ポット型浄水器では、実機を使ったデモンストレーションで使いやすさや収納性をアピール。また、ポット型浄水器の水を飲み水としてだけでなくコーヒーやお茶、料理に使っている人が多いという同社調べの結果をうけ、“コーヒーをおいしくしてくれる水”“料理に便利な時短浄水器”としてのその魅力も強調していた。
ポット型浄水器のラインアップ
「PT502SV」で冷蔵庫への出し入れのしやすさを実演。取っ手の位置や形状が工夫されていてドアポケットへのおさまりがいい。横置きも可能
ポット型浄水器全モデルとも、各パーツが洗いやすくなっている
トレビーノの浄水はコーヒーや調理に活用するとおいしさが増すというアピールのため、浄水と水道水を使ったコーヒーや抹茶、出汁が試飲できるようになっていた。特にアイスコーヒーでは飲んだ後のクリア感がぜんぜん違う!
「ポット型浄水器PT302SV-CB/CC」は、“コーヒーをおいしくしてくれる水”をアピールするイラストが描かれた30周年企画限定モデル(スペシャルブレンドコーヒー粉付)。価格は3,000円(税込)
トレビーノ製品としてもう1つ注目なのが、カートリッジのろ材である活性炭により水道水から残留塩素を除去してくれる浄水シャワーヘッド「トレシャワー」だ。初代モデルは2000年に登場し、以降、肌や髪に優しいとクチコミなどから現在も人気。2013年には敏感肌やアトピー性皮膚炎の人が安心して使用できるとして特定非営利活動法人日本アトピー協会の推薦品に認証されているなど、信頼性は高い。
そのトレシャワーに新モデル「トレシャワー RS52」が登場した。特徴は、これまでどおり残留塩素が除去できるだけでなく、肌あたりがやさしくなったこと。そして、節水性がアップしたことだという。
左が従来モデル「トレシャワー RS51」。右側3つが新モデル「トレシャワー RS52」。全3色展開
従来モデルよりもシャワー孔径を小さくし穴の数を増やしたことで、水量を維持しながらもやさしい肌あたりを実現。従来どおり、ワンタッチで浄水と原水の切り替えが可能
カートリッジの交換目安は、1日80Lの使用で約5か月。また、原水使用時では従来モデルに比べ約30%の節水が可能になっているなど、高い経済性も魅力だ。
なお、同社では、飲用水としてペットボトルやウオーターサーバーからトレビーノに切り替えることで、経済やエコロジーといった側面からの優位性もアピール。ちなみに、トレビーノの蛇口直結型は全商品「30%節水」を実現しており、例えば、1年間の食器洗いで使用する水道代を普通の水道流水と比較すると、トレビーノを使用すれば4,308円の節約が可能になるいう。
トレビーノを導入すれば、食器洗いを例に試算すると1年でバスタブ79杯分の節水が可能だそう
トレビーノとペットボトル、ウオーターサーバーでの1Lあたりのコストの差のほか、ゴミの量の差も強調