TVモード、テーブルモード、携帯モードの3通りで遊べるゲーム機

「Nintendo Switch」を体験会でいち早くプレイしてみた!

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1月13日に東京ビッグサイトで行われた「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」での発表会のあと、プレスや関係者に向けて実機でプレイできる体験会が開かれた。注目タイトルの「Splatoon 2(スプラトゥーン 2)」や「マリオカート8 デラックス」など、実際にプレイしてみた感想をお伝えしよう。なお、一般向けの体験会「Nintendo Switch 体験会 2017」も、1月14〜15日に同じく東京ビックサイトで開催される。入場は無料。

【関連記事】「Nintendo Switch」の全容が明らかに! 価格は29,980円(税別)で3月3日発売

3月3日に発売される「Nintendo Switch」。価格は29,980円(税別)。TVモード、テーブルモード、携帯モードの3通りで遊べるのが特徴だ

Nintendo Switchの特徴は、TVモード、テーブルモード、携帯モードの3通りで遊べる点だ。TVモードは、従来の据え置き機と同じく、大画面テレビに接続して、みんなでワイワイと盛り上がれる。テーブルモードは、テレビのない場所でも、本体のスタンドを立てて、画面をシェアして対戦プレイなどが行える。携帯モードは、従来の携帯ゲームと同じようにバッテリー駆動で遊べるうえ、据え置き機と同等の高画質で遊べる。

今回の発表会では、「ARMS(アームズ)」や「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」などのオリジナル新タイトルも発表されたが、任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン」「マリオカート」の最新作も、Nintendo Switchによって楽しみ方が広がっている点にも注目したい。

あの“イカしたイカTPSゲーム”がパワーアップしてこの夏発売! 「スプラトゥーン 2」

空前のイカブームを起こした“イカしたイカTPSゲーム”「スプラトゥーン」。そのシリーズ最新作となる「スプラトゥーン 2」は、Nintendo Switch向けにて今夏発売予定だ。今回の体験会では、Nintendo Switchの特徴のひとつである最大8台までのローカル接続を使い、4対4のタッグマッチを体験することができた。ちなみに、体験会は大画面テレビにNintendo Switchを接続したTVモードでタッグマッチを2回行い、2戦目で勝ったチームは特設ブースでJoy-Conを接続した携帯モードも追加で体験できるという流れとなっていた。

「スプラトゥーン 2」は2017年夏発売の予定

「スプラトゥーン 2」は2017年夏発売の予定

スプラトゥーン2の体験ブースの様子。Nintendo Switchを8台接続し、4対4のタッグマッチを体験できる

「スプラトゥーン 2」の体験ブースの様子。Nintendo Switchを8台接続し、4対4のタッグマッチを体験できる

大画面テレビにNintendo Switchを接続したTVモードをまずは体験。今回はJoy-Conではなく、オプションの「Nintendo Switch Proコントローラー」でプレイする形だった。スプラトゥーン 2では、新しいブキが追加されたり、スペシャルウェポンが刷新されたりと、細かな部分に手が入っているが、ゲームの基本的な部分は前作とほぼ同じなので、これまでにスプラトゥーンをやったことがある人なら、わりとすんなりとプレイできそうだ。

いっぽう、気になったのは操作性の部分。Wii U版のスプラトゥーンでは、タブコントローラーにマップを表示してプレイできていたが、スプラトゥーン 2ではマップをボタン操作で呼び出す形となり、マップはテレビ画面に表示する形となった。コントローラーに視点を移す必要がなくなったという点では進化点といえるが、これまでのスタイルに慣れている人だと、最初は多少戸惑うかもしれない。

スプラトゥーン 2のボタンレイアウト。Nintendo Switch Proコントローラーだと、マップはXボタンに割り当てられおり、これを押すとテレビ画面にマップが表示される

続いて、Joy-Conを接続した携帯モードも体験してみた。Joy-Con取り付け時の本体重量は約398gということだが、実際に手に持ってみると意外と軽く、ジャイロ機能を使った操作も思っていたよりも快適に行えた。若干Joy-Conのボタンが小さめで、LボタンとZLボタン、RボタンとZRボタンがつかみにくいということはあったが、スプラトゥーンがいつでもどこでもプレイできるようになったというのは、やはり相当インパクトが大きい。今夏の発売が今から非常に楽しみだ。

