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ファンイベント「モンスターハンター ハンターの集い2015」でサプライズ発表!

新作「モンスターハンタークロス」が2015年冬に3DSで登場!

カプコンは2015年5月31日、東京国際フォーラムにて、ファン向けのイベント「モンスターハンター ハンターの集い2015」を開催した。チケットは前売り段階で完売という大人気ぶりで、「モンスターハンター」シリーズの人気の高さをあらためてうかがわせた。会場では、モンハン好きの芸能人などが登場し、クイズやモンハンテクニックを競うイベントが行われたが、サプライズとして、なんとモンハンシリーズ最新作「モンスターハンタークロス」の発表も行われた。

東京国際フォーラムにて開催された、ファン向けのイベント「モンスターハンター ハンターの集い2015」

東京国際フォーラムにて開催された、ファン向けのイベント「モンスターハンター ハンターの集い2015」

“モンハン最新情報発表”コーナーで、新作「モンスターハンタークロス」が発表に!

イベントの前半が終わり、会場も十分に暖まってきたタイミングで行われた“モンハン最新情報発表”コーナーで突然発表されたのが、モンスターハンターシリーズの最新作だ。タイトル名は「モンスターハンタークロス」。モンスターハンターシリーズのプロデューサーである辻本良三さんいわく、「派手に気持ちよくプレイできる部分も作りたい」ということで、それを具現化させたタイトルになるとのこと。

新作のプロデュースを担当する小嶋慎太郎さんの解説によると、モンスターハンタークロスと本編との最大の違いは“狩技”と呼ばれる、各種武器ごとの技が用意されること。必殺技のようなもので、これまでも“溜めて打つ”など武器固有の技があったが、それらをすべての武器に盛り込むとのこと。派手な演出も加わるとのことで、プレイしていて気持ちよいものとなりそうだ。

“モンハン最新情報発表”コーナーで突然の発表となった新作、モンスターハンタークロス

“モンハン最新情報発表”コーナーで突然の発表となった新作、モンスターハンタークロス

また、モンスターハンタークロスは、“モンスターを踏み台にして、より高い場所へと飛ぶ”といった、新たなアクションを含めた個性的な4つのスタイルが選べるというのも特徴だ。これを“狩猟スタイル”と呼ぶそうだが、具体的なことは、これから徐々に発表していくとのこと。なお、新作での拠点はベルナ村という高原をイメージした新たな場所になるが、従来作品に登場したその他の拠点も登場するとのこと。

もう1つの特徴として、看板モンスターの複数化があげられる。これまでの作品では1体だった看板モンスターが、モンスターハンタークロスでは“X”の上下左右に1体ずつのメインモンスターが描かれているのだ。辻本プロデューサーによると、“4”という数字にもこだわって制作を進めているとのこと。今後は、このあたりに注目しながら新情報をチェックしていこう。

気になる発売日は、2015年の冬。画面が表示された瞬間、会場からは大きな拍手が巻き起こった。辻本プロデューサーが「今冬ならばもう少し余裕があるんですが……」と発言すると、すかさず小嶋プロデューサーが「14月とかダメですかね?」と突っ込むものの、返す刀で辻本プロデューサーが「12月までには発売します!」と宣言するなど、本人たちいわく「大阪らしいやりとり」も行われ、笑いを誘っていた。ナンバリングタイトルではないが、期待できるタイトルなのは間違いない。

「モンスターハンタークロス」発表会のスライド

「モンスターハンタークロス」プロモーション映像

「モンスターハンタークロス」のスクリーンショット

「モンハン日記」が3DSに登場! タッチペンでの直感的な操作が可能に!

本イベントでは、「モンスターハンタークロス」以外にも注目の発表があり、モンスターハンターシリーズの最新情報コーナーとして、新作「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX」が紹介された。

モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DXも発表になった

モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DXも発表になった

モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DXは、従来の「ぽかぽかアイルー村」シリーズに+αの要素が加わったタイトルとして、ニンテンドー3DSプラットフォームで2015年9月10日に発売される。システムとしての大幅な変化は、タッチペンでの直感的な操作が可能になった点だ。ゲーム中の下画面には、アイルーの可愛らしい表情が映し出されているので、見ていて飽きない。「モンスターハンター4G」からモンスターが登場するほか、セルレギオスなどの新モンスターも探検クエストに登場。新施設の“こもれびの巣”では、ベビークックやベビーレウスといった可愛らしいモンスターと触れ合うことができるようになっており、映し出された映像を見た会場からは、「カワイイ!」との声が響いていた。

コラボレーションも複数用意されているとのことで、今回公開されたのはマリオの服と、「どうぶつの森」のたぬきちの服を着たアイルー。さらに、サンリオともコラボしているということで、テレビ番組「あさチャン!」で人気の「ぐでたま」から、ぐでたまの服が登場する。こんなにかわいらしいアイルーたちと過ごせるのだから、発売日が待ち遠しい人も多いだろう。

