カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」の2022年5月発売モデルの情報を4月14日に解禁。撮り下ろしの写真とともに、その全9本を紹介する。
なお、先行して情報解禁された5月発売モデルである、「MT-G」シリーズの新モデル「MTG-B3000」は、下記の記事をチェックしてほしい。
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※価格はすべてメーカー希望小売価格(税込)
2022年5月発売モデルの中で注目なのが、初代G-SHOCKのデザインコンセプトを受け継いだ「GA-2100」の8角形フォルムはそのままに、スマートフォンリンクとタフソーラーを搭載した「GA-B2100」の新5機種だ。
発売は、2022年5月14日。
右が「GA-B2100-1A1JF」(22,000円)で、左が「GA-B2100-1AJF」(22,000円)
「GA-B2100」は、高機能化に伴う部品点数の増加に対応するべく、基板配置を最適化した薄
型モジュールを新しく開発。高強度かつ耐候性にすぐれたカーボンファイバー強化樹脂製ケースでモジュールを保護する耐衝撃構造「カーボンコアガード構造」と組み合わせることで、従来モデル「GA-2100」のサイズ感をキープしている。
「ブラック」を基調にした2機種のほかに、G-SHOCKのアイコンモデル「5600」シリーズの初期カラーを採用した「ブルー」、「グリーン」、「イエロー」のモデルもラインアップする。
「5600」シリーズに初採用された「ファーストカラー」を「GA-B2100」でも復刻。左から、「GA-B2100C-9AJF」(23,100円)、「GA-B2100-3AJF」(22,000円)、「GA-B2100-2AJF」(22,000円)
お次は、G-SHOCKのスポーツライン「G-SQUAD」の「GBD-200」シリーズから、アウトドアからタウンユースまでほどよくなじむアーバンカラーを採用したモデルが登場。
左が「GBD-200UU-9JF」(22,000円)、右が「GBD-200UU-1JF」(22,000円)
「G-SQUAD GBD-200」シリーズは、加速度センサーや距離計測機能、スマートフォン連携機能など、トレーニングに役立つ機能を搭載。スマートフォンのGPS機能と連携することで、計測距離を補正するほか、1度補正すると次回から時計単体で走行距離の計測が行える。また、走行ペースの計測や、一定の距離を走行するたびに自動でタイムを計測するオートラップ機能も搭載する。
また、専用アプリ「G-SHOCK MOVE」では、歩数やカロリー消費量のライフログやアクティビティ履歴などを確認でき、毎日のワークアウトをサポート。日常の健康管理やランニングの持久力強化において活躍するシリーズだ。
世界のトップサーファーをはじめ、エクストリーム系スポーツをサポートしているG-SHOCKのスポーツライン「G-LIDE」から、G-SHOCKの中でも薄型&コンパクトで装着性の高いスクエアタイプ「DW-5600」をベースモデルに採用したモデルが登場。
左が「GLX-5600RT-4JF」で、右が「GLX-5600RT-9JF」。各13,750円
本モデルは、サーファー必須の機能であるタイドグラフを搭載。そのほか、メタル文字盤やスパッタリング処理を施したミラー仕上げのタイドグラフ表示部を採用し、質感を向上させている。
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月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。