プラモデルや模型の新製品展示会「2019 第59回 全日本模型ホビーショー」が、2019年9月28日から29日まで開催されます。
本稿では、バンダイのホビーブランド「BANDAI SPIRITS」が展示していたガンプラの中から、これから発売・予約開始される注目の新製品を一挙に紹介します。
「HG 1/144 ガンダム G40(Industrial Design Ver.)」
「HG 1/144 ガンダム G40(Industrial Design Ver.)」は、「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環として、工業デザイナー奥山清行さんが率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が設計したガンダムを立体化したガンプラ。工業デザイナーが、プロダクトとしてガンダムを本気で検証し、デザインしたらどうなるのか、というコンセプトのもとで開発されました。
腕部の関節は、人体を意識して表現しています。さらに、“実際のMS(モビルスーツ)”の動き、たとえば人間のように近接格闘まで行うことなどを想定し、新たに前腕に関節を追加。その結果、人体のようなラインをより感じられるシルエットに仕上がっています
脚部は、可動に加え、シルエットに重点を置いてデザインされています。つま先から頭部まで、目にした人の目線の流れを途切れさせないようにすき間を空けない構造を意識しているとか
「HG 1/144 ペーネロペー」
2020年公開予定の劇場版映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」より、レーン・エイム中尉が搭乗するMS「ペーネロペー」がHG化。カトキハジメさんによる監修のもと、「ペーネロペー」の複雑な機構をHG最新フォーマットへ落とし込み、その特徴を再現しています。
肩アーマーとテール・スタビライザー、脚部バーニアの形状など、背面からのボリュームも圧倒的です
フライトユニットと「オデュッセウスガンダム」を分離してディスプレイすることも可能
月刊模型雑誌「モデルグラフィックス」にて連載されていた「ガンダム・センチネル」から生まれたMSのキット「MG 1/100 FAZZ Ver.Ka」
「機動戦士ガンダムSEED」のHDリマスター版に登場するMSを最高峰ブランドでキット化した「PG 1/60 パーフェクトストライクガンダム」
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」主役機である「ガンダムバルバトス第4形態」をMGキット化。胸部の「エイハブ・リアクター」には、回転するギミックをMGとして初搭載しています
「機動武闘伝Gガンダム」より、高解像度化された「ゴッドガンダム」が「ハイレゾリューションモデル」シリーズにラインアップ。格闘戦特化型フレームを採用しており、シリーズ最高峰の可動を実現しています
「RG 1/144 ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(ナラティブVer.」
「HG 1/144 ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー](ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)」
「MG 1/100 アドヴァンスドジンクス」
「MG 1/100 MSZ-006P2/3C ゼータガンダム3号機P2型 レッド・ゼータ」
「HGBD:R 1/144 主人公機新形態(仮)」/2020年1月発売/2,200円(税込)
「HGBD:R 1/144 主人公機 新外装ウェポン(仮)」(2020年3月発売/税込660円)、「HGBD:R 1/144 主人公機 新外装アイテム(仮)」(2020年2月発売/税込935円)
「HGBD:R 1/144 ガンダムジャスティスナイト」/2019年10月19日発売/2,200円(税込)
「HGBD:R 1/144 ヴァルキランダー」/2019年11月発売/1,430円(税込)
「HGBD:R 1/144 ν-ジオンガンダム」/2019年11月発売/3,410円(税込)
「HGBD:R 1/144 ガンダムゼルトザーム」/2019年12月発売/2,420円(税込)
「HGBD:R 1/144 エルドラブルート」/2019年12月発売/2,200円(税込)
「HGBD:R 1/144 ビルドガンマガンダム」/近日「プレミアムバンダイ」で申し込み開始予定/2,090円(税込)