新製品レポート
Wi-Fi接続したスマートデバイスで遠隔操作やモニタリングができる「ブルーエア センス プラス」誕生

“空気の質”も見えちゃう! 美しすぎる空気清浄機「ブルーエア センス」が進化!!

“360°どこから見ても美しい”をコンセプトにデザインされたブルーエアの空気清浄機「ブルーエア センス」(2013年発売)は、洗練された造形美とモーションジェスチャーで行うスマートな操作が注目を集めた。その後継機「ブルーエア センス プラス」が誕生。従来モデルと見た目はほとんど変わらないが清浄性能が20%向上したほか、Wi-Fi機能が搭載されたのが大きなポイントだ。Wi-Fi対応になったことによりスマートデバイスでの操作が可能となり、さらに「Blueair Aware」というデバイスと連携することで“室内の空気の状態をモニタリング”できるようになった。発表会で見てきた、その全容をお伝えしよう。

「ブルーエア センス プラス」は、従来のパステル調のカラーバリエーションから“北欧カラー”と呼ばれる彩度が低めの6色に一新された。市場想定価格は54,500円で、12月9日発売予定

Wi-Fi機能で何ができる?

Wi-Fi接続でできる主な要項は2つある。1つはスマートデバイスによる本体操作で、もう1つは「Blueair Aware」というモニタリング機器を併用した“空気情報の取得”だ。

まずは、1つ目のスマートデバイスを使った操作について見ていこう。従来からの踏襲となるが、本体にはボタンが装備されておらず、操作は「モーションジェスチャー」で行う。モーションジェスチャーとは、手の動きに応じて電源ON/OFFなどができるというものだ。この基本的な操作を、Wi-Fi接続したスマートデバイスでも行えるようになった。

操作ボタン類は、本体から一切排除されている

操作ボタン類は、本体から一切排除されている

モーションジェスチャーで操作できるのは運転ON/OFFのほか、風量の切り替え。下の動画のように、風量の変化にともない天面に表示される丸が一重丸→二重丸→三重丸と変わっていく。

上で紹介したモーションジェスチャーでの操作と同様のことが、スマートデバイスでも行える。

専用アプリをダウンロードしたスマートデバイスで、運転/停止や3段階での風量調整が可能

専用アプリをダウンロードしたスマートデバイスで、運転/停止や3段階での風量調整が可能

運転中に点灯するライトの照度を変えられるのは、スマートデバイスからのみ。就寝にあわせたタイマーやチャイルドロックなども、スマートデバイスを使えば設定可能

そして、もう1つのキーポイントであるモニタリング機能は、別売の「Blueair Aware」と呼ばれる装置をスマートデバイスや本体と連携するというもの。「Blueair Aware」に搭載されたセンサーで室内の空気汚染度や温度、湿度を検知し、その結果をアプリで随時確認できる。さらに、その情報をもとに環境に応じた運転に切り替える機能も装備。

空気を可視化するための「Blueair Aware」。ダストセンサーやニオイセンサー、温度、湿度センサーが内蔵されており、空気の汚染度合いに応じてセンターにあるライトがブルーからオレンジに変化する

「Blueair Aware」で観測されたデータは、連携させたスマートデバイスで確認できる。リアルタイムでチェックできるほか、日、週、月単位に切り替えてグラフ化して見ることも可能

実のところ、「ブルーエア センス プラス」にはニオイセンサーなどの検知機能は搭載されていないため、指定された風量での運転が継続される。それが、「Blueair Aware」を組み合わせれば、汚染状況に応じて必要な風量に自動切換えされるのだ。より精度を高めた清浄が行いたい場合は、「Blueair Aware」を併用するほうがよいだろう。

「ブルーエア センス プラス」のサイズが470(幅)×492(高さ)×170(奥行)mmなのに対し、「Blueair Aware」は80(幅)×194(高さ)×80(奥行)mm。Wi-Fi接続なので隣接させる必要はないが、隣に置いてもさほどじゃまにはならないだろう

「Blueair Aware」の市場想定価格は25,000円で、発売日は「ブルーエア センス プラス」と同じ12月9日予定となっている。

清浄性能は?

「ブルーエア センス プラス」の清浄方法は、フィルターでのろ過となる。フィルターは目の大きさの異なる3層構成となっており、本体左右に装備。一方から吸い込んだ空気をろ過していき、通過した微粒子を空気清浄機内部でマイナスに帯電させる。それをプラスイオン化された反対側のフィルターでキャッチすることで、キレイな空気だけが放出できるという仕組みだ。従来モデルと清浄方法や外形サイズは同じだが内部ファンが変更されたことにより、清浄性能は20%向上したという。

側面から空気の流入と排出を行うので、壁際に設置しやすい。適用畳数は11畳までとなっている

側面から空気の流入と排出を行うので、壁際に設置しやすい。適用畳数は11畳までとなっている

3枚構成のフィルターは1枚構成よりも目詰まりがしにくいので、風量を維持できるという。イオン化技術との組み合わせにより、0.1μm以上の微粒子が99.97%除去できる。ちなみに、フィルターの交換タイミングは約6か月

集じんのためのフィルターの反対側には、活性炭が練りこまれた脱臭シートを装着。空気がフィルターを通過する際に、ニオイも除去される

神野恵美

神野恵美

雑誌記者・編集者などを経て、2004年に渡仏。2006年に帰国後はさまざまな媒体において、家電をはじめ“ライフスタイル”的切り口で多ジャンルの記事を執筆。

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