ファッションアイテムとしてさらに進化!

ついに一般販売開始! デザインを自由に変えられるソニーのディスプレイウォッチ「FES Watch U」

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2017年6月12日、ソニーは文字盤やベルトが一枚の電子ペーパーでできたディスプレイウォッチ「FES Watch」の第2世代モデル「FES Watch U」の一般販売を本日より開始すると発表した。

FES Watch U

FES Watchは、同社の新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」から生まれた腕時計型のデバイスで、文字盤やベルトに電子ペーパーを採用し、ボタンを押すだけでデザインを変えて楽しめるのが最大の特徴。第2世代モデルとなるFES Watch Uは、同社の運営するクラウドファンディング&Eコマースサイト「First Flight(ファースト・フライト)」限定で販売されていたが、今回ついに一般販売が開始となった。ここでは新製品の特徴をレポートする。

スマホ連携でデザインを自由にカスタマイズできるようになったFES Watch U

FES Watch U最大の特徴といえば、専用スマートフォンアプリ「FES Closet」と連携し、文字盤やベルトのデザインをユーザーが自由にカスタマイズできるようになったことだろう。

初代FES Watchは、プリインストールされている24種類のデザインを切り替えることしかできなかったが、FES Watch Uでは、本体内蔵のBluetooth 4.1 LE(Low Energy)を利用し、さまざまなクリエイターが手がけたデザインを専用アプリからFES Watch U本体に取り込んだり、専用アプリを使ってユーザーが作成したオリジナルデザインをFES Watch U本体に転送することで、12種類のプリインストールデザイン以外のデザインを気軽に楽しめるようになっている。デザインを自由に変えられるというのは、ファッションアイテムとして大きな魅力といえるだろう。

専用アプリのFES Closetと連携し、デザインを自由にカスタマイズ可能に

専用アプリのFES Closetと連携し、デザインを自由にカスタマイズ可能に

スマートフォンとの連携にはBluetooth 4.1 LEを使用。転送は1分ほどで完了する

スマートフォンとの連携にはBluetooth 4.1 LEを使用。転送は1分ほどで完了する

プリインストールデザインは全12種類だ

プリインストールデザインは全12種類だ

なお、今回のFES Watch Uでは、内蔵電池が初代FES Watchのボタン電池からリチウムイオン電池へと変更されている。連続動作時間は約2週間となり、初代FES Watchの約2年という電池寿命と比べると短くなってしまったが、本体付属の専用充電クレードルで充電できるため、使い勝手の面ではそれほど影響はなさそうだ。

FES Watch Uは専用クレードルで充電する。取り付け部分にマグネットが仕込んであるので、取り付けは非常に簡単だ

このほか、FES Watch Uでは、ボタンを押すだけでデザインを変えて楽しめるFES Watchならではの特徴はそのままに、本体デザインが大きく変更されているのも見逃せない。文字盤を収めたケースに金属素材を採用し、初代FES Watchよりも高級感を高めたほか、ケースの外形を従来よりもコンパクトにすることで、男性ユーザーだけでなく、女性ユーザーも積極的に使えるように配慮したという。

ケースに金属素材を使用し、より時計らしいデザインとなった

ケースに金属素材を使用し、より時計らしいデザインとなった

初代FES Watch(写真左)とFES Watch U(写真右)

初代FES Watch(写真左)とFES Watch U(写真右)

FES Watch U(写真上)と初代FES Watch(写真下)の電子ペーパーを比較したところ。ケースを小型化したことで、内蔵の電子ペーパーも小さくなっている

本体のラインアップは、シルバーのケースにホワイトのバンドを組み合わせた「White」、シルバーのケースにブラックのバンドを組み合わせた「Silver」、ブラックのケースにブラックのバンドを組み合わせた「Plemium Black」の全3モデルを用意。Plemium Blackモデルは、風防に反射防止加工を施したサファイアガラスを、ケースのブラック部分にチタン化合物をコーティングしたイオンプレーティング処理を施し、ファッション性と高い耐久性を両立させているという。価格はPlemium Blackが60,000円、WhiteモデルとSilverモデルが46,000円(いずれも税別)だ。

FES Watch Uのラインアップ(左からWhite、Plemium Black、Silver)

FES Watch Uのラインアップ(左からWhite、Plemium Black、Silver)

Plemium Blackは、風防にサファイアガラスを採用。文字盤の透明度と耐久性を高めているという。ケースには、チタン化合物をコーティングしたイオンプレーティング処理を採用

なお、今回の一般販売開始を記念し、FES Watch Uでは“TOKYO MONOCHROME(トーキョー モノクローム)”と題したキャンペーンを開始。キャンペーンでは、東京から世界に挑んでいるクリエイターとコラボレーションし、コラボデザインを専用アプリを介して無料提供する。コラボレーション第1弾では、アートディレクターの井上嗣也氏、ファッションブランドANREALAGEのデザイナーの森永邦彦氏、書道家の万美氏のオリジナルデザインを用意。7月以降も毎月参加者が増えてゆき、12月までに、総勢10名の著名クリエイターが参画予定とのことだ。

オリジナルデザイン作成機能や高級感のある本体デザインなど、ファッションアイテムとしてさらに進化を遂げたFES Watch U。今後も要注目だ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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2017.9.22 更新
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