米国中心に累計500万個以上を出荷した人気IoTガジェット

音と光で探し物を見つけ出せる、Bluetoothトラッカー「TrackR pixel」発売!

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アメリカに本拠を置くTrackR(トラッカール)は、光と音で探し物のありかを教えてくれる「TrackR pixel(トラッカール ピクセル)」を2017年10月4日より発売すると発表した。価格は1個2,980円(税込)。アメリカなどの一部海外ではすでに発売されているものだが、日本での本格進出にあたりついに国内でも正式販売される。同日よりビックカメラなどの一部の家電量販店でも取り扱いが始まった。

探し物を簡単に見つけ出せるBluetoothトラッカー「TrackR pixel」

探し物を簡単に見つけ出せるBluetoothトラッカー「TrackR pixel」

従来より広い範囲をカバーできる100円玉サイズのBluetoothトラッカー

「TrackR pixel」は、探し物を見つけ出したり置き忘れたりするのを防ぐのに役立つ、コインサイズのBluetoothトラッカー。アメリカ発のスタートアップ企業TrackRが手がけたTrackRデバイスは、米国を中心に500万個以上出荷されている人気のIoTガジェット。2017年8月には、NTTドコモより出資が発表されており、今後の展開にも注目が集まっている。

TrackRは2016年11月に、日本国内で500円玉サイズのBluetoothトラッカー「TrackR bravo(トラッカール ブラボー)」を発売している。今回新たに加わる「TrackR pixel」はその第2弾で、ひと回りコンパクトになったほか、音に加えて光でも知らせてくれるのが特徴。

本体の大きさは100円硬貨とほぼ同じ 100円硬貨3枚分くらいの厚みだが、コインケースに入れてもじゃまにならない

本体サイズは100円硬貨とほぼ同じ直径26.2mm(厚さはやや厚めの5.6mm)で、TrackR製品の中で最もコンパクトに仕上がっている。「TrackR pixel」では、その小型ボディの中に3つのLEDを内蔵することで、カバンの底など暗い隙間に入り込んでしまっても、光を目印にして簡単に探せるようになった。このほかにも、最大通信範囲が30mから33mに広がり、アラームの音量も82dBから90dBへと強化(音量調整は不可)。「TrackR bravo」より広い範囲をカバーできる。接続はBluetooth Low Energy。

本体には3つの青色LEDが内蔵されている

本体には3つの青色LEDが内蔵されている

スマホと連携して置き忘れた場所を確認できる「クラウドロケート」

機能については従来モデルと共通だ。スマートフォン用アプリからTrackR本体に内蔵されたアラームを鳴らしたり、逆にTrackR本体からペアリングしたスマートフォンのアラームを鳴らしたりすることもできる(マナーモードでも動作可能。スマートフォン側の再生音のみ任意のものを選べる)。

自宅で行方不明になりやすい鍵や財布に「TrackR pixel」を付けておけば、光や音で場所がわかるので、探す手間を省ける。またペアリングしたスマートフォンが見当たらないときは、「TrackR pixel」からスマートフォンのアラームを鳴らせるので便利だ

また、スマートフォンとの通信が途切れたときに鳴るアラートのほか、途切れたときの位置情報をスマートフォン側のGPSを用いて記録し、なくした場所を地図上で表示することも可能。近くにTrackRユーザーがいれば、そのユーザーを通じて位置情報を通知してくれる「クラウドロケート」にも対応している。

外で置き忘れたものの近くにTrackRユーザーが通ると、その位置情報を匿名で通知してくれる「クラウドロケート」機能にも対応している

このほか、同社によれば、他社に比べて、専用アプリ「TrackR」の消費電力も低く、「TrackR pixel」本体のバッテリーが交換できるのもメリットという。バッテリーはボタン電池(CR2016)で、電池交換目安は最大1年。対応OSは、iOS 9.0以降、Android 4.4以降となる。

バッテリーはユーザー自身で交換が可能

バッテリーはユーザー自身で交換が可能

カラーラインアップは全8色(ブラック、ホワイト、グレー、レッド、パープル、ピンク、アクア、ブルー)。製品ラインアップとして、単品モデルのほか、3個パックと5個パックも用意する。価格は、3個パックが5,980円(税込)、5個パックが8,980円(税込)。

本体カラーによって3個パックと5個パックともに2種類あり、3個パックのほうは「アクア+パープル+ピンク」と「ブラック+ホワイト+グレー」のセットが、5個パックのほうは「ブラック+ホワイト+グレー+レッド+ブルー」と「ブラック×5」のセットになっている。

販売は、公式サイトをはじめとした、Amazon.co.jpや+Styleといった通販サイトのほか、ビックカメラ、ソフマップ、コジマなどの一部の家電量販店とされている。

2018年には見守り用途のコンセント型トラッキングデバイスも?

なお、来年発売予定という次期新商品「TrackR Atlas」についても情報が明かされている。こちらは自宅での見守り用途に向いた設置型のトラッキングデバイスとのことで、外にいながらでも留守中に子供が帰ってきたかどうかを把握できるという。また、各部屋に設置することで、猫や犬などのペットを飼っている家では、出たり戻ったりするのも感知できるとのことだ。

来年発売予定という計画中の新製品「TrackR atlas」についても概要が明かされた

来年発売予定という計画中の新製品「TrackR atlas」についても概要が明かされた

このほか、会場内ではTrackRとのコラボ製品も展示。発表されたばかりのTrackRデバイスを搭載したIoTスーツケースや、CROSSのボールペンが展示されていた。

TrackRのチップをボールペン本体に内蔵したCROSSの「Peerless TrackR」。価格は30,000円(税別)。TrackR bravo専用ポケットを内側に付けたレザーペンケースも発表している

TrackRを組み込んだエースのトラベルバッグブランド「Proteca(プロテカ)」の「MAXPASS」シリーズのスーツケース。スマートフォンを充電できるモバイルバッテリーも搭載している。機内持ち込み可能な最大容量モデルを採用した。価格は71,280円(税別)

銭袋秀明(編集部)

銭袋秀明(編集部)

編集部の平均体重を底上げしている下っ端部員。アキバをフィールドワークにする30代。2015年4月、某編集部から異動して価格.comマガジン編集部へ。今年こそ、結果にコミット!

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2017.11.17 更新
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