ニュース
新型スープラの価格は490〜690万円

トヨタ 新型「スープラ」日本発売!3Lターボは24台を抽選で申込、結果はニュル24耐で

2019年1月のデトロイトモーターショーで世界初披露されたトヨタ 新型「スープラ」(5代目)が、いよいよ日本国内で5月17日から発売開始された。4代目の先代スープラは2002年に生産終了しているので、実に17年ぶりの復活となる。

5代目となるトヨタ 新型「スープラ」が、2019年5月17日に日本での発売を開始した

5代目となるトヨタ 新型「スープラ」が、2019年5月17日に日本での発売を開始した

新型スープラは、2ドア・2シータークーペのスポーツカーで、BMWとの包括提携によって生まれており、BMW「Z4」とプラットフォームなどの基本コンポーネントを共用している。そのために、オーストリアのマグナ・シュタイヤー社グラーツ工場で生産され、海路で日本へと運ばれた後、トヨタ自動車の元町工場を経由して顧客へと届けられる。

新型スープラの駆動方式はFR(後輪駆動)で、エンジンは2リッターターボと3リッターターボの2種類をラインアップ。トランスミッションは、8速スポーツATを搭載している。グレードと価格については以下のとおりとなる。

■トヨタ 新型スープラのグレードラインアップと価格
※価格はすべて税込み
-2リッターターボエンジン搭載-
SZ:490万円
SZ-R:590万円
-3リッターターボエンジン搭載-
RZ:690万円

■トヨタ 新型スープラの主なスペック
乗車定員:2名
駆動方式:FR(後輪駆動)
全長×全幅×全高:4,380×1,865×1,290mm(RZ)/1,295mm(SZ、SZ-R)
ホイールベース:2,470mm
最低地上高:112mm(RZ)/118mm(SZ、SZ-R)
最小回転半径:5.2m
車重:1,520kg(RZ)/1,450kg(SZ-R)/1,410kg(SZ)
エンジン:2,997cc直列6気筒[B58](RZ)/1,998cc 直列4気筒[B48](SZ、SZ-R)
トランスミッション:8速スポーツAT
最高出力:250kW[340PS]/5,000rpm(RZ)/190kW[258PS]/5,000rpm(SZ-R)/145kW[197PS]/4,500rpm(SZ)
最大トルク:500N・m[51.0kgf・m] /1,600〜4,500rpm(RZ)/400 N・m [40.8kgf・m]/1,550〜4,400rpm(SZ-R)/320 N・m [32.7kgf・m] /1,450〜4,200rpm(SZ)
燃費(WLTCモード総合):12.2km/L(RZ)/12.7km/L(SZ-R)/13.1km/L(SZ)
燃費(WLTC 市街地モード):8.3km/L(RZ)/9.2km/L(SZ-R)/9.5km/L(SZ)
燃費(WLTC 郊外モード):12.9km/L(RZ)/13.1km/L(SZ-R)/13.6km/L(SZ)
燃費(WLTC 高速道路モード):14.7km/L(RZ)/14.7km/L(SZ-R)/15.1km/L(SZ)
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量:52L

新型「スープラ」RZグレードが、24台限定で抽選販売される。ボディカラーは「マットストームグレーメタリック」のみ。Web上で抽選申し込みが行われ、ニュルブルクリンク24時間決勝のレース中に当選者が発表される

3リッターターボエンジンを搭載するRZは、2019年3月から開始された事前予約によって受注数がトヨタの予想をはるかに上回ったため、2019年生産分の受注を停止していた。

だが、その後の生産調整によって24台分が確保できたため、2019年5月17日から約1か月間、トヨタの専用ホームページにて抽選による商談申し込みの受付を開始している。この24台の当選者については、トヨタが新型スープラで参戦を果たす「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の決勝当日(2019年6月22日〜23日)中に発表されるとのことだ。なお、2リッターターボエンジンを搭載するSZ、SZ-Rについては、通常どおり申し込みを受付している。

新型スープラで注目したいのは、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つ。新型スープラのホイールベースは、2シータ−であることから同社のスポーツカー「86」よりも100mm短い2,470mmとなっている。これによって、ホイールベースとトレッドの比率が1.55となり、他の量産スポーツカーと比べてもすぐれた回頭性を実現しているという。また、前後重量バランスは50:50と理想的な配分となっているほか、重心高は86より低く、高いコーナーリング性能を発揮する。

なお、新型スープラのプロトタイプ試乗記(RZグレード)について既報にて掲載しているので、実際の走りの実力などが気になる方は以下の記事をぜひご覧いただきたい。

[関連記事] 発売直前のトヨタ 新型「スープラ」とBMW 新型「Z4」、3L直6エンジン同士で乗り比べ!

今後、70、80スープラオーナーへパーツを復刻して供給する「GRヘリテージパーツ プロジェクト」が立ち上がる予定だ

また、今回トヨタでは新型スープラだけでなく、旧スープラオーナーへの配慮として、70、80スープラのパーツ復刻活動となる「GRヘリテージパーツ プロジェクト」を立ち上げると発表した。具体的なパーツ名についてはまだ明らかにされていないので、今後のリリース情報に注目したい。

東京・台場にある「MEGA WEB(メガウェブ)」では、スープラ尽くしのイベント「Supra is back to Japan Fes」が開催される

さらに、新型スープラの発売を記念して、トヨタでは「Supra is back to Japan Fes」と題したイベントを、2019年5月17日〜19日の3日間、東京・台場にあるトヨタの展示・ショールーム「MEGA WEB(メガウェブ)」にて開催する。入場料は無料。

同イベントでは、抽選で新型スープラの試乗やD1グランプリ出場中の「GR Supra MONSTER Edition」の同乗試乗ができるほか、新旧スープラの車両展示を見ることができたり、タミヤの1/10電動RCカーの新型スープラの体験走行、PS4用ゲーム「グランツーリスモSPORT」による新型スープラのレース体験や、トミカブースの出展など、スープラ尽くしのイベントとなっている。興味のある方は、この機会にぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

※試乗抽選会については時間が決まっているため、くわしくはトヨタ ガズーレーシングのWebサイトでご確認ください。

「Supra is back to Japan Fes」イベントでは、新型スープラのみならず、80スープラ、70スープラといった旧スープラも展示される

D1グランプリ出場中の「GR Supra MONSTER Edition」を展示。抽選で、齋藤太吾選手のドリフト走行を同乗体験することができる

ワイルド・スピードブースでは、会場限定のオリジナルムービーが上映されるほか、会場でしか購入できない特典付きBlu-rayボックスが数量限定で販売される。さらに、映画に登場したオレンジのスープラも展示されている

MAX織戸の2台の80スープラが展示。赤の80スープラは、HKS GTIII 4Rターボを搭載し、最高出力626PSを発揮する

新型スープラやトヨタ車のトミカが展示されているトミカブース

新型スープラやトヨタ車のトミカが展示されているトミカブース

1/10電動RCカーの新型「スープラ」の体験走行ができるタミヤブース。新型スープラ以外にも、「トヨタガズーレーシングWRT/ヤリスWRC」や「トヨタ86」のRCカーも体験走行も可能

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
価格.comマガジン タイムセール
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る