新製品レポート
個性の塊のようなエクステリアは2代目も健在!

「ヒミコ」が初のフルモデルチェンジ! 4代目ロードスターベースの新型ヒミコはフロントノーズがさらに拡大

光岡自動車は、同社の2シーターオープンカー「Himiko(ヒミコ)」をフルモデルチェンジし、2月23日(金)から発売開始すると発表した。

2代目へとフルモデルチェンジされたミツオカ「Himiko(ヒミコ)」。ベースは4代目ロードスターだ

2代目へとフルモデルチェンジされたミツオカ「Himiko(ヒミコ)」。ベースは4代目ロードスターだ

光岡自動車がラインアップするクルマは、すべてがクラシカルで個性的な外観を持っており、手作業で製作される。そのため、今回フルモデルチェンジしたヒミコを含め、すべての車種が完全受注生産という、日本では珍しいメーカーだ。

ミツオカ「ヒミコ」のリアイメージ。ロードスターと同じく、幌は手動で開閉する

ミツオカ「ヒミコ」のリアイメージ。ロードスターと同じく、幌は手動で開閉する

今回フルモデルチェンジされたヒミコは、2008年に初代モデルが発売。ベースは3代目のマツダ「ロードスター」だが、同社ならではのクラシックなデザインへと架装されて話題となった。

2015年にロードスターが4代目へとフルモデルチェンジされたことを受け、今回の新型ヒミコも4代目ロードスターをベースとして生まれ変わった。

エンジンやトランスミッションなど、基本的なパワートレインはロードスターと変わらない。そのため、エンジンにはマツダロゴとSKYACTIVの文字が刻印されている

スペックについては、エンジンやトランスミッションなどのパワートレインは4代目ロードスターと変わらないが、全長とホイールベースはロードスターとは大きく異なる。

全長×全幅×全高:4,580×1,740×1,235mm
ホイールベース:2,910mm
最低地上高:135mm
エンジン:1.5リッター水冷4気筒DOHC16バルブ(SKYACTIV-G 1.5)
トランスミッション:SKYACTIV-MT 6MT/6EC-AT
最高出力:96kW(131PS)/7,000rpm
最大トルク:150N・m(15.3kgf-m)/4,800rpm
最小回転半径:5.7m
乗車定員:2名

新型ヒミコのフロントフェイスは、ブラックで塗り分けられてLEDイルミネーションが配置されたフェンダーが特徴的だ。ちなみに、ヘッドライトにはBMW MINIのものが採用されているという

新型ヒミコは、先代のイメージを踏襲しつつも、より洗練されたデザインが採用されている。特徴的なのはブラックで塗り分けられたフロントフェンダーで、1930年代のビンテージカーのイメージが現代風に解釈されており、フェンダー上部には沿うようにLEDイルミネーションランプが配置されている。

新たに、トランクバッグのデザインが採用されたリアイメージ

新たに、トランクバッグのデザインが採用されたリアイメージ

新型「ヒミコ」のトランクを開けた状態

新型「ヒミコ」のトランクを開けた状態

リアには、ビンテージカーのようにトランクバッグをくくりつけたようなデザインが新たに採用されている。もちろん、実際にトランクも装備されており、トランクバッグデザインの周囲を含めて開くような構造となっている。

先代もロングノーズだったが、新型ではさらに140mm延長された新型ヒミコ

先代もロングノーズだったが、新型ではさらに140mm延長された新型ヒミコ

新型ヒミコは、先代よりもホイールベースが120mm短くなり、フロントオーバーハングは140mm延長、リアオーバーハングは15mm短くされている。さらに、全高を20mm低くして全幅を10mm増やすことによって、ワイド&ローのスタイルを手に入れたほか、理想の前後重量配分へと最適化されている。

新型「ヒミコ」のインテリア。ステアリングホイールのロゴが異なるだけで、そのほかはロードスターと同じだ

新型「ヒミコ」のインテリア。ステアリングホイールのロゴが異なるだけで、そのほかはロードスターと同じだ

内装については、ステアリング中央のメーカーロゴが異なるのみで、そのほかはロードスターとまったく一緒だ。

ヒミコの開発責任者である青木孝憲氏は、「独自の感性をお持ちの方であれば、“ほかの誰かが乗っているオープン2シーター”よりも、“自分だけの個性”が欲しいのではないか、と思います」と語り、「現在ですと、これだけのロングノーズをもつ美しいクルマはなかなかございません。それでいて、国産車ならではの安心感というのは、このヒミコだけです」と自信を見せた。

新型ヒミコのグレードと価格については、以下の通り。グレードラインアップは、専用サスペンションやブレーキなどで走りの質が高められたロードスター「RS」を除けば、まったく同じだ。※価格は異なる。

なお、内外装にダークレッドをあしらった特別仕様車「RED TOP」が、2018年3月31日までの期間限定で発売される。

光岡 新型ヒミコ グレードラインアップと価格

S:4,978,800円[6MT]
S Special Package:5,281,200円[6MT]/5,443,200円[6EC-AT]
S Leather Package:5,853,600円[6MT]/5,983,200円[6EC-AT]
RED TOP(特別仕様車):5,853,600円[6MT]/5,983,200円[6EC-AT]

ミツオカ 新型「ヒミコ」フォトギャラリー

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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