スリムなフォルムと街でも履けるようなシームレスデザインがトレンド

山ガールが「コロンビア 2018春夏コレクション」で登山靴を見てきた!

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1938年に米国・オレゴン州で創業したアウトドアブランド「コロンビア」は、2018年に80周年を迎えます。そんなコロンビアの「2018春夏コレクション」の展示会に行ってきました。実は、筆者は二次元大好きなオタクでありながら、アウトドアもたしなんでおり、アルプス系の山も登っているのですが、道具のそろえ方は場当たり的。山小屋の方に「その靴で登ってきたの!?」と驚かれることも多々ありました。そこで、これを機に登山靴を一新しようと決意! 展示会で登山靴をチェックしてきました。なお、展示されているのは2018年発売モデルですが、カラーバリエーションが変わっただけというモデルもあるので、来年まで待たず現行品で十分という選び方もできます。新旧、どちらを選ぶか参考にしてください。

以下で紹介する登山靴は、発売日の記載のないモデルはすべて2018年2月発売予定です

以下で紹介する登山靴は、発売日の記載のないモデルはすべて2018年2月発売予定です

軽量で柔軟さも備えた登山靴が欲しい!

数年前、初めてアルプス系の山に登山するために登山靴を買おうとアウトドアショップに行ったところ、ハイカットでソールやアッパーが硬めなモデルを勧められました。しかし、そういった靴は実際に登山するまでに慣らさねばならないのですが(靴擦れ防止などのため)、筆者が購入したのは出発する前日。慣らしている時間はないので、ミッドカットでソールやアッパーがやわらかめの登山靴を購入し、涸沢、北穂高、鳳凰三山、黒部峡谷下ノ廊下などいろいろな山に登ってきました。ミッドカットの登山靴は足首を覆う部分が少し浅いため足首の自由度は高いのですが、その半面、足首をひねりやすくなます。また、ソールがやわらかいと平坦な道は歩きやすいですが、ハードコンディションでは安定性に欠けることも。筆者は日帰り、もしくは山小屋泊で荷物がそれほど重くなく、かつ体力もあったので、このようなライトな登山靴で問題なく山行できていたのですが、山の高さ、登山道の状況、宿泊方法、季節、体力などによって適する靴は変わってきます。初心者なら軽くトレッキングできるようなモデルからスタートし、登る山にあわせて登山靴も徐々にグレードアップしていくべきでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、筆者が探す登山靴は「最長1泊の山小屋泊、夏山」に耐えられるレベルです。まず最初に目に留まったのは、筆者が愛用している登山靴と似た形状の「ウィメンズ セイバー3ミッド オムニテック」。外部からの水の侵入を防ぎつつ、身体から出る水蒸気を発散させ、ムレを最小限に抑える防水透湿機能「オムニテック」を採用しています。2018年モデルはメッシュの目が大きくなり、オムニテックの透湿性を最大限に発揮。また、つま先のダメージを軽減するために、つま先を覆うように配置された部分の素材がシンセティクレザーからラバーマテリアルに変更されました。

「ウィメンズ セイバー3ミッド オムニテック」(YL5447)のメーカー小売価格は11,500円(税別)。22.5〜25.5cmのサイズが用意されています。24.5cmの場合、重量は359g。非常に軽く使い勝手がよいモデルで、1万円強の価格ということもあり、非常に人気が高いそう

すっきりとした細身のフォルムで包み込むようなフィット感を実現。軽量でクッション性にすぐれています。足首をホールドする素材も、2018年モデルはすべりにくくやさしい足あたりのワッフルメッシュに変更されました

男性向けの「セイバー3ミッド オムニテック」(YM5447)もラインアップ。25〜29cmのサイズがそろえられています

↓現行モデル「セイバー3ミッド オムニテック」(YM5259/YL5259)はこちら!↓

「ウィメンズ セイバー3ミッド オムニテック」は軽くて歩行性が非常によさそうで好みなのですが、最近、運動不足のため日常生活の平たんな道ですらつまづくことが増えました。このように体力のおとろえを感じるので、もう少し靴に頼ろうかな……と思い始めています。しかし、ソールやアッパーが硬いタイプは苦手。足首をガードしつつ柔軟性も備える靴はないかと探していたところ、条件にマッチしていそうなモデルを発見しました。ライトトレッキングブーツ「クレッセントピーク アウトドライ」です。

「クレッセントピーク アウトドライ」は現行モデル「マドルガピーク アウトドライ」の後継に当たるモデルで、アッパーを近年のトレンドにあわせてシュッとしたデザインにしているのが特徴。防水性にすぐれたメンブレン(被膜)をアッパーの内側に直接接着して縫い目やすき間をなくし、水を浸入しない「アウトドライ」を採用しています。

奥にある「Maple Suger」と左の「Dark Plum」は男性用(YM5446)で、25〜29cmのサイズを用意。中央の「Stratus」と右の「Dark Banana」は女性向け(YL5446)で、22.5〜25.5cmのサイズがあります。メーカー小売価格はいずれも14,800円(税別)

コロンビア傘下のトレイルランニング用シューズブランド「コロンビア モントレイル」のソールを採用。クッション性とグリップ性を兼ね揃えており、非常に歩きやすいのも魅力です

