だから「ザ・ノース・フェイス」は選ばれる!

サポート力半端ない! ザ・ノース・フェイスの高機能ソックス「トレイル ベント クルー」を走行レビュー

本連載「だからザ・ノース・フェイスは選ばれる!」は、現在セールス絶好調のザ・ノース・フェイスが、ユーザーから選ばれる理由を検証する企画。第34回は、トレイルランナーの快適性を追求したソックス「Trail Vent Crew(トレイル ベント クルー)」をピックアップ。トレイルランニングはもちろんのこと、オンロードランニングにおいても、通気性やフィット性を始めとした高い機能性を発揮するモデルだ。

「トレイル ベント クルー」(品番:NN82102)の「TNFブラック」。公式サイト価格は、2,420円(税込)

「トレイル ベント クルー」(品番:NN82102)の「TNFブラック」。公式サイト価格は、2,420円(税込)

トリプルアーチサポートで足のトラブルを軽減!

「トレイル ベント クルー」は、トレイルランナーのために快適性を追求したクルーソックス。丈部分の裏糸の一部を抜き、着用時の通気性を向上させることで、ランニング時のオーバーヒートを抑え、快適な着用感をキープしてくれる。

足裏には、内側縦、外側縦横のトリプルアーチサポート機能を配しており、トラブルの原因になりやすいアーチのくずれを軽減。つま先とかかと部は、高い吸汗速乾性を持つ和紙素材をパイル状に編むことで快適さの向上を目指している。ちなみに、本モデルは、XS(21〜23cm)、S(23〜25cm)、M(25〜27cm)、L(27〜29cm)の4サイズが用意されるユニセックスモデルだ。

足裏部分は、内側縦、外側縦と横のトリプルアーチをサポートする「TEKSOXテクノロジー」を採用。ゴールドウインが展開する「C3fit」のソックスでも定評のある、すぐれたサポート機能だ

足裏部分は、内側縦、外側縦と横のトリプルアーチをサポートする「TEKSOXテクノロジー」を採用。ゴールドウインが展開する「C3fit」のソックスでも定評のある、すぐれたサポート機能だ

つま先部分は、高い吸汗速乾性を持つ和紙素材をパイル状に編み、厚手に仕上げたことで耐久性が向上しただけでなく、長時間の走行でもつま先部分をしっかりと保護してくれる

つま先部分は、高い吸汗速乾性を持つ和紙素材をパイル状に編み、厚手に仕上げたことで耐久性が向上しただけでなく、長時間の走行でもつま先部分をしっかりと保護してくれる

つま先とかかと部分は平面ではなく、足の形状を考慮して立体的に編み上げているので、一般的なソックスよりも足とのフィット感が高い

つま先とかかと部分は平面ではなく、足の形状を考慮して立体的に編み上げているので、一般的なソックスよりも足とのフィット感が高い

20km以上走っても、最後まで快適なシューズ内環境をキープ!

実際に履いて走ってみた!

実際に履いて走ってみた!

知っている人は多いかもしれないが、日本のザ・ノース・フェイスのソックスは、かなり高品質だと言ってよい。それは、日本で同ブランドを展開するゴールドウインが、この分野でも高い見地に立っているから。先述の「C3fit」からリリースされるソックスは、多くのランナーから愛されており、大事なレースで着用するランナーも少なくなく、その機能性はザ・ノース・フェイスブランドのソックスにも取り入れられている。個人的には、ザ・ノース・フェイスの「テックソックス スタビリティ ランニング アンクル」と「テックソックス トラクション ショート」を愛用し、その優秀さを体感してきたので、今回の「トレイル ベント クルー」をトライするのは楽しみだった。

さっそく足を入れてみた。丈部分の裏糸の一部を抜き、着用時の通気性を向上させた構造は、締め付け感が強過ぎず快適。つま先とかかと部分は、吸汗速乾性を持つ和紙素材をパイル状に編み、厚手に仕上げているからか、快適な履き心地だ。

今回走る際にセレクトしたシューズは、「ナイキ ズームフライ 4」。ヒール部分内側に凸型のパッドを配し、フィット感を高めた構造と、「トレイル ベント クルー」の厚手のかかとが好相性。ペースを上げた際にも、フィット感が高いので、ランナーの脚力をロスなくシューズへと伝達してくれた。途中、下り坂を速めのペースで走った時は、つま先がシューズ先端に当たりそうになるが、つま先も厚手なので、爪などに余分な負荷がかかることもなかった。

これまでも、紙糸を使用したソックスを好み、大事なレースで履いていたが、他ブランドの紙糸使用ソックスは、もう少し硬くて、初めて履いた時は「擦れて血が出たらどうしよう?」と思ったが、こちらの紙糸使用部分はやわらかめなので、その心配はなかった。

この日は、いつもの6kmランではなく、フルマラソンに向けて珍しく長い距離(21.1km)を走ったが、吸湿速乾性も高レベルなことから、足はサラッとしており、足裏部分のトリプルアーチサポートの効果もあり、最後まで快適なシューズ内環境をキープ。ソックスを起因とするトラブルは一切なく、無事に走り終えることができた。

【まとめ】レース時や長距離を走る日は高機能ソックスを選びたい!

以上のように、ザ・ノース・フェイスの「トレイル ベント クルー」は、ランニング用ソックスに必要な足の保護性や吸湿発散性、通気性、フィット性などを高レベルで確保しており、特に足とソックス、ソックスとシューズのフィッティングに悩んでいるランナーにおすすめしたいプロダクトだ。

ランニングシューズにはこだわるが、ソックスは数百円の製品を履いているランナーは少なくない。普段のランニングはそれでもよいが、レースの日や長距離を走る日は、今回紹介したレベルのソックスを選びたいところ。足とシューズが直接触れるのは、裸足でシューズを履かない限りはないのだから。

ちなみに、2022年春の新製品として、基本性能はそのままに、くるぶしまでのショート丈とした「トレイル ベント ショート」(品番:NN82201)も登場している。暖かくなるこれからの季節にピッタリだし、足元の軽快性を求めるランナーは、クルー丈でなく、ショート丈をセレクトするのもよいだろう。

「トレイル ベント クルー」の基本性能はそのままに、くるぶしまでのショート丈タイプ「トレイル ベント ショート」(品番:NN82201)。公式サイト価格は1,980円(税込)

「トレイル ベント クルー」の基本性能はそのままに、くるぶしまでのショート丈タイプ「トレイル ベント ショート」(品番:NN82201)。公式サイト価格は1,980円(税込)

南井正弘

南井正弘

ランニングギアの雑誌・ウェブメディア「Runners Pulse」の編集長。「Running Style」などの他媒体にも寄稿する。「楽しく走る!」をモットーにほぼ毎日走るファンランナー。フルマラソンのベストタイムは3時間52分00秒。

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