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スリムながら除菌・消臭力の高い「KI-GSシリーズ」にも注目

シャープの加湿空気清浄機にプレフィルターを自動で掃除してくれる「KI-GXシリーズ」が登場!

シャープは2016年9月15日、プラズマクラスター加湿空気清浄機3シリーズ計6機種を発表した。最上位の「KI-GXシリーズ」には、プレフィルターを自動で定期的に掃除する機能が搭載されている。また、スタンダードモデル「KI-GSシリーズ」は、コンパクトなサイズながら「高濃度プラズマクラスター25000」機能を搭載。高い除菌・消臭性能が期待できるという。6機種すべて10月20日の発売予定。ここでは、「KI-GXシリーズ」と「KI-GSシリーズ」の詳細についてレポートする。

左から、プレミアムモデルの「KI-GXシリーズ」、スタンダードモデルの「KI-GSシリーズ」、エントリーモデルの「KI-GIシリーズ」

プレフィルターを自動で掃除してくれる! プレミアムモデル「KI-GXシリーズ」

まずは、シャープ最高峰の空気清浄性能を誇る「KI-GXシリーズ」から見ていこう。今回発表された6機種すべてがプレフィルターに、同社の従来機と比較して5分の1ほどの目の細かさの新型フィルターを採用しているが、「KI-GXシリーズ」にはさらに、プレフィルターに溜まったホコリを定期的に自動で掃除する「自動掃除パワーユニット」が搭載されている。プレフィルターを1年間掃除しない場合、従来機では集じん力が25%ほど低下するところ、「KI-GXシリーズ」は「自動掃除パワーユニット」によって定期的に自動掃除されることで、集じん力はほとんど低下することなく、約99%持続するという。

「KI-GXシリーズ」には、「KI-GX100」と「KI-GX75」の2機種がラインアップされている。「KI-GX100」は、「高濃度プラズマクラスター25000」の適用床面積が約26畳(約43m2)、清浄時間が8畳を7分、加湿適用床面積の目安がプレハブ洋室で〜26畳(43m2)、木造和室で〜15.5畳(26m2)となる。「KI-GX75」は、「高濃度プラズマクラスター25000」の適用床面積が約21畳(約35m2)、清浄時間が8畳を10分、加湿適用床面積の目安がプレハブ洋室で〜21畳(35m2)、木造和室で〜12.5畳(21m2)だ。

市場想定価格は「KI-GX100」が12万円前後(税別)、「KI-GX75」が8万3000円前後(税別)

市場想定価格は「KI-GX100」が12万円前後(税別)、「KI-GX75」が8万3000円前後(税別)

「自動掃除パワーユニット」は、通算48時間運転するごとに1回運転し、掃除にかかる時間は8分ほど。フィルターの上下に備わる回転シャフトがプレフィルターを巻き取り、掃除ブラシでかきとられたホコリが「抗菌ダストボックス」に溜まっていく仕組みで、ダストボックスのゴミ捨ては半年に1度程度でOKだという。なお、掃除ブラシとダストボックスは水洗いができるので、清潔に保つことができる。

「自動掃除パワーユニット」を内側から見たところ

「自動掃除パワーユニット」を内側から見たところ

ブラシとダストボックスはすべてバラバラにして水洗いが可能

ブラシとダストボックスはすべてバラバラにして水洗いが可能

掃除は自動で行われるが、「プレフィルター掃除」ボタンを押して、必要なタイミングで掃除することもできる

掃除は自動で行われるが、「プレフィルター掃除」ボタンを押して、必要なタイミングで掃除することもできる

また、「KI-GXシリーズ」には、後ろ斜め20°に吹き出す風の幅を、従来機に比べて約1.5倍広げる「ワイド気流ルーバー」が採用されている。風の幅が広くなることにより、リビングなどの広い空間でも、気流をムラなく循環させることができるという。もちろん、従来どおり、同時に放出されるプラズマクラスターイオンで静電気を除去しながらホコリや花粉、微小な粒子までしっかりキャッチして、室内の空気を効率よく浄化する。

従来機(右)に比べ、「KI-GXシリーズ」(左)は吹き出し口が左右に広がった。気流ガイドとルーバーも新たに搭載している

従来機の上の風車(右)は丸で囲んでいる両端1つずつが止まっているが、「KI-GXシリーズ」上の風車(左)は、すべてが高速で回っており、気流の幅が広くなっていることがわかる

ほかにも、有害ガスを低減する「ガスもと〜る脱臭フィルター」、移動が簡単に行えるキャスター、空気の状態や給水のタイミングをおしゃべりして知らせてくれる「ココロエンジン」なども引き続き搭載されている

A4見開きのスペースがあれば設置できるコンパクトボディ「KI-GSシリーズ」

スタンダードモデルの「KI-GSシリーズ」は、設置面積をA4雑誌の見開きサイズ以下(「KI-GS50」)に抑えたコンパクトサイズながら、フィルターではキャッチするのが難しい、壁などに付着したカビ菌の増殖抑制やタバコ臭の消臭などに効果的な「高濃度プラズマクラスター25000」の放出機能を搭載する。また、ニオイが気になるところに「高濃度プラズマクラスターイオン」を集中して放出することで、除菌や消臭ができる「パワフルショット運転」も搭載しているので、ソファやカーペットなど、頻繁なケアがしにくいファブリックも清潔に保つことができる。さらに、運転音は最小約15dBと静かなので、寝室や勉強部屋への設置にも適している。

「KI-GSシリーズ」には、「KI-GS70」と「KI-GS50」の2機種がラインアップされている。「KI-GS70」は、「高濃度プラズマクラスター25000」の適用床面積の目安が約16畳(約26m2)、清浄時間が8畳を12分、加湿適用床面積の目安がプレハブ洋室で〜18畳(30m2)、木造和室で〜11畳(18m2)。「KI-GS50」は、「高濃度プラズマクラスター25000」の適用床面積の目安が約13畳(約21m2)、清浄時間が8畳を13分、加湿適用床面積の目安がプレハブ洋室で〜15畳(25m2)、木造和室で〜9畳(15m2)となる。

市場想定価格は、「KI-GS70」が6万5000円前後(税別)、「KI-GS50」が5万5,000円前後(税別)となる。写真は「KI-GS70」

市場想定価格は、「KI-GS70」が6万5000円前後(税別)、「KI-GS50」が5万5,000円前後(税別)となる。写真は「KI-GS70」

「KI-GS50」(左)と、2015年製の「KI-FX55」(右)。ファンの径を20mmほど小さくするなど、本体内部の工夫により、設置面積を従来機より10%削減。横幅は47mmもスリムになった

「パワフルショット運転」は、除菌に加え、衣類などに付着した料理臭、ペット臭、タバコ臭、部屋干し衣類の生乾き臭、30代40代特有の体臭、汗臭、加齢臭の消臭にも効果があることが実証されている

加齢臭と同様のニオイ成分を「パワフルショット運転」に10分ほど当てたものと、そうでないものを比較。短時間でも、「パワフルショット運転」に当てたものは、つんと鼻に来るニオイがやわらいだように感じられた

空気の状態が5色の光で確認できる「きれいモニター」や、使用中の電気代を表示する「24時間電気代モニター」など、効果を実感しやすく、安心して使用できる工夫もほどこされている

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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