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[PR]大容量&大出力で多用途に応える、モジュール式ポータブル電源「BLUETTI AC500+B300S」

提供:BLUETTI

キャンプなどアウトドアでの利用のため、あるいは非常時の防災用品として、ポータブル電源の購入を検討している人は多いのではないでしょうか。ポータブル電源選びで重要なポイントは、バッテリー容量や定格出力などさまざま。ここでは、バッテリー容量、定格出力が大きいだけでなく、インバーターとバッテリーが独立したモジュール方式を採用することで、電源ニーズに応じて容量を拡張できるようにした「BLUETTI(ブルーティ)AC500+B300S」に注目します。

上がインバーター部「BLUETTI AC500」で、下がバッテリー部の「BLUETTI B300S」

上がインバーター部「BLUETTI AC500」で、下がバッテリー部の「BLUETTI B300S」

ユーザーに合った容量を自由に選べる、モジュール方式を採用。5000Wの大出力にも対応する

「BLUETTI AC500+B300S」の最も特徴的な点はバッテリー部をモジュール方式としたことですが、そのほかにもユーザーのメリットになる多くの特徴があります。それらを順に追っていきましょう。

BLUETTI AC500+B300Sの特徴
●無駄なく、大容量への拡張が可能なモジュール方式
●5000W出力のインバーター
●充放電サイクル3,500回以上のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
●50分で約80%の高速充電
●スマホで電力使用量の確認などが可能
●「サーモスタンバイ機能」で寒冷地でも安定動作

無駄なく、大容量への拡張が可能なモジュール方式

そもそも、ポータブル電源とは、家電製品を利用できるほどの大容量バッテリー(充電池)をポータブル(可搬式)化した製品のことです。多くの製品はインバーターを内蔵して、家庭の一般的なコンセントと同じように100V出力も可能です。「BLUETTI AC500+B300S」で注目すべきは、このインターバーターとバッテリー部を独立させたモジュール方式を採用したこと。インバーターを内蔵した本体「BLUETTI AC500」に対して、拡張可能なバッテリー「BLUETTI B300S」最大6台から電源を供給できます。このときのバッテリー容量は18,432Whにのぼります。これは5,100Whの大容量を誇る一体型ポータブル電源「BLUETTI EP500」の3倍以上! この拡張性の高さが大きな特徴です。

この大容量を生かすための接続ポートが充実していることも重要な点です。電源供給ポートは全部で16口。AC電源を供給してさまざまな家電を動かすためのいわゆる“コンセント”は6口。このほか、DC電源供給ポートが2口のほか、USB Type-Cポートが2口、Type Bポートが4口、さらにワイヤレス充電パッドが2口備えられます。

「BLUETTI AC500」に対して、バッテリー容量3,072Whの「BLUETTI B300S」を最大6台接続できます。1台でも十分に大容量ですが、最大6台を接続したときの容量は18,432Wh

「BLUETTI AC500」に対して、バッテリー容量3,072Whの「BLUETTI B300S」を最大6台接続できます。1台でも十分に大容量ですが、最大6台を接続したときの容量は18,432Wh

家電を接続できるいわゆる“コンセント”(AC電源供給ポート)は6口。日本でもおなじみの3ピンタイプが左の3口(100〜120V/20A)。もちろん、ごく一般的な2ピンタイプにも対応します。右には30A仕様の「L5-30R」「TT-30R」、50A仕様の「NEMA14-50」が並びます

家電を接続できるいわゆる“コンセント”(AC電源供給ポート)は6口。日本でもおなじみの3ピンタイプが左の3口(100〜120V/20A)。もちろん、ごく一般的な2ピンタイプにも対応します。右には30A仕様の「L5-30R」「TT-30R」、50A仕様の「NEMA14-50」が並びます

5000W出力のインバーター

独立したインバーター部「BLUETTI AC500」の定格出力は5,000W。純正弦波インバーターであるため、パソコンなどの精密機器も安心して接続できます。携帯電話の充電や一般的な照明に必要な出力は10W程度。消費電力の多い家電としてよく知られるドライヤーでも800W程度ですから、これらの家電へもスムーズに電源供給できることになります。

充放電サイクル3,500回以上のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー

「BLUETTI B300S」の充放電サイクルは3,500回以上。3,500回充電を繰り返したときに、元の容量の80%を維持できるということです。これは、本製品がリン酸鉄リチウムイオン(LiFePO₄)バッテリーを採用することに由来しています。電池の寿命が長いうえに、リン(P)と酸素(O)の結合が強く安定しているため、600℃まで熱分解が起こらないなど、安定・安全性が高いことが特徴です。

