楽しい!便利!タメになる! iPhoneアプリ大集合
川村和弘の「楽しい! 便利! タメになる! iPhoneアプリ大集合」

世界中のみんなと写真を見せ合って楽しむ「写真共有アプリ」と小ワザ

ITライター川村和弘が、楽しい&便利なiPhoneアプリを紹介する連載。第3回は、撮った写真を世界中の人と共有することに特化した「写真共有SNSアプリ」を紹介しよう。たくさんの人に見せて「いいね!」やコメントをもらうことで、撮る楽しみがより増えるし、ほかの人が撮ったいろいろな写真を見るだけでも楽しい。家族や友だちで共有すれば、思い出も絆も深まるはずだ。

どれもすでに人気のアプリだが、“小ワザ”でもっと楽しめるようになる

どれもすでに人気のアプリだが、“小ワザ”でもっと楽しめるようになる

いつもの写真がパッと“オシャレ写真”に! 写真共有SNSアプリの老舗
「Instagram」

写真共有SNSアプリの大定番「Instagram」は、何気なく撮った写真も用意されたフィルターを選ぶだけで味わいのある写真に加工でき、投稿もスグにできることで人気。写真愛好家やアーティスト、著名人も多く投稿しており、フォローして見るだけでも楽しい。しかも閲覧者は、気に入った写真を見ながら写真をダブルタップするだけで、簡単にハートマークの「いいね!」をつけられる。この気軽さが人気の最大の要因と言えるだろう。

ちなみに写真を投稿するときに、位置情報も合わせて投稿することが可能。撮影した場所が地図上で表示される仕組みになっているので、たとえばたとえばカフェめぐりが趣味なら、写真とともに位置情報・店舗情報も投稿しておけば“訪れたお店マップ”が簡単に作れる。また、写真閲覧時に表示される位置情報をタップすると、その場所で撮影されたほかの人の写真を見ることもできるのだ。同じ場所でほかの人がどんな写真を撮っているのか、見るだけでも楽しいぞ。

いろいろな人が撮影したさまざまな写真を見るのも楽しいInstagram。撮影後、フィルターを選ぶだけでオシャレ写真に加工できる

15秒までの動画もアップ可能。エフェクト加工や長さ調整も簡単に行えるようになっている

15秒までの動画もアップ可能。エフェクト加工や長さ調整も簡単に行えるようになっている

写真を撮影場所の情報とともに投稿すれば、マップ上のどこで撮ったのかひと目でわかる。撮影場所を写真とともに思い返すことができるぞ

開発: Instagram, Inc.
価格:無料

どんな料理写真も美味しそうに仕上げてくれる
「料理写真カメラできれい!グルメSNSカメラ-ミイル」

飲食店で食べた料理から、自分で作った料理やお弁当まで、料理に特化した写真投稿SNS「料理写真カメラできれい!グルメSNSカメラ-ミイル」(以下、ミイル)。日本最大級の料理写真投稿アプリで、美味しそうな料理の写真が1000万枚以上! 眺めるだけでも楽しい、というかお腹が減る(笑)。実際にそのお店に食べに行きたくなるだけでなく、献立や盛り付けの参考になりそうだ。ミイルには料理写真専用のフィルターが用意されていて、撮った料理写写真がもっと美味しそうに見える加工が簡単に行えるようになっている。ほかにも色味や明るさを指先で微調整できるスライダーもある(これでちょっと赤色を強めにして、少し明るくするだけで、新鮮で美味しそうになるぞ)。

また、カレンダー機能もあり食べた料理を日記のように記録していくこともできる。日頃から料理の写真を撮っているなら、ミイルを使って自分だけのログブックを作ったり、こだわりの料理写真を共有して情報交換したりするのも楽しそうだ。

美味しそうな料理写真がたくさんアップされており、見ているだけでおなかが空いてくるぞ

美味しそうな料理写真がたくさんアップされており、見ているだけでおなかが空いてくるぞ

料理の写真を撮った後、丸(●)のスライダーを少し右上に移動させるだけで、より美味しそうな色合いになる

料理の写真を撮った後、丸(●)のスライダーを少し右上に移動させるだけで、より美味しそうな色合いになる

開発: miil inc.
価格:無料

立体物や空間を撮影して、その写真を好きな角度から眺めて楽しむ
「FYUSE」

まるで3Dのような写真が撮れる、新感覚の写真共有SNSアプリ「FYUSE(フューズ)」。撮影方法がちょっと変わっていて、被写体の周りをグルッと回りながら撮影していく。すると、被写体を回り込んで見られる写真が出来上がり、それをユーザーが自由に動かして見られるのだ。

見る角度も端末を傾けて変えられるほか、指でスライドさせてもOK。被写体のアングルを変えながら見られるため、まるで被写体が3Dになったような感覚になるのだ。投稿写真には、食べ物やクルマ、自撮りをしている人などが揃っていて、さまざまな物を立体的に見られるのが面白い。

この“3D感”は、試してみないとわからないかも!

3D風写真を撮って投稿できるのも楽しいが、ほかのユーザーが投稿した写真を自由に動かして遊ぶのも面白いぞ! 投稿時にはフィルター加工やアングルの長さのトリミングも可能だ

普通の写真では伝わりにくい立体感も、一目瞭然。端末を左右に傾けると向きに合わせてアングルが移動するので、対象物のクルマが立体的に見える!