操作性に多少難はあるが、あのスプラトゥーンが外でいつでも遊べるというのはかなりうれしい

操作性に多少難はあるが、あのスプラトゥーンが外でいつでも遊べるというのはかなりうれしい

マリオカートはWii U強化版の「マリオカート8 デラックス」

「マリオカート8 デラックス」の発売日は4月28日。価格は5,980円(税別)

「マリオカート8 デラックス」の発売日は4月28日。価格は5,980円(税別)

おなじみの「マリオカート」の最新作は、Wii Uの「マリオカート8」の強化版で、キャラクターやコース、マシンなどが追加された「マリオカート8 デラックス」として登場。発売日は4月28日。価格は5,980円(税別)。TVモードとテーブルモードでは、画面分割の4人対戦に対応するほか、携帯モードのローカル通信では、最大8人での対戦が行える。今回は、TVモードと携帯モードの4人で対戦してみたが、携帯モードでもタイムラグを感じず、非常に快適なプレイだった。液晶画面も明るく、見やすく、携帯ゲーム機としても、非常に高いクオリティに仕上がっている。

従来と同じ、TVモードのプレイ。これでも十分に面白い

従来と同じ、TVモードのプレイ。これでも十分に面白い

「Joy-Con」に装着できるハンドルも、「マリオカート8 デラックス」と同日発売される。価格は2個セットで1,480円(税別)

「携帯モード」でのプレイ。据え置き機のクオリティのまま、携帯端末で遊べてしまう。従来は、据え置き機がWii U、携帯端末が3DSと、別々のハードとソフトで遊んでいたが、Nintendo Switchでは据え置きも携帯も、1つのハードと1つのソフトで済むことになる

オリジナルタイトルの「ARMS」

Nintendo Switchのオリジナルタイトルとして、新しい格闘スポーツ「ARMS」が登場。3人称視点の画面で、「Joy-Con」を両手に持ち、左右のパンチを繰り出して、相手を倒すという、ボクシングに近い感覚だ。直感的な操作で初心者でも楽しめるが、必殺技があったりとテクニックも要求される。相手を倒したときの爽快感は格別だ。

「ARMS」は2017年春発売の予定。価格は未定

「ARMS」は2017年春発売の予定。価格は未定

対戦は左右に画面分割をして行う

対戦は左右に画面分割をして行う

「Joy-Con」を両手に持ち、左右のパンチを繰り出すという単純な操作

「Joy-Con」を両手に持ち、左右のパンチを繰り出すという単純な操作

「Joy-Con」が軽量なため、Wiiリモコンのように腕の負担になりにくかった

「Joy-Con」が軽量なため、Wiiリモコンのように腕の負担になりにくかった

相手の目を見る「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」

「1-2-Switch」は本体と同時発売の3月3日。価格は4980円(税別)

「1-2-Switch」は本体と同時発売の3月3日。価格は4,980円(税別)

プレス向けの体験会でも、一番待ち時間が長かったタイトル。いわゆるミニゲーム集で、Nintendo Switchのもうひとつの特徴である「Joy-Con」の新機能を使用。非常に細かな振動を表現できる「HD振動」や、モノの形や動きなどを判別できる「モーションIRカメラ」などを使ったゲームがたくさん収録されている。こちらは残念ながら、体験できなかったため、収録ゲームのブースの様子をいくつか紹介しよう。

見つめ合って早撃ちする「ガンマン」。「Joy-Con」を構えて、地面を撃たないように、相手の心臓を狙う

見つめ合って早撃ちする「ガンマン」。「Joy-Con」を構えて、地面を撃たないように、相手の心臓を狙う

見つめ合って白刃取りする「真剣白刃取り」

見つめ合って白刃取りする「真剣白刃取り」

見つめ合って乳搾りする「ミルク」。「Joy-Con」を握って、本物と同じように人差し指・中指の順にしっかりと搾る

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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2017.6.23 更新
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