選び方・特集

おすすめ格安スマホ、厳選13機種カタログ!(2022年3月更新)

スマートフォンの価格上昇にともなって「格安スマホ」の注目が今まで以上に高まっている。ここでは、価格.comの最安価格や通信キャリアの直販価格が4万円以内で、メモリー4GB・ストレージ64GB以上、指紋認証センサー搭載という条件を満たした、Androidについては原則として発売1年以内、iPhoneについては正規販売中のもの13機種をピックアップ。キャリア版とオープンマーケット版の両方合わせて紹介しよう。

新モデルの登場でこなれた価格が魅力
アップル「iPhone SE」(第2世代)

2022年3月18日に、新モデルの「iPhone SE」(第3世代)が登場した影響もあり、前モデルの「iPhone SE」(第2世代)の価格が下落している。オープンマーケット版の64GBモデルの場合、価格.com最安価格は3万円台後半となっている(2022年3月末時点のもの)。

本機は「iPhone SE」(第3世代)と外見は基本的に同じで、カバー類も共用可能。4.7インチの液晶ディスプレイ「Retina HDディスプレイ」や指紋認証センサー「Touch ID」を搭載するほか、IP67等級の防水仕様と防塵仕様をクリアしている。また、FeliCaポートを使った「Apple Pay」のタッチ決済も利用可能。なお、5Gには非対応となる。

メインカメラは約1,200万画素のシングルカメラというシンプルなものだが、iPhoneシリーズの特徴である高度な画像処理技術によって、自然な仕上がりの写真が撮れる。

90Hz駆動対応の高性能ディスプレイ搭載。約1時間でフル充電可能
シャオミ「Redmi Note 11」

シャオミのエントリー向けスマートフォン「Redmi」シリーズの最新モデル。

搭載される約6.43インチの有機ELディスプレイは、2,400×1,080のフルHD+表示に対応するほか、90Hzのリフレッシュレートと180Hzのタッチサンプリングレート、最大輝度1,000nitという高い性能を備えている。また、ステレオスピーカーを備えているのもこのクラスでは珍しい。このほか、2基のnanoSIMカードスロットとmicroSDXCメモリーカードスロットを備えたトリプルスロット仕様で、2枚のSIMカードを使いつつ、ストレージの増設も行える。同梱の充電器は33Wの急速充電に対応しており、本機が内蔵する5,000mAhのバッテリーを約61分でフル充電できる。

メインカメラは、約5,000万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのクアッドカメラで、AIを使ったシーン認識機能やポートレート撮影機能を備える。

5G対応に加えて防水性能を強化したコンパクトモデル
楽天モバイル「Rakuten Hand 5G」

楽天モバイル・オリジナルのスマートフォン「Rakuten Hand」の後継となる5G対応モデル。見た目は前モデルからほとんど変わっておらず、5.1インチ有機ELディスプレイを搭載したコンパクトなスマホというコンセプトも不変だ。しかし、細かな改良は施されており、防水性能はIPX2等級の防滴仕様から、水没にも耐えるIPX8等級へ、防塵性能もIP5Xから、内部を密封したIP6Xに強化されている。なお、本機はSIMカードスロットを搭載しないeSIM専用機だが、eSIMを同時に2個待ち受けで利用できるデュアルeSIMに対応している。

注目の5G通信機能は、楽天モバイルで使用しているn77のみの対応で、ミリ波には非対応。5G対応エリアで下り最大2,200Mbps、上り最大142Mbpsのデータ通信が行える。

メインカメラは約6,400万画素の標準カメラと、約200万画素の深度センサーという組み合わせのデュアルカメラ。AIシーン認識機能やオートHDRを備えており、カメラ任せでも見栄えのする写真を撮影できる。

フルHD+対応有機ELディスプレイを搭載
モトローラ「moto g31」

ミドルレンジ機「moto g30」の後継モデル。 2,400×1,080のフルHD+表示に対応した約6.4インチの有機ELディスプレイを備え、IPX2等級の防滴仕様とIP5X等級の防塵仕様をクリアしている。FeliCaポートは非搭載で、FMラジオチューナーを搭載するのがユニークだ。また、サウンドエンハンサーの「Dolby Atmos」に対応しており、ヘッドホンやイヤホンでバーチャルサラウンドを楽しむことができる。

メインカメラは約5,000万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ兼深度センサー、約200万画素のマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラだ。標準カメラは4個のサブピクセルをひとつにまとめることで、高画素を生かした高精細な撮影と、低照度下での十分な明るさ確保を両立している。

格安だが本格的なタフネスボディを装備するエントリーモデル
FCNT「arrows We」

「arrows We」は、5G対応のエントリースマートフォン。NTTドコモ、au、ソフトバンク、UQ mobileの各ブランドで発売されている。価格はいずれも2万円台で、各社の製品ラインアップでは最安クラスの製品だ。