↓現行モデル「マドルガピーク アウトドライ」(YM5257/YL5257)はこちら!↓

もう少しソールが硬いタイプがいいなら「スティーンズサミット2 アウトドライ」を選ぶといいでしょう。防水透湿性にすぐれたアウトドライ性能を有しているほか、滑りやすい路面や岩場で高いグリップ力を発揮するソールを装備。足首を覆う部分の後方には小石などの侵入を防ぐガードが付いています。

「スティーンズサミット2 アウトドライ」(YU3925)はユニセックスで、23〜29cmのサイズが用意されています。2017年モデルとの相違点は、カラーのみ。メーカー小売価格は18,000円(税別)です

巻き上げたラバー素材でつま先へのダメージもしっかりガード

巻き上げたラバー素材でつま先へのダメージもしっかりガード

↓現行モデル「スティーンズサミット2 アウトドライ」(YU3848)はこちら!↓

メッシュ素材で軽やかな印象の「カラサワ2プラス オムニテック」も、捨てがたい! 濡らさず蒸らさないオムニテックを採用しているので、悪天候でも安心です。ソールに柄が入っているのも個人的に気に入っているポイント。

「カラサワ2プラス オムニテック」もユニセックスモデルで、23〜29cmのサイズがそろえられています。2017年モデルからはカラーが変更されました。メーカー小売価格は16,200円(税別)

「441 Mountain」はマンガ家・エッセイストの鈴木ともこさんとのコラボレーションモデル。山からしか見ることのできない朝日が昇る際の稜線の輝き、白と青のはざまのような“山の青”をイメージしているそう

↓現行モデル「カラサワ2プラス オムニテック」(YU3859)はこちら!↓

その他の注目モデルも一挙紹介!

筆者の個人的な登山靴選びには惜しくも(?)選出されませんでしたが、展示されていたその他のモデルも紹介しておきましょう。トレッキングやハイキングといった軽いものから、テント泊するようなハードな山行まで幅広いラインアップがそろっています。

街中を歩いていても違和感のないデザインで、山と街をシームレスにつなぐ「メテオ ミッド オムニテック」は、キャンプや旅行にもうってつけ! 旅行のプランに歩きが多い時にもよさそうです。もちろん、オムニテックを採用しているので防水もバッチリ。2017年モデルではスエード素材でしたが、2018年モデルにはスエードのほか、コーデュラテキスタイル、コーデュラデニムといったラインアップが追加されました。23〜29cmのサイズが用意されており、メーカー市場価格は13,800円(税別)。

コーデュラデニム素材の「464 Collegiate Navy」

コーデュラデニム素材の「464 Collegiate Navy」

コーデュラテキスタイル素材の「088 Steam」

コーデュラテキスタイル素材の「088 Steam」

シンセティックスエード素材の「010 Black」と「779 Maple Suger」

シンセティックスエード素材の「010 Black」と「779 Maple Suger」

↓現行モデル「メテオ ミッド オムニテック」(YU3769)はこちら!↓

なお、少し年配の方に人気が出そうなのが「ミスティ トレイル ロウ オムニテック ワイド」と「ミスティ トレイル ミッド オムニテック ワイド」。比較的、若い層はスリムデザインを好むのに対し、年齢が高めの片は足幅が広めの靴を求める傾向なのだそう。

「ミスティ トレイル ロウ オムニテック ワイド」(YU3947)も防水透湿機能「オムニテック」を採用。メーカー小売価格は9,500円(税別)で、23〜29cmのサイズが用意されています

「ミスティ トレイル ロウ オムニテック ワイド」と同じコンセプトで、足首を守るミッドカットタイプの「ミスティ トレイル ミッド オムニテック ワイド」(YU3946)もラインアップ。価格は10,000円(税別)で、23〜29cmのサイズがそろえられています

「ミスティ トレイル ロウ オムニテック ワイド」(手前)は「ミスティ トレイル ミッド オムニテック ワイド」(奥)を比べると、足首が覆われていません。「ミスティ トレイル ミッド オムニテック ワイド」もやわらかめな素材ですが、捻挫などを防ぎたいならミッドカットの靴を選ぶほうがいいでしょう

男性向けモデルしかラインアップされていませんが、斜面や崩れた場所で安定性が高まる厚めの靴底や足首をしっかりと保護するハイカット仕様の「ダスカパス3 タイタニアム アウトドライ」はよりハードな登山をする方に。風雨や雪を最外層部でロックするアウトドライ仕様です。

「ダスカパス3 タイタニアム アウトドライ」(BM1774)は前シーズンより継続発売。レザーが使われているため、重量は655.5g(27cmの場合)とある程度の重さがあります。25〜29cmのサイズがラインアップ

一般的に内側に施される防水メンブレンを1番外側にもってくることで、外からの水を完全にシャットアウトする「テラボーン アウトドライ エクストリーム ミッド」も、「ダスカパス3 タイタニアム アウトドライ」同様に前シーズンより継続発売されます。

「テラボーン アウトドライ エクストリーム ミッド」(BM4566)も男性用のみ。25〜29cmのサイズが用意されており、重量は487.5g(27cmの場合)

f-jyoko

f-jyoko

20年以上“腐活動”をしている、リアルよりも二次元男子大好きな筋金入り腐女子ライター。おもしろいモノ・コトにも目がない雑食系です。

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2017.7.27 更新
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