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[PR] PS5の容量足りなくない? サムスンの爆速SSD「990 PRO with Heatsink」で簡単解決

提供:サムスン

新型「PlayStation 5」(以下PS5)が発売され、PS5でゲームを楽しんでいる人も多いことだと思う。しかし、いろいろなゲームを遊び出すと、PS5のストレージ容量では収まらず、新しいゲームを遊ぶために違うゲームを削除しなければいけないという問題に直面する。これを簡単に解決する方法がひとつある。それがSSDの増設だ。

PS5のSSDを増設するメリットとは?

新発売されたPS5は、ディスクドライブ搭載版、デジタル・エディションともに1TBのSSDを内蔵しており、初代の825GBからストレージ容量が増えている。しかしPS5向けのゲームは高画質化により容量が増加しており、1タイトルの容量が100GBに迫るのは当たり前。十数本のゲームをインストールすると、あっという間に空き容量が心許なくなってしまうのだ。

最新ゲームの容量
Marvel's Spider-Man 2:約87GB
FINAL FANTASY XVI:約91GB
龍が如く7外伝 名を消した男:約52GB

そこでPS5のストレージ容量不足を一発で解決する方法として今回ご紹介したいのが、サムスンのPS5対応M.2 SSD「990 PRO with Heatsink」を増設すること。最大容量モデルとして4TBモデルが用意されているため、PS5に装着すれば本体ストレージの4倍相当の容量を追加可能。ゲームやキャプチャーした動画をたくさん保存できるようになるのだ。

サムスン「990 PRO with Heatsink 4TBモデル」(MZ-V9P4T0G-IT/EC)

サムスン「990 PRO with Heatsink 4TBモデル」(MZ-V9P4T0G-IT/EC)

PS5にピッタリなヒートシンク搭載SSD

M.2 SSDをPS5に取り付ける際には一般的に、発熱を低減し、安定した読み書き性能を発揮させるための「ヒートシンク」を装着する必要がある。しかし、SSDの基板に触れないように注意しつつ、サーマルテープをヒートシンクと基板の間に挟み込み、しっかりと密着させるのは少々難易度が高い。

いっぽうで、ヒートシンクを装着したM.2 SSDも存在しているが、ヒートシンクが大きすぎて、PS5の拡張スロットに収まらないことがある。その点、サムスン「990 PRO with Heatsink」は、PS5に装着可能なヒートシンクモデルの要件を満たしているので、簡単に取り付け可能だ。

PS5のカバーを手で取り外し、ドライバーでねじを外してSSDのカバーを開ける。「990 PRO with Heatsink」を取り付けてドライバーでねじ留めすれば、後は手順を戻るだけで完了。作業時間は10分程度で、初心者でも失敗しにくい

PS5のカバーを手で取り外し、ドライバーでねじを外してSSDのカバーを開ける。「990 PRO with Heatsink」を取り付けてドライバーでねじ留めすれば、後は手順を戻るだけで完了。作業時間は10分程度で、初心者でも失敗しにくい

PS5のストレージ増設に利用できるSSDは、PS5のシステム要件を満たしている必要がある。購入する際にはそういった点もチェックしなければいけないのだが、PS5向けの「990 PRO with Heatsink」は、当然ながらPS5のシステム要件を満たした高速リード/ライト性能を備えているので安心だ。

具体的なシステム要件はシーケンシャルリードが5500MB/sとされている。今回レビューした「990 PRO with Heatsink 4TBモデル(MZ-V9P4T0G-IT/EC)」は、シーケンシャルリードが7450MB/s、シーケンシャルライトが6900MB/sとされており、これを十分に満たしている。

実際にPS5でフォーマットした直後に実行されるテストでは「読み込み速度 6688MB/s」と表示された。システム要件の122%相当の読み込み速度を発揮しており、高速にゲームを起動、データをロードできるわけだ。

M.2 SSDを接続した際に実施される読み込み速度テストの結果は6688MB/s。PCIe Gen4×4接続SSDならではの速度だ

M.2 SSDを接続した際に実施される読み込み速度テストの結果は6688MB/s。PCIe Gen4×4接続SSDならではの速度だ

「990 PRO with Heatsink」をPS5本体ストレージと比較してみた

「990 PRO with Heatsink」装着後に、PS5専用ゲーム「Marvel's Spider-Man 2」をインストールしてプレイしてみたが、操作感としてはPS5本体ストレージと遜色がなく、快適にプレイできた。

その裏付けとして、PS5本体ストレージと「990 PRO with Heatsink」それぞれから「Marvel's Spider-Man 2」を起動する時間を計測してみたが、PS5本体ストレージが平均15.23秒、「990 PRO with Heatsink」が平均14.99秒という結果になった。PS5本体ストレージと同等か、それよりも速いと言える読み込み速度を備えていると言える。

「990 PRO with Heatsink」とPS5本体ストレージの速度比較結果

「990 PRO with Heatsink」と本体ストレージの速度比較結果

また、改めて実感したのが、「990 PRO with Heatsink」の4TBという大容量ならではのメリット。この容量の大きさはゲームだけでなく動画の保存でも生きてくる。

今回、「Marvel's Spider-Man 2」でのプレイを30分録画したところ、フルHDで4.08GB、4Kで10.83GBだった。高画質な4Kプレイ動画であっても大量に保存できるわけだ。友人とオンライン対戦ゲームを楽しんだ思い出などを記録するのにもピッタリだろう。

「990 PRO with Heatsink」を使えば、あなたのPS5ライフもはかどるはず!

「990 PRO with Heatsink」を使えば、あなたのPS5ライフもはかどるはず!

まとめ
利用スタイルと予算に合わせて1TB、2TB、4TB版を用意

「990 PRO with Heatsink」は、SSDメーカーとして実績の高いサムスン製ということもあり、初心者からコアゲーマーまで安心して利用できる高性能SSDだ。1TB、2TB、4TB版がラインアップされており、利用スタイルと予算に合わせて最適なモデルを選べる。新型、旧型問わずPS5に増設するM.2 SSDの新定番と言うべき製品だ。

価格.comマガジン編集部
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価格.comマガジン編集部
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