50分で約80%の高速充電

AC充電とソーラーパネル充電を同時に行うことで高速充電が可能です。3,072Wh容量の「BLUETTI B300S」をひとつ使う場合は、50分で約80%、最短1.5時間でフル充電できます。

対応するソーラーパネルは「BLUETTI PV350」。このパネルは最大350Wの出力に対応します。別売りの製品にはなりますが、急速充電をしたい場合や非常時に備えるならばソーラーパネルが有効です

対応するソーラーパネルは「BLUETTI PV350」。このパネルは最大350Wの出力に対応します。別売りの製品にはなりますが、急速充電をしたい場合や非常時に備えるならばソーラーパネルが有効です

スマホで電力使用量の確認などが可能

「BLUETTI AC500+B300S」の操作や管理は、本体の液晶ディスプレイをタッチすれば簡単に行えます。さらに、専用のスマホアプリから「BLUETTI AC500」にアクセスすることでも、電源の入出力や使用量の確認などが可能。また、ソフトウェアがバージョンアップした場合にもこちらから対応できます。

無料で利用できるオリジナルアプリ「BLUETTI」はiOS/Android端末に対応します

無料で利用できるオリジナルアプリ「BLUETTI」はiOS/Android端末に対応します

「サーモスタンバイ機能」で寒冷地でも安定動作

「BLUETTI B300S」は、周囲の温度が-20℃の場合に自動で0℃以上になるまで加熱する「サーモススタンバイ機能」を搭載しています。一般的なポータブル電源は寒さに弱いと言われていますが、「BLUETTI B300S」は寒冷地でも安定的に電力を供給できます。

スマホに搭載されているバッテリーなど、リチウムイオンバッテリーは総じて0℃以下の寒さに弱いものです。そこで、「BLUETTI B300S」は自己加熱することでこの弱点を克服しています

スマホに搭載されているバッテリーなど、リチウムイオンバッテリーは総じて0℃以下の寒さに弱いものです。そこで、「BLUETTI B300S」は自己加熱することでこの弱点を克服しています

電源のないキャンプ場での使用や防災非常用だけでなく、ピークシフトで電気代の節約も可能

それでは、上記のような「BLUETTI AC500+B300S」の特徴は、どのようなシーンで役立つのでしょうか。(1)キャンプなどのアウトドア、電源のない場所での作業、(2)停電などの防災非常用、そして(3)普段からの節電のため、という3つのシーンごとに見ていきましょう。

キャンプなどのアウトドアユースに

大容量のバッテリーはアウトドアで大いに役立ちます。スマホの充電や照明といった用途はもちろん、電気毛布などを使う場合にも容量の心配をせずに済むのはありがたいことです。お湯を沸かすために電気ポットを接続するのもよいでしょう。電気ポットは消費電力の高い家電として知られていますが、大容量、大出力を確保した「BLUETTI AC500+B300S」であれば何の問題もありません。

キャンプであれば、家庭用プロジェクターを使うのもよさそうです。バッテリーを内蔵したポータブルプロジェクターよりも明るい映像で、キャンプサイトでもキレイな映像を楽しめることでしょう。

気温が0℃を下回るような冬のキャンプ場では、「サーモススタンバイ機能」が役立ちます。厳しい環境下でもスムーズに動作してくれるはずです。

キャンプなど、アウトドアイベントをより充実させるアイテムとしても活躍します

キャンプなど、アウトドアイベントをより充実させるアイテムとしても活躍します

防災非常用の大容量バッテリーとして

防災非常用としてポータブル電源を検討する人は多いでしょう。ここも大容量・大出力対応のポータブルバッテリーが生きるポイントです。停電時にも、冷蔵庫や電子レンジなどを心置きなく使えるのは、心強い限り。非常用としての用途を重視するならば、バッテリー部の「BLUETTI B300S」を買い足して、容量を拡張しておくとより安心です。

ピークシフト機能で電力使用料の節約にも

「BLUETTI AC500+B300S」は充電のピークシフト機能を搭載しています。これは、深夜帯などに充電を行うよう設定しておけるということ。そのため、オフピーク時の電力使用料が安くなる電力契約をしていれば、電気代の節約にもつながります。

想定されるのは、「BLUETTI AC500+B300S」を深夜に充電しておき、日中は電気ポットでの湯沸かしやドライヤーなど、スポットで使う家電を接続する、というような形です。ポータブル電源といえばアウトドアや防災非常用、というイメージが強いかもしれませんが、普段の生活にも取り込める汎用性の高さも、「BLUETTI AC500+B300S」の大きな特徴です。

