ツアーで活躍するプロが、今シーズンはどんな新しいギアや最新のゴルフウェアを身に着けてプレーしているかは、ゴルフファンの関心事のひとつ。2022年は、引き続き新型コロナウイルス感染対策を図りながらも、国内ツアーも有観客での試合が多数開催され、コースでプロを応援できる機会も増えています。そこでここでは、プロが着ている2022シーズンモデル、イマ買いな春ウェアをご紹介します!
プロが着ているウェアで、気分もスコアもアップ!
3月の国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で、松田鈴英、鶴岡果恋、金澤志奈の3選手が色違いのおそろいコーデで登場し注目された、10周年記念モチーフを、モノグラム調で配したVネックニットベスト。
同シリーズのスカートやポロシャツも展開し単品でもセットアップでも着られる使えるアイテムです。
金澤志奈選手着用イメージ(カラーは写真のオレンジ×ホワイトのほか、ブルー×グリーン、ホワイト×ネイビー)
メンズは同柄のボタンダウン半袖プリントシャツ(AMS9612X3)を用意
古江彩佳、宮田成華、江澤亜弥など多くの女子プロが着用する、バックプリント際立つ半袖モックネック。
吸水速乾、接触冷感、UVカット、透け防止機能に加え、天然の癒し効果がある香りを取り入れた「アロマテリアル」素材を使用し、動きによる摩擦でカプセルがはじけることで広がるアロマの香りも楽しめます。
同ブランド契約の成田美寿々選手がデザイン監修した、コラボ企画商品。成田選手こだわりの胸元のライン使いが、スタイルアップにもつながるモックシャツです。
汗冷えを軽減するはっ水糸の使用や、吸汗速乾性をあわせ持つ高機能素材アルファドライ3D、UV機能、抗菌消臭効果のある加工など機能も満載。
成田美寿々選手着用イメージ
カラーは写真のレッドのほか、ホワイト、ブラックを用意
青木瀬令奈選手とのコラボアイテム。青木選手の好きなカラーで、オリジナルロゴにも使用されているブルーを『セレナブルー』と名付けて採用しました。
鮮やかなブルーがグリーンとの相性抜群のハイネック長袖シャツで、袖にかけてのアシンメトリーな斜めの配色ラインが、クリーンでスポーティーなイメージを与えます。
青木瀬令奈選手着用イメージ
メンズモデルにも、袖にはセレナブルーコレクションのオリジナルロゴ付き
ラグランスリーブが動きやすくストレッチ・吸水速乾機能のあるポロシャツ
2021年のマスターズ決勝ラウンドで、優勝した松山英樹選手と2日連続同組で日本でも人気となり、「東京オリンピック2020」で米国代表として金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ選手が着用するウェア。
衣服内環境をクールかつドライにキープするHEAT.RDY素材を採用し、袖の切り替えとネックラインデザインが新しいモデルです。
ザンダー・シャウフェレ選手着用イメージ
カラーは写真のブルーラッシュのほか、カーボンを用意
2011年のプロテストに合格、ここ数年はドラコン競技やメディアで活躍する高島早百合選手が着用。アンダーシャツとしての機能性を持ちつつ、1枚でもサマになる万能ハイネックシャツです。
接触冷感、消臭、ストレッチ、紫外線カットなど機能満載。シンプルなデザインやカラーでどんなコーディネートにも合わせやすく、1枚持っていると重宝するアイテムです。
高島早百合プロ着用イメージ(カラー:ホワイト)ほか、イエロー、ネイビーを用意
メンズもシンプルなデザインのネイビー、ホワイトを用意
2022年国内女子ツアー第2戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」にて優勝したサイ・ペイイン選手着用モデル。
ワッペン風のデザインがアクセントのベーシックポロは、凹凸感のあるストライプ模様がすっきりとした印象を与えます。肩周りが動かしやすい「Easy Swing Cut』」ターンを採用し、着心地がいいのも特徴。
サイ・ペイイン選手着用イメージ
カラーは写真のホワイトのほか、ネイビー、ピンク、ターコイズを用意
プロ着用モデルは、各メーカーが力を入れているケースが多いので、買って失敗することは少ないはず! お気に入りの選手やおしゃれな選手たちのコーディネートを参考に、着こなし方にちょっとアレンジを加え、自分らしくおしゃれに着こなしてださいね。気分はプロゴルファーになったつもりで、スコアアップも同時に目指しちゃいましょう!
ゴルフ雑誌、ゴルフ関連Webサイトなどにおける取材・編集・執筆業務のほか、ゴルフ関連企業・団体のWebおよびソーシャルメディア戦略構築における総合コンサルティング業務および企画・運営業務を行う。