まだまだ寒い日が続き、外に出ていても暖を探してしまう時期です。外で鳥肌を立てて戦っている分、家の中ではぬくぬくと過ごしたいもの。暖房器具はフル稼働、暖を取れば取るほど、かさんでしまう光熱費。もういっそのこと、毛布でも着ていたいと思ってしまう方、それならそうしてしまいましょう。
両手を通す穴がある、服のように着れる毛布、と言ってしまえばそれまでですが、中々これは便利なものです。本を読んだり、テレビを見たり、パソコンで作業をしていたりと自宅で過ごすひとときで、普通の毛布に包まるだけでは、両手がふさがってしまったり、身体全体を暖められなかったりします。ですが、この着る毛布ならベット以外でも暖を取りつつ作業が出来るのです。しかも、腕を通して背中までカバーできるので、毛布の温もりを身体全体で感じることが出来ます。
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温もりに包まれてくつろぐ時間 |
毛布の暖かさは、日本人の皆さんならご存知の通り。これで暖房の設定温度を低くし、光熱費を浮かすこともできるので、経済的にもぬくもりを感じます。さらに、暖房器具による空気乾燥も、設定温度を下げることによって防げます。私のようにずっと布団に包まっていたいモノグサさんにはピッタリですが、暖かくてうたた寝して風邪を引かないように気をつけてくださいね。
(回遊舎/君塚耕太)