搭載する液晶ディスプレイはHD+表示で、リフレッシュレート、タッチサンプリングレートはともに60Hz。ボディは、IPX5/8等級の防水仕様と、IP6X等級の防塵仕様に加えて、米国国防少々の調達基準MIL-STD-810Hの23項目に対応した本格的なタフネス仕様で、アルコールを含んだシートで拭いたり、泡タイプのハンドソープで丸洗いもできる。おサイフケータイも搭載 。また、搭載されるSoC「Snapdragon 480 5G」は、従来のエントリー向けSoCのイメージを覆すグラフィック性能を備える。

メインカメラは、約1,310万画素の広角カメラと、約190万画素のマクロカメラという組み合わせのデュアルカメラだ。

「AQUOS sense」シリーズの機能性を受け継ぐシャープの新エントリーシリーズ
シャープ「AQUOS wish」

シャープ「AQUOS」シリーズの新たなエントリーモデル。シリーズの特徴である豊富な機能性を受け継ぎつつ、2万円台という低価格を実現している。Androidの標準に近い操作性が特徴で、スマートフォンに慣れた人なら特になじみやすいだろう。au、UQ mobile、ワイモバイル、楽天モバイルの各チャンネルから発売されている。

ボディは、IPX5/7等級の防水仕様と、IP6X等級の防塵仕様をクリアするほか、MIL-STD-810Hの18項目に対応し、アルコールを含むシートで拭くこともできる。液晶ディスプレイはHD+表示で、リフレッシュレートとタッチサンプリングレートはともに60Hz。なお、このディスプレイは同社製品に多く搭載されるIGZO液晶ではない。SoCは「Snapdragon 480 5G」で、上記「arrows We」と共通だ。

メインカメラは約1,300万画素のシングルカメラ。使用されるカメラアプリ「Camera Go」は、シンプルな機能と軽快な操作性が特徴だ。

有機ELディスプレイを搭載しスリムになった、5G対応のスタンダード機
シャープ「AQUOS sense6」

シャープのスタンダードスマートフォン「AQUOS sense」シリーズの最新機種。FeliCaポートの搭載や防水・防塵ボディなどの十分な機能性と、長めのバッテリー持ちという特徴は本機でも健在。NTTドコモ、au、楽天モバイルの各キャリアに加えて、国内4キャリアすべてに対応したオープンマーケットモデルも発売されている。

本機は、シリーズ初の有機ELディスプレイ搭載機で、コントラスト比の高い美しい映像が魅力だ。バックライトが不要なため、ボディの薄型化にも貢献している。リフレッシュレートは1Hz〜60Hzの可変式で電力消費削減の効果が高く、タッチサンプリングレートは120Hzとなる。ボディは、IPX5/8等級の防水仕様と、IP6X等級の防塵仕様をクリアするほか、MIL-STD-810Hの17項目に対応し、アルコールを含んだシートで拭くことも可能。なお、オープンマーケットモデルには、通常の4GB+64GB版に加えて、6GB+128GBモデルも用意される。

搭載されるカメラは、約4,800万画素の標準カメラ、約800万画素の広角カメラ、約800万画素の望遠カメラという組み合わせのトリプルカメラだ。新しい画像処理エンジン「ProPix3」を搭載することで白飛びや黒つぶれに強くなり、より自然な画質に仕上げることができるようになった。

高コスパで、FeliCaや防水・防塵にも対応する高性能5Gモデル
シャオミ「Mi 11 Lite 5G」

中国の家電メーカーであるシャオミは、価格性能比にすぐれた高コスパ製品を多く販売しているが、本機はその好例と言える1台。オープンマーケット専売モデルとして販売されるが、国内4キャリアのSIMカードに対応する。

搭載される有機ELディスプレイは6.55インチという大画面で、フルHD+表示に対応。また、90Hzのリフレッシュレート、240Hzのタッチサンプリングレート、HDR10+規格のHDR表示に対応する高性能なものだ。ボディは、IPX3等級の飛沫防水と、IP5Xの防塵仕様をクリアしている。なお海外メーカー製ではあるが、FeliCaポートも搭載している。

メインカメラは、約6,400万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約500万画素のテレマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラだ。背景の空を自由に差し替えられる「AIスカイスケーピング3.0」や、動画編集を自動で行う「ワンクリックAIシネマ」機能などを備える。搭載されるSoC「Snapdragon 780G」は、2020年型ハイエンドSoC「Snapdragon 865」に肉薄する性能を備えており、このクラスの製品としてはすぐれた処理性能とグラフィック性能を備えている。

FeliCaポートを備えた日本専用5G対応エントリーモデル
シャオミ「Redmi Note 10 JE」

シャオミが日本専用モデルとして製造したエントリーモデル。auとUQ mobileから販売される。

搭載される6.5インチの液晶ディスプレイは、フルHD+表示で、90Hzのリフレッシュレートに対応。ボディは、IPX8等級の防水と、IP6Xの防塵仕様をクリアしているほか、FeliCaポートも搭載しており、日本市場で重視される性能はしっかりフォローしている。