3DS「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX(デラックス)」プロモーション映像

「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX」のスクリーンショット

モンハン好きの芸能人が集まって盛り上がったイベント

最後に、豪華ゲストを交えて行われたゲームなど、本イベントの様子をレポートしよう。

イベントは“モンハン小話”のアニメで幕を開け、その後にMCを勤める次長課長の井上聡さん、椿姫彩菜さんが入場。出演者として、BREAKERZ(DAIGOさん、AKIHIDEさん、SHINPEIさん)、後藤真希さん、桜井誠さん(Dragon Ash)、水崎綾女さん、池田ショコラさん、酒井瞳さん(アイドリング!!!)、堤下敦さん(インパルス)、増子直純さん(怒髪天)、MARCYさん(THE BAWDIES)、岡田義徳さん、堀内貴司さん(コンマニセンチ)が相次いで登壇。最後に「モンスターハンター」シリーズプロデューサーの辻本良三さんが登場し、このメンバーで“狩スマハンター決定戦”を行うこととなった。優勝者には、優勝トロフィーとリングが贈られるということで、全員の入れ込みようも相当なもの。出演者はそれぞれ2人または3人1組となり、「モンハン」に関する戦いを勝ち抜いていく。

1回戦のお題は、“モンハンあるある”。「モンスターハンター」をプレイしている人ならば、誰もが“あるある!”と思わずうなずく解答をするとポイントが得られるというもの。ここでは、「罠を張った時にモンスターがエリアチェンジしてしまう」という誰もがうなずく解答から「W.T.L.K.(わからないときは辻本さんにラインで聞く)」「お金を払う」といった珍回答まで飛び出して、観客の笑いを誘っていた。

チームは全部で6組。「一狩り行こうぜチーム」は岡田義徳さんとアイドリング!!!の酒井瞳さん。「カプコンTV!チーム」は後藤真希さんと池田ショコラさん。「BREAKERZチーム」はSHINPEIさん、DAIGOさん、AKIHIDEさん。「ロックハンターチーム」はDragon Ashの桜井誠さん、THE BAWDIESのMARCYさん。「美女と野獣チーム」は怒髪天の増子直純さん、水崎綾女さん。「モンハン大好き芸人チーム」はインパルスの堤下敦さん、コンマニセンチの堀内貴司さん

2回戦は“モンハン4G卵ロワイヤル!”と銘打たれた勝負。チームごとに卵を守る役と防御役、そして攻撃役に分かれ、どれだけ長い時間卵を持っていられるかを競う。こんなことは実際のプレイではなかなかないため、出演者も戸惑いながらの戦いとなった。

ここでは、卵を抱えて逃げるプレイヤーのほかは蹴り以外の動作はNGだったが、なぜかプレイ中に武器を抜く音がして「それダメですよ!(笑)」と注意される一幕も

この後、“狩スマハンター決定戦”の後半戦がスタート。3回戦は“モンハンクイズ対決”と題し、「モンスターハンター」に関するさまざまなクイズを解答すると、問題の難易度ごとにポイントがもらえるというクイズが行われた。2問目までは4択問題、3問目からはイントロを聞き、どのモンスターのテーマかを答えるもので、最終問題はシリーズ第1作目の広告キャッチコピーを答えるという、ベテランハンターでも手強い難問が出された。

最終問題は穴埋めであったものの、正解者は誰もいないという事態に。ちなみに、問題は「◯、◯◯てるか」だが、わかった人はいただろうか?

そして最終戦は、“モンハンチャレクエ対決!”と銘打ったバトル。クエスト“モンハンフェスタ01”での、セルレギオス討伐までのクリアまでのタイムを競う戦いで、早くクリアしたチームほど多くのポイントをもらえるルール。2チームずつプレイする方式で行われ、結果は「一狩りいこうぜチーム」がトップとなった。

使用できる武器は5種類から選ぶということで、ほとんどのチームがハンマーを選択していた。また、閃光弾や爆弾、落とし穴などをたくみに使ったチームもあり、連携が勝負の鍵を握っていたとも

最後に発表された総合成績では、僅差で「ロックハンターチーム」が優勝となり、優勝トロフィーとリングを辻本プロデューサーより授与された。惜しくも優勝できなかったチームのメンバーからは、次があればぜひもう一度挑戦したい! との意見が飛び出すなど、最後まで大盛り上がりのイベントだった。

“狩スマハンター決定戦”以外にも、池谷直樹さんが率いる「SAMURAI ROCK ORCHESTRA」による、ハンターアクションをステージで再現したパフォーマンス、「JELLY FISH BRASS PLOP」による「モンスターハンター」シリーズのBGMを生演奏するライブコンサートも行われ、約2時間半に及ぶイベントは幕を閉じた。

音無 欒

音無 欒

主にコンシューマ&ソーシャルゲームの記事を手がけるMac好きIT系ライター。ゲーム歴は40年弱。80年代のマイコン弄りや深夜アニメなどが元気の素。

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