また、日中にソーラーパネルを使って充電するならば、そもそも電力使用料はかからないわけですから、さらなる電気代の節約も可能でしょう。

「BLUETTI AC500+B300S」を節約のために役立てるならば、電気ポットやハンドミキサーなどスポットで使う製品がフィットしそうです

「BLUETTI AC500+B300S」を節約のために役立てるならば、電気ポットやハンドミキサーなどスポットで使う製品がフィットしそうです

なんでもつながる、ストレスのなさは大きな利便性を生む

実際に「BLUETTI AC500+B300S」を価格.comマガジン編集部で使用してみたところ、まず感心したのは、そのしっかりした製品のつくりです。とてもガッチリとしていて、「BLUETTI B300S」の上に「BLUETTI AC500」がぴったりと収まります。双方をつなぐケーブルにはロック機構が付いているので、“うっかり”で接続が途切れてしまうこともなさそうです。

日常生活に使う家電製品を試してみようと思い、58V型の大型液晶テレビを接続してみたところ、実にスムーズに動作しました。普段、壁のコンセントから電源をとっているのとまったく同じ挙動で、拍子抜けするほどでした。「BLUETTI AC500」本体の液晶ディスプレイで出力のステータスをモニターできるのですが、このときの出力は120W前後。5,000W出力が可能な「BLUETTI AC500+B300S」にとっては軽い運動と言えるのかもしれません。

それではと、試しに電力消費の大きい電気ポットを追加してお湯を沸かしてみましたが、テレビも電気ポットも安定して動作しました。ディスプレイを確認すると、出力は1,350W前後まで跳ね上がりましたが、最大出力値の5,000Wには遠く及びません。大出力対応の頼もしさを実感できます。ちなみに、電子レンジを接続して600W出力で動かしたところ、出力は1,330W前後。これらを同時に動かすこともできそうです。

こうして屋内で使用するだけでも、バッテリーの大容量と大出力が想像以上の利便性につながると実感できました。接続する家電を選ぶ必要がないストレスの少なさは、アウトドアや非常時での使用であれば、より際立つでしょう。

トースターやオーブンレンジも消費電力の高い家電で、一般的には電子レンジと同程度と言われています。これらも安心して接続できるでしょう

トースターやオーブンレンジも消費電力の高い家電で、一般的には電子レンジと同程度と言われています。これらも安心して接続できるでしょう

まとめ:ポータブル電源選びの基準がわからない、そんな人にこそぴったりな「BLUETTI AC500+B300S」

ポータブル電源の購入を検討していても、製品ごとの差や、自分に合った製品がどれなのかはわかりづらいものです。ポータブル電源の選び方がわからない、もしくはどういった製品が自分に合うのかわからない、そういった人にぴったりなのが「BLUETTI AC500+B300S」と言えるかもしれません。

何となく防災非常用にポータブル電源があったほうがよいかもしれないなど、想定される使い方が漠然としている場合もあるでしょう。そういった場合も「BLUETTI AC500+B300S」を選んでおけば困ることはなさそうです。

アウトドアや非常時、さらに普段の生活の中で電気料金の節約にも役立つうえ、もしバッテリーの容量不足を感じたらバッテリー部「BLUETTI B300S」だけを買い足せばよいのですから、安心です。ソーラーパネルの充電にも対応していますし、定格5,000Wという大出力や、16口用意された出力ポートも心強い特徴です。

実際に「BLUETTI AC500+B300S」を試用した限り、そのスペックを限界まで使い切ることはとてもできませんでした。やはり、いちばん感心したのはこの懐の深さです。バッテリー容量と出力に余裕があると、「このポータブル電源でどの家電が動かせるか」と悩む必要がなくなります。もし万が一の災害時などにポータブル電源を使うとなれば、わざわざ家電ごとの消費電力を調べているわけにはいかないでしょう。購入した後も、使い方に悩まなくてよい、この利便性は代えがたい魅力だと感じました。

5,000Wの出力を得るだけならば発電機を使う方法もあるのでしょうが、大きな動作音がないことや、排気などが出ないため、どんな場所でも使えるのが、ポータブル電源のメリット。数日間の停電などであれば、発電機よりも手軽で便利に使えるはずです。

最後に、少し試しただけではわからないメリットではありますが、バッテリー部「BLUETTI B300S」の充放電サイクルは3,500回以上と長寿命であることも特筆されます。それに加えて、製品のメーカー保証期間は4年間。これも購入時の大きな安心材料となるでしょう。

価格.comマガジン編集部
Writer
価格.comマガジン編集部
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