が出てくるので、クセになりそう

▼保温したごはんもおいしい!

近ごろは、テレワークの増加などにより、炊いたごはんを長時間保温する人が増えているので、保温機能も確かめてみました。保温したごはんはパサつきやすく、長時間保存した場合、変色したり、イヤなニオイがしたりすることもありますが、「NW-CA10」は保温状態でもおいしさを保てるように、ふたと本体底に内蔵されたセンサーで保温に適した温度にコントロール。水分の蒸発を抑え、最大40時間までおいしく保温します(※2)。また、保温機能も好みに合わせて3つから選択可能。40時近く保温したい場合は、適切な温度管理でごはんの劣化を抑える「極め保温」を選択し、それほど長く保温しない場合(12時間まで)は、少し高めの温度で保温することでイヤなニオイの発生を抑える「高め保温」、保温しない場合は「保温なし」というように使い分けるといいでしょう。
※2 メニューによって保温できる時間は異なります

「わが家炊き」メニューで炊いた白米を「極め保温」で6時間保温してみましたが、炊き上がったときと同じようにごはんは白いままで、パサつきもありませんでした

「わが家炊き」メニューで炊いた白米を「極め保温」で6時間保温してみましたが、炊き上がったときと同じようにごはんは白いままで、パサつきもありませんでした

使って納得! 「NW-CA10」は高コスパでおいしさも満足できる“狙い目”圧力IH炊飯器

今回、2週間ほど「NW-CA10」使用してみた印象では、性能も機能も価格以上の実力と言えそう。もちろん、炊き上がったごはんの味や食感も十分に満足できるレベルです。特に「わが家炊き」メニューが秀逸で、これが搭載されていない炊飯器には戻れない……と感じたほどでした。正直、「わが家炊き」メニューを使用する前はそこまで変わるもの?と半信半疑だったのですが、たった1回でその効果を実感。筆者はかなり硬めの食感ながら適度な粘り(もっちり感)のあるごはんが好きなのですが、そんなわがままなオーダーにもしっかりと応えてくれたのです。このさじ加減は、通常の炊き分けでは得られないもの。「わが家炊き」メニューが使えるのは象印の炊飯器だけなので、食感に重きをおくなら選ぶ価値あります。

「NW-CA10」は、機能と価格のバランスが取れた非常にコスパのいい狙い目モデルなので、10万円を超える高級炊飯器にはちょっと手が出せないけれど、使い勝手がよく、十分においしいごはんが炊ける炊飯器を探しているなら、ちょうどいい選択肢。また、3〜4万円の普及価格帯の炊飯器を購入しようと考えている人でも、あと1〜2万程度の予算をプラスすることで、間違いなく納得の炊飯器選びができるはずです。

炊飯量が多いご家庭には、1升炊きモデルの「NW-CA18」という選択肢もあり! 本体サイズは305(幅)×370(奥行)×245(高さ)mmで、カラーはブラックのみです

炊飯量が多いご家庭には、1升炊きモデルの「NW-CA18」という選択肢もあり! 本体サイズは305(幅)×370(奥行)×245(高さ)mmで、カラーはブラックのみです

価格.comマガジン編集部

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