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パーカーブランド厳選20! 大人のメンズが手に取りたい定番アイテム一覧

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出典:楽天市場

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肌寒くなると出番が増えるパーカーは、長いスパンで活用するアイテムだからこそ、セレクトは妥協できませんよね。こだわる大人の男性のために、おすすめのパーカーを一挙ご紹介!

大人メンズが選びたいパーカーって?

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若いころから誰もが慣れ親しんできたであろうパーカーですが、そのチョイスは年齢とともにアップデートしていく必要があります。10〜20代はプリントや柄が派手に効いたアイテムでもOKでしたが、30代以上ともなるとそれらは着こなしにマッチしづらいものです。大人が日常着として取り入れるべきは、余計なデザイン性を排したシンプルな一枚。なおかつ、こだわったディテールやしっかりとした素材感を備えていればベターです。

大人に推奨したい、おすすめパーカーブランド20選

誰もが知るワールドワイドな定番ブランドから、高感度な人気ブランドまで、大人のメンズコーデにハマるパーカーブランドをレコメンド。どれも信頼の置ける作りで、よき相棒となってくれること請け合いです!

ブランド1:チャンピオン

出典:楽天市場

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“キング・オブ・スウェットシャツ”とも呼ばれるチャンピオンを象徴する製法が「リバースウィーブ」。スウェット生地を横向きに使用して縦縮みを防ぎつつ、サイドにエクスパンションガゼットを配して横縮みも軽減した実用本位の手法です。最新作となるこのモデルでも、昔ながらの同製法を踏襲。さらに、防風性と透湿性を兼ね備えた機能的な裏起毛素材を使うことで、いっそう快適性を高めています。肌面の「サーモライトファブリック」によって充分な保温性も担保しており、その暖かさはもはやアウター級!

チャンピオン「リバースウィーブ フーデッドスウェットシャツ」

ブランド2:キャンバー

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米国・ペンシルバニア州で1948年にスタートしたキャンバー。今なお素材・縫製ともにMADE IN USAを貫く、希少なアスレチックウェアメーカーです。このモデルでは、縦横に交差するように編み込んだ「クロスニット」と呼ばれる独自素材を使用。型崩れしにくいうえ、洗い込むことで生地が味わい深い表情へと変化していきます。また、サイドにはパネル切り替えを配し、運動性を一段と向上させています。

キャンバー「12オンス クロスニット プルオーバー フーディー」

ブランド3:ラコステ

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言わずと知れたフランスを代表するスポーツファッションブランドからの一枚。胸元にはアイコニックなクロコダイルロゴが配置され、シンプルな中にも“らしさ”を感じさせてくれます。素材には、環境にやさしい上質なオーガニックコットンを100%使用。しかも、裏パイルのため、チクチクしないやさしい着心地を享受できます。フォルムは今っぽいリラクシングなフィットで、ワイドパンツなどと合わせてゆるく着こなすのがよさそうです。

ラコステ「プレミアムスウェットフーディー」

ブランド4:オーシバル

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1939年にフランス・リヨンで発足。仏海軍に制服としてカットソーを提供していた由緒あるマリンブランドで、今は高品質なカジュアルウェアを展開しています。人気セレクトショップのビショップによる別注モデルとなるこの一枚は、素材に1900年代初頭の吊り編み機で編んだ極上のスウェット生地を採用。空気をたっぷり含んでいるため、独特なボリューム感があります。2枚合わせとなった立体的フードや、ゴールドのダブルジップなど、各所のディテールにもしっかりと注力!

オーシバル「別注 コットン フルジップパーカー」

ブランド5:ナイキ スポーツ ウェア

出典:楽天市場

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タフなうえ洗濯耐性も高いコットンポリ素材のフーディーですから、ガシガシとヘビロテしてOK! さらに、ふんわりと滑らかな裏起毛仕様によってコンフォートな肌触りも実現しています。シルエットは適度にゆとりのあるスタンダードフィットなので、中に多少着込んでも着膨れしません。

ナイキ スポーツ ウェア「クラブ プルオーバー パーカー」

ブランド6:カーハート

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肉厚スウェット×ルーズフィットによるタフなルックスは、ワークブランドのカーハートならではといったところ。ストリートっぽく着こなすのはもちろん、きれいめパンツと合わせてメリハリよく装うのも◎です。3本針ステッチで縫製された丈夫なカンガルーポケットの上部にはブランドロゴが配置され、さりげないアクセントに。

