自宅でPCを使って作業をすることが多い筆者です。
とはいえ打ち合わせのために外へ出ることもありまして、そのときには必要な資料やノートパソコンをかき集めてレッツゴー! …ですが、打ち合わせを始めたら必要な資料を「家に忘れてきた!」なんて失敗が、まあちょいちょいあったりします。
何かいい解決法はないものかと思って購入したのが今回のアイテムです。
コクヨの通販サイト、カウネットで発売されている同サイトオリジナル商品”カウコレ”の「ミーティングバッグ」。写真はスタンダードサイズのフタ付き、色はブラウンです
側面も底面もしっかりした硬さがあって、マチも広く、立てておくのも簡単。バッグのサイズは外寸が幅348×奥行153×高さ260mm
こんな形のバッグなのですが、外へ持ち出すためのバッグというよりは、室内やオフィスなど、ちょっとした場所移動に適しているバッグという感じです。このバッグに、筆者は今やっている仕事1〜2つ分の資料を全部、まとめて入れました。A4サイズの紙やファイルもキレイに入る大きさです。面ファスナーで着脱できる仕切り板が付いているので、違う仕事の資料を分けるのに重宝します。
それに使ってみて気付いたのですが、これ、バッグというより“収納ボックス”みたいなんですよ。中に何も入ってない状態でもしっかり自立してくれるので、自宅作業をしている筆者宅ではデスクからすぐ手の届く床や棚にこのミーティングバッグを置きます。バッグの中には、今やっている仕事の資料がすべて入っているので「とにかくこのバッグの中さえ調べたら必ず資料が出てくる」という環境ができあがるのです。
さらに、外出先で打ち合わせするときにも、ミーティングバッグの取っ手をつかんでそのまま持って行くことができるのがうれしい! 筆者の購入したスタンダードサイズは15インチサイズのノートPCもすっぽり入ります。側面にはペットボトルを入れられるポケットもあるので、打ち合わせに必要なものを全部まとめることができます。バッグの上面にはファスナーでフタもできるので、外出時に中身を隠せるのもいいですね。
仕切り板を真ん中に付けたところ。バッグだけど収納ボックスのように使える口の広さ
バッグ側面の網ポケットは、ペットボトルのドリンク入れにピッタリ
このように、デスクの下に置いておけば、欲しい資料にいつでも手が届く状態に
ファスナーをしめると中身を隠せます
筆者の仕事は主に1か月でフィニッシュするものが多いので、1つがフィニッシュしたらその資料はバッグから出し、新しく始まる仕事の資料を入れるようにしています。
つまり、このミーティングバッグは
●今やっている仕事の資料をすべてまとめる収納力
●デスクサイドに置ける安定感
●まとめて持ち運びができる機動力
がポイントになっています。
あれ、あの資料どこいったかな…など、筆者と同じようにしょっちゅう言ってしまう人にこそおすすめしたいと、このミーティングバッグを使ってしみじみ思いました。
筆者の購入したモデル以外に、サイズやカラー違いのモデルが多数ラインアップされています。
・スリムタイプ:幅348×奥行70×高さ260mm
・スタンダードタイプ:幅348×奥行153×高さ260mm
・ラージタイプ:幅410×奥行205×高さ290mm(持ち手の長さが700mmと長く、肩掛けも可能)
の3サイズにそれぞれフタ付き・なし、それに多数のカラーや柄が用意されています。お好みのモデルも、きっと見つかることでしょう。