任天堂は、2021年6月16日に「Nintendo Direct | E3 2021」を放送し、Nintendo Switch向け最新タイトルを披露しました。その中から、注目のタイトルをピックアップ。「メトロイド ドレッド」や「真・女神転生V」など、待ちに待った最新タイトルが勢揃いです。
ニンテンドー3DS「メトロイド サムスリターンズ」から約4年ぶりのシリーズ新作となる「メトロイド ドレッド」が発表されました。発売日は2021年10月18日。シリーズとしては約19年ぶりの2Dアクションとなっています。
2017年にタイトルが発表されたシリーズ最新作「真・女神転生V」については、発売日が2021年11月11日になることが明かされました。価格は9,878円(税込。以下同)。
「真・女神転生V」の主人公は、東京で暮らす普通の高校生。ある日、天使や悪魔が存在する異世界「ダアト」に足を踏み入れてしまう。そこで神と悪魔との戦いに身を投じることになるというストーリー。コマンドバトル形式のRPGで、悪魔と会話することで仲間にできるシステムは健在です。悪魔同士を合体させれば、さらに強力な悪魔が出てくるかもしれません。
通常版に加えて、初回限定版「禁断のナホビノBOX」も発売予定で、価格は16,280円です。
ゼルダの伝説シリーズは、2つの注目発表がありました。ひとつは、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」続編の最新映像が公開されたこと。続編では、冒険がハイラルの空にまで広がっていることがわかる映像が収められています。
また、発売については、2022年内を目指しているとのことです。
もうひとつは、「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」です。任天堂の「ゲーム&ウオッチ」の復刻版にあたり、初代「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「ゼルダの伝説 夢をみる島」(ゲームボーイ版)「バーミン」(リンクバージョン)という4つのゲームを収録しています。
あの小さな「ゲーム&ウオッチ」でリンクの冒険が再び幕を開けます。発売日は2021年11月12日で、価格は5480円(税込)です。
10年ぶりのシリーズ最新作「パワプロクンポケットR」がまさかのNintendo Switchに登場します。「パワプロクンポケット」はコナミの育成シミュレーションゲームで、シナリオは「パワプロクンポケット」と「パワプロクンポケット2」をベースにしているとのことです。新要素として最大4人での協力プレイなどが追加されます。発売は2021年冬を予定。
2014年にWii U向けに発売された「零 〜濡鴉ノ巫女〜」のNintendo Switch版が発表されました。オリジナルにコスチュームやフォトモードなどの新要素が追加されます。発売は2021年内です。
シリーズ最新作「スーパーロボット大戦30」がNintendo Switch向けタイトルとして発売されることが明らかになりました。同シリーズの30周年を記念するタイトルということで「劇場版 マジンガーZ/INFINITY」「機動戦士Ζガンダム」「勇者王ガオガイガーFINAL」などから多数のロボットが登場するとのことです。
マリオシリーズでおなじみの、あのワリオが経営する会社のミニゲームが遊べるメイド イン ワリオシリーズの最新作。今作も多数のミニゲームが収録されており、2人同時プレイも可能になっています。価格は、パッケージ版が5,478円(税込),ダウンロード版が5,400円(税込)です。
歴代「マリオパーティ」のミニゲームを100種類以上収録した「マリオパーティ スーパースターズ」が発表。2021年10月29日に発売。価格は、パッケージ版が6,578円、ダウンロード版が6,500円です。
ミニゲームに加えて、過去シリーズから5つのボードも追加されています。オンラインプレイにも対応しており、世界中の人と対戦可能とのことです。
任天堂のマリオとユービーアイソフトのラビッツがコラボレーションした「マリオ+ラビッツ」の最新作がNintendo Switchに登場。発売は2022年内です。
最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。