カーハート「ルーズ フィット ミッドウェイト プルオーバー フーディ」

ブランド7:ザ・ノース・フェイス

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人気のアウトドアブランド、ザ・ノース・フェイスらしいパーカーは、高機能な「テックエアースウェット」を起用。特殊な3層構造の生地で、保温性と通気性を両立しています。質感はややソリッドなので、カジュアル過ぎず大人っぽく着こなしやすいのもポイント。シルエットは適度にゆとりがあるリラックスフィットで、デイリーユースからトレーニングシーンまで幅広く使えます。

ザ・ノース・フェイス「テックエアースウェットワイドフーディ」

ブランド8:ロサンゼルスアパレル

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“アメアパ”ことアメリカンアパレルの創始者が2017年にスタートしたロザンゼルスアパレルは、オーソドックスなアイテムを豊富なバリエーションでラインアップ。“ロスアパ”の愛称でも親しまれています。良質な米国製コットンを使用したジップアップパーカーは14オンスの肉厚仕様で、ヘビロテにはぴったり。縮みや型崩れが起きにくいシュリンクフリー素材なのもうれしいですね。身幅ゆるめ・着丈短めという、トレンドに則ったシルエットも好印象。

ロサンゼルスアパレル「14オンス スウェット ジップアップ パーカー」

ブランド9:ナンガ

出典:楽天市場

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滋賀県生まれのナンガと言えば、良質なダウンウェアや寝袋でおなじみですが、実はスウェット系アイテムも隠れた名品。本作ではリサイクルコットンを使った「フェレヤーン」という素材を駆使して、サステナビリティーを訴求しています。ふんわりとした裏毛仕様なので肌触りも気持ちよく、ルームウェアとしてもおすすめ。ミックスカラーのドローコードや、タイベック素材を使ったネームタグなど、こだわり抜いた細部のディテールも秀逸です。

ナンガ「エコハイブリッドフルジップパーカー」

ブランド10:ギャップ

出典:楽天市場

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アメリカンカジュアルを象徴するグローバルブランド、ギャップということで、アメカジの王道アイテムであるスウェットパーカーも多数リリースしています。この一枚は、特殊洗浄技術とガーメントダイがもたらす極上の触感が魅力。初めて袖を通す瞬間から体になじむような着心地が得られます。ニュアンスカラーを含む豊富なカラバリをラインアップしているので、個性を投影して色をセレクトしましょう。

ギャップ「ビンテージソフト プルオーバー パーカー」

ブランド11:ジャックマン

出典:楽天市場

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1949年に福井県で創業した田辺莫大小製作所をルーツとするファクトリーブランドがジャックマン。ハイクオリティーなジャパンメイドのカットソーやスウェットを世に送り出しています。新作のプルオーバーパーカーでは、アメリカンコットンを使用した度詰め天竺素材をチョイス。昔ながらの吊り編み機によってじっくりと仕立てられています。コクのあるオリーブカラーも見どころで、さらっと着るだけでこなれた雰囲気を醸成できます。

ジャックマン「度詰めプルオーバーパーカー」

ブランド12:フレッドペリー

出典:楽天市場

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パーカーといえども品のよさはしっかりとキープしたい、という人におすすめしたいのがフレッドペリーのアイテム。シンプルながら太すぎず細すぎないシルエットが落ち着いた表情をたたえています。袖口にはフレッドペリーのシグニチャーでもあるティップラインをあしらい、ブランドらしさも忘れていません。細かいところまでこだわりが詰まった逸品は、まさに大人が手に入れたい一枚と言えます。

フレッドペリー「ティップド フーデッド スウェットシャツ」

ブランド13:ウエアハウス

出典:楽天市場

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“ビンテージ古着の忠実な復刻”をテーマとするアメカジブランドらしい、クラシカルなルックスの一品。1940年代のスウェットを意識し、旧式の吊り編み機でスローに編み立てています。サイドに縫い目のない丸胴仕様や筒状の袖リブも、オーセンティックなスウェットを彷彿とさせるディテール。シルエットは身幅にややゆとりを持たせたワイド仕様ですが、着丈は短めに設定されています。

ウエアハウス「450スウェット 2本針フードパーカー」

ブランド14:エルエルビーン

出典:楽天市場

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言わずと知れた米国の老舗アウトドアブランドが放つ本作は、かつてメイン州に実在したカタディン製鉄所のワークウェアをヒントにデザイン。身頃裏&フード裏にポリエステルフリースが使われているので非常に暖かく、肌寒い日にアウター感覚で袖を通せます。負担が掛かりやすい場所は三重縫いで仕上げられているため、耐久性も申し分ありません。ゆったりめの作りなので、厚手なインナーとのレイヤードもOK!