てんこ盛りの料理を横から上にかけてクルりと撮れば、どれだけボリューミーなのかを表現できる

てんこ盛りの料理を横から上にかけてクルりと撮れば、どれだけボリューミーなのかを表現できる

開発: Fyusion
価格:無料

仲間と写真を見せ合うなら、みんなも使っているアプリが便利
「LINE」

撮った写真を仲間同士で見せ合いたいときに便利なのが、コミュニケーションアプリとしてあまりにも有名な「LINE」だ。iPhone・Androidの端末間の壁を越えメッセージや写真のやり取りができるので、利用している人も多いだろう。そんなLINEだが、複数枚の写真を見せ合う際は、どのようにして写真を共有するのだろうか?

1枚ずつならそのまま「トーク」機能で写真を送ればいいが、複数枚となるとトーク画面が何枚もの写真で埋め尽くされてしまう。しかもトークが寸断されて、少々見づらくなってしまうことも……。そんなときに活用したいのが「アルバム」機能。アルバムを使うと、トーク内にアルバムを作成でき、複数枚の写真をPCのフォルダのようにまとめて収納しておけるのだ。アルバムには、後から写真を追加することも可能なので、トーク参加者のみんなが撮った写真をまとめておくのにも便利だぞ。さらに写真を見返したいときにもアルバムをチェックすればよいので、トーク内をスクロールさせて探す手間もかからない。

アルバムに写真をまとめて投稿するには、画面上にある「v」マークをタップし、アルバムを選んでアップロードしていく。すると、このようにまとめたものがトークに投稿される

カテゴリーごとにアルバムを作成して、写真を入れていける。あとから見かえすときもわかりやすくて便利

カテゴリーごとにアルバムを作成して、写真を入れていける。あとから見かえすときもわかりやすくて便利

開発: LINE Corporation
価格:無料

iPhoneユーザー同士で写真を見せ合うなら「iCloud」の写真共有が便利

日本のスマホ市場におけるiPhoneユーザーの比率は6割を越えているというデータが出ているほど、日本ではiPhoneが人気だ。人によっては、家族や友だちがiPhoneユーザーしかいないというケースも少なくないだろう。そのような場合にみんなが撮った写真を共有するなら「iCloud写真共有」を利用するのも手だ。

iCloudフォトライブラリは、iPhone・iPadなどのiOS端末で撮影した写真を自動的にアップルのクラウドサービス「iCloud」にアップロードし、任意のデバイスやMacなどから写真を閲覧できるサービスで、iOSに標準搭載されている。iCloudフォトライブラリの「iCloud写真共有」を使えば、ほかのiOS端末ユーザーと共有アルバムを作ることが可能。投稿した写真には「いいね!」を付けたり、コメントや感想を書き込めるようになっている。まるでSNSのような使い方ができるのだ。

iOS端末の「写真」アプリの「共有」メニューから「共有アルバム」を作ることができる。共有相手には、メールで招待を送る仕組みだ

写真共有SNSのような感覚で、仲間内で投稿された写真を見たり、コメントを投稿したりできる

写真共有SNSのような感覚で、仲間内で投稿された写真を見たり、コメントを投稿したりできる

iPhoneの写真を「AirDrop」でMacと簡単に共有する

iPhoneやiPadなどのiOS端末に入っている写真をその場にいる人同士で受け渡しするのに、便利なのが標準機能の「AirDrop」だ。

送信側は「写真」の中から送りたい写真を選び、共有アイコンをタップするだけで準備完了。受信側は、画面の下からスワイプさせて「コントロールセンター」を表示し、AirDropをタップして「すべての人」などを選び、送信側が受信側を検出できるようにする。あとは送信側のAirDropの枠に、受信側のアイコンが表示されるので、それをタップして写真が送信する。これだけで、その場にいる人同士で簡単に写真の共有ができてしまうのだ。

さらに「AirDrop」は、iOS端末同士だけではなく、Macとも写真やファイル共有が可能なのだ。iPhoneで撮影した写真をスグにMacに取り込んで使いたいときなど、手軽に利用できて便利だぞ。

写真を受信する側は、まず、コントロールセンターでAirDropをタップし「オフ」以外を選んで送信側が検知できるようにする

送信側は、写真アプリから送る写真を選び、画面左下の共有アイコンをタップし、次に送信相手を選んでいこう

送信側は、写真アプリから送る写真を選び、画面左下の共有アイコンをタップし、次に送信相手を選んでいこう

Macとも写真やファイルの送受信が可能。Macの場合は、Finderの左項目からAirDropを選んで準備する。そして、送りたい写真やファイルなどをドラッグしたまま、送信相手のアイコンに重ねてあげよう

iPhoneなどスマートフォンの普及でいつでも写真を手軽に撮れるようになり、昔よりも写真を撮る機会が増えているかと思う。今回は、写真共有SNSの定番からいま注目のアプリ、さらには写真を共有するのに便利なテクニックなどを紹介した。春は特に写真を撮る機会が多い時期。この記事が何かの参考になれば幸いだ。なお、別の機会では、貯まっていく行くいっぽうのスマホ写真を別の機器などに保存して整理する方法を紹介する予定なので、こちらもお楽しみに!

※価格は2016年3月4日現在のものです。

川村和弘

川村和弘

新しモノ好きで、元ゲーム雑誌の編集者。玩具の攻略本を出版した経験もアリ。現在は、iPhone関連の情報メディアなどで編集・ライターとして活躍中!

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