これから、湿気の強い梅雨、汗をかきやすい夏を迎えるに当たり、女性を悩ませるのがメイク崩れです。メイク崩れ回避のポイントのひとつは、ファンデーション選び。カバー力がありつつ、崩れにくいファンデーションを探しているという方に注目していただきたいのが、2018年4月21日に発売されたばかりの資生堂「インテグレート 水ジェリークラッシュ」(以下、水ジェリークラッシュ)です。皮脂と混ざりにくい水ジェリーベースなので肌にピタッと密着して崩れにくく、メイクしたてのような質感を長時間キープできるそうです。
水ジェリークラッシュは、ジェリー(ゼリー)や寒天のような質感が新しいファンデーション。素肌に密着して毛穴や肌の凹凸をカバーし、つるんとした肌を演出してくれます。皮脂や汗に強いので、明るく透明感のある肌を長時間キープできるだけでなく、高美容保湿駅成分が肌にうるおいを与えてくれるそうです。
水ジェリークラッシュは、パラベン(防腐剤)フリー、無香料で、ニキビのもとになりにくい処方です。SPF30、PA++で、色調は(1)明るめの肌色と、(2)自然な肌色の2色を用意。内容量は18gです
ファンデーションは本当にぷるぷるしていて、見ようによってはおいしそうです
資生堂によると、20代から30代の女性の肌は皮脂の分泌量が多く、化粧が崩れやすい状態にあるそう。また、年齢的に仕事や家事育児に忙しく、化粧崩れを気にしながらも、思うようにメイク直しの時間がとれないという悩みを持っている人も多いと予想されます。
また、皮脂を気にしている女性がファンデーションに求めているのは、「化粧もちのよさ」「自然な仕上がり」だそう。そのふたつを両立させるべく開発されたのが、水ジェリークラッシュです。水ベースのため皮脂と混ざりにくく崩れにくいだけでなく、水ジェリーが肌にぴたりと密着するので、表情の動きなどによってヨレたり薄くなったりしにくいそう。また、下地をせず、化粧水の後に使用してもOKという手軽さなので、時間がない時のメイクにもぴったりです。
資生堂は20代の女性200人を対象とした「ファンデーションに求めるポイントは?」というアンケートの結果をグラフ化したもの。「化粧もちのよさ」と「自然な仕上がり」が特に支持を集めています
一般的なファンデーションは、肌に塗布した後、時間とともに皮脂が混ざって浮き上がることでヨレや薄れを引き起こします。また、ファンデーションの色も、皮脂と混ざることでくすんでしまうことが多いそう
水ジェリークラッシュは、皮脂と混ざりにくく、しかも水ジェリーが肌に密着しやすいので、ヨレや薄れが起こりにくい
水ジェリークラッシュのふたを開けると薄いメッシュがあり、この下にジェリー状のファンデが入っています
メッシュ越しにファンデーションをぐっと押し、崩してパフに付けるのですが、これが楽しい。ぷるぷるの感触が気持ちいいのと、普段のメイクと違った工程を踏むことで、マンネリになりがちなメイクタイムが新鮮なものになりそうです
適量をパフに付くまで、パフをメッシュに数回押し当てます。交換用の「インテグレート 水ジェリークラッシュ用パフ」も販売されています
手の甲に塗布してみたところ、ひんやりして気持ちがいい! ムラになりそうな質感に見えたのですが、意外にもスルスルと伸びがいいです。塗った部分は、数分後にはさらさらになっていました
水ジェリークラッシュの発表記念イベントには、すでに水ジェリークラッシュを愛用しているというタレントのギャル曽根さんが登場。超大食いなのにスリムというだけあって、非常に代謝がよく汗をかきやすい体質に加え、仕事や子育てで毎日バタバタというギャル曽根さんには、水ジェリークラッシュがぴったりなんだそうです。
「1日中化粧崩れしにくいのはもちろん、肌に触れるとひんやりして気持ちいいのと、カバー力があるのに素肌っぽく仕上がるところが特に気に入っています。もう、水ジェリークラッシュなしで生活しろって言われたら困っちゃいますね」と、水ジェリークラッシュの使用感にはまっている様子のギャル曽根さん
以前は、番組でデカ盛りメニュー完食に挑戦する際など、化粧崩れを気にして直前までメイク直しに神経を使っていたというギャル曽根さん。水ジェリークラッシュを使用するようになってからは、メイク直しに時間や気をとられることが少なくなったそうです
美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。