エルエルビーン「カタディン・アイアン・ワークス・フード・スウェットシャツ」

ブランド15:バズリクソンズ

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1965年創業の老舗衣料メーカーである東洋エンタープライズ社が手掛けるミリタリーレーベル、バズリクソンズ。アメリカのビンテージスウェットパーカーをモチーフとしつつ、日本人に合ったシャープなモダンフィットに仕立てています。生地は旧式の丸編み機によって編み上げられていて、ふっくらとしたやわらかな風合い。ワンウォッシュ加工でフィニッシュしていて、最初から着慣れ感があるのもGOODです。

バズリクソンズ「パーカー BR68914」

ブランド16:ザ

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「最適と暮らす」というビジョンのもと、ウェアから雑貨、カトラリーまで、さまざまなジャンルで定番アイテムを提案するブランド、THE(ザ)。なかでもスウェットシリーズは高い人気を誇っています。素材には良質なアメリカンピマコットンをチョイスし、柔軟性が出る特殊な方法で紡績。そして、吊り編み機を使ってストレスが掛からないように編み上げています。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙服の技術を応用したパターン設計で、動いても形が崩れず抜群の着心地を実現しているのも特筆すべき点。

ザ「スウェット ジップアップ フーディー」

ブランド17:ヘルスニット

出典:楽天市場

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1900年に米国・テネシー州でアンダーウェアメーカーとして創設。現在はスウェットやカットソーなどの日常着も幅広く手掛けています。写真の一枚では、14オンスのエクストラヘビーウェイトな裏毛スウェットを素材にピックアップ。それゆえに、ちょっとやそっとではヘタりません。生地の切り替え部分を凹凸の出ないフラットシーマミシンで縫製することで、不快なチクチク感を軽減しているのも高評価。カタチは適度にゆとりのあるクラシックフィットです。

ヘルスニット「クラシックウェイトスウェット ジップアップフーディ」

ブランド18:ホワイツビル

出典:楽天市場

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ホワイツビルは1950年代に米国で人気を博したアスレティックウェアメーカー。東洋エンタープライズ社によって日本で実名復刻されています。ピックアップした一枚は、ヴィンテージテイストなデザインが印象的。脇ハギのない丸胴仕立てや針抜きのリブ、フラットシーマミシンによる縫製など、随所にこわだりのディテールが散見されます。生地はかなりのヘビーオンスで、着用・洗濯を繰り返してもへっちゃら!

ホワイツビル「ヘビーウェイト プルオーバー スウェット パーカー」

ブランド19:レイニングチャンプ

出典:楽天市場

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プレミアムなスウェット&カットソーを発信するカナダブランド、レイニングチャンプは、バンクーバーの自社ファクトリーにて生産を行っていることで有名です。同ブランドが手掛ける定番のプルオーバーパーカーは、前身頃がセットインスリーブ、後ろ身頃がラグランスリーブというユニークな仕様。ミニマルながらもひとヒネリが効いています。生地はほどよく厚みを抑えており、一年を通して活躍。

レイニングチャンプ「プルオーバー パーカー」

ブランド20:メゾンキツネ

出典:楽天市場

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メゾンキツネは、「タイムレス」をテーマとするフランス生まれのファッションブランド。斬新な要素や上質感を落とし込みつつ、あくまでも日常になじむベーシックウェアを打ち出しています。この一枚もまさしく、流行り廃りとは無縁なスタンダードデザイン。ただし、胸にはブランドの象徴たるフォックスヘッドの刺しゅうをあしらい、ささやかに個性を注入しています。なお、コットン製の生地は裏起毛となっていて保温性が良好。とろけるような肌触りも堪能できます。

メゾンキツネ「裏起毛プルオーバーパーカー」
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2024/02/22 19:00
山崎サトシ
Writer
山崎サトシ
アフロ歴15年のファッションライターで、趣味はビンテージモノの収集とソーシャルゲーム。メンズファッション誌を中心に、WEBマガジンやブランドカタログでも執筆する。得意ジャンルはアメカジで、特にデニム・スタジャン・インディアンジュエリーが大好物!
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岡田 太(編集部)
Editor
岡田 太(編集部)
雑誌とWebでファッション/ライフスタイル系メディアの編集長を務め、「価格.comマガジン」へ。被服費&趣味関連の散財でクレジットカードを使い倒してきた経験を生かし、現在はクレカを中心としたマネー記事を担当。
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