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発売10周年を迎えた人気のテキスト入力端末の最新モデル

折りたたみポメラが復活! 携帯性と視認性が高いデジタルメモ「ポメラ」DM30[PR]

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ライターや作家、編集者など、仕事で文章を作成するプロから絶大な支持を得る、知る人ぞ知るデジタルメモツールがある――。それが、事務用品メーカーのキングジムが手がける「ポメラ」だ。

人気の理由は、コンパクトで持ち運びやすく、電源を入れるとすぐに書き始められるうえに、インターネット接続機能がないことで文章作成に集中できるという唯一無二のツールだからだ。そんな「ポメラ」シリーズは、2008年の発売から今年で10周年を迎え、シリーズ累計販売台数は35万台にものぼる。

歴代「ポメラ」シリーズの一部。右列の折りたたみ式モデルから、左列のハイエンドモデルまで、10年をかけて常に進化してきた

最近までは、7インチのワイド液晶を搭載した「ポメラ」DM200のみの展開だったが、2018年6月8日、シリーズに新しい仲間が加わった。折りたたみ式キーボードを搭載した「ポメラ」DM30だ。

「ポメラ」DM30は、2013年に発売された折りたたみ式キーボード搭載の「ポメラ」DM25の後継モデル

「ポメラ」DM30は、2013年に発売された折りたたみ式キーボード搭載の「ポメラ」DM25の後継モデル

「ポメラ」DM30は、折りたたみ式キーボード搭載機を切望するユーザーの声に応える形で、開発・発売されたというファンお待ちかねの新モデル。本稿では、そんな同機の使い勝手を徹底レビューする。

キーフットが自動展開! 折りたたみ式キーボードなのにタイピングが安定

「ポメラ」DM30の最大の魅力は、新機構の折りたたみ式キーボードだ。使用時は観音開きに展開させるのだが、その開閉と連動して、格納されているキーフットが自動的に出ることでキーボードが地面に固定される。つまり、安定したタイピングが可能になるわけだ。

【折りたたみ時から文字を打つまでの流れ】

キーボード展開時に飛び出るキーフットが、地面にしっかりと接地

キーボード展開時に飛び出るキーフットが、地面にしっかりと接地

キーボードは、横17mm、縦15.5mmという広めのキーピッチを採用。打ち間違いが少なく、入力作業もノートPCのように快適に進められる。

キーストロークは約1.4mmと、「ポメラ」DM200よりほんの少し深め

キーストロークは約1.4mmと、「ポメラ」DM200よりほんの少し深め

実際にキーを打ってみると、しっかりとした打鍵感を感じられ、前モデルの「ポメラ」DM25と比べてみても打ちやすさの向上は明らかだった。さらに、キーフットが搭載されていなかった「ポメラ」DM25では、キーボードの端にある「Enterキー」を少々強めに押すと本体のぐらつきが発生することがあったが、「ポメラ」DM30ではそれも解消され、安定感の高さも実感できた。

もちろん持ち運びの際は、折りたたむことでバッグにコンパクトに収納できる。折りたたみ時のサイズは、約156(幅)×33(高さ)×126(奥行)mm。質量は約450g(電池含まず)と、水の入った500mlペットボトルよりも軽い。カフェなどに気軽に持って行き、サッと取り出し、メモや執筆を行うにはもってこいのモバイル端末と言える。

目にやさしい電子ペーパーを採用し、長時間作業でも疲れにくい

続いて、もうひとつの特徴である「電子ペーパーディスプレイ」をチェックしていく。

「ポメラ」DM30は、「ポメラ」シリーズで初めて、電子ペーパーディスプレイを採用。これは、電子ペーパーのリーディングカンパニーであるE Ink社製のデバイスで、Amazonの「Kindle」や楽天「Kobo」、ソニー「Reader」といった電子書籍端末にも使用されているディスプレイだ。これは、紙に印刷されたように文字がくっきりと表示されるので、バックライトなしでも読みやすい。また、視野角が広いため、直射日光などの強い光が当たっても高い視認性を維持できるのだ。

左がDM30で右がDM25。DM30の電子ペーパーディスプレイのほうが、DM25の液晶ディスプレイよりも、画面が明るく文字の視認性も高い

電子ペーパーディスプレイを採用するもうひとつのメリットは、消費電力が少ないことにある。「ポメラ」DM30の電源は単3形アルカリ乾電池2本(別売)、あるいは単3形エネループ2本(別売)で、電池寿命は約20時間。なお、思わぬタイミングで電池が切れても、本体にデータは保存されるので安心だ。

なお、本体メモリーは8GB(システム領域含む)で、1ファイル当たりの最大文字数は全角で5万字までとなる。

画面の書き換えを抑えている電子ペーパーディスプレイには、ひとつだけデメリットがある。写真左のように、打った文字の残像が画面に蓄積されやすいのだ。しかし本機の場合は、ショートカットキー「F12」を押すことで、写真右の画面のように残像を一瞬で消去できるから安心だ

ハイエンド機と同じアウトライン機能を搭載し、文章が効率的に作成可能

最後に、「ポメラ」DM30のソフト面と使い勝手をチェック。

「ポメラ」DM30は、上位機種の「ポメラ」DM200で好評の「アウトライン機能」を搭載。見出し一覧と本文の編集画面を分けて表示でき、各見出しへのジャンプや、見出し単位での位置の入れ替えが可能だ。単純に文章のチェックや校正作業がしやすいうえに、段落と段落を入れ替えて文章の流れを変えたりする時にも大活躍。文章を書く人にとっては、作業が効率化できるありがたい機能だ。

左が見出し一覧で、右が本文の編集画面。編集画面で文の行頭に「.」か「#」を入力すると、見出しとして認識され、一覧に表示される

日本語入力ソフトには、「ポメラ」のために開発された専用の「ATOK for pomera」を採用。補助辞書も53種類と種類が大幅にアップされ、スムーズに日本語変換できるようになった。日本語関連をはじめ、経済、カルチャー、歴史、スポーツまで、幅広い種類の辞書を内蔵し、書く文章のさまざまな専門性に対応するのがうれしい。

補助辞書のほんの一部を紹介。53種類の中から20種類を好きに選択して有効にできる

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「ポメラ」DM30で作成したテキストデータは、microUSBポートあるいはSDメモリーカードを使って本体からPCへ直接送れる。また、作成したテキストデータをQRコードに変換し、専用アプリ「pomera QR code reader」で読み取ることで、スマートフォンに取り込むことも可能だ。実際に行ってみたが、どちらの作業も十数秒で簡単に完了できた。さらに無線LAN機能付きSDカード「FlashAir」を使えば、そこに保存したテキストデータを直接専用アプリで読み込むこともできる。

【まとめ】携帯性と視認性が高く、持ち運びにはピッタリの1台

「ポメラ」DM30は、観音開きの折りたたみ式キーボードと電子ペーパーディスプレイを新しく搭載し、携帯性や視認性が向上。DM25などの前モデルよりも洗練されたモデルだということがわかった。特に折りたたみ式キーボードの使い勝手は、安定性も含め、大きく向上したことを実感した。プロのライターなど、原稿執筆が仕事の人たちにはもちろん、アイデアフラッシュやメモを手帳によく書き留めるビジネスパーソンにとっても、最適なポータブル端末と言えよう。

価格.comマガジン編集部

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