新製品レポート
外出先からスマホで来客応答ができるモニターホンなど

パナソニックからホームセキュリティ製品の新モデルが登場!

2016年9月27日、パナソニックは、2015年より展開しているホームセキュリティ製品「スマ@ホームシステム」と「テレビドアホン」の新製品を発表した。今回発売されるのは、スマートフォンで外出先でも家の中やまわりを見守ることができるホームネットワークシステム4機種と、外出先からスマートフォンで来客応対ができるテレビドアホンだ。いずれも、共働き世帯や高齢者の単身世帯の増加によって高まるセキュリティ意識に応える製品だという。

カメラ側からスマホを呼び出せる! 「スマ@ホームシステム」4機種

まずは、スマートフォンで家の中やまわりの様子を映像で確認したり、カメラとスマートフォンで会話ができる「スマ@ホームシステム」4機種について見ていこう。10月13日に発売となるのは、「おはなしカメラ KX-HC500-W」「屋外バッテリーカメラ KX-HC300S-H」「LEDセンサーライト KX-HA100S-H」「お知らせチャイム KX-HA200-W」の4機種。ここでは、それぞれの機能を順に紹介していく。なお、これらを利用するには、ホームユニットとWi-Fi環境、インターネット接続環境が必要で、スマートフォンには専用アプリケーション「ホームネットワーク」をインストールする必要がある。

「おはなしカメラ」と「屋外バッテリーカメラ」がそれぞれホームユニット(写真左)とセットになったキットも同時発売される予定。写真は「おはなしカメラキット」(スマートフォンは含まず)で、市場想定価格は30,000円前後

「おはなしカメラ」では、スマートフォンで家の中を見守ったり、カメラを通じて双方向での会話ができる。業界で初めて、カメラ側からもスマートフォンの呼び出しができるようになったので、留守番中の子どもが外出先の家族に連絡するといった使い方もできるという。また、カメラには、動作検知、温度センサー、音センサーが搭載されており、映像だけでなく、室温の上昇や、不審な動きがあった場合にスマートフォンにお知らせすることも可能。カメラ搭載のスピーカーマイクで通話も可能だ。さらに、赤外線ライトが搭載されているので、暗い場所でも映像を撮影できる。市場想定価格は20,000円前後。

「おはなしカメラ」は、コンセントがあればどこでも設置可能。コンパクトでころんとしたデザインは、インテリアにもなじみそうだ。コンセントの長さは約1.8m

スマートフォンで、カメラの向こうにいる家族の顔を見ながら会話ができるので、音声だけの会話よりも安心感を得られる

スマートフォンの呼び出しはボタンひとつで操作可能。呼び出し先のスマートフォンは3件まで登録できる

カメラの角度は上側30°、下側10°で調整できる

カメラの角度は上側30°、下側10°で調整できる

映像を見せたくない時に使用するシャッターや、音声をオフにできる「ミュート」ボタンも搭載されているので、カメラ側にいる人も、監視されている感は味わわずに済みそうだ

また、ガレージなどの防犯対策に使用できる「屋外バッテリーカメラ」は、バッテリー駆動なので、配線を気にすることなく設置できるのが特徴だ。人感(熱)センサーを搭載しており、センサー反応時の映像を録画することができる。また、ほかのカメラやセンサー機器とも連動させることができるため、後述の「LEDセンサーライト」や「お知らせチャイム」などと組み合わせることで、より便利に使用できるという。市場想定価格は20,000円前後となる。

「屋外バッテリーカメラ」は、同社の「充電式エボルタ ハイエンドモデル」8本を満充電で使用した場合、最長約6か月間電池交換の必要がないという

「LEDセンサーライト」は、人感(熱)センサーが反応すると点灯するライト。玄関先やガレージに設置しておけば、不審者の侵入を検知してライトを点灯させたりすることができるほか、「屋外バッテリーカメラ」など、「スマ@ホーム システム」のカメラと連動してカメラの録画を開始させることも可能だ。市場想定価格は7,000円前後となる。

「LEDセンサーライト」は、「充電式エボルタ ハイエンドモデル」8本を満充電で使用した場合、最長で約12か月間電池をせずに使用できるという

「お知らせチャイム」は、「スマ@ホーム システム」のセンサー機器やカメラと連動し、これらのセンサーが反応すると、光と音で知らせてくれるもの。離れた部屋で人感センサーの反応があった場合でも、近くにある「お知らせチャイム」の光と音で気がつくことができる。市場想定価格は7,000円前後となる。

光と音のパターンはそれぞれ5種類用意されている。連動する機器や設置場所によって光と音を設定し分けることも可能だ

外出先でもスマホで訪問者に応対できる「外でもドアホン」

2017年1月19日発売予定の「外でもドアホン VL-SWH705/SVH705シリーズ」は、モニター親機をインターネット接続しておくことで、外出先でもスマートフォンで来訪者の応対ができるテレビドアホンだ。モニター親機には「スマ@ホーム システム」のホームユニットが搭載されているため、前述のカメラやセンサー機器と連携させることで、スマートフォンを使用して宅内・宅外の見守りや双方向の会話ができるという。また、独立二世帯住宅にも対応しているため、両世帯それぞれに設置したドアホンシステムを有線で接続、連携させて使用すれば、代理応答、通話転送、内線呼び出しやセキュリティの連携もできる。さらに、来訪者を高精細な動画で確認し、その動画をSDメモリーカード(別売)で記録することも可能だ。

「外でもドアホン」(スマホは含まず)の市場想定価格は、62,000〜97,000円前後

「外でもドアホン」(スマホは含まず)の市場想定価格は、62,000〜97,000円前後

外出中の急な来訪者や宅配便があった場合でも、スマートフォンで相手の姿を確認しながら会話・応対ができる

外出中の急な来訪者や宅配便があった場合でも、スマートフォンで相手の姿を確認しながら会話・応対ができる

カメラ玄関子機には、同社の独自技術である「H.264 デジタルクリア信号処理」が搭載され、映像が高画質化。よりクリアに来訪者を確認できるようになった

玄関のイメージに合わせて着せ替えできるデザインパネル「VL-VP500」も同時に発売予定。シャンパンゴールド、メタリックグレー、シャイニーブラウンの3色が用意される。市場想定価格は15,000円前後

「外でもドアホン」と同時発売される「センサーライト付屋外ワイヤレスカメラ VL-WD813K」と連携させれば、外出中でもガレージに停めた愛車の見守りなどが行える。市場想定価格は38,000円前後

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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