メインカメラは、約4,800万画素の標準カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのトリプルカメラだ。エントリーモデルでは省略されることも珍しくないAIシーン認識機能を備えており、カメラ任せでもキレイな仕上がりの撮影が行える。搭載されるSoCは「Snapdragon 480 5G」で、FCNT「arrows We」やシャープ「AQUOS wish」と同じものが使われる。

120Hz駆動ディスプレイや1億画素カメラを搭載する高性能4Gスマホ
シャオミ「Redmi Note 10 Pro」

上記の「Redmi Note 10 JE」とよく似た名前だが、こちらはオープンマーケット専売モデル。国内4キャリアすべてのSIMカードが使える4Gスマートフォンだ。

搭載される6.67インチ有機ELディスプレイは、フルHD+の画面解像度に対応。また、120Hzのリフレッシュレートや240Hzのタッチサンプリングレート、HDR10規格のHDR表示に対応するなど、ハイエンドモデルに迫る性能を備えている。ボディは、IPX3等級の飛沫防水とIP5Xの防塵仕様をクリア。なお、おサイフケータイには対応していない。

メインカメラは、約1億800万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約500万画素の望遠接写カメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのクアッドカメラだ。約1億画素による高精細な撮影が行えるほか、長時間露光撮影や効果を細かく調整できるタイムラプス動画撮影などユニークな撮影モードを利用できる。

SoCは「Snapdragon 732G」で、6GBのメモリーと128GBのストレージを組み合わせるなど、基本スペックはかなり高く、コスパも高い。

FeliCaや防水に対応した人気シリーズの最新モデル
オッポ「OPPO Reno5 A」

オッポを一躍メジャーブランドに引き上げた「Reno A」シリーズの最新モデル。シリーズの特徴である、FeliCaポートの搭載や防水・防塵対応ボディ、十分なレベルの基本性能を備えつつ、価格.comの最安価格は4万円以下で推移している。日本国内での取り扱いは、ワイモバイルと楽天モバイルのみだが、国内4キャリアのSIMカードに対応したオープンマーケットモデルも用意されている。なお、これらの販路モデルのうちワイモバイル版については、SIMロックがかかっている。

搭載される約6.5インチの液晶ディスプレイは、フルHD+の表示に対応。また、90Hzのリフレッシュレートと180Hzのタッチサンプリングレートに対応している。なお、ボディはIPX8等級の防水仕様とIP6X等級の防塵仕様に対応している。

メインカメラは、約6,400万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の階調を調べるモノクロカメラという組み合わせのクアッドカメラだ。静止画撮影では超解像技術により1億800万画素相当にアップスケーリングできるほか、動画では明るさを補正する「AIハイライトビデオ」、一眼カメラのような点光源のボケを実現する「ネオンポートレート」を備えている。

SoCは、やや旧世代に属しつつある「Snapdragon 765G」だが、6GBのメモリーと128GBのストレージを備えており、基本スペックは今でも十分高い。

5G対応のベーシックモデル
モトローラ「moto g50 5G」

5Gに対応したモトローラのエントリーモデル。NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系のネットワークに対応したオープンマーケットモデルのみの販売となる。

搭載される約6.5インチの液晶ディスプレイは、サイズに対してやや粗めなHD+表示対応だが、90Hzのリフレッシュレートに対応。なお、ボディは、IPX2等級の飛沫防水と、IP5X等級の防塵仕様をクリアしている。

メインカメラは、約4,800万画素の広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素の深度センサーという組み合わせのトリプルカメラ。高画素を生かした高解像度の写真や、背景をぼかした奥行き感のあるポートレート撮影が行える。

搭載されるSoCは、MediaTekのエントリー向け「Dimensity 700」で、メモリーは4GB、ストレージは128GBが確保されており、このクラスの製品としてはストレージも多めだ。

高性能SoC「Snapdragon 870」を備えた高コスパの5G対応スマホ
モトローラ「moto g100」

5Gに対応したモトローラのハイエンドモデル。NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系ネットワークに対応したオープンマーケットモデルが用意される。登場した当初から高い価格性能比が話題だったが、価格.comの最安価格は3万円台後半まで下がってきており、高性能と低価格を高いレベルで両立させている。

搭載される6.7インチの液晶ディスプレイは、フルHD+表示に対応。90Hzのリフレッシュレートや、HDR10規格のHDR表示にも対応している。

メインカメラは、約6,400万画素の標準カメラ、約1,600万画素の超広角・マクロカメラ、約200万画素の深度センサー、ToFセンサーという組み合わせのクアッドカメラ。なお、マクロ撮影時に使用するリングライトを備えているのがユニークだ。

基本スペックは、ハイエンド向けSoC「Snapdragon 870」に、8GBのメモリーと128GBのストレージを組み合わせる。このSoCは、Snapdragonシリーズとしては処理性能、描画性能ともに屈指の性能を備えているもので、この価格帯での搭載は珍